【お知らせ】ジャパンSDGsアワード受賞おめでとう!特定非営利活動法人しんせい(福島県郡山市)

手づくりが育む“ひとの和”でこれからも
特定非営利活動法人しんせい(福島県郡山市)

2015年3月号『のんびる』でご紹介した「しんせい」は、
福島県内の13の福祉作業所が協働。
焼き菓子やデニム生地の小物を手づくりするほか、
園芸活動を行うなど、障がい者の居場所と働く場づくりに取り組んできました。
そんなしんせいさんから、嬉しいニュースが!
第一回「ジャパンSDGs推進本部長(内閣官房長官)賞」を受賞したのです。
「人びとの震災への関心が薄れていくなか、今回の受賞は励みになります」
と語るのは事務局長の富永美保さん。
デニム生地でできたテッシュケース。28の刺繍がはいっている。
ミシン刺繍がはいったデニム生地のポケットテッシュカバー。
「28」は原発事故で避難を強いられた双葉郡をイメージ。

「市内の県営住宅には、県内のさまざまな町の人たちが避難生活を送っています。
花壇で園芸活動をしながら、避難している人たちを花で癒しつつ、
障がいのある方たちのことも知ってもられるとうれしいですね」

国の帰還政策が進むなか、取り残されてしまう障がい者は少なくありません。
「事業のかたちは変わっても、誰ひとり置き去りにしない
というのが、私たちのぶれない想いです。
ふるさとへ戻る人、避難先で再スタートを切る人、
人それぞれですが、避難者への支援を続けます。
帰りたくても帰れない人もいますし、
ますます孤立を深めていく方もいますから」

ミシンで刺繍された地球。日本のほかさまざまな国旗、色が組み合わさっている。
しんせいでは毎年3月11日にあわせて、新商品を開発。
震災から7年の今年は、地球規模の問題に目をむけようと
「地球」がテーマです。
デニム生地の切れ端を使い、地球をイメージしたパッチワークをして、
手さげバックにしました。
それぞれの作り手の個性が光る1点ものです。
「大量生産・大量消費ではなく、その人に合った働き方、喜び、
当事者が誇りをもって語れるような活動を目ざしたいです。
工賃を上げることも大切ですが、
そればかりに囚われると、置き去りにされる人がきっと出てきます。
手づくりのなかから生まれる調和と連携。
そのスタイルを信じて、これからも取り組んでいきます」

特定非営利活動法人しんせい
しんせいの手づくりグッズなどの詳細は、WEBサイトをご覧ください。
〒963-8022 福島県郡山市西の内1丁目25-2
TEL/FAX:024-983-8138
Mail:salon.shinsei★sky.plala.or.jp ※★を@に変えて送信してくだださい。


この記事は、3月号でご紹介しています。
◆『のんびる』2018年3月号 目次
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