【売り切れ】ひきこもりノート~一人ひとりの言葉~ 『のんびる』2018年7月号

『のんびる』2018年7月号 売り切れました。ご注文ありがとうございました。

 『のんびる』2018年7月号表紙
ひきこもり。
〝社会問題〟として取り上げられることが多い一方、
当事者がどんな生きづらさを抱えているのか、
置きざりにされている現実もあります。
〝しょぼさ〟に夢を見いだし喫茶店を開いた若者。
〝学校に行きたくない理由〟と向き合う女の子。
ともにつながり、語り合う当事者・経験者。
〝弱い誰か〟を見殺しにしない社会を目ざす現代美術家。
一人ひとりが、少しずつ語ってくれました。

【特集】

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◆しょぼい喫茶店営業中~ /しょぼい喫茶店(東京都中野区)
◆「楽しかったら学校に行ってるよ」
◆対談:自然生クラブ柳瀬さん×石塚さん「〝あてのない旅〟で得たもの」ほか
◆「よくなりたい」という願いを胸に/自助グループ ひきこもりアノニマス
◆生きてりゃ、いいじゃん/ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜
◆精神障がい者がつくる心の処方箋『シナプスの笑い』(株式会社ラグーナ出版
◆「ひきこもりをやめた日に撮った自分や部屋の写真は、
 ぼくにしか作れない作品だと思ったんです」渡辺篤さん(現代美術家)

【のんびる編集長・前田和男の特集エッセイ 管見拙説蒙御免】
三年寝太郎・浦島太郎・小野小町伝説異聞
「ひきこもり」ネタの昔話に異議あり!

【はじめる!情報】

買う・寄付・ボランティアなど、あなたの参加できる「はじめる!情報」。
・親子連れもニシア世代も。お腹も心も満たす食事会へおいでください!
 認定NPO法人「花の森こども園」(埼玉県秩父郡)

・はじめてよかった!/認定NPO法人「セカンドハーベスト・ジャパン」武田さん
 『もったいない!』にピンときた

・近況報告/「まついだ森の家」(群馬県安中市)
 「この場所がなくなったら困る・・」バリアフリーの宿が奮闘中!

木製の建物を背景に集合する男女6人。笑っている

【のんびる読者のひろば】読者が投稿する身近で素敵な情報が満載!
・輝く父、78歳。その道程に自分もチャレンジしたい。
・トントゥハウスただいま仮移転中♪
・アトリエグレープフルーツ、英莉子さんの個展に行ってきました。
ほか

セカンドリーグ埼玉通信】
医療生協さいたま&セカンドリーグ埼玉&MATANEで
ヘルシーサロンを開催中!
小埼玉ランチP34_IMG_1523
希望者にはランチも提供(写真は〝減塩ランチ〟)

セカンドリーグ神奈川通信】
ひとりで子育てしている母親を応援隊がサポート

【市民活動助成基金】
生活協同組合パルシステム東京
市民活動助成基金 2018年度助成団体の募集が始まります!
募集サイトは7月1日開設予定


色平哲郎
医療エッセイ】
地域と医療からみる未来のかたち(第72)
病院と社会をつなげる「トーク・カフェ」

内山節 里山から考える】
「明治維新150年」というけれど
(いまの政治について思うこと 20)

【特別短期連載 多文化共生はじめの一歩②】
大好きなまちで心の距離をちぢめよう!<後編>
小学生たちが自分たちのまちで考え、悩み、たどりついた「共生」とは・・・?


【好評連載エッセイ 縁側だより 「らっきょうの酢醤油漬け」】
ガラスの瓶に醤油で漬けられたたくさんのらっきょう。
写真/鈴木暁子のブログ「縁側だより」より

【「里山ハーブ」を知って、味わう】

くらしと自然のつながり。身近な野草「里山ハーブ」をおいしく食べて実感!
今回登場するのは「キュウリグサ」。
おもてなしにもぴったりな一品をご紹介します。

小さな白い花3つ。
写真提供/食楽風土(くらふうど)


『のんびる』の表紙では毎号、障がいのあるアーティストの作品をご紹介しています。

今月号の表紙「スナメリ」 作:斉木雄太
アトリエグレープフルーツ(東京都練馬区)は、美術をとおして「自分を表現する」ことを目的に活動を行い、多様な才能が集まっています。雄太くんは幼い頃から絵を描くことや粘土が大好き。アトリエでは主にガラス絵と粘土を制作、表紙絵のスナメリもガラス絵です。気に入った作品ができると満足そうにうなづきます。毎年作品の発表を重ね、ファンも多い雄太くん。今年も7月20日から8月1日まで、原宿のPETER’Sギャラリーで個展を開催中予定です。
作品提供/アトリエグレープフルーツ
撮影/坂本博和(写真工房坂本)

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