連載中! 『のんびる』編集長 前田和男の「管見拙説蒙御免」

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『のんびる』編集長 前田和男の「管見拙説蒙御免 其の肆拾漆」
東京オリンピックとボランティア
小編集長20181218_123134

〈某月某日、「のんびる長屋」の大家さん宅〉
 大家さん、ちょっくらごめんよ。ちょいと相談があるんだが。
大家 くわばら、くわばら。お前さんの相談ってのはロクなことがないからね。
 今回ばかりは違う。実は息子がボランティアをやりてえと言いだしてね。
大家 たしか高校2年だったな。勉強もできるし礼儀も正しい。
   そのうえボランティアか。見上げたもんだ。
   失礼ながら熊さんにはできすぎた息子だ。さしずめトンビが…
 アブラゲを生んだと言いたいんだろう。
大家 それを言うならタカを生んだ、だ。
 そうそうそれだ。だから息子の名前はタカオってんだ。
大家 ほんとに、わかってるのかね。で、そのタカオがどうした。

・・・とはじまる今回のタイトルは「東京オリンピックとボランティア」!
続きは『のんびる』2019年1月号でぜひご覧ください。

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