おすすめ本 レイ・オルデンバーグ著『サードプレイス』

あけましておめでとうございます。
旧年中は蕨を中心にあちこち訪問させていただきました。
突然の訪問にかかわらずお話をお聞かせいただきありがとうございました。
また訪問に関しご協力いただいた皆様ありがとうございました。

この年末年始は、下記の本「サードプレイス」を読みながら
地域の現状と人々の居場所というものについてあらためて考えていました。

本書の中で「サードプレイス」の特徴が以下のように書かれています。

「サードプレイスは中立の領域に存在し、
訪れる客たちの差別をなくして社会的平等の状態にする役目を果たす。」

「こうした場所の中では、会話が主な活動であるとともに、
人柄や個性を理解するための重要な手段となる。」

「家とは根本的に違う類の環境とは言え、
サードプレイスは、精神的な心地よさと支えを与える、良い家庭に酷使している。」

「サードプレイスは、幅広い層の人々がいる状況で気晴らしと交流等組み合わせ、
全員の集合知を提供することによって、健全な人生観を出す上で役立っている。」

昔からのお客同士が話せる居酒屋、食堂のイメージかなと思います。
なかなかこういうお店もなくなり、個室型の大きな店舗が幹線道路に沿ってできてきました。

「サードプレイス」は1989年に発行されており、今でいうコミュニティカフェがない頃。
コミュニティカフェ、コミュニティレストランは、上記を兼ね備えているのではないかと思います。

昨今、高齢者だけではなく、一人暮らし世帯が多くなってきたことから
一日中一人っきりでテレビを見ている、あるいは仕事や学校との往復だけでは
孤独を感じてしまう人が増えてしまうことが懸念されています。

地域の中で、このような「サードプレイス」があることで、
心豊かな暮らしができるといいなと思います。

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       レイ・オルデンバーグ著
          サードプレイス
コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」
忠平美幸訳/マイク・モラスキー解説
発行所 株式会社みすず書房
2013年10月25日 第1刷発行
(アメリカでは1989年第1刷発行)

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