古素材の良さを今によみがえらせる。伝統の「和」で人の「輪」をつくる楽しさ。(特集「捨てない暮らし 生かしきる知恵」より)

古素材の良さを今によみがえらせる姉妹。
伝統の「和」で人の「輪」をつくる楽しさ。
『のんびる』2011年1月号特集「想いを形に!わたしの起業、わたしも起業」でご紹介した「手作り工房しぃ奈」。
幼いころからの2人の夢が結んだ和風小物ショップでした。
「日本の伝統の着物を、生き返らせて残したい」。
アパートの一室で、伝統の着物地が時代をこえ、形をかえてよみがえり、素敵な小物の数々となって
「しぃ奈」の店頭を飾っていました。
今年。その後のお話をおききしたいと訪ねると・・・
「売上で(アパートの)家賃は出ませんでしたので、母のためには店を閉じるしかなかったんです。
自分たちの夢を追っている場合じゃないと」。
数年前におふたりのお母様が要介護の状況になっていたのでした。

しかし、ふたりは夢を諦めません。
「伝統の和装素材に新たな命を吹き込む」おふたりのその後をお伝えします。

妹・静音さんが作った、着物裏地素材を使ったスカート。
絞りを裾にあしらっています。
静音さんが作ったスカート。絞りを裾にあしらっている。

姉・七重さんの作品。
「使い心地の良い物たちが捨てられてしまうのは、かわいそうだ」
そう思ったのが、作り始めたきっかけだったと言います。
お姉さん・七重さんの作品

撮影/写真工房坂本

◆『のんびる』2016年8月号 目次
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