あなたの街にもいる、原発事故避難者。地域で支え合うためにできることは(連載「支え合うまちづくり」より)

『のんびる』2017年1月号支え合うまちづくり「避難の協同センター」のの誌面

連載企画「支え合うまちづくり」。
私たちの暮らしのすぐ隣にある格差や貧困、
制度のはざまで手が届きにくいところにスポットをあて、
私たちにできることを一緒に考えます。

避難の協同センターの札をもつ手
あなたの街にもいる、原発事故の避難者。

地域で支え合うためにできることは。
「避難協同センター」

(1月号「支え合うまちづくり」より)

東京電力福島第一原発事故から5年半以上が経つなか、
今も約8万5千人が避難生活を送り続けています。
そのうち一都六県の首都圏に暮らす避難者は2万人以上(※1)。
避難先で孤立してしまう人たちも多く、地域での支え合いが求められています。
自主避難者たちとの出会い、
彼らがうけている地域での中傷やいじめ、
5年半かけて築いた生活を「再び失う」という不安、
「避難する権利」のこと・・・
避難の協同センター事務局長・瀬戸さんに、おききしました。

避難の協同センター
原発事故被害による避難者から相談を無料で受ける「避難の協同センター」が、
避難者と支援者の協力により2016年7月、設立されました。
【TEL】03-5225-7213
【避難者のための相談電話】070-3185-0311
【Eメール】hinankyodo★gmail.com  ※★を@に変えて送信してください。
【FB】 https://www.facebook.com/hinankyodo/

私たちにも、できることがあります

避難の協同センターの賛助会員になりませんか?
賛助会員(個人・非営利団体)
ひと口1,000円(2口以上〜)
振込先:ゆうちょ銀行 
記号10180(他銀行より:店名〇一八〈ゼロイチハチ〉)
番号89294741 名義ヒナンノキョウドウセンター
◆相談・交流会への協力
センターでは、今後も都内各地で月1回の相談・交流会を実施していく予定です。
会場の提供、地域の支援団体からの協力などを募っています。
詳細はお問合せください。

◆『のんびる』2017年1月号 目次
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