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コミュニティビジネスって?

2006-09-01 16:32:11

コミュニティビジネスって?

 地域の課題の解決のために、近年「コミュニティビジネス」といわれるものが注目されています。
 コミュニティビジネスは新しい概念で、まだ明確な定義があるわけではありませんが、パルシステムセカンドリーグでは関東経済産業局発行の「コミュニティビジネス支援マニュアル」にある、「地域の抱える課題を、地域住民(市民)が主体になって、ビジネスの手法を活用しつつ、それを解決していく、一つの事業活動」をその考え方としています。
 地域という単位で、地域住民が主体となって、「ビジネス」という視点で取り組むことで、行政や企業活動に頼ることが難しくなっていくこれからの社会における地域コミュニティの変化に対応していく活動を広げたいと考えています。
 コミュニティビジネスの業種はこんなものという規定はありません。テーマはさまざま、生活者の視点から食・農、福祉、子育て、環境、街づくりなど、自分(達)がやりたいことを仕事にすることでお金をいただくのです。雇用される働き方の賃金としてではなく、地域の人たちに評価される働きへの対価です。だからこそ「コミュニティ」がつくのだ、とセカンドリーグは考えます。


セカンドリーグの考える「起業」とは?
 
 従来のいわゆる「起業」とは一線を画します。地域内でお金が回り、活動が持続し、互いに助け合うことで、くらしやすい、豊かな地域社会を創っていこうとする活動です。

ポイントは・・・

自分の得意分野を活かす。
 子どもや地域のために食育活動や料理教室を開く。何十年と続けてきた手芸を活かして教室を開く。山登りの経験を活かして山岳ガイドを行うなど、自分が今まで培ってきた経験や得意な分野を活かして地域の役に立てば、継続性のある事業になり、楽しみながら人の役に立てます。

小さな活動も、「起業」と考える。
 お年寄りの話し相手、子育てママの悩み相談、障がいのある方の外出のお手伝いなど、個人レベルの活動でも「ありがとう」といわれるのは、何よりやりがいにつながります。地域で始める小さな活動もまた、ひとつの「起業」と考えます。このような活動を「継続していく工夫」が期待されるからです。

自分の活動を「地域」づくりとつなげていく。
 衰退をたどる商店街が多いなか、空き店舗の活用によって活性化しようという動きが多くの地域で広がっています。交流会やワークショップ、イベント。また、地域独自の名物開発や、自然・街並みを活かしたエコツアーなど、アイデアと行動力次第で“まちおこし”も。自分の小さな活動も、まちづくりにつながることで、大きな力を創りだします。

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