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失敗/想定外事例集(その8)

2007-05-17 16:39:11

<事例> わたしの「失敗!」「想定外!」

事例に学ぶ

想定外 行政の事業の受注金額、業者任せでいいの!?

障がい者の就労支援に取り組むNPO法人を主宰するAさんたちは、市立公園の清掃と除草の仕事を、市から請け負う計画をたてました。  市に対して受託金額の見積書を提出しなければなりません。しかし、受託金額をいくらに見積もればよいのか見当もつかなかったAさんたち。とりあえず専門業者の見積り額を調べてみると、驚くような高予算!   そこでAさんは、他の障がい者の作業所のではどの程度の予算を組んでいるのか、さらに他の区のケースもリサーチしてみました。  それでわかったことには、さまざまなケースで金額の差がなんと7〜8倍! にもなるということでした。

「適正な予算」を 事前にリサーチ!   支援してくれる人に対してはその費用も発生します。また経費もかかります。仕事を受注する側は、あらかじめ、ある程度の「適正価格」を知っておくべきですね。


失敗談 手続きを踏んだ活動のはずが、「特別扱い」に見られてしまった。

Aさんたちは、障がい者の人たちが作った草花や野菜、それを利用したお惣菜などの生産物を販売したいと考え、市の障害者センターの一隅を利用させてもらっています。  しかし、ある日突然、他の支援団体から「Aさんたちだけどうして利用できるの!?」という苦情が殺到! そんなつもりではなかったのです。  同じようなことを計画しているのなら、それぞれが行政と交渉し、バラバラで活動するよりも、特定の場所を確保し、足並みを揃えて活動をするほうが「力」を発揮できるはず、と考えていたところなのですが……。

不信感からは何も生まれない。まずは人間関係づくりを!  それぞれ主張をもって活動している、複数の組織の意志統一を図るのは、想像以上になかなか大変なことです。でも、やはり「連携は最大の力」。連携のためにはお互いの信頼感が不可欠です。  食事会に誘うなど、まずは人間関係づくりからはじめようと努力しています。



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