<事例> わたしの「失敗!」「想定外!」
新しいことにチャレンジするときは、誰にでも失敗はつきものです。
しかし、きっとそこから次の学びがあるはず!
●想定外 バザー用に寄付を募ったら不用品まで送られた!
知的障害のある子どもたちに、学びや遊びの場を提供する活動をしているNPO法人Aでは、運営費補助や子どもたちのおもちゃなどを集めるため、バザーを計画しました。
寄付して欲しいものや、受け付けられない品目を明記したのですが……。 「食器やシーツ類、衣類、日用品と幅広く寄付を募ったのですが、集まったものの中には『寄付』ではなく『不用品』もかなり多かったんです。バザーとはいえ、使えるものでなければ安くても買う気は起こりませんよね。衣替えの時期だったからか、とくに衣類は季節外れのものばかり。大量のゴミを処理することになってしまいました」。
「次回は、誰から見てもわかるガイドラインを明記します!」
「インターネットや広報誌で寄付を募ると、数は増えますがリスクもあるんですね。送った本人には不用品という意識すらなかったかも。今後は品目と合わせて、”夏物””新古品”などの条件を添えるようにします! そうすれば、送る側・受け取る側双方の手間が省けますものね」(Aさん)
●失敗談 販売用の広報誌が無料と勘違いされて売上金がゼロに!
社会・環境問題に取り組むNGOで活動をしているBさん。会員向けの会報誌を一般販売することになり、お店との交渉窓口の役割を買って出ました。エコロジーショップなどに1軒ずつ出向き、お店に置いてもらえるようお願いしました。
困ったことが起きたのは売上げ金の回収のとき。「減っている本の数を確認して、本の代金を請求したら、お客さんがフリーぺーパーと間違えて持って行ってしまった、と言われたんです。その分を支払ってくれる様子もなく、泣く泣く引き下がることになってしまいました。一応今回だけにしてくださいとお願いはしましたが……」。
「他人任せにしない!自分は自分で守る、かな」
「善意で置いてもらっているだけに、強く出るのは難しいんですよね。店側だけに対応してもらうのではなく、ポップを作って会報誌と一緒に置いてもらうことにしました。それなら、売り物だって一目瞭然。販促ツールとしてもお客さんの目をひいて一石二鳥でしょ!」(Bさん)
※このコーナーでは、あなたの起業に関する「こんな失敗!」「こんな想定外!」を募集しています。
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