今週はのんびるリポーター松尾陽子さんによる、「
取材で出会った熱き心」をご紹介しましょう。
電話相談をしている佐藤さんの“小さなハアト”に揺り動かされた仲間達の活動「
山梨ホスピス協会」についてです。病や死を受け入れてこの病棟に移ってきた患者さんと一緒に、“死”を直視し、残された時間を有意義に過ごすために一緒に考え、活動をされています。
“死”を受入れ残された時間を有意義に過ごすといっても、本当にそのような境遇になってしまうと、なかなかその現実を受け入れることはできないことでしょう。でもだからこそ毎日を悔いなく過ごすようにお手伝いができるのは、手伝う側にとって、大変貴重な経験ではないかと思います。「人は“死”を直視して初めて“生”を考える事ができると言います」という一文に深く共感しました。
残された人生のQOL(クオリティオブライフ=生命あるいは生活の質)を高められるように地域の風土(生活習慣)に根ざした支援を目的とするこの団体、2008年の幕開けにふさわしいと感じました。他人の苦しみや不安を自分のことのように考えてみる、まずはここから出発してみませんか。
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