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延命中止を決定する時

2008-06-05 01:20:05

もし自分が意識がすでになく、回復する見込みのないぎりぎりの状態に陥ったとき、自分自身や家族はどうするべきか?、非常に難しい問題です。決断を第三者がせざるを得ない場面で、しばしば問題も発生します。今週は、のんびるリポーターの松尾陽子さんの「延命中止を決定する時」をご紹介しましょう。

「厚労省が終末期医療の決定プロセスに関するガイドラインをまとめたが、延命治療中止はガイドラインやマニュアルで解決できる問題ではない。」とあります。また富山県射水市民病院事件によって医療現場から離れた担当医師に対しての、患者家族による現場復帰を求めるの署名運動に、延命中止の判断のむずかしさを感じます。

こうした場面では日頃の医師との深い信頼関係がとても重要であることを新たに認識しました。まず何よりも普段から自分なりの死についての考えをしっかりと持つこと、家族とも共有することが大切です。でも、松尾さんが紹介している映画の1シーン、末期がんの高齢女性の「受けられるだけの医療を受けてきた」という満足感にあふれた笑顔のように、医師との間で一個人としての信頼関係をどう築けるのかも、大きな課題の1つであるようです。

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