「福祉」の「福」も「祉」もいずれも、「幸せ」を意味する言葉です。また「社会の構成員に等しくもたらされるべき幸福」(三省堂提供「大辞林 第二版」より)と説明される「福祉」の世界では、「ノーマライゼーション」や「平等」が重視されます。そんな中、今週ご紹介するのんびるリポーター成相陽子さんの、
福祉起業家経営塾「福祉起業はじめの一歩」は、その概念に加え、「起業」や「経営」といった考え方を「福祉」と結びつける、新鮮で可能性を感じる活動です。
「障がい者が当たり前に働ける社会の実現を目指して、障がい者の働く場づくりを支援」する、株式会社福祉ベンチャーパートナーズ。障がいを持つ多くの方たちは、まだまだ就労して自立する機会が少ないのが現状です。その変革のため、福祉の現場の問題点を経営の視点からよりよくしていこうとする会社です。
成相さんが参加した「福祉起業はじめの一歩」というセミナーは、「起業」とまでいかないまでも、「アイデア・夢・思い」を持っている人向きの気軽に参加できそうな講座です。成相さんの丁寧なリポートは、まるでその場に参加しているかのような臨場感があります。
地域に住むあらゆる方が、安心して自立した生活できること、そのための「ビジネス」の視点は、今後ますます必要となることでしょう。幸せでどこかほっとできる毎日の実現に向けたポジティブな話題と方向性に、なんだかうれしくなりました。
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