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大平宿には囲炉裏がある

2006-11-03 17:41:34

odaira「大平宿には囲炉裏がある」、今週はのんびるリポーターの山本豊美さんによるユニークなこの記事を紹介しましょう。大平宿は、南信州といわれる長野県飯田市にあります。江戸時代中期から昭和初期までに建造された民家は、市民の熱心な活動により保存され宿泊利用が可能です。しかしここは「民宿」ではありません。

「ここは誰の世話を受けるのでもない、皆自分でやる。岩魚の串焼き何本食べようと、自分のしたいようにできる」とあるように、ここで滞在するためには、囲炉裏に火を入れ、自炊が必要です。お風呂に入るには薪もいります。不便なこともたくさんありそうです。

しかしながらこうした過ごし方を通して、私たちは多くのことを学ぶことができるようです。自然体験学習などで使われるケースも増えています。田舎らしさを演出するための「囲炉裏」ではない、本当の囲炉裏のありがたさを感じられる場所は、そうないかもしれません。

山本さんは「火を使う」ことについてしばしば述べています。確かにそれは人間が文明を築いてきた基礎なのに、文明の発達によって逆に人間は、火から遠ざかってしまっています。「農業」や「地場産業」を掘り下げている記事の所々にそんな奥深さを発見できます。そろそろ紅葉シーズンの甲信地方の情報も満載。ぜひ秋の行楽のヒントにご活用ください!

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