今週は、介護する側の経験から発信した、のんびるリポーター佐々木和恵さんの「
情報とうまくつきあう」を紹介しましょう。
介護の現場には、困難なことも多々あることでしょう。書かれているとおり、子育てと相通じるのかもしれません。介護する側の思い通りには毎日が進んでいきません。めげてしまうことの方がむしろ多いかもしれません。そんな毎日に「情報」は大きな助けとなります。時間をかけて蓄積され、情報は共有されます。
ノウハウ的な情報は、その蓄積によりハードルが少しずつ低くなっていくのだと思います。一方、情報に振り回され、返ってつらくなることもあると指摘されています。
家族の介護が我が身にかかってくると、親戚や隣人の目がどうしても気になるものです。けれども「心というのは、千人いれば千違う。当事者の千人の周りには千以上の違う人の心がついてくる。当然、バイブルのように言われる本でさえも、全員にあてはまるわけではありません」とあるように、自分流におおらかに構えることの大切さを再発見させてくれます。何より自らの経験を、こうして明解にユーモラスに語ってくれる人は、そうそういないかもしれません。
同じような経験で毎日が少しつらい気持ちでいる方が、一人でも多く、この佐々木さんのメッセージを受けとめ、ポジティブに楽しく過ごしていただければと願います。
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