地域にある小学校。それはいつの時代も地域のシンボルとして存在します。地域の中でもっとも環境のよいところにつくられ、地域の「コア(核)」として機能しています。ところが最近になって少子化や過疎化により、長い歴史のある学校が廃校となるケースが増えています。想い出のつまった場である校舎をなんとか残していけないものかという思いを、住民の方が知恵を絞っている地域はたくさんあるのです。
のんびるリポーター山本豊美さんは7/6と7/8に「
廃止された小学校の再利用」と題し、山梨県藤野町の2つの事例を紹介されています。一つは旧名倉(なぐら)小学校を再生した「
学校法人シュタイナー学園」、そしてもう一つが旧篠原小学校を再利用した「篠原の里」です。「
篠原の里」はNPOの運営のもと、地域の方とそこを訪れる方の双方の交流の場として有効に活用されていることがうかがわれます。
廃校活用の事例は、文部科学省の「
廃校リニューアル50選」にも紹介されています。この事業の目的にあるように、「事例を広く共有し、円滑な活用の促進、新たなアイディアの換起を図る」ことが今求められているのではないでしょうか。
[
バックナンバーへ]