学校で朝からなぜか疲れているこどもがいるという話を聞きます。その原因が食事にあることは多々あります。都会なら24時間コンビニはあいていて、おなかがすいたら好きに何か食べるものを買うこともできます。しかしその自由さ便利さは、積み重なるとどうやらとんでもない方向に進んでしまいそうです。
のんびるリポーター田中幸枝さんの
「ごはんを考える会」 参加報告を読み、ふとにんじんやピーマンを、涙を流しながら食べたこどもの頃を思い出しました。けれどもそのおかげで、好き嫌いなく栄養のバランスが自然と取れるようになってきたのです。こどもの時分に「食」を自主性にまかせるだけではそれは解消されません。さらにおとなになって、より自由になればなるほど、偏食が進む可能性もあります。
自分でつくったお箸を使い、よい素材で丁寧につくられた食事をいただく、わいわい言いながらそんな機会を持つことで、それぞれの「食」を見直すきっかけになるのではないでしょうか。
「食」の問題はこどもだけではなく、地域全体が取り組むべき重要な問題です。なんといっても「食」なしには人間は生きていけません。田中さんがテーマとする「コミュニティビジネス」としての「食」への取り組みも、今後ますます重要になってくる気がします。
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