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障がいのある人も高齢者もみんな大らかに共に生きたい「NPO法人 チェリー館」
NPO法人 チェリー館の誕生
そして次第に、高齢者や障がいを持ってる人に、自分のできることをして役立ちたいと思う気持ちが強くなっていきました。すると今度は、「自分にできることって何だろう?」と考えるようになりました。行き着いたのが、『自分にできることは、食事作りだ!』でした。
「お料理が得意なんですね」
「ううん、得意というんじゃないの。食べることが好きなのよ。ハハハ」
思いつくとすぐに行動に移すのが今野さん。2002年から高齢者の人、心身に障害を持つ人への配食サービスを開始しました。
「その時お仲間は何人ぐらいいらしたんですか?」
「私ひとりだけ。最初は誰もいなかったの。一人で注文をきき、お弁当を作り、配達していった。そうやっていたら、知人が、“そういう活動ならNPO法人にしてやるといい”と教えてくれて、そこから、『高齢者、障害者の方に安く美味しいお弁当を届けたいので、一緒にやる人いませんか?』と仲間を募ったんです。通常なら、最初に仲間がいて、何かやっていて、それをNPOにしていくんでしょ。私の場合、逆だったの。ハハハ」
こうして2003年10月に、「NPO法人 チェリー館」が生まれました。
活動
現在、20名のスタッフで、ひたちなか市からの委託を受け、一日にだいたい180人分のお弁当を作り配達しています。アレルギーや腎臓に問題があるなどの申し出があると、勉強をして特別食を用意しているそうです。

お弁当を配送した時、『待ってくれている高齢者、障がいのある方と必ず3分間は会話を交わす』ことを決めているそうです。“3分なんてちょっとじゃない“と思う方がいるかも知れませんが、この3分は、20人のお宅に配送すると、1時間余分に時間がかかるということになるのです。なかなか貴重な3分です。でも今野さんたちは、待ってくれている人のために、この3分を惜しみません。必ず笑顔で会話をします。
「身体の調子はいかがですか」「元気ですか」と訊ねるだけで明るさが漂うといいます。
スタッフ紹介
そうした心遣いをもって調理や配送の仕事を担当しているスタッフの方々の声をご紹介しましょう。

後列向かって右が代表の今野さん。左は大塚さん。前列右、佐藤さん。左は山口さん。(写真をクリックして下さい)
調理を担当している佐藤良子さんは、「近所なので参加しました。食事は、お年寄りなので、細かくする、柔らかくするなど工夫をしています。卵はだめなどのアレルギーの人もいて、とても神経を使いますが、“美味しかった”と喜ばれると、苦労も吹き飛びます」。
山口千恵子さんは、「週二回、来ています。これまで社会に出て働いたことがないので、全てが勉強になります。自己流だったお料理の仕方を、先輩が、“こうやるといいよ”と教えてくれるなど、とても自分にとってもいいです。親ほど年齢の方もいて、いろいろ教えられます」。
大塚道子さんは、71歳だそうですが、とてもそうは見えません。「私はこの有償ボランティアで生活をしているので、大変なんですけど、でも、お年寄りの方の家にお弁当を配達し、少し話していくんですが、その時の一人暮らしのお年寄りの方の、私を待っていてくれた、という感じを受けると、自分の苦境は忘れられる。人の役に立てる、ということは本当に生きがいになる」。
2008-07-14 08:42:22 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
「笑顔の魔法をかけに行きましょう」 日本フェイスペイント協会
『のんびる』7月号の取材で、8月にボランティアの養成セミナーを行う「日本フェイスペイント協会」を訪ねました。
フェイスペイントは、「正しい英語では“フェイスペインティング”といい、画用紙に絵を描くように顔やからだに絵を描いて楽しむアート」(日本フェイスペイント協会のホームページより)。
サッカーなどスポーツの試合で、観客の顔にペイントされている姿をよく見かけますね。
代表の深井仁美さんがボランティアで出かけた2005年の「愛・地球博」では、ペイントを希望する人が150分待ちということもあったほどの人気だったとか。
取材当日、チャイムを押したときドアを開けて迎えてくれたのは、お子さんをおんぶひもでおぶった事務局スタッフの遠見(とおみ)景子さん。ほんわかワールドが漂っています。
おかげで、初めての方に会う緊張が一気にほぐれました。ボク、ありがとう。
代表の深井仁美さんは、自身の子育て中の経験から、このように小さいお子さんのいる方たちも働ける職場環境をつくったそうです。

【遠見さん&お子さん(左)と代表の深井さん】
2008-07-12 00:30:40 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
横浜でジャズを楽しもう − ボランティアする、聴きに行く − 『横濱ジャズプロムナード2008』
よく知られているところでは、たとえば

中華街の近くにある、「491 house」とか

横浜スタジアムに近い、老舗の「Bar Bar Bar」とか。
初めて行ったときには何となく入りづらい気がしたのですが、入ってしまえばそこにいるお客さんはごく普通の人たち。飲んだり食べたりおしゃべりしながら、まじかで演奏されるジャズを楽しんでいます。
音楽好きでジャズのCDもときどき聴くけれど、けっしてくわしいわけじゃない私にも、居心地のいい空間でした。
2008-06-27 13:15:02 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
ロゴス点字図書館
江東区JR京葉線潮見駅から徒歩5分のところにある社会福祉法人ロゴス点字図書館(http://www.logos-lib.or.jp/)(旧カトリック点字図書館)では、通常の職員による作業のほかに、何種類かのボランティア活動が行われています。テープ図書を作るための朗読、出来たテープのダビングと発送、書籍や資料の点字訳、その発送、書き損じハガキ、使用済み切手、使用済みカード、中古CD、未使用ハガキ(年賀状・かもめーるなど)、未使用切手などの収集等と、人海戦術で行う作業をボランティアの手を借りています。
2008-06-26 00:10:07 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
さまざまな活動について知ることのできる機会−「病院ボランティア養成講座」のお知らせ その2
<どうしてボランティア?>
第1回の講師は、かながわボランティアセンターの小野智明さん。グループワークをしながらボランティアについて学びました。
どうして人はボランティアをするんでしょうか、という小野さんの問いかけには、
・新しい出会いを求めて ・仲間をつくりたいから ・自分に役立てることをして生きがいにしたい ・まだ知らない世界を経験してみたい ・残された時間を後悔しないで生きたい ・必要なときに助けてもらえなかった経験があるから、人が自分のような思いをしないようにしたい
などの意見が出ました。
ボランティアは「技術よりまず、気持ちの部分が重要視される」、「ボランティアというゆるやかな活動のなかに身を置くと、人は自分をとりもどして、自分の本当の場所にもどっていきます」という小野さんの言葉に、ボランティアについて改めて考えされられました。
<講座に参加した動機>
昨年の参加者は20代〜60代ぐらい。この講座に参加した理由のいくつかは、次のようなものでした。
・子どもが入院したときに、病院に『もっとこうしてほしかった』と思ったので。
・自分が入院したときに、よくしてもらったから、自分も何かしたくなった。
・誰かの役に立ちたかったから。
・傾聴ボランティアに関心があり、病院でいつか活動したいと思っているので。
2008-06-12 22:33:27 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
さまざまな活動について知ることのできる機会−「病院ボランティア養成講座」のお知らせ その1
病院に出かけた方は、受付近くで案内などをしているボランティアの人たちを見かけたことがあるのではないでしょうか。
きょうは、7月中旬から10月初めにかけて横浜の「かながわコミュニティカレッジ」で再び開催される、「病院ボランティア養成講座」をご紹介します。
再び?そうなんです。同じ講座が昨年の10月から12月にかけても行われ、私も受講しました。講師に一部変更がありますが、今回も前回とほぼ同様のカリキュラムで行われる予定です。
内容は、病院ボランティア活動の基本、グリーフケア、入院する子どもと家族への支援、赤ちゃんをなくした家族への精神的な援助、骨髄バンクを支える活動など興味深いものです。
2008-06-05 23:44:10 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
地域で育ち合いを!in山梨
創立5周年にあたる今年の総会には、記念講演として「あ・そ・ぼ」とつながりの深い児童擁護施設「K学園」(仮名)の園長保坂三雄氏による「養護施設の子ども達ー心の叫びを受け止めてー」というお話がありました。
「地域で子どもも大人も共に育ち合おう」という理念の下活動をつづけている「あ・そ・ぼ」の発するメッセージとして、まことに相応しい講演内容でした。ここにご紹介します。
*児童養護施設とはーーー
乳児を除いて、保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上養護 を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせてその自立を支援する ことを目的とする施設です。
今、全国に554の施設があり約3万人の子ども達が入所しています。ちなみに赤ちゃんは2歳まで乳児院で養護され、それ以降は児童養護施設に入所することになります。
保坂氏のお話・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の保護者のない児童数は4万人以上で、児童養護施設の入所率は88.2%(平成17年3月末日現在・全国)です。あとは里親のもとに引き取られたりしています。
児童養護施設への新規入所児童のうち、虐待を受けたことのある児童の割合は62.1%(平成16年度)です。
関係者の間では「施設入所児童に、虐待を受けた事のある児童が60%を越えると、その施設は運営できなくなる」という常識があります。
が、受け入れ必要な児童は増えており、受け入れざるを得ない状況です。K学園も虐待経験のある児童の割合が去年70%を超えてしまいました。
そして、「施設崩壊」スレスレまで行った事件が起こりました。
○事件の経過
2008-06-03 09:38:30 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨」
地域デビューの頼もしい指南役--東京都東村山市の「懇団塊」
「懇団塊」…… 漢字で見ると画数が多くて、何やらいかつい感じ。
でも、音で聞くと「懇談会」を連想して、なんだかなごやかで楽しそう。
その名はまさに「懇談会」と「団塊」を合体させたという、東村山市の市民ボランティアグループです。メンバーは、8人(男性5名、女性3名)。団塊世代とちょっと手前の50代後半で構成されています。
団塊世代シンポジウムの企画運営をするスタッフ募集という、市からの呼びかけに応募した仲間が立ち上げたグルーブです。
退職後の団塊世代に、充実した生き方や地域デビューをサポートしたいと、同世代の立場から、市と市民をつなぐ架け橋として活動しています。
ただ、2008年問題として騒がれた団塊世代の地域デビューも、ふたを開けてみればまだまだ働きたい人と、働き手を求める企業も多く、どこの地域でも地域に戻ってくる団塊世代は少なく、肩すかし状態のようです。
なので「懇団塊」メンバーがこの2年間、呼びかける企画も今ひとつ盛り上がらず……。
そんな現状にもめげずに打ち立てたのが、「東村山手づくり小物雑貨市」市民企業支援プロジェクト(1)でした。
つながり求めてーー個人で行なうオープンガーデン
実は、わが家のそばに最近(と思っていたら2年前だそうです)引っ越されて来たお宅があり、小さな山野草の鉢をたくさん持っていらっしゃるんです。

塀のほんの少しの隙間にもビッシリと並べてあって、前々からちょっと興味があったんですが、改めて玄関を見ると、ベルとともにこんな表示が。
「春の芽出しや 初めてつぼみを付けた時の感激。横から可愛い枝苗が出て来た時などうれしい感動を、見ているだけで疲れを癒してくれます。庭の中にはたくさんの緑をそれぞれが好む場所で育てています。
時間のある方、どうぞゆっくりご覧下さい。
縁側でお茶でも頂きながら……。見るだけも大歓迎。
そして、その左下には、湯気の立つお茶のかわいらしいイラストと、「どうぞ」という文字が。
迷わず「ピンポ〜ン」してしまいました。
ほどなく玄関から現れたのは、優しげなご婦人、菅野洋子さんです。
認知症を支える家族の会 「かまくらりんどうの会」
よくも出来た(やれた)と我が手を見つむ
徘徊の妻追う道ではっとする
赤信号を渡り行く背に
人形を孫と思いて抱く妻の
あやす笑顔の何と麗し
その時のつらき介護の思いをば
短歌(うた)に託して心やすらぐ
ひとりにて妻の襟巻首に巻き
昔を偲び西伊豆の旅
これらの歌は、認知症を支える家族の会「かまくらりんどうの会」の副代表、池田金蔵さん(88歳)による短歌集、「妻を想う」のなかの数首です。
池田さんは70歳代後半を迎えるころから、認知症の奥さんを介護してきました。現在、奥さんは施設に入所されています。
「かまくらりんどうの会」は1989年(平成元年)、神奈川県鎌倉市の旧鎌倉保健所で行なわれた「痴呆老人を抱える家族の会」に集まった有志10数人によって発足しました。
現在の会員は、認知症の家族をもつ人(=A会員)、認知症の家族を看取った人(=A’会員)、会の趣旨に賛同する人(=B会員)の合計約160名。鎌倉、逗子、葉山、横浜、藤沢に住んでいる方たちです。
この会では、認知症の理解や情報交換などを目的とし、サポート会やリフレッシュのための「みんなでディ」の運営、電話相談、施設でのコーヒーサービス、バス旅行、講演など、きめこまやかな活動をボランティアで行なっています。
会報印刷の作業の日、代表代行の鈴木文子さんと副代表の渡辺ヨシさんにお話をうかがいました。

【鈴木さん(右)と渡辺さん。充実した内容のホームページも渡辺さんが担当。】
2008-04-29 11:25:27 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
花が人と人をつなげるオープンガーデン(ボランティア) その2
個人の庭を一定期間、一般の人に公開するボランティア活動です。
丹誠込めた庭を開放し、訪れた人との交流を深めて季節の植物を楽しみ、自然と潤いのある街づくりをという市の呼びかけに協力するというものです。
小平市でこの活動に現在参加されているお宅(お店も含め)は14軒。通年もあれば、時期を限定、はたまた年に1日だけというそれぞれのお宅の都合によって公開はさまざまです。
そんなボランティアの一人で3月〜11月の間公開している森田さん宅を訪ねました。
玉川上水沿いの遊歩道に面しているという恵まれた立地。入り口にも小さな花々が訪問者を誘うように咲き、散歩をしているとつい足を止めて寄ってみたくなる環境です。

1.講演「ホスピスから学ぶ対人援助」(横浜市立大学) 2.日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会 3.こころの電話金沢主催の講座
□■□■□■□■□■ ホスピス関連 ■□■□■□■□■□
◆講演 【苦しむ人を支える援助〜ホスピスから学ぶ対人援助〜】
◆講師 小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック院長・元 横浜甦生病院ホスピス病棟長)
◆日時 4月26日(土)10:30〜12:00
◆横浜市立大学 福浦キャンパス ヘボンホール(横浜市金沢区)
◆募集人数 当日先着150名 (事前申し込み不要)
ヘボンホールに直接、お越しください。
小澤竹俊さんは、救命救急センターへ勤務したのち、山形県で農村医療に従事。その後、「看取り」の重要性を感じてホスピス医となりました。
以下は、今回の講演を行なうにあたっての、メッセージです(横浜市立大学のHPより転載)。
終末期では、安易な励ましが通じないことがあります。「なんで私がこの病気でいのちを落とさないといけないのですか?」「なんで私だけ苦しむのですか?」このような言葉を前に、しばしば言葉を失うことがあります。苦しむ人の力になりたいと願いながら、どのように向き合っていけば良いかわからず、逃げてしまいたい気持ちになる人もいるでしょう。たとえ言葉を失うような場面に遭遇しても、逃げないで向き合い、援助の可能性があることをホスピスという現場で学んできました。たとえ絶望の中にあっても、希望の光が見えることがあります。この援助が行えるのは、一部のエキスパートだけではなく、私たち全てが持つ可能性であることを紹介したいと思います。
この講演は、横浜市立大学医学部看護学科で毎年恒例の、『看護の日』公開イベントの1つです。ナイチンゲールの誕生日5月12日の「看護の日」にちなんで行なわれるものです。
講演のほかにも、お茶会、AEDによる救急蘇生シュミレーション、子どもの看護の体験、アロマテラピー、音楽療法と、興味深い企画がもりだくさんです。
「健康や看護について身近に考え、触れ合う機会を市民の皆様に提供する一日です(横浜市立大学のHPより)」とのこと。
横浜市民でない方でも、もちろん参加することができます。
経験豊かな専門家から、ひとの終末期への援助は“私たち全てが持つ可能性である”と聞くと励みになりますね。
ホスピスボランティアをめざしている方、ホスピスや看護などに関心のある方は、この機会に出かけてみませんか。
問い合わせ先
横浜市立大学・看護学科事務室
TEL:045―787−2522
FAX:045―785−7815
http://daigakujc.jp/c.php?u=00016&l=03&c=00130
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ことしの7月、「地域コミュニティの場でホスピスケアを」をテーマにした、「日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉」が開催されます。
ホスピスに関心のある方にはきっと有意義な時間になると思います。
開催はまだ少し先ですが、参加申込の受付はすでに始まっていますので、お知らせします。
【第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉】
〜地域コミュニティの場でホスピスケアを〜
◆日時 2008年7月12日(土)、13日(日)
◆会場 幕張メッセ国際会議場(千葉県美浜区)
◆参加費(一般の方の料金です。会員、学生の場合は
HPでご確認ください)
6月10日までの申し込み
2日参加 5,000円 1日参加 3,000円
当日申し込み
2日参加 6,000円 1日参加 3,000円
◆参加申込方法 インターネットまたはFAX
(詳細はHPをご覧ください)
◆主なプログラム(4月1日現在)
7月12日(土)
シンポジウム 「在宅エンド・オブ・ライフの課題」近藤克則(日本福祉
大学教授)
「これからのケア・社会保障・日本社会と死生観」広井
良典(千葉大学教授)
講演 「ホスピスケアからコミュニティケアへ」山崎章郎(ケアタウン小
平クリニック院長)
講演&対談 「在宅ホスピスケアの20年を振り返って」川越厚(ホーム
ケアクリニック川越院長)×柳田邦男(ノンフィクション
作家)
教育講演 「基幹病院と地域医療の連携についての取り組み−がん
難民を出さないために」
「地域で生き抜くという道を創る」
これに加え、「死別から共存への心理学」、「風の楽器オルガンの調べにのせて(トーク&コンサート」、「認知症の方の緩和ケア」、「小児在宅緩和医療」、「アロマセラピーを学びましょう!」ほかの講演・企画や、患者部会、スピリチュアルケア部会、市民部会、子ども共有部会など
7月13日(日)
シンポジウム 「新たな局面を迎えた緩和ケア−住み慣れた家での
最期は可能か」
講演 「もうひとつの我が家〜施設のターミナルケアを考える」
これに加え、「いのちの授業−苦しんでいる人の前で私たちができること」(小澤竹俊)、「普通の暮らし、普通の生き方、普通の死」ほかの企画や、グリーフケア部会、自死遺族ケア部会、介護福祉部会など
ちなみに柳田邦男さんが対談する川越厚(こう)さんは、約20年間在宅ホスピスに携わってきた医師です。自身も若いころに結腸がんを経験したことにより、大学病院から在宅ケアの道へ。ほかにも、前出の横浜市立大学で講演する小澤竹俊さんや、ブログで少し紹介したことのある山崎章郎さんなど、ホスピスの現場に長くかかわってきた専門家や、実情を知る人たちの話を直接聴くことができる、貴重な機会といえるこの大会。
【写真:『家で死にたい』 川越厚 発行 保健同人社】
この夏は、ホスピスや在宅ケアについて、より学び、考えてみてはいかがでしょう。
主催 日本ホスピス・在宅ケア研究会 千葉大会実行委員会
http://www.npo-pure.npo-jp.net/chibataikai.html
連絡先 TEL 070−5554−3734
メール info@chiba2008.com
2008-04-10 11:18:35 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
ひとり暮らしの高齢者を招いての昼食会 「すみれの会」
活動場所は、神奈川県逗子市の沼間公民館。1990年(平成2年)から、こころをこめて料理をつくり続けてきました。
近隣の高齢者の方たちが毎回、この昼食会を楽しみにやってきます。
昼食会の行なわれる日、忙しいなかを取材させていただきました。
公民館の2階にある調理室に入ると、香ばしい、いいにおい。色とりどりのエプロンに三角巾姿のすみれの会のみなさんが、野菜を切ったり揚げ物をしたりと料理の真っ最中です。
それぞれが真剣に手を動かしているけれど、家族のために料理をつくり続けてきたみなさんの、主婦としてのキャリアとチームワークのなせる技なのでしょう。なごやかで楽しそう。


2008-03-28 01:44:16 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
「ユガテの森」で春の山の幸を満喫しませんか
「ユガテの森」で春の山の幸を満喫しませんか
東京では桜が咲き始めましたね。
見回してみると、いろんな花々も「待ってました!」と一斉に咲き始めた気がします。
暖かさも日ごとに増し、外を歩くのも楽しくなってきました。

【わが家の前の桜は、気が早いようでこんなに咲いちゃっています】
今年は少し足をのばして、山の春も楽しんでみませんか。
『のんびる』3月号でご紹介した、「ユガテの春を楽しむ会」は、4月12日(土)に行なわれます。
ホスピスの公開セミナーとボランティア養成講座
その後ずっとホスピスにかかわってきた柏木さんは、2006年に出した『ホスピス・緩和ケア』(青海社)のなかで、地域社会に根を張る新しいホスピス・緩和ケアの試みが全国に広がっていると述べています。そこには、かつて大きな反響を呼んだ、『病院で死ぬということ』を書いた山崎章郎さんが2005年にNPO法人を設立し、東京都小平市に「施設ホスピスでも在宅ホスピスでもない」いわばコミュニティホスピスとも言うべき「ケアタウン小平」をつくったこと、鳥取県鳥取市で徳永進さん(徳永さんは『のんびる』2007年7月号に寄稿)がホスピスケアなどを行なう有床診療所「野の花診療所」を始めたことなどが紹介されていました。
この本の最後は、次のように締めくくられています。
一般病棟で病気と闘いながら死にたい、ホスピスで最後までゆっくり過ごしたい、どうしても在宅で看取られたい、コミュニティケアを望みたい−−人生の総決算をする場はいろいろあっていいはずです。
ホスピス・緩和ケアが、それ以前の医療と違う点は、自分のいのちをどのような形で全うするかという選択を患者さん自身にお任せすることです。それを可能にする医療とケアを行なうことこそ「ホスピス」なのではないでしょうか。
人生の総決算の場はどこにしようか、と選択に迷えるぐらいに選択肢がふえていってほしいものです。
存在を知ってから20年以上たっても、素人の私から見ると、期待していたほどホスピスがふえたようには思えません。ホスピスをつくることがたやすくはないのは、理解できますが。
でも、ぐちを言って誰かが何かしてくれるのをただ待っているのではなく、地域社会に根を張るホスピス・緩和ケアがもっと広がっていくように、自分の住む地域でできることがあるならば、何かしてみたいとも思います。
みなさんのなかにも、自分の人生の全うのしかたやホスピスに関心をお持ちの方は、たくさんいらっしゃると思います。
そこできょうは、神奈川県足柄上郡のピースハウス病院ホスピスで4月から行なわれる、公開セミナーとボランティア養成講座についてお伝えします。
2008-03-20 23:37:02 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
「高齢者や障害者が着やすい服」の情報発信や講習会をしている 【衣生活ネット花】
衣生活ネット花のメンバーは、「通常の衣服に工夫をすることで、年齢を重ねた人や障害をもつ人たちに少しでも楽しく快適に過ごしてほしい」と願って活動しています。
月に一度の東京(田町)での定例会。今年の活動方針を話し合うという日にうかがいました。

お話によると最近は以前に比べ、からだが不自由になったときに着る衣服は、福祉機器展などでもあまり扱われなくなってしまったそうです。
売られていても、値段は高いのにデザインなどはぱっとしない。
「高齢者や障害者が衣服のおしゃれを楽しめるお手伝いをしたいんです。そして、介護に役立つ服が、普通の既製服のなかから自然に見つけられる時代がくるといいなと思っています。介護服メーカーも、もっと考えてほしいですね」と、みなさん。

おもな活動内容は
・高齢者や障害者への衣服に関する情報の収集・発信
・会員の勉強会の開催(使いやすい留め具・楽なパターン・既製服の選び方など)
・公開講習会の開催(着やすい服の講習会、出張授業など)
・「花通信」発行(季刊)
・フォーラムまつり、よこすかふれあいフェスティバルなどでの展示会
参加
など。
2006年4月〜2008年2月までの2年間は、介護関連の雑誌、「かいごの学校」(株式会社医療企画)からの依頼で、『着楽な暮らし』という衣服のアイデアを紹介するページの連載も担当しました。
ちなみに、最終回のテーマは、「片まひの人の着楽なおしゃれ」。「お気に入りのシャツを着て、好きな映画を観にいきたい」という男性には、シャツの袖口やズボンのウエストへの工夫を、「寒くても元気に外出ができる暖かいおしゃれがしたい」という女性には、車椅子で使える巻きスカート、ケープ型の上着、片手で留まるファーなどを提案しました。
2008-03-13 18:36:09 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
病院ボランティアの、1日研修会
病院とはあまり親しくなりたくないかもしれません。でも自分自身や家族や親戚、友人知人が病院にお世話になることは案外多いのではないでしょうか。そんな毎日が続くと、日常とは違ったさまざまなストレスも増えていきます。自分の自由時間が削られ不満も深まり、やがて心も穏やかではなくなってきます。
そんなときほんの少しでいいから、助けの手をさしのべてくださる人がいれば、気持ちはずいぶん楽になることでしょう。成相さんの記事で紹介されている神奈川県立こども医療センターでは病院ボランティアの活動が活発で、なんと約300名ものボランティアの方がさまざまな活動をされているとのこと。病院側もこういったボランティアをしてくださる方がもっともっと必要でしょうし、こういった形で誰かの役に立ちたいと思っている人がきっとたくさんいらっしゃると思います。
こちらの病院では3/18に第7回ボランティア研修会が開催されるそうです。お近くの方は一度参加してみてはいかがでしょうか。
[バックナンバーへ]
病院ボランティアの、1日研修会に参加しませんか (神奈川県立こども医療センター)
こども医療センターは、こども専門病院、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設の3つの施設からなっています。先駆的な高度医療を提供するとともに、地域の保健福祉事務所(昔は保健所)と連携をとって、患者さんや家族への支援を行なってきました。
国内でも有数の患者支援のためのノウハウを蓄積し、現在全国各地にある小児病院のモデルとなり続けてきたといわれています。

2008-02-21 23:50:34 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
定年後こそ二人の人生を楽しむ
定年を迎えて、夫が一日中家にいると、妻の生活も変わらざるをえなくなります。結婚以来、24時間一緒に過ごす生活は多くの夫婦にとって初めての経験ではないでしょうか。改めてお互いの人間性に向かい合うことになります。いつの間にか違う方向をみていたことに愕然とするのかもしれません。
〜60からがおもしろい・みどり定年塾〜の講師、西田小夜子さんの著作には定年世代について示唆に富むものがあります。
「定年夫はなぜこんなにじゃまなのか」(ソニー・マガジンズ)
「定年漂流」(小学館・文庫)
「夫が一日中家にいるという生活」(PHP研究所)
「妻と夫の定年塾}(中日新聞社)吉田さんのブログをどうぞ。
今日は「定年漂流」についてご紹介しましょう。
「定年漂流」 西田小夜子 著
小学館 発行
この本は15編の小説仕立てのノンフィクションで構成されています。第2の人生をいかに生きるか、不安を抱える定年世代には是非読んで欲しい本です。辛口だと評されることもある西田小夜子さんですが、定年後の生き方に戸惑う男性達に対する叱咤激励には優しいまなざしが溢れています。男性も女性もそれぞれ自立してお互いを尊重しあえる関係をつくりあげたいと思わせる1冊です。
「変身みの虫」
退職から1年以上、家中で一番日当たりのいい部屋で、テレビといねむりだけの、みの虫生活を続ける夫。妻の叱責を機会に外へでることに・・・。公園での「太極拳」の集まりに参加したのをきっかけに、お弁当作りボランティアにも生きがいを感じる忙しい生活を過ごすようになります。夫が言います。「もう みの虫なんて言われたくないね。蛾くらいには変身しただろ?」
【「殿」からの出発(たびだち)】
「人望のある教育者。おおらかな旧家のあるじ」である夫。家の中では「殿様」であった彼は妻の気持ちを思いやることはなく暴力をふるい続けたのです。定年退職した翌朝、妻は夫に黙ったまま家を出たのです。
2008-02-09 23:26:54 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
視覚障害のある子どもたちに、手づくりの絵本を届けるボランティア 「あじさいの会」

きょうは、目の不自由な子どもたちのために、手でふれてわかる絵本をつくっている、「あじさいの会」をご紹介します。
横浜の港南中央駅から程近い、「港南区福祉保健活動拠点」の一室。
この日は10人がテーブルを囲み、世界地図や「あいうえおカード」のひらがなの型をとったり、接着剤ではりつけるなどの作業が行なわれていました。

2008-01-31 23:46:49 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」

- 自分も幸せにする福祉活動
のんびるリポーター:佐々木 和恵 - コミュニティビジネスでまちを元気に!
のんびるリポーター:田中 幸枝 - シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー
のんびるリポーター:浅越 美枝 - まちぐるみで子育てを応援
のんびるリポーター:山崎 礼子 - 身近な国際協力に参加しよう
のんびるリポーター:鈴木 由利子 - 農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨
のんびるリポーター:山本 豊美 - セカンドリーグ!自立して生きる女のガイド
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