「活動のジャンル」 > 「子育て」 のブログ記事一覧
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産科医の減少
厳しい現実を感じる中、記事に紹介されていた「セミオープンシステム」に興味を持ちました。地域というネットワークの中で、毎月の妊婦検診は診療所、出産は病院で、という連携がうまくいっている地域も出ているそうです。少子化や産科医の高齢化による閉院といった問題は、そう簡単に解決できない深刻な現状す。しかし、早急な解決のための努力や知恵も求められます。
出産は誰にとっても人生での一大事です。現代社会の中でそれは、母親本人、家族だけの問題ではなくなってきています。出産を経験する方々が少しでも不安のないよう、地域ぐるみで問題に取り組み、実現可能な仕組みをつくることが、これからますます重要になってくるのでしょう。
助け合い=連携のネットワークを広げていく、未来を担うこどもたちのために、ポジティブに積極的に考えていきたいものです。
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少子化・産科医減少

最近私の友人、知人が次々に「おばあちゃん」になっています。少子化の世でありながらこうした知らせを聞くのは嬉しい限りです。
そんな中、先月NHKTV放送「地域発・どうする日本」の“とまらない少子化”という番組を見ました。
この中で産科医の減少が取り上げられていました。北海道根室市の具体例で、私立病院での分娩中止の影響の報告。近くに産科がないという不安で、第二子の出産を躊躇するという若いお母さんがいました。
■産科医の減少・多摩市の場合
私の友人の多くは多摩市にある大学病院で出産を経験しています。さほど大きなリスクはないがいざという時にすぐ対応してもらえるから、という理由が多かったと思います。
近年の少子化に伴い東京都の出生数は年々減少していますが、多摩地区では年間出生数約3万3千(東京都の1/3)となっており、出生率も東京都平均を上回っているということです。一方、多摩地区の産院等は減少を続け、産婦人科医師数は東京都区部で1000分娩あたり約15名ですが、多摩地区では1000分娩あたり約7名と東京都区部の半数に満たない状況です。
2005年に多摩市で開業したある産婦人科医師は「高齢や肥満、病気などで出産リスクが高い妊婦が知識を持たずやってきたりするが、診療所では限界もある。“自分で自分のリスクを知って、低リスクなら診療所、高リスクなら高度医療の可能な大病院と、自分で選んでほしい”」といいます。正常出産の可能性の高い妊婦がおおぜい受診し、本来扱うべきハイリスク出産に手がまわらない、ということです。
2008-07-07 13:37:48 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
漫画・・・、いや映画ですよ
やれ「ケツダケ星人」だ「ぶりぶりざえもん」だ、なんだかんだと評判の悪さを併せ持つテレビアニメ,漫画をアニメ化した番組「クレヨンしんちゃん」です。TVのレギュラー番組の他に毎年1本映画を製作し、平成14年度(第6回)文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞しています。この作品は子どもといっしょに映画を観た記憶がありますが、戦国時代を背景にした、ちょっとホロリとする作品でした。
社団法人日本PTA全国協議会のアンケートでは、レギュラー放送の「クレヨンしんちゃん」に対する意見は賛否両論です。下品、子どもに悪い影響がある、マネをすると困る、心温まる内容のものもある、親子でいっしょに楽しんでいる等々。
しんちゃんのいいところは絶対友だちをいじめないこと。けんかを売らない。
トラブルメーカーではあるが、友だちを困らせようと策を練ったりしない。これしんちゃんの真骨頂だと思いますよ。
※クレヨンしんちゃんHP(双葉社)
「しんちゃんについて」にはいるとコミックの第一巻からの情報がありま す。
■映画「夕凪の街 桜の国」
平成16年度第8回文化庁メディア芸術祭大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞したこうの史代氏作の同名漫画の実写版です。先日自主上映されたこの映画を観る機会がありました。
広島で被爆した母娘の十三年後(夕凪の街)、被爆2世となる次の世代のある日の出来事(桜の国)を描いた作品です。
実写化での成功は佐々部清志監督の手腕でもありましょうが、作品の中に織り込まれた作者のメッセージには、へそ曲がりな私でさえも涙せずにはいられませんでした。
人々がどういう生活を営んでいようとも、世界がどのように流れていようとも、命は粛々と、綿々とつながっていきます。今回改めてその「命のつながり」を感じました。
2008-06-23 17:19:04 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
漫画ばっかり読んでないで・・・
子どもの頃「漫画ばっかり読んでないで××しなさい」と親から小言を言われた経験はありませんか。今の時代だったらさしずめ「ゲームばっかりしていないで・・・」という感覚でしょうか。少女クラブ、少女ブック、週刊マーガレット、少女フレンド、リボン、なかよし等々。皆さんはどんな作品が印象に残っていますか。
私はわが子に「ゲームばっかりしていないで・・・」と何度口にしたでしょう。その子もすっかり‘ゲームボーイ’を卒業、たまに「ガンダム」と遊ぶていどに成長(?)しました。
私たち大人はどこかに「たかが漫画」という思いがありますが、そこから学ぶことも多いのではないでしょうか。かつて一世風靡した「ベルサイユの薔薇」は、フランス・ブルボン朝後期、ルイ15世末期からフランス革命でのアントワネット処刑までを史実と絡めながら描かれていて、世界史の勉強になりました。
漫画はその描かれる背景によってはとても良い教材になります。
■マンガ大賞

朝日新聞社主催第12回「手塚治虫文化賞」マンガ大賞に石川雅之氏の「もやしもん」が選ばれました。
初回タイトルは「農大物語」、2回目は農大物語「もやしもん」、3回目にしてようやく「もやしもん」となった変り種タイトルです。初回タイトルにあるように農大生の学生生活を描いています。
主人公は幼い頃から、菌と話せる特殊能力を持っていた沢木惣右衛門直保。
種麹(たねこうじ)を扱う通称「もやし屋」の老舗の息子というところからタイトルが「もやしもん」となったのでしょう。
ユニークなのがもう一方の主人公とも言うべき「菌」です。直保の肩には実家からついてきた、麹をつくる黄麹菌「A・オリゼー」が何故かくっついています。子どもたちは生活の中であまり接点は無いでしょうが、私たち主婦はいつも多くの「××菌」と交わっていますよね。なので「菌」についての薀蓄は結構おもしろいですよ。
食でよく利用するのが「発酵」という状態ですが、最初に出てくるのはアザラシの死体を利用したカナディアン・イヌイットの「キビヤック」という発酵食品です。アザラシの死体の腹の中に海鳥を70〜80羽詰め、2,3年掛け発酵させたもの。イヌイットが生活する北方では2,3年かかる発酵が、日本で短期間での発酵が可能か、という実験の様子を描いています。北の大地では野菜が育たないのでビタミンの補給のために発酵食品を利用していた、とのことです。「キビヤック」で検索すると関連サイトで実際の画像も見られます。興味のある方はどうぞ。
たかが漫画、ではありますが結構「菌」についての知識を得ることができました。次々に出てくる「菌」たちの口癖は“かもす(醸す)ぞ〜”。ちなみにわが子はしっかりとこの単行本を揃えていましたね。
2008-06-16 15:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
子どもとインターネット
前回は子どもと携帯電話との関わり方を取り上げましたが、今回は「子どもとインターネット」の関わり方を取り上げてみます。

日々進化するIT技術。アナログ思考世代にはなんとも肩身の狭い時代になりました。しかし平成生まれの子どもたちはコンピューターに何の違和感も持たずに親しみ、学校でも家庭でもそのIT技術の恩恵を存分に享受しているのではないでしょうか。
携帯電話、インターネットは居ながらにして情報を入手し、生活を豊かにしてくれるというプラス面があります。その一方で好ましくない情報(有害情報)、迷惑メール、個人情報の漏洩などのマイナス面も併せ持っています。
特に子どもたちはそれらの技術を、時には大人を凌ぐほどに使いこなす事もありますが、マイナス面への知識や対応が不十分であることは否めません。
子どもたちが利用しているサイトにどういうものがあるかいくつか見てみましょう。
・チャット
コンピュータネットワークを通じてリアルタイムに文字ベースの会話を行なうシステム。ある程度まとまった内容を非同期にやり取りするメールや電子掲示板などとは異なり、実際の会話のように短い文章をリアルタイムにやり取りしてコミュニケーションを行なうシステムやサービスをチャットと言う。
(IT用語辞典より)
「チャット」と文字入力すると無数にサイトが表示されます。会員制のキッズ用からシニア世代までより取り見取り、手軽に会話への参加もできます。しかし、未知の相手との会話は危険もはらむという事は心しておかなければなりません。
・チェーンメール
同じ内容を不特定多数に対して送るよう求めるメールのこと。「このメールをできるだけたくさんの人に送ってください」といった内容で、中には重要そうな内容のものや、あるいは善意の内容に見えるものもあります。
(インターネットガイドブックより)
中には巧妙な手口で出会い系サイトやアダルトサイトへ繋がることもあります。
・電子掲示板
使用しているプログラムによってさまざまなタイプのものがあります。その中でもっとも一般的な表示方法は、伝言板型とツリー型です。
伝言板型は、駅の伝言版に書き込むような使い方ができる簡単なものです。書き込まれたメッセージは、新しい順に連続して表示されます。
ツリー型は、特定の話題ごとに個別のまとまりで表示する電子掲示板です。それぞれのメッセージに対する返事を書き込むことで、自動的にメッセージのツリーができあがります。
(総務省国民のための情報セキュリティサイトより)
善意の書き込みであれば様々な知識を得ることができそれなりに役立ちますが、善悪を取捨選択するのは難しい・・・。
学校の公式ホームページとは違う子どもたちが管理する「学校裏サイト」掲示板。誹謗中傷を書き込む「ネットいじめ」やわいせつ画像の受発信元になっているということで社会問題化しています。
2008-06-09 18:07:10 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
三島市の「NPO法人リベラヒューマンサポート
NPO法人リベラヒューマンサポートの活動の一つである「リベラスコーレ」は不登校や中退、ひきこもりなどでつまづいた青少年を『地域の中で育てる』ことを社会的使命としています。明るい日差しの降り注ぐ教室に6つのテーブル。ひとつのテーブルに一人の先生を囲んでそれぞれの学習が進められていました。音楽室には所狭しと置かれた楽器。談話室、個人学習室は独立。台所には一人ひとりのカップがあり休憩時には自由に飲み物をとれるようになっています。個人ロッカーなど彼らの手作りによるものも多いそうです。
彼らに話しかけるのを躊躇していた私に、「何でも聞いてくださいね」とスタッフの女性。とても溌剌と活発な彼女「私もリベラの卒業生なのです」と笑顔。
2008-06-08 21:09:36 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
子どもと携帯
今の世の中、携帯を持たない子どもの方がめずらしい、といっても過言ではないと思います。
携帯電話の保有率 、小学生中学年19.5%、小学生高学年25.8%、中学生59.0%、高校生95.2% 、これは2008年2月現在のわが国での携帯電話の保有率です。保護者が子どもたちに携帯を持たせる一番の理由は音声での連絡、安全確認を挙げていますが、子どもたちはメールを挙げ友だちづくりや自己表現のツールと考えているということです。そして現代の中高生では、起きてから寝るまでの全時間帯に携帯電話を利用し、ネットを通じた社会理解から恋愛や心の癒しに至る各種の遊び、行為を時と場所を最適化するツールとして欠かせないものとなっていて、その広がりは中学生から小学生にまで至っているとのことです(モバイル社会研究所“中高生の携帯インターネット利用の実態調査と利用問題解決に向けた提言”より)。
日本PTA全国協議会発表した「子どもとメディアに関する意識調査」では、中学2年生の携帯電話を所有する生徒で、メールを1日11通以上送受信し、深夜でも送受信している子どもがそれぞれ過半数いるという内容の発表がありました。
○迷惑メールと犯罪
・教育再生懇談会(2008年(平成20年)2月に福田内閣によって設置された内閣直属の教育に関する諮問会議)では報告書の一部に、「犯罪に巻き込まれるケースの多発」に対応するため、小中学生には極力携帯電話を持たせないように促す内容を盛り込むとのこと。
・迷惑メール相談センターのアンケートよると、迷惑メールの一位は「出会い系サイト」となっています。さらに警察庁の発表によると「出会い系サイト」を利用し犯罪に巻き込まれた平成19年度の被害者数1,297人のうち、65.2%が中高生、99.8%が女子でした。
2008-06-03 03:11:15 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
東京おもちゃ美術館NO.3
■おもちゃコンサルタント
優良なおもちゃや、遊びをバランスよく与えることのできる"遊びの栄養士"おもちゃコンサルタント。赤ちゃんの成長・発達とおもちゃの関わりから、お年寄りのリハビリ、ヒーリングおもちゃまで、幅広い視点でおもちゃを捉えるのがおもちゃコンサルタントです。現在全国で約2100名おり、おもちゃの製作、販売、ユーザーなど多方面におもちゃのコンサルティングを展開しています。また、小児病棟や高齢者福祉施設などでの社会貢献活動も行っており、優良おもちゃに関心のある消費者アドバイザーでもあります。
(日本グッド・トイ委員会HPより)
■おもちゃコンサルタントによるトイ工房
このコーナーにはおもちゃコンサルタントの皆さんが、それぞれ工夫して手作りしたおもちゃが展示してあります。これらは「トイ工房」で実費にて作ることができます。(詳細はHPのイベントカレンダーをご覧ください)
■つくってあそぼう
☆手作りおもちゃ教室
ここでは簡単な手作りおもちゃを無料で楽しむことができます。当ブログNO.1で紹介した「おもちゃ学芸員」の皆さんが指導してくれます。

☆ブロックのへや

これはベルギーのブロック「クリックス」です。形は5cm角のブロック。平面から立体と自由自在に組み立てることができます。ちなみに右はクリックスで作ったカーペット。

右は超大作「フェラーリ」ほぼ実物大。二万ピースが使われているそうな。
2008-05-19 18:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
東京おもちゃ美術館NO.2
「東京おもちゃ美術館」はこの日本グッド・トイ委員会が運営しています。
今回は「東京おもちゃ美術館(TTM)」の内を紹介しましょう。
☆グッド・トイ展示室グッド・トイ委員会が今までに選定したおもちゃは350点ほど。
この部屋では日本グッド・トイ委員会が選定したおもちゃを展示してあります。
(グッド・トイ選定おもちゃはHPでも見ることができますよ)
☆「アジアの玩具展1」 企画展示室
10万点を超える収蔵品からシルクロードを彷彿とさせるおもちゃの展示。
☆おもちゃのもり

靴を脱いで部屋に入ると木の香りが迎えてくれます。ここは「おもちゃのもり」。木で作られたおもちゃを体感することができます。
左はいっぱいの木のお砂場、右は「どんぐりコロコロ」というおもちゃ。洋服掛けのような、オブジェのような・・・。上から木のボールを落とすと、枝が共鳴しすてきなメロディーを奏でながらコロコロと落ちていきます。サイズは大、中、小あります。

これ、何だと思われますか?実はそろばんの珠なんです。左の写真に小さなそろばんの枠がありますが、それを手に持ち珠の中で動かしながら珠を入れていくとの事。職人さんは見事に入れるそうですが、私たちには至難の業。
これを遊びにしてしまうのもTTMの見事な「遊び心」です。
☆いもむし木のあちこちに虫食いの穴。この穴の中にいもむし君たちがいます。いもむし君の頭上にマグネットが付いているので、棒の先にくっつけて吊り上げることができます。こんないもむし君たちだったらかわいいんだけど・・・。
2008-05-12 22:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
東京おもちゃ美術館NO.1
そんな華やかさとは無縁でありながら、大人も子どもも楽しめるスポット「東京おもちゃ美術館」が四谷に移転、4月20日にオープンしました。
(当ブログ「東京おもちゃ美術館」「グッド・トイNO.1」「グッド・トイNO.2」)
■東京おもちゃ美術館外観東京都新宿区の旧四谷第四小学校跡地を借り受け「四谷ひろば運営協議会」がこの4月から「四谷ひろば」の運営を開始、東京おもちゃ美術館はこの一角に移転しました。
おもちゃ学芸員のみなさん多世代交流の場をめざす「東京おもちゃ美術館」のスタッフがとてもユニーク。
各部屋に「おもちゃ学芸員」が配置されおもちゃの説明や遊び方を教えてくれますが、この学芸員は昨年の募集に応募したボランティアの皆さんです。年齢層はさまざまですが、子育てを終えた世代が多いようです。ここでの活動のため昨年講座を受講し備えてきました。登録スタッフは200名ほど、交替で活動しています。
※「四谷ひろば」とは、四谷第四小学校跡地を利用し、地域住民が自主的に運営する子どもから大人までみんなが集えるコミュニティー。
校舎の半分を「地域ひろば」として、サロン活動や施設開放をおこなっています。 残りの校舎をCCAAアートプラザと「東京おもちゃ美術館」で同居しています。
2008-05-05 12:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
端午の節句・菖蒲のはなし
中国を起源とし、旧暦の5月は厄払いが盛んに行われていた中で、端午の節句は、「端=初め」「午=馬」→初めの馬の日に行われていました。
この日は邪気を払い、健康を祈願する日とされ、野に出て薬草を摘んだり、よもぎで作った人形を飾ったり、菖蒲酒を飲んだりする風習がありました。このよもぎや菖蒲は邪気を払う作用があると考えられているからです。
日本では奈良、平安時代より、五節句の一つとして、穢れを払う厄除けとして蓬や菖蒲が使われてきました。鎌倉時代になると宮中より武家社会へ節句が伝わり、『武を尊ぶ』とかけて菖蒲を使用したそうです。
また菖蒲が「尚武」と同じ読みであること、菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになりました。
現代の日本においても菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、菖蒲の束を浮かべた風呂(菖蒲湯)に入ったりといくつかの風習が残っています。菖蒲の薬効と香りによって邪気を払うと言われています。
■菖蒲と花菖蒲、どこがどう違う?
菖蒲池、川などに生える単子葉植物の一種。クロンキスト体系ではショウブ科、新エングラー体系などではサトイモ科の、ショウブ属に属する。
「菖蒲」と書いて「あやめ」と 読ませることもあるが 本来は「菖蒲」はこちらの植物を指す。・沼、川などの水辺に群生する。初夏にうす茶色の花を咲かせる。花が咲く場所は変わっていて 葉っぱの途中に花穂をつける。 葉は剣状で、かすかに芳香がある。
花菖蒲花菖蒲は梅雨の頃の代表的な花の一つ。葉が菖蒲に似ており、菖蒲の花は目立たない物であったため、美しい花の咲く菖蒲を花菖蒲と呼ぶようになりました。 野生の「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」を原種として改良された国産の園芸植物で500年くらいの歴史があります。花の系統は江戸系、肥後系、伊勢系の3つに大きくわかれる、ということです。
(「季節の花 300」 http://www.hana300.comより)
2008-05-02 16:42:47 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
父親を楽しもう!
「子どもが生まれ、父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい」。そうした「Fathering=父親であることを楽しもう」という意識をもった若い世代の男性たちが、いま確実に増えている、NPO法人ファザーリングジャパンHPにはそう記されています。

そんな子育て世代の父親を応援、情報提供するこの団体が、去る3月16日「パパ力検定」なるものを、関東、東海、関西、中国新潟エリアで実施、HPにその回答が公開されています。子どもの教育費から健康、絵本に関わる話題など検定問題は多岐にわたっています。参加者は全国で約1000人、さすがに全問正解はいなかったとの事。皆さんのご家庭の「パパ力」お試しになってはいかがでしょうか。
去る4月24日(木)NHKラジオの朝のトーク番組にこのファザーリングジャパン代表の安藤哲也氏が出演、3児の父親として子どもとの関わり方を披露していました。
安藤さんのこだわりのひとつが「絵本の読み聞かせ」。長女がまだお腹の中にいたときから絵本を準備し、いままでに子供たちに読み聞かせた本は6,000冊になる、ということでした。最近感動したことは、長女が生後2ヶ月の赤ちゃんに絵本を読んでやっていたこと、親がしていたことが伝えられていくことに感動した、ということです。
さて、このトークの中で「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が出てきました。最近よく耳にするこの言葉、いったいどういうものなのでしょうか。
■ワーク・ライフ・バランス
仕事と生活の調和。仕事は生活を支える上で必要だが、家事、育児、地域との関わりも充実した生活のためには欠かすことができない。非正規雇用など安定した職に就けない、仕事に追われ心身が疲労する、仕事と子育てや親の介護との両立に悩む、など仕事と生活の間で問題を抱える人が多い。これらにより働く人たちの将来への 不安、豊かさが実感できない。ひいては社会の活力の低下や少子化・人口減少という現象にまで繋がっているといえる。
それらを解決する取り組みが「仕事と生活の調和=ライフワークバランス」である。
(内閣府HPより)
※ワーク・ライフ・バランス憲章
昨年12月「ワーク・ライフ・バランス」憲章が策定されました。国や地方自治体、企業、労働組合が一体となり国民的な取組の大きな方向性を示しています。
2008-04-27 10:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
子育てはつらい?“NHKご近所の底力”より
4月13日放送のNHK「ご近所の底力」は子育て真っ最中のママ達の悩み事相談でした。
小平市に住む看護士をしていたAさん。今は2歳の女の子の子育てに専念しています。お昼ごはんでしょうか、食事風景が紹介されていました。ご機嫌ナナメの女の子、目の前の食事を拒否、マグマグのお茶も払いのけ「あれもいやこれもいや」で、これにはママもプッツン!ストレス指数max状態・・・。子どもの2歳前後では誰もが経験する子育て風景です。私も何度ブチ切れたことか・・・。Aさんは「相談できるところがあれば。子育てに余裕を持ちたいです」とのこと。
恵泉女学園大学大学院人間社会学研究科教授の大日向雅美さんはこういいます。「子育ては伝承です。かつては地域の中で子育てを見聞きし学んだが、現在はそういった経験が乏しい」といいます。さまざまな情報はあふれていますが、「ママ達が望むのは“身の回りの生身の情報”なんです。夫の気遣い、それから地域の力など周囲のサポートが必要です。」
「ちょっとお出かけしたいけど預かってくれる人がいない、悩みを相談できる人がいない・・・」そういう《お悩みの解決策=ご近所の底力》
■預けたり、預けられたり
群馬県館林の子育て中のママさんたちの事例。
あるグループではママ友達同士で子どもを預けあう、という方法をとっています。祖父母が近くにいない、公的サービスは利用しづらい、託児所は経済的に厳しいなどの理由で、それならばママ友だち間で子どもを預けたり、預かったりしようという仕組みをつくりました。お互いに子どもがいるので子どもたちは同士で遊ばせられる、という利点もあります。メンバーは現在28名。月2回、グループで集まり保育士から子育てのコツも教わります。万が一の事故に対応する保険にも加入しました。こうして活動する中で信頼関係が生まれます。
■子育ての先輩
大阪市東住吉区の事例。
中高年向けの「脳トレ」教室と同じ建物で「子育て広場」を開設。この?同じ建物?というのがミソ。脳トレ参加者のみなさんは自分たちの教室が終わると広場へ移動、若いママさん達の相談にのっています。子育ての先輩たちの支えがとても心強く感じられます。
■パパの育児参加
岐阜県大垣市のとある企業の事例。
ママの育児ストレス軽減にはパパの協力がなにより。この会社ではなんと残業禁止。午後6時になればパパが「ただいま〜」と帰宅。それ以降はパパが子どもの面倒を見ます。この会社は、育児をしたり趣味をもつなど、社員が自由に過ごせる時間の確保を大切にしています。
2008-04-16 17:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
発達障がいとは?
「発達障がい」についてきちんと理解しているかと問われると、とたんに自信がなくなります。今回山崎さんは、さまざまな資料を元に、AD/HD(注意欠陥/多動性障害)、学習障害(LD)、自閉症の3例について、その特性や障がいを抱える子どもにどのような注意を向けていけばよいかといった点を中心に簡潔にまとめています。いずれも脳機能の障がいであること、また多様な症状があること、さらに理解と支援によってかなり好転することがわかります。
最後の部分に書かれてとおり、何より重要で、また私達にできること(しなくてならないこと)は、「発達障がい」についての正しい理解にほかなりません。また、AD/HDの正しい理解の普及と支援をするNPO法人、えじそんくらぶが掲げる「理解と支援で個性になる」というメッセージも心に響きます。もともと誰一人同じ人間は存在しません。昔だったら、もしかすると個性の違いとして気づかず普通に過ごしていたことかもしれません。将来へのたくさんの可能性を持つ子どもたち一人一人が分け隔てなく個性を活かせるよう、大きな視野からの理解と支援を改めて進めていきたいものです。
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麻疹に気をつけて
日本脳炎の予防接種を最後に終了かと思っていたのになぜ?

久しぶりに開いた母子手帳。予防接種の欄にはびっしりとその履歴が記されています。ポリオに始まり、BCG,百日咳、ジフテリア、破傷風(三種混合)麻疹、日本脳炎、風しんを受けています。しかも3回、4回と接種するものもあり、スケジュールを立て、寒い時期には風邪を引かさないように注意をしていたことを思い出しました。
そして今回の予防接種の通知。それは昨年、10代20代の若者の間に流行した麻疹(はしか)。わが子は幼児期に1回接種していますが、平成20年度から5年間に限って中学一年と高校3年に相当する年齢の者に、麻疹ワクチン(麻疹風しんワクチンを含む)の予防接種を4月から翌年3月までの一年間に接種すると言う通知です。
かつては子どものうちにはしかに感染し、自然に免疫をつけていました。しかし予防接種率の上昇につれ、自然感染する人が減りました。また、10代、20代の若者世代では一度も麻疹の予防接種を受けていない人もいます。さらに一度接種済みであっても、1回接種では免疫力がつかないことがある、ついた免疫力が弱くなることがある、ということで今回の通知ということになりました。
○麻疹ウィルスの威力
空気感染します。インフルエンザの感染力は一人の感染者から2,3人の広がりですが、麻疹は一人の感染者から12〜18人に広がるといわれ、非常に感染力が強いものです。
○はしかの症状
ウィルスに感染後、10〜12日経過し熱、咳、鼻水(風邪のような症状)。目が赤くなり目やにが出る。頬の内側に「コプリック斑」という粟粒状の水泡ができる。熱が下がり始めたかと思うと再び高熱になり、首筋や顔などから赤い発疹が出はじめ、その後発疹は全身に広がる。3,4日で解熱、発疹も消失するが色素沈着がしばらく残る。
2008-04-07 18:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
ワンダートンネル(のんびる取材より)
のんびる4月号「はじめる情報」に掲載の「ワンダートンネル」は発達障がいに関するさまざまな情報提供、セミナー等の企画、コーディネイトを主にした活動を行っているNPO法人です。
代表の千谷(ちや)史子さんと事務局の本田久仁子さんはお二人とも臨床心理士です。現在「ワンダートンネル」の活動のほか、橋本発達相談センターで発達障がい(現在の医学的な診断基準でADHD“注意欠陥多動性障害”、広汎性発達障害“アスペルガー症候群・高機能自閉症などを含む”学習障害等と呼ばれている)をもつ子どもとその家族、及び子どもに関わる教育関係者等に対して、心理・発達相談及び治療教育、コンサルテーション、研修、情報提供に関する事業等を行っています。

今年一月取材に伺い、実際の療育の様子を拝見させてもらいました。
言葉による理解が不得手な子どもたちにはタイマーを使い、時間の感覚を覚えてもらいます。このタイマーは残り時間や時間の経過を視覚的に「感じる」ことができるものです。
言葉による複雑な意志の疎通が苦手な子どもたちには、黒板にその日の予定を書き、学校の授業での対応の仕方や社会生活のルールなどが身に付くように、少しづつ教えていきます。形容詞や副詞など不必要な修飾語がないので、黒板に書かれた文章そのものは実にぶっきらぼう。しかしこれが大事なのです。予測、暗黙の了解など「察する」ことが苦手なのでおのずとそうなりますが、すべきことをダイレクトに文字で伝えればきちんと理解できます。
その他、箱の中身を言い当てるゲームや風船遊びなどのゲームをとおし、言葉での説明の仕方、友だちとの協力の仕方などを伝えます。
○千谷史子さんの話
小学校も高学年になるにつれ、学校での学習は板書より言葉でのやり取りが多くなってくると思うので、学校での学習への対応を低学年のうちから身につける必要があると思う。言葉で伝える時の留意点としては、センテンスを短く、情報は1つづつ単純にして伝える。
集団生活でのやっていいこと、悪いことなど言葉で説明される場面が多い。何が良くて何がいけないのか理解できないというのは、子どもたちにとって苦しいと思う。子どもたちは分からないのではない。分かるように対応すれば理解できる。
平成19年4月より、発達障害等を含む子どもたちの抱える心理・発達的問題について地域の理解を深める事、発達障害等を持つ子どもたちが様々な人とのかかわりを通していきいきと楽しめる場をつくる事を目的とした「むかしあそびの広場」を運営しています。けん玉・竹馬・お手玉などのいろいろな「むかしあそび」を地域ボランティアの方といっしょに楽しみます。また、地域ボランティアの方も募集しているとのことです。
【実施方法】
・日時 毎月第三水曜日 14時〜17時(月1回)
・場所 NPO法人ワンダートンネル事務局
・参加者 ワンダートンネルに通っている児童(5歳〜小学6年生)
5〜6名
ワンダートンネル相談員1名
発達障がいについて4回にわたり情報をお伝えしました。あくまでも一般的な情報ですが、少しでも「発達障がい」についての理解をしていただけたらと思います。
(山崎礼子)
2008-04-01 09:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
<春休みです。こどもたちはどんな本を読んでいるかな?>茨城県八千代町図書館
司書の野中さんに伺うと、「土、日などはこどもがたくさん来て、好きな本を選んだり、読んでいるんですけど・・・」ということです。

そこで、図書館で、こどもたちがどんな本を読んでいるか伺ってみました。
2008-03-30 02:23:28 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
住まいと地球の健康、考えてみませんか?

山林の復活と健康な住まいをつなぐ「天然住宅」
昨年秋、取材に行ったフォーラムで、とても興味深い話を聞きました。林産地と直結することで森林再生にも貢献しながら、100年以上住める、徹底的に健康なエコ住宅をつくりたい―。長年、健康住宅を提唱してきた一級建築士、相根昭典さんの、その構想「天然住宅」プロジェクトがスタートしました。
「天然住宅」は合板や集成材ではなく、燻煙乾燥した国産無垢材を採用、断熱材は天然ウール、壁材などもすべて天然素材を使い、化学物質の使用をほぼゼロに抑える住宅です。家の建築を通して、山と自然、作り手、職人、地域経済、住まい手がつながっていきます。
4月10日(木)に東京・田町で「天然住宅」の発表会が開かれます。家づくりを考えている方、改築を考えている方、足を運んでみたらいかがでしょうか。
日時:4月10日(木)19時〜20時30分(開場18時30分)
場所:「女性と仕事の未来館」(JR田町駅・徒歩3分)
http://www.miraikan.go.jp/riyou_annai/guide_02.html
料金:無料(要事前申し込み。最大200名様まで)
詳細: http://tennen.org/preinfo.html
申し込み:http://tennen.org/
会場へのお問い合わせ:「エコヴィレッジ研究会の林産地ワークショップ」で。
2008-03-28 11:53:08 この記事のURL 「最新!高齢者福祉と医療&美容」
発達障がいNO.3

◆自閉症の定義 <Autistic Disorder>
自閉症とは、3歳位までに現れ、他人との社会的関係の形成の困難さ、言葉の発達の遅れ、興味や関心が狭く特定のものにこだわることを特徴とする行動の障害であり、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。また高機能自閉症とは上記自閉症のうち、知的発達の遅れを伴わないものをいう。また、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される。
(文科省平成15年3月の「今後の特別支援教育の在り方について(最終報告)」参考資料より)
○高機能自閉症の具体例のひとつとしては、社会的関係形成の困難さでは友達関係をうまく築けない、言葉の発達の遅れでは 含みのある言葉の本当の意味が分からない、興味や関心が狭く特定のものにこだわるでは、とても得意なことがある一方で,極端に苦手なものがある、などあげられます。
(日本発達障がいネットワークHPより)
○アスペルガー症候群
アスペルガー症候群とは、知的発達の遅れを伴わず、かつ、自閉症の特徴 のうち言葉の発達の遅れを伴わないものである。なお、高機能自閉症やア スペルガー症候群は、広汎性発達障害に分類されるものである。
(文科省HPより)
※アスペルガー症候群は自閉症の一つのタイプ。アスペルガー症候群の子ど もや大人は、(1) 他の人との社会的関係をもつこと、(2) コミュニケーシ ョンをすること、(3) 想像力と創造性の3分野に障害を持つことで診断さ れる。典型的な自閉症も同じように3分野の障害(以下「3つ組の障害」 と呼ぶ)を持っています。自閉症とアスペルガー症候群はひとつながりの もの。
【日本自閉症協会東京都支部HPより】
下記サイトはある自閉症のお子さんをお持ちのお父さんのHPです。6,7年前の記事ですが、自閉症についての情報が判りやすく書かれています。
・「ダダ父通信」みんなに知って欲しい自閉症豆知識1〜5(1から5まであります)
2008-03-20 15:07:23 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
発達障がいNO.2

◆学習障害(Learning Disabilities)とは
学習障害とは,基本的には全般的な知的発達に遅れはないが,聞く,話す,読む,書く,計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すものである.学習障害は,その原因として,中枢神経系に何らかの機能障害があると推定されるが,視覚障害,聴覚障害,知的障害,情緒障害などの障害や,環境的な要因が直接の原因となるものではない」
【文科省,平成11年学習障害児に対する指導について(報告)より】
※LDは,主に学習面で様々なつまずきを示す。漢字を読むことは学年相当以上にできても書くとなると難しく、平仮名ばかりの作文になってしまったり、計算問題は得意でも図形問題になると手が出なくなってしまう。これらは全般的な知的発達の問題でも環境が直接の原因でもない。その背景には、認知(情報処理)の過程、つまり情報を「受けとめ,整理し,関係づけ,表出する過程」のどこかに十分機能しないところがあることが推定されている。このような認知過程の部分的な障害であるため、学習面での得手・不得手の差が大きく、また各々現れる状態像が一様でないゆえ気づかれにくい。
【独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所HPより】
LDの子どもの中には見て理解すること(視覚的に情報を処理すること)は得意でも、聞いて理解すること(聴覚的に情報を処理すること)が苦手な子もいれば、その逆の傾向を示す子もいるということです。それではどのような配慮での導きが必要なのでしょうか。
“聴覚的に情報を処理することが得意な子ども”には、見ただけではどう手をつけたらよいかわからない場合でも、ことばによって一つ一つ説明してもらうと理解できたりする。「絵よりもことばでの説明」「言語的・逐次的な説明」が有効である。例えば「一つめには○○をします.二つめには△△をします」というような継次的な説明が入りやすかったりする。このような子どもの場合,視覚的な情報を自分で的確に分析することが難しいので、情報を言語化する(ことばにし直す)のもよい。
2008-03-16 12:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」

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