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地域 > 「東京」 のブログ記事一覧

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5月12日(土)は世界フェアトレードデイ!

世界フェアトレード・デーとは?
毎年5月の第2土曜日は、IFAT(国際フェアトレード連盟)に加盟する世界約70ヶ国・300団体が世界一斉にフェアトレードキャンペーンを実施し、フェアトレードの理解を広め、フェアトレードに係わる生産者、農業者、バイヤーなどを祝う日となっています。世界同時開催が6回目となる今年のテーマは、「子どもとフェアトレード」。

日本では、グローバル・ヴィレッジ/フェアトレードカンパニーにより、「未来をつくるフェアトレード:Kids Need Fair Trade」をテーマにイベントが開催されます。「楽しみながら、世界のみんながハッピーになれることを考える1日を」、と盛りだくさんのメニューが用意されています。詳細はこちらから:http://www.globalvillage.or.jp/fairtrade/wftday/index.html

昨年私もグローバル・ヴィレッジ主催の渋谷ウィメンズプラザで開催された「国際フェアトレードデイ」のイベントに参加しました。多くの若者に混じり、少し年配の方もちらほら。会場のホールはほぼ満席で、若い人たちの関心の高さに驚きました。

盛りだくさんのイベントの中で面白かったのは、「ロハス」の流行に関するパネルディスカッション、インド・パキスタンから来日した生産者の方々のお話し、特にパキスタンの女性生産者のお話しでした。女性の視点から見たフェアトレードがスライドを交えて語られ、実際に自分たちの意識、生活、地域がフェアトレードによってどのように変わったかがよく分かりました。きっと今年も面白いでしょう! フェアトレードのお店も出店されますから、それも楽しみです。

他に、
シャプラニールによる、フェアトレード連続3回講座
初回は世界フェアトレードデイに合わせて5月12日(土)

農村開発に取り組む開発協力NGOならではのフェアトレード活動に関して、現地生産者の情報を交えながらお話しされるとのこと。
開催場所である事務局と同じフロアに「クラフトリンク南風」の倉庫があります。通信販売カタログで見るフェアトレード商品を実際に見ることができます。それも楽しみになるのでは? 詳細はこちらから:
http://www.shaplaneer.org/event/shaplaneer_fairtrade.htm
                        (鈴木由利子)

2007-04-26 14:36:46 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

GT.net取材より

グリーン・ツーリズム(G.T)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?のんびるで掲載された山崎礼子さんの取材記事が、彼女のブログに詳しく紹介されました。グリーン・ツーリズムとは主に、「農山漁村で楽しむゆとりある休暇」を指して用いられています。山崎さんは江戸時代のすぐれた循環型の都市について感想を述べています。そのバランスの取れた都市がなぜ高度成長期に「都市化」し、都市環境は劣悪化してしまったのでしょう。実は工業化の中で、農山村から都市に移り住んだ人たちの新たな住居が、かつての江戸周辺の緑豊かな土地を占拠していったことも、都市化の1つの要因ではないかと思っています。

それでも初期の頃は、都市には「いなか」と称した地を持った人がたくさん存在していました。「帰省ラッシュ」という言葉がお盆や年末年始にいつも話題になったものです。今さらに時が過ぎ、都会生まれ、都会育ちの子どもたちはますます増えています。

「まちぐるみで子育てを応援」というテーマを持つ、山崎さんの問題意識の芽がここにあるように思います。
「豊かさと引き換えの自然のしっぺ返しを私たちは正視し、謙虚に先人の知恵に耳を傾けるべき時ではないでしょうか」と結ばれた中に、これからの「農」と「子育て」の接点がありそうです。今週さらに、山崎さんのそんな思いは発展しているようですよ。
                           [バックナンバーへ

2007-04-24 01:29:10 この記事のURL今週の注目記事

八丈島(1)レストラン「やまんばハウス」

東京から287km離れた伊豆諸島の南方に位置している島、それが八丈島です。竹芝桟橋から船で10時間ほどかかりますが、羽田空港からの飛行機ならば約45分。その八丈島へ行ってきました。精神障害所共同作業所「フェニックス」が経営するレストラン『やまんばハウス』を訪ねました。八丈島空港に降り立つと、目の前に八丈富士が美しく聳え立っています。

Hachijofuji.jpg

東京から南に300km、黒潮暖流の影響を受けた海洋性気候でさすがに暖かい。年平均気温18.3℃、高温多湿とのこと。空港からの道にはビロウヤシの並木が続いていてすっかり南国気分です。

2007-04-23 04:18:30 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

GT.net取材より

■GT.net取材より
昨年10月、グリーンツーリズムネットワークセンター(GT.net)を取材しました。

■グリーンツーリズムとは
グリーンツーリズムとは、「都市と農村の相互補完・共生による国土の均衡ある発展を基本目標とした、緑豊かな農村地域において、その自然、文化、人々との交流を楽しむ滞在型の余暇活動(農村で楽しむゆとりある休暇)」とあります。
1992年大規模リゾート開発への反省から、国土庁でのリゾート見直し作業への「対抗」策としてグリーン・ツーリズムの導入を農水省が行ったのが契機。

■社会的背景
17世紀時代、ロンドン、パリなどが劣悪な衛生環境にあったのに対し、江戸は周辺農家と密接な資源循環システムがあり、当時の都市の環境保全という点では優れていた。
江戸の町で排出された糞尿は舟を利用し周辺農村へ運ばれ、肥料として再利用。その肥料により作られた野菜が再び舟を使い江戸へ供給された。
また、江戸の町には小石川後楽園、六義園窓の大名庭園をはじめとして千を越える寺社、小祠に樹木が植えられ、当時の西洋人が驚くほどの緑地環境があった。また塵芥投棄の禁止、古着、古紙、蝋の回収といった資源リサイクルの徹底が、世界でも類例のない環境にやさしい都市をつくりあげていた。
その後明治に入り、江戸は東京として近代都市へと変身するが、近代以降のわが国の農村関係における東京の優位性は、江戸の環境保全水準の高さが資本の集積、工業生産の発展といった経済的要因に相乗化した。英国や西欧の田園環境保全に比べ、わが国の農山村は相対的に整備水準が低かった。
そうした良好な都市環境が、戦後の高度経済成長を経て一挙に劣悪化する。大気汚染、水質悪化、騒音問題等の公害問題、食品添加物、農薬汚染問題等の公害問題などが発生。
戦後の地域開発政策は工業開発に力を注ぎ、バブル経済期にはこれに代わり大規模観光開発になる。この時期過疎化する多くの地方自治体が、大資本による大規模観光開発に地方蘇生の夢と希望を託した。
1992年バブル崩壊により一気にリゾート開発は頓挫、その後は長期の経済停滞時期になる。

※1990年代はわが国の政治経済社会状況にとって大きな転換点であった。異例の高度経済成長による「豊かさ」という「正の遺産」の一方で、1970年以降の公害、環境問題、1980年以降のバブル経済の破綻による構造不況という「負の遺産」を背負った社会となる。
                    
※「Torism」Tour〜ラテン語のTornare. ギリシャ語のTornos。英語Tour(轆轤)に語源。
日常空間から一時的に非日常空間に移動し再び日常空間に戻る循環的行動を意味する。
(青木辰司氏著書より) 

※GT.net(グリーンツーリズムネットワークセンター)ホームページ
http://www.green-tourism.net/gt/index.html

■雑感
リサイクルという行為は江戸時代にすでになされていたのですね。
ここ数年地球温暖化の影響が話題になっています。
豊かさと引き換えの自然のしっぺ返しを私たちは正視し、謙虚に先人の知恵に耳を傾けるべき時ではないでしょうか。
(山崎礼子)

2007-04-16 01:02:58 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

パソコンを強力な味方にしましょう

パソコンは難しくない!
NPO法人コムワークをのんびる4月号の取材で訪問しました。
コムワークという名称は「シニアもコンピューターで仕事を」という合言葉から名づけられました。シニアのパソコン助け合い活動と、コンピュータを活用した社会参加を続けている団体です。「パソコンは決して苦しんだり悩んだりすることではなく、新しいチャレンジを楽しむものです。」と代表の小浅さんはパソコンに苦手意識を持つシニアを元気付けられます。「年をとっていく自分にとても興味があります。だって、経験したことがないことでしょう。」そうですね、常に明日の自分は未知なる存在であり、新しい可能性を秘めています。年齢を重ねてなお、日々新しいチャレンジができること自体とても幸せなことです。
パソコンは仲間を増やす強力な道具です。
コムワークのパソコン教室では、パソコンを持っていない人ももちろん受講OK。パソコンで何をしたいのか、自分の目的がはっきり決まってから、その目的にあったパソコンを選んだ方がいいという考え方は、初めてパソコンにふれるという人には貴重なアドバイスだと思いました。パソコンを使えるようになるのが目的ではなくパソコンを使って何をしたいのか、一番基本的なことを再確認しました。教室での教え教えられの出会いに始まり、パソコンを使ってのサクールや自治会などの文書作成やメールのやり取りでのつながり。パソコンは仲間づくりにとても役立つ道具なのです。
記録のデジタル保存で地域貢献
コムワークの教室は、品川区のJR大崎駅から徒歩3分のビルの3階。この地域は急速に変貌しつつあります。貴重な歴史を残そうと、戦前からの風景も掲載された手作りの様々な地域情報誌をデジタル保存する作業を行い、コムワークはパソコン技術を活かした地域貢献をしています。

2007-04-13 14:33:51 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

CSR講座の案内

「NPO法人Mystyle@こだいら」代表理事の竹内千寿恵さんから講座開催の案内を頂きました。
「地域も企業も元気になるCSR講座を開催します。」
CSRって?
 (Corporate Social Responsibilityの頭文字をとった表現)
竹内さんのメールには、こう続けられています。
「企業の社会的責任」と訳されるCSRですが、今は企業の社会貢献活動という意味合いで使われることが多くなっています。
〜中略〜CSRはどのように地域、企業を変えることができるのでしょう?コミュニティビジネスの視点で、地域も企業も元気になるCSRには、今、どんな動きがあるのでしょう?CSRの全国的な傾向と、身近な地域でキラリと光る取り組み事例から、ヒントをつかんでいただく講座です。

4月17日(火)開催の地域も企業も元気になるCSR講座の詳細はここをクリックしてください。
●日時 平成19年4月17日 (火)13:30〜16:30※開場13:00
●場所 小平市元気村おがわ東 = 旧小川東小学校
   1階 第一会議室 (小平市小川東町4-2-1)
●アクセス 西武拝島線・西武多摩湖線「萩山駅」
      南口より徒歩5分
★お問合せ
 NPO法人Mystyle@こだいら
 TEL:042-348-8456/FAX:042-348-8457/
 メール:info@mystyle-kodaira.net
(田中幸枝)

2007-04-06 15:35:32 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

北沢川文化遺産保存の会

情報化が進み、家庭にいながらにして必要な情報を得られる時代です。子育て世代でも家の中に閉じこもらず積極的にそれらを活用し、子育てができるようになりました。
また子どもと共に出掛けられる居場所(子育て広場等)もあちこちで見受けられるようになり、同世代の人たちとのつながりを持つこともできるようになりました。
しかし、「居場所」を必要とするのは子育て世代だけではありません。

■誰でも気軽に立ち寄れる「居場所」
都市地域では誰でも気軽に立ち寄れる「居場所」が少ない、と作家であり「北沢川文化遺産保存の会」会員のきむらけんさんは言います。
世田谷区地域コミュニティ活性化支援事業報告交流会で、きむらさんは下記の報告をされました。

「 現今の我々の社会、とくに都市地域は個別化の様相を深めている。個々人が個々に生活を営んで他との繋がりをいっそうに希薄にしている。都市住宅は単なる居住地域と化しつつある。むしろそれを好むというのも都市人である。けれどもそれによって地域の活力が失われているとも言える。むすびつきが希薄な分、紐帯感がなく、孤立的である。けれども個々の人物に出会ってインタビューしてみると、それぞれが地域に思い出を残して生活をしている。自分とてそうである。家の前の遊歩道の桜には愛着がある。
 現今の地域コミュニティはなお一層連帯性を薄めつつある。それが安全安心というものを脅かしつつある。互いに知らないというところの隙を衝いて犯罪が起こっている。小学生の登下校の安全すら脅かされている。都市近代が抱える大きな問題だ。
 参加者の多くは年齢の高い人が多かった。活動に若い人が入って来ないという悩みが述べられた。世代間格差の大きさも課題である。それでも報告から見えてくることは都会人の苦悩である。若い母親の子育ての悩み、また、生きる上での悩みを都市人が抱えている。また、インターネットテレビを運営している人は地域のどこに行ったら情報が得られるのか分からないとも洩らしていた。我々の住む都会には「場」がないということだ。 そこに行けば、誰かがいて気軽に話せるという場、くつろげる空間がない。地域コミュニティというとどうしても形が先に来てしまう。なんらかの会とか、団体となる。するとそこには入りにくい。なんらかの目的を持っていればいいが、たいがいはそんなはっきりとしたものは持っていない。 都市には面白い話がいくつもいくつも転がっている。そういうことに目を向ければ生活も面白くなる。ちょっとした話をする、そんな気楽に集まれる、気楽に誰もが過ごせる空間ができるとベストだ。」
(2006年5月 世田谷区地域コミュニティ活性化支援事業報告交流会において)
邪宗門
代田一丁目、住宅街のなかにある喫茶店「邪宗門」。かつて森鴎外の娘、小説家・随筆家である「森 茉莉」が日頃通っていたということです。昭和40年12月23日開店、珈琲の心地よい香りが漂う喫茶店。「北沢川文化遺産保存の会」の事務局であり、マスターの作道明さんはもちろんこの会の会員でもあります。そして何よりもここは「ちょっとした話をする、気楽に集まれる、気楽に誰でもが過せる空間」であり、出会いを楽しめる「居場所」なのです。

きむらさんは「地域コミュニティというとどうしても形が先に来てしまう。なんらかの会とか、団体となる。するとそこには入りにくい。なんらかの目的を持っていればいいが、たいがいはそんなはっきりとしたものは持っていない」といいます。
しかし「 都市には面白い話がいくつもいくつも転がっている。そういうことに目を向ければ生活も面白くなる」ともいいます。

地域文化に目を向けそれらを後世へと語り継ぐ・・・シニア世代の生活を豊かにする、面白くする一手段としてこのような活動も意義のあることと思います。

遊歩道
※ きむらけんブログ「東京荏原都市物語」資料館

2007-03-25 17:54:28 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

シルバー人材センター

今週はのんびるリポーター山崎礼子さんの記事、「わが町のシルバー人材センター」を紹介しましょう。「シルバー人材センター」ときくと、毎朝駐輪場でもくもくと働くおじいさんをつい思い浮かべてしまったのですが、それぞれのまちごとに組織化されていて、さまざまな仕事がメニュー化されているのですね。

山崎さんは、「手芸、ソーイング」というメニューを見つけたそうです。なるほど確かにミシンの苦手なおかあさんには、こどもさんの幼稚園や保育園での靴袋づくりなど、なかなか大変な仕事。頼める人がいてくれると、とても助かると思います。

さまざまな技能を持ったシニアの皆さんが、そのまちのいろんな「お仕事」を請け負ってくださるのですね。「筆耕」などもぜひ頼んでみたいメニューの一つです。

シルバー人材センター事業全般についても、わかりやすく引用してくださっています。核家族化した都会の生活の中で、「仕事」を介して、同じまちに住む人と人の温かい交流もきっと生まれることでしょう。誰かの役に立てるってとても素敵なことです。

まさに「まちぐるみで子育てを応援」!ありがたい制度があるんだなと思いました。

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2007-03-22 00:44:11 この記事のURL今週の注目記事

わが町のシルバー人材センター

■シルバー人材センター
http://www.zsjc.or.jp/rhx/index.jsp

いよいよ4月は新学期。
保育園や幼稚園に通い始めるお子さんをお持ちのお母さんは、これからあれもこれもと準備に追われることと思います。
私の上の娘は幼稚園、下の息子は保育園へと通いました。
入園当初の一番の手間はいろいろなものを入れる袋作り。
幼稚園では絵本袋から靴袋、お弁当袋、体操着袋、縄跳び入れ、スモック等々・・・。
保育園ではさらにパジャマ入れ。大物はお昼寝用の布団カバー掛け、敷き其々二枚。
元来針仕事の苦手な(ハッキリ言うと嫌いな)わたしには大変な大仕事でした。
そんなの買ってしまえば・・・と思いますが、小柄だった娘には全てが大きすぎ、ひと回り小さめの袋を作らなければなりませんでした。
また母親の手作りの方が喜んでくれるかも、という思いもありました。
娘がまだ赤ちゃんの時、子どもが幼稚園に通い始めると手作りしなければならないものがたくさんありますよ、というミシンの販売員の言葉に乗せられ、当時はまだ高値だったコンピューターミシンを購入。そのこともあり、必要なもの全てを手作りしました。
作業は子どもが寝た後の夜中。誰もやってくれないのだから仕方ありませんでした。
今はいろいろな既製品が出回り、かなり楽になったのではと思います。
しかし、園によっては大きさの指定されたものもあり、手作りが必要なものもあります。
こんな時、おばあちゃんがいてくれたら・・・と何度思ったことか。

シルバー人材センターのHPを覗いていたら、「手芸、ソーイング」の欄に手作りの費用がありました。ということは、ここで手作りをしてくれるということです。
利用するもしないも自由ですが、シルバー人材センターで針仕事の代行をしてくれるというのは、正直ありがたいですね。

この他にもいろいろな分野での仕事があります。
家の中のちょっとした困りごと、地域のシルバー人材センターの利用も選択肢のひとつにいかがですか。


その他、シルバー人材センターではいろいろな仕事を請け負っています。
駐輪場の管理、公共施設の管理、団地内の清掃等々。
なかには顔見知りの方もいて、作業中に子どもたちに声を掛けてくれます。
私も働いている皆さんには出来るだけお声を掛け、顔を憶えてもらっています。
地域での見守りはこのような皆さんも一役買ってくださっていると思います。
朝の駐輪場で「おはようございます!」って声を掛けてみてください。「いってらっしゃい!」と嬉しい返事が返って来ますよ。




※多摩市シルバー人材センターPRより
ベットタウンという地域性から、企業が少なく公共(市役所)からの受注比率が高い。その次はニュータウン住宅らの管理組合からの受注が多い。全体の受注内容は管理と軽作業で8割を占めている。
平成16年の多摩市での高齢化率(人口に占める60歳以上の比率)は23%。そのうち3.2%
の高齢者の方が登録。
・HPアドレス
http://www.sjc.ne.jp/tamasi-sc/index.html


■社団法人全国シルバー人材センター協会HPより
 シルバー人材センター事業のあゆみ


・シルバー人材センターの創設
 急速な高齢化が進展する中で、高齢期を有意義にしかも健康に過ごすためには、定年などで現役引退した後も、なんらかの形で働き続けたいと希望する高年齢者が増えてきたことを背景に、昭和50年(1975年)、東京都において「高齢者事業団」が設立されました。
 同事業団は、「自主・自立、共働・共助」の理念の下に、「一般雇用にはなじまないが、高年齢者がその経験と能力を生かしつつ、働くことを通じて社会に貢献し、生きがいを得ていく機会を確保する」ことを主たる目的とするものであり、同事業団の設立を契機として、全国各地域に広まっていきました。

・国の政策とシルバー人材センター
 国は、第4次雇用対策基本計画で示された基本方針(常用雇用的な就業に限らず多様な形態での就業機会が確保されるよう努める)に沿って、昭和55年(1980年)から、高年齢者に対する任意的な就業機会を提供する団体を育成する自治体に対し、国庫補助を行うこととしました。
 これを契機に、「高齢者事業団」などの名称は、「シルバー人材センター」と統一され、事業が更に拡大されました。

・シルバー人材センターの法制化とその後
 昭和61年(1986年)に施行された「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」において、定年退職者などの高年齢者の就業機会の確保のため、必要な処置を講ずるよう努めることが国及び自治体の責務として位置付けられ、シルバー人材センターは法的に認められました。
 これにより、全国各地におけるシルバー人材センターの設立は飛躍的に伸びることとなりました。さらに、同法の平成8年(1996年)度の改正により、シルバー人材センターは、新たに都道府県ごとに指定される「シルバー人材センター連合」の活動拠点として位置付けられました。
 これにより、都道府県が行う高齢社会対策と円滑な連携の下に、活動拠点が一体となってシルバー人材センター事業を効果的に展開することが可能となりました。
 また、平成10年には、シニアワークプログラム事業が、平成16年には届出制による労働者派遣事業が実施されました。
 平成17年度末では、シルバー人材センター連合加入は1,544団体、会員数は約77万人です。
(山崎礼子)

2007-03-18 16:31:36 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

地域での見守り(2)

■地域での見守り(2)

3月は卒業の季節。あちこちで旅立つ姿を見受けます。
私たち世代の卒業式のスタンダード曲「仰げば尊し」は「贈る言葉」や「旅立ちの日に」という曲にとって変わりました。
後ひと月もすると、真新しいランドセル姿の一年生の子どもたちを見かけるようになるでしょう。子供たちが何事もなく無事に成長してくれることを、だれもが願っていると思います。


■自転車のカゴへ
自転車カゴ最近はさまざまな「地域での見守り」がなされるようになりました。
写真は小学校のPTAの呼びかけで、有志の保護者(お母さんが多い)の自転車カゴに取り付けています。この取り組みは都内各地でよく見受けます。

■夕焼けチャイム(自治体)
地域によって時間は違いますが、夕方になると音楽を流したりチャイムを流したりして「帰宅する時間であることを子どもたちに知らせます。小さな子どもたちは時計を持っていません。また遊びに夢中になると時間を忘れます。ですから、この方法はとても役に立っています。
ここ多摩市では昨年からさらに防災無線で低学年の子どもたちの下校時間に合わせ、地域の人達に見守りの呼びかけの試行放送を流しています。
「子どもたちの下校の時刻になりました。地域の皆さんの見守りをお願いします。」あるいは「子どもたちの安心、安全のため、見守りをお願いします。」
というものです。

※多摩市のコメント
夕やけチャイム」は青少年問題協議会の提言に基づき、子どもたちに時間の観念を育むためのきっかけとして実施しております。また、不審者情報が多発している状況を踏まえ、5月から「夕やけチャイム」の放送時間に合わせ、「子ども見守り放送」を試行として流しているところです。
 放送時間帯につきましては、皆様からのご意見のほか、子どもたちや見守る方々の生活時間帯にも照らしながら、青少年問題協議会におきまして、今後検討していただくことを考えています。


■不審者情報を電子メールで配信(多摩市安全安心まちづくり情報より)
自治体によるメールでの配信(3月7日の配信例)
3月5日午後0時30分ごろ、××商店前で女子高生が男(一見サラリーマン風、35歳位)に「時間ありますか」と声掛けられた後、50mほどあとをつけられた。

自治体による防犯メールです。登録しておくと、寄せられた情報が上記のようにして携帯電話のメールへ配信されます。

■子ども110番
 幼児・児童を対象とした誘拐事件、殺傷事件が連続して発生したことを契機として、被害児童等が助けを求めることができる民間協力の拠点「子ども110番の家」の活動が、PTAや自治体等を主体として都内各地域で広まってきています。(警視庁HPより)

子ども110番プレート写真は多摩市で配布しているプレートです。団地では通りから見えやすい窓の手摺りなどに取り付けています。

■わんわんパトロール
犬のお散歩の時地域を見守ろう、というものです。これも各地に広がっています。
多摩・稲城防犯ネットワーク
わんわんパトロール隊
ワンワンパトロール(札幌)


いろいろな方法で、各地でこどもたちへの「地域での見守り」がなされています。
お互いが声を掛け合い、安心して暮らせる町であるよう心がけたいものです。
(山崎礼子)

2007-03-12 02:03:42 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

手話通訳・・少子化対策の国際シンポジューム

Panelers.jpg

3月5日〜7日に内閣府主催の「少子化対策を考える国際シンポジューム」が国連大学(青山)で行われました。
1970年代には出生率が落ち込んだスエーデン、フランスがその後少子化対策に成功し、現在、日本の1.26に対し、フランス1.89, スエーデン2.05です。この二国の経験を通して日本の少子化にどのように対応すべきかを考えるシンポジュームでした。海外招聘者は、フランス、スエーデンの中央政府課長〜局長級実務担当者4人で、非常に英語に堪能な人たちであったので、英語の同時通訳で会議は進められました。私は施設見学の担当だったので会議中は討論を聞く余裕がありました。今、全国民の関心事で、非常に興味深い内容でしたが、いずれ内閣府が発表すると思われますので、それに譲るとし、ここでは手話通訳の活躍に触れてみたいと思います。

2007-03-10 23:41:18 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

地域での見守り(1)

■地域での見守り(1)

私は子どもができるまでは家と職場の往復で、居住地域の様子にはまったく関心がなく、隣人の顔すら知りませんでした。
地域でのつながりの必要性を実感したのは子育てを始めてからでした。
娘が幼稚園に通っていた時のこと。
通園途中で若い男に「車に乗せてあげるよ」と声を掛けられたことがありました。
娘はその時走って逃げ、居合わせた顔見知りの同じクラスの子のお母さんに救いを求めたといいます。
当時幼稚園では父母会の管理する本の貸し出しで、お母さんたちが交代で幼稚園に足を運んでいました。ですから子どもたちは、だれがだれのお母さんかよく憶えていました。

2001年大阪の小学校での痛ましい事件。
その後各地で事件を教訓にし、当時わが子の通っていた小学校でも新たな対応がとられました。登下校時以外の校門の閉鎖、来訪者の記名、ネームプレートの装着、声掛けなどですが、少子化で教職員の数が減り目の行き届かないこともありました。
そしてその対応策として学校内でも多くの人の目での見守りをしよう、ということになり、保護者や地域の人達でいろいろなグループ活動を立ち上げ、小学校へ足を運びやすいようにしました。
パソコンサークル、本の読み聞かせサークル、裁縫サークル、茶道サークルなどさまざまです。
こうして学校へ入るようになると、自然と子どもたちの顔を憶えます。また子どもたちも親の顔を憶えます。この日々の積み重ねが地域で子どもたちを見守る時に役に立つのです。

「地域での子どもたちの見守り」とは耳には心地よいのですが、いざ実践となると保護者の努力も必要です。特に共働き家庭では、地域活動やPTA活動に意識的に参加し周囲に保護者と子どもの顔を覚えてもらうことが、保護者が不在の時間わが子を地域で見守ってもらう事へとつながると思います。
(山崎礼子)

子ども110番

■東京都小学校PTA協議会HP

2007-03-04 23:19:01 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

日本科学未来館をご存じですか?

小学校の時分より理科や算数が得意な人は総じて頭がいい、というのが定説ではないでしょうか。物理と化学の違いがわからず、文系に進むしかしかないと悟った身としては、どうして理科系オンチに育ってしまったのか!と今でもとても悔しく思います。

もし子どもの頃、こんなミュージアムを訪ねる機会があったら・・・という気持ちになった記事が、のんびるリポーター徳重 富士子さんの「もしかして科学苦手意識のバリアーを取り除いてくれる?」です。

「日本科学未来館」と、名称だけでもわくわくするこの施設は、東京の人気スポット、お台場地区に堂々存在します。ヒトゲノムの解読など科学技術は日進月歩、より専門化しています。この施設ではこういった多岐に渡る科学の現場をわかりやすく展示しているようです。

何より、徳重さんは「面白かった」という感想を述べられています。興味を持つことは、何事に対してもとても重要なこと。ロボットASIMO君のこと、アザラシのロボットパロちゃんのことなど、記事を読むだけで明日にでも足を運んでみたくなります。

入館料はおとな500円、18歳以下は200円なんだそうです。ユニークなカフェやレストランも興味を惹きます。

もしかしてここは子どもさんやお孫さんが、将来の科学者になるきっかけにもなるかもしれませんね!
                           [バックナンバーへ

2007-03-01 00:01:42 この記事のURL今週の注目記事

ベビースリング

sulingu4ひろば「おきらく」オリジナルベビースリング
(畑中のえるちゃん1歳2カ月と、ママの恵美里さん。)

■ベビースリング

最近肩に斜め掛けし、すっぽり赤ちゃんを包み込んだような抱っこ紐を使っているママさんたちをよく見掛けます。
これは「スリング」といいますが、実は古くからあるものでアフリカや東南アジア圏で昔から使用されたいたとのことです。

20年ほど前、私は当時市販されていた抱っこ紐を使っていました。
しかしそれは立て抱き専用で、首の据わっていない時期には使えませんでした。またわが娘は小柄で、袋状になったその抱っこ紐の中に入り込んでしまい、使い辛かったのを覚えています。
suling1suring2
ひろば「おきらく」オリジナルベビースリング
(小田切一朗くん2カ月と、ママの京子さん。)


その点、このスリングは広い布の中に赤ちゃんを包み込む方法なので、どんな月齢でもどんな体格でも対応できる優れものです。
また、幅広で背中全体で支えるので重さも分散されます。ファッション性も損なわないので、多くの人に支持されるのだと思います。

その使い勝手の良さが受け入れられ、今ではいろいろな種類のスリングが市販されるようになりました。
スリングは、早い話一枚の布の間に赤ちゃんを入れるだけの簡単構造なので、手作りも可能です。


ただ使用に当たっては十分な注意が必要です。
下記アドレスで使用方法を説明していますが、実際にスリングを使っての説明(各地でスリング講座が開かれています)を受けることをお薦めします。

ひろばおきらく べビースリングを楽しむ会
下記日時でスリングの説明会を開きます。
(写真モデルはオリジナルベビースリング企画・製作担当の畑中さんと小田切さん)
・2007年5月31日(木)
・多摩市子ども家庭センター団体活動室 

■ベビースリング愛好会
http://pinco.cside.com/bs-union/baby-sling_03.html


下記サイトで構造などの説明がされています。また手作りに際しての注意点もありますのでご覧ください。
■スリング向上委員会
http://www53.tok2.com/home2/yukki/sling-up.html

山崎礼子

2007-02-27 08:07:52 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

科学苦手意識のバリアーを取り除いてくれるか?未来館

国立の「日本科学未来館」(通称未来館)はお台場地区「船の科学館」から徒歩5分のところにあります。日本の最前線科学を見せてくれる博物館です。クアラルンプール市長のリクエストで東京都障害者総合スポーツセンター(2月18日付けでUp)の後、訪れました。いま日本では、自分は根っからの文系人間だから理数系はどうもと言う傾向が蔓延していて、生徒・学生の間でも理科離れがおきているといわれています。このまま続くと科学日本の土台骨が揺るがされると大変危惧されています。そんな状況でこの未来館は何を見せてくれるのかと気になっていました。ちょうどよいチャンスなので、興味津々と観てきました。

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2007-02-24 01:45:19 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

回想法は楽しい『学問』

2月1日更新の、「回想法を知っていますか?」の記事中にご登場いただいている小林幹児先生の回想法の勉強会をお訪ねしてきました。

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欠席の方もあり、参加者は少なかったのですが、病院の精神科勤務の看護士さん、ベテラン介護士さんなど、回想法の必要性をよく認識され、既に心療回想士5級の資格を取得されている人もおられて、活発な意欲的な意見が交わされていました。ブルーのシャツ姿の方が小林先生です。

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病院に勤務の方がシナプスの働きと認知症の関連を質問され、シナプスは脳の中で情報の伝達をする。が、伝達する物質のグリタミンを、グリア細胞が食べてしまうと情報が伝わらなくなる。伝わらない=アルツハイマー型認知症。これは遺伝子が関係しているので、その遺伝子を見つけ、なくすればアルツハイマーにならない。・・・と言ってもまだまだ未来の話だが・・・と説明されている小林先生。こういう会話にもどこかユーモアを漂わせておられ、場は何か明るく、いい意味で軽い。

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熱心にメモをとるお二人。向かって左の方は大学院で勉強してきた方という。的をついた質問や意見が出る。

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輪になって、それぞれ回想ガイドとゲストに扮してのロールプレィ。この日の題材は『飲み物』。ペットボトルを持って、子供の頃の飲み物にまつわる話をしていく。というと、ただの思い出話をしあっているように思われるかもしれないが、回想士は、思い出話に見えるところから、発言者の深層心理や、気持の向かっていく先をとらえる。しかもさり気なく笑いがわくような引っ張り出しを心がける。実際この日のロールプレイも、晴れ晴れとした笑いが満ち、本当に楽しいものだった。例えば、普段は思い出さない、忘却の彼方にあった飲み物にまつわる出来事や、自分のしたことをはっと思い出し、その思い出したこと自体が、その人をその場で解放させる雰囲気ができてくるのだ。

2007-02-19 03:40:55 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

東京都障害者総合スポーツセンター

2月18日(日)東京マラソン2007が開催されました。ニューヨークマラソンなどの海外の有名な大会にならって創設されたものです。招待されたトップ選手とともに国内外から三万人もの一般ランナーが参加しました。来賓としてフィリッピン・マニラ市、ケソン市、マレーシア・クアラルンプール市、韓国・ソウル市、インド・デリー市等の市長が石原都知事に招かれ、マラソンの前後のフリータイムにご希望にあわせてガイドがご案内することになり、私はクアラルンプール市長とその随行員たちの担当となりました。

クアラルンプール市長は障害者スポーツに非常に関心を持たれ、その関連施設を視察なさりたいとのご要望で、東京都障害者総合スポーツセンター(北区十条台)を視察しました。

2007-02-18 22:34:12 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

生涯現役フェア2007

「生涯現役フェア2007」に参加しました。
 
 2月18日(日)、生憎の冷たい雨模様でしたが『生涯現役フェア』が行われた世田谷区民会館は多くの参加者で賑わいました。団塊の世代を含めた中高年の人たちに、今まで培ってきた知識や経験を積極的に「地域」で活かしもらう「生涯現役社会」の実現に向けた世田谷区の地域づくりの催しです。俳優の藤岡弘、さんをゲストに「地域人への“変身”」のトークショーや、生涯現役人「車座トーク」地域の先輩たちに経験談を聞こう!などがありました。
「地域ライフ見本市」会場には、40以上の区民団体・NPO・企業・大学が出展し、現在活動している地域活動の人たちと語り合う場となっていました。

2007-02-18 22:22:59 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

ライアーコンサート@多摩センター

ライアーのコンサートのおしらせが、のんびるリポーター山崎礼子さんのブログで紹介されています。「ライアー」という耳慣れない楽器の名前ですが、実は映画「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」により、広く知られるようになった竪琴だそうです。その題名をきいたとたん、やさしい歌詞とともに、ほっとするような音色が奏でられていたことを思い出しました。

また、ライアーは「シュタイナー教育の中で生まれた療育楽器」とのこと。その点も気になりました。「シュタイナー教育」とは、ルドルフ・シュタイナーというドイツの哲学者が提唱した教育理念に基づくものです。発達段階に合わせた教育が特徴で、芸術の要素を重視することでも知られています。最近ではシュタイナー教育を実践する、文部科学省の学校設置基準や学習指導要領に沿った小学校が承認されたことでもニュースになりました。

ともあれ、コンサートは来る3月4日(日)午後2時より、多摩センターにある新都市センターホールにて開催されます。シュタイナー教育に造詣がおありの、保育園「種まく人」代表の川上さんがコンサート主催者だからでしょう、保育があるのが二部からとなっています。きめ細かな設定ですね。

多摩センターは小田急線、京王線のほか、多摩モノレールの駅もあり交通の便のよいところです。初春のひとときを親子で楽しめるコンサート、要チェックです!

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2007-02-16 01:44:23 この記事のURL今週の注目記事

「いま、戦争と平和を考える」 日本ペンクラブのシンポジウムより

2月6日、日本プレスセンターで、「社団法人 日本ペンクラブ」主催の「いま、戦争と平和を考える」というシンポジウムが開催されましたので行ってきました。のんびるブログの私の担当は、「福祉」「介護」ですから、「戦争と平和」を取り上げるのはどうかと思ったのですが、何事も平和あってのことです。「平和」のテーマは全てに通じます。・・・というわけで、今回はそのシンポジウムの様子をリポートします。

まず、国際ペン事務局長ジョアン・リーダム=アッカーマンさんと日本ペンクラブ会長井上ひさしさんの対談です。
テーマは、戦争と平和を考えるという主軸にしたがって、ペンを持つものとして、自分は何ができるか、何をしたか、何をしていくか、というものでした。

ジョアン・リーダム=アッカーマンさんは、体験を交えたさまざまな話をされましたが、特に主点とされているのは、「真実のストーリーでなくてはならない。真実のストーリーとは、イデオロギーやプロパガンダのためではなく、自分の魂が真実感じたこと、見たことでそれを表さなくてはならない。」という発言に顕れていることではないかと思いました。
人権問題で世界を駆け自分の目と心を通して人や物事を見通し、数々のノンフィクションを発表されているだけに、お話しぶりや身のこなしは優雅で美しく穏やかながら、その言葉には研ぎ澄まされた説得性があり、聴衆の方々は共感ととともに感動と直接的な刺激を受けられたようでした。

井上ひさしさんは、夕張の崩壊をこう書きたい、というプロットを明かされながら、アイロニーをこめたウソ作りのような仕立ての中から、真実を浮かび上がらせたいのだ、ということを力説され大きな拍手がわきました。


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ジョアン・リーダム=アッカーマンさんのプロフィール
作家・ジャーナリスト。国際ペン事務局長兼副会長。国際ペン獄中作家委員長、国際ペン財団の理事を歴任。
正確な情報と地球規模的視野に定評のあるクリスチャン・サイエンス・モニター紙の元レポーター。
ノンフィクションの著作により多くの賞を受賞。雑誌や定期刊行物に、小説、随筆を発表。代表作に、”Tha Dark Path to the River(川への暗い道)”、”No Marble Angels(大理石の天使はいない)”。
Human Rights Watch(アメリカの人権擁護団体)理事なども兼任。人権問題を専門とする。(シンポジウム当日のプログラムより)

2007-02-14 08:41:18 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動


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