「地域」 > 「東京」 のブログ記事一覧
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福祉の店『レインボー』
我が家から徒歩7分のところに、大田区立上池台障害者福祉会館があります。ボランティア登録をしていると、年に一度のお祭りの案内をもらって、時々行っておりますが、お祭りでもなんでもない今日、久しぶりにぶらっと訪ねてみました。『レインボー』という福祉の店があってそこのクッキーがおいしいことを知っているのでそれを買いに行ったのです。
会館の入り口に入るとすぐ左手に、福祉の店『レインボー』という幟が立っていて、三つほどショーケースがあります。

2007-08-28 22:59:40 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
夏休みと青少年
■夏休み・非行問題(政府広報オンラインより)
○夏休みの期間は子どもが非行に走りやすい時期だといわれます。政府は、毎年7月を「青少年の非行問題に取り組む全国強調月間」と定め、少年の非行防止を呼びかけています。
○まだまだ多い問題行動
平成18年の飲酒、喫煙、深夜はいかいなどの不良行為少年の補導人員は、平成9年から10年間で2倍近くに増えています。特に、そのうちの約半数を占める深夜はいかいは、10年間で約2.8倍となりました。
子どもたちが夜遅くまで出歩くことは、様々な非行行為の入口となるばかりでなく、子どもが犯罪の被害に遭うきっかけともなります。
○少年サポートセンターを中心とした街頭補導活動
各都道府県警察において、全国192か所(平成19年4月1日現在)に設置されている少年サポートセンターを中心として、少年警察ボランティア、学校関係者等との協力による街頭補導活動に取り組んでいます。 夏休み期間中の時期は、少年が家出、深夜はいかい等の不良行為等に走りやすいため、こうした活動を強化します。
(政府広報オンラインより)
あと1週間で夏休みも終わり。なぜだかホッとするお母さん?宿題に負われる子どもたち・・・。どんな夏休みだったのでしょうか。楽しい夏休みですが、青少年にとっては誘惑の多い時期でもあります。
平成19年青少年白書 第三章第3節「少年非行対策等社会的不適応への対応」として、「地域における多様な活動機会や場所づくり」を挙げています。
また夜の繁華街を徘徊する子どもたちに声をかけて歩く、“夜回り”先生こと水谷修先生は、ある取材インタビューでこう話しています。
「メール相談の約95%が女の子。10代〜20代が多く、95%のうち約85%が、リストカットやOD(オーバードーズ:処方薬の過剰摂取)、自殺願望、「居場所がない」「死にたい」と苦しむ子どもたちです。」

ここで目に付くのは「居場所」という言葉です。
■「居場所」とは
(財団法人横浜市青少年育成協会発行『ボランティア横浜』2006.3月号掲載)より
今、「子どもと若者の居場所がない」 という声をよく耳にします。 自分の部屋、家族、あるいは大切な人といる時間――。 あなたにとっての居場所は?と聞かれたら、多くの人が 「心も身体も安心できる空間」 を思い浮かべるのではないでしょうか。 居場所とは 「ありのままの自分でいることのできる空間や人間関係」 だと言えそうです。
では、「子どもと若者の居場所」 とは、どんな意味を持つのでしょうか。
2007-08-27 10:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
「ごはんを考える会」 参加報告
のんびるリポーター田中幸枝さんの「ごはんを考える会」 参加報告を読み、ふとにんじんやピーマンを、涙を流しながら食べたこどもの頃を思い出しました。けれどもそのおかげで、好き嫌いなく栄養のバランスが自然と取れるようになってきたのです。こどもの時分に「食」を自主性にまかせるだけではそれは解消されません。さらにおとなになって、より自由になればなるほど、偏食が進む可能性もあります。
自分でつくったお箸を使い、よい素材で丁寧につくられた食事をいただく、わいわい言いながらそんな機会を持つことで、それぞれの「食」を見直すきっかけになるのではないでしょうか。
「食」の問題はこどもだけではなく、地域全体が取り組むべき重要な問題です。なんといっても「食」なしには人間は生きていけません。田中さんがテーマとする「コミュニティビジネス」としての「食」への取り組みも、今後ますます重要になってくる気がします。
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ダンスであなたの人生が変わる!
ジャパンソーシャルダンスクラブ
「クイック・クイック・スロー、クイック・クイック・スロー」と先生の声と音楽に合わせてルンバのリズムを踏む人たち。曲は『べサメ・ムーチョ』。そのいいリズムに乗って床の上を滑らかに流れるように踊っています。背すじをしゃんと伸ばしてしっかりとステップを踏む人たちはJSDC(アメリカン社交ダンスクラブ)のシニアクラスのメンバー。最高齢者は80歳、平均年齢は70歳半ばといわれても、まったく年齢を感じさせない踊りです。

2007-08-21 00:27:15 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
お盆あれこれ

■お盆とは?
お盆は毎年七月十三日から十六日まで4日間行われます。正日は十五日です。「地獄の釜の蓋が開く日」とか「先祖(亡くなった近親者)の霊が帰ってくる日」などといわれ、精霊を供養する期間とされています。
お盆は本来は盂蘭盆(うらぼん)といいます。梵語の《ウランバナ》を漢字に音訳したもので、盂蘭とは苦悩を救うの意、盆とは器のことです。すなわち百味百果と称する様々な供え物を盆器に盛り上げて先祖や死者の霊を家々に迎え入れ、ご馳走して慰める(供養する)仏教行事です。
起源は仏説盂蘭盆経にあり、釈迦の十大弟子である目蓮(もくれん)が、死んで地獄に落ちた母を、釈迦の教えに従って七月十五日(自恣じし=仏僧が互いに懺悔しあい解悟する行=の最後の日)に仏僧たちにたくさんの食べ物を施し、供養したことによって救うことができた、という言い伝えに典拠しています。盂蘭盆の習慣は、日本人の死後観や祖先崇拝の民間信仰の中心的な行事として古くから行われてきました。(始まりは推古天皇の時代604年、すなわち日本の国が仏教を受け入れたときから)
■お盆はなぜ7月、8月とわかれているか
東京で七月に盆の行事を済ませ、八月に帰省してまた八月盆に加わる、という立場の方も少なくありません。なぜお盆は地域で七月と八月に別れているのでしょうか。
お盆は七月十五日を正日とする行事で、それを新暦にあてはめるか、旧暦に従うかということの違いですが、伝統的に新暦七月十五日にやるのは、東京の、二十三区内の、そのまたせまい地域に限られています。もっともこれは今から二十年くらい前までのことで、東京圏の広がりに伴って七月派の輪は最近では近郊県まで広がりつつありますが。しかしながら大都市といえども東京以外は、大阪でも京都でも名古屋でもお盆は全国的に八月です。
わが国が新暦(西洋暦)に移行したのは、明治五年の改暦断行によりますが、いくら当時の外国列強に伍してゆくための近代化とはいえ、なんのまえぶれもなく発表されたことで当時の国内の混乱は大変なものだったようです。政府は新暦を徹底させるために暦(カレンダー)の作成権を官が独占し(私暦の禁止)、旧暦の併載を認めず、旧暦というものを国民に忘れさせようと努めました。これに即座に従わざるをえなかったのが政府の目が利くお膝元の東京都心部で、正月も盆も当初から一ヵ月早めて新暦に移されました。
(和菓子の喜屋HPより)
2007-08-15 17:11:53 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
「ごはんを考える会」 参加報告
「ごはんを考える会」に参加しました。8月5日(日)、世田谷にある会場の東京農大「食と農の博物館」の周辺では、お祭りが行われていて多くの屋台と人々で賑わっていました。
全国の名物を競い合う屋台には多種多様な食べ物が溢れていました。
好きなものだけ食べたい
「ごはんを考える会」は、”好きなものだけ食べたい”(NHKスペシャル2006年6月4日放送)を見た感想、討論から始まりました。
千葉県のある小学校で行われた1週間の食事調査。そこには、子どもの食の現状が 紹介されていました。朝食にお菓子、夕食に家族と異なる自分の好きなものだけ食べる子ども。そんな子ども、家庭が決して例外的な存在ではないらしい・・・
朝ごはんを食べていない子ども
「ごはんを考える会」の呼びかけ人の松本さんは、子どもに手作り工作の指導等を続けてこられています。「子どもの様子が変だな、特に午前中は集中力に欠ける子どもが増えてきた。」 「もしかしたら、朝ごはんを食べていないのでは?」と考えられたそうです。子どもの食の現状を調べ、実態がわらるにつれ親世代への食育の必要性を強く感じられるようになりました。
朝ごはんを食べずに学校に来る子ども、好きなものだけ食べる子ども。もちろん、いずれも子どもに責任はありません。
しかし、朝食抜きは、若くても老化がすすむ、基礎代謝が落ちて肥満体質になってしまうなど、子どもの体に深刻な影響を及ぼしています。
母親の側にもそれぞれ事情がありそうです。仕事で、夜遅くまで働き、朝は食事の支度をする時間の余裕がないなど、一概に母親を責めたり、努力を求めて解決できるものではないと思います。
マイお箸作り
2部の「物作り体験」は「竹のお箸作り」です。小刀を使って、自分のお箸を作りました。不器用な私は、なかなかうまく削れず時間がかかりましたが、めでたくマイお箸が出来上がりました。なぜかしら、左手の小指に豆までつくりました。
2007-08-13 14:27:01 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
JICA 地球ひろば 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」を覗いて
7月31日から9月9日まで行われているこのイベント、期間中の中東に関する体験ゾーン企画展示と、日替わりで魅力的なプログラムhttp://www.jica.go.jp/hiroba/event/200708.htmlがたくさん用意されています。夏休みにお子さんやお孫さんと一緒に中東に触れるのはいかがでしょうか?
私たちにとって、中東は国境がどうなっているのかよく分からない・・・政治的にも宗教的にもややこしい所、なんとなく怖いというイメージがあり、観光旅行として候補に挙がるのはトルコやエジプトを除くあまりないのではないでしょうか・・・
常設展では、子どもが喜びそうな仕掛けがたくさんあり、たのしく中東に触れることができるように工夫されていました。私も楽しんで見てきました。小さな穴をのぞくと、コタツにはいっている中東の人々などの写真があり、日常生活での日本との共通点が紹介されてたり、複雑な中東の歴史と宗教が、ビデオやお手製の大きな地図帳、エルサレム市街の模型などでわかりやすく視覚的に説明されていました。大きなスクリーンでは旅心をそそられるような映像での紹介もありました。また、写真展では写真家の沼田早苗さん、大石芳野さん、女優藤原紀香さん等によるトルコ、アフガニスタン、ヨルダン、シリア、モロッコなどの写真が数多く展示されていました。心理的にも距離的にも遠い国がぐっと近く感じられました。
連続セミナーとして、あと2回 8月23日と31日、それぞれ、「カリーマさんが語る中東その魅力!」と「最古の文明 古代オリエント世界の誕生」があります。参加費が無料なのが魅力です!
(鈴木 由利子)
2007-08-12 02:15:11 この記事のURL 「身近な国際協力に参加しよう」
介護の現場から<遠山昭雄さんと紙芝居と歌>
お話しいただいた内容を振り返って見ますと、介護制度そのものについて、こどもの発達と老いの持つ相違点、介護予防の陥りやすい問題点などなど、貴重なご意見がいっぱいありました。
でも、「遠山さんといえば表現を通して高齢者の方の心に並ぶ」という印象が強く、そちらに引張られるのです。
2007-08-11 13:44:22 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見て
そのうちの「アズールとアスマール」はミッシェル・オセロ監督の三鷹の森ジブリ美術館提供作品です。公開前から、その色彩の美しさが話題となっていました。しかし、そこには西洋と中東の間にある争いや人種の違うもの同士の対立など、深いメッセージが織り込まれていることは、鈴木さんの記事を通して初めて知ったことでした。
「異なるもの同士が互いに互いをみとめ、共に力を合わせる」、現代の世界情勢の中でも、普段の生活の上でもとても重要なことを、映画の美しさと共に学ぶことができる作品とのことです。
「この夏休み、お子さんや、お孫さんをつれてご覧になるのにお勧めの映画」と結んでいるとおり、世の中の既成概念に縛られがちなおとなである私たちこそ、この作品をじっくりと味わってみたいものです。
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ラジオ体操
子どもたちの夏休みも中盤になりました。夏休みで思い出すことのひとつにラジオ体操がありますね。
最近ではわが地域でも夏休みに限らず、近くの公園で有志の皆さんが集まりラジオ体操をやっています。多摩市保健・医療計画部会(けんこう多摩手箱プラン作業委員会)会議要点録に、ラジオ体操についての記述があります。
「ラジオ体操を定期的に毎日、雨の日以外できれば、その中から色々な知り合いができる。すばらしい方がいることを知る。そこからコミュニケーションを広げていける。」
「中高年期は、自分の好むスポーツ無理のないスポーツ(中略)高齢期では、ラジオ体操に来て友達を作ってもらうこと。」
というように、地域での仲間作りのツールとしてこのラジオ体操をあげています。
以下の情報はウィキペディアで検索したラジオ体操についてのものです。
■ラジオ体操の起源
学童の夏季休暇中は、全国で早朝に町内会や自治会が主催するラジオ体操の会が催されている。日本の夏の風物詩の一つ。

ラジオ体操自体は、1928年に当時の逓信省(現在の日本郵政公社)簡易保険局が制定したのが始まりで、同年11月1日に天皇の御大典記念事業の一環として放送を開始した。正式名称は国民保健体操。1925年3月にアメリカのメトロポリタン生命保険会社が、健康増進・衛生思想の啓蒙を図るために考案され、広告放送として放送されていた(世界初の)ラジオ体操がもととなった。
・ラジオ体操第一
1951年制定。同年5月6日放送開始。一般的にはラジオ体操といえば第一のことを指すことが多い。事務職向けの体操と言われている。 (作曲:服部正)
・ラジオ体操第二
1952年制定。同年6月16日放送開始。 ややテンポの速いメロディで、第一より運動量が多い。 主に小学校高学年〜高等学校で使われている。作業などを行なう現業向けの体操と言われている。(作曲:團伊玖磨)
・ ラジオ体操第三
1939年に制定されたもの(同年12月1日放送開始。1946年4月13日をもって放送中止(1945年8月15〜22日の間も放送中止))と、1946年(同年4月14日放送開始。翌年8月31日をもって放送中止)に制定されたものがある。現在では利用されていない。
2007-08-06 20:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
「子育て支援」はだれのため?
ある講演会で、そんな言葉を聞いたのは、私が子育て真っ最中の30年近く前のことです。本当にその通りだ思いました。天使のような寝顔を見て一日が平穏に過ぎゆく時は親になれたことの幸せに浸ることができましたが、少しでも具合が悪くなったりするとオロオロ・・・自分の無力さに悩み、そもそも自分は親になる資格がなかったのではと思ったりしたものでした。
一日のほとんどを子どもと二人っきりで過していると、社会に取り残されてしまった孤独感に苛まれました。
「のんびる」の取材で改めて現代の子育て環境を考える機会を得、一冊の本に出会い深く共感しました。
「子育て支援が親をダメにする」なんて言わせない
大日向雅美 著
著者の大日向さんは大学で教鞭をとると共に、子育てひろば<あい・ぽーと>の施設長として子育て支援の現場で親たちに接していらっしゃいます。
本書を多くの方に読んでほしいのですが、一部を引用紹介させて頂きます。
…………………………………………………………………………
〜女性はいまだに仕事か育児かの二者択一に悩まされています。子どもが生まれると、働き続けることが難しい現状があって、子育てに専念する生活を余儀なくされ、養育責任の大半が母親の肩に担わされることとなります。社会との接点を持てない生活を強いられる閉塞感にさいなまれている女性が少なくありません。一方、仕事を継続すれば、仕事と育児の両立に悩み、いずれにも充実感を味わえない苦悩も待っています。こうした女性の悩みや苦労を、社会も夫も十分に認識しているとは、到底考えられません。
ですから、仕事と子育ての両立を可能とする社会の構築が緊急です。〜……………………………………………………………………
『子育てひろば「あい・ぽーと」』については、徳重さんのブログに詳しく紹介されています。
2007-08-03 14:14:45 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見て
物語は、伝説に語られている、囚われの身である「ジンの妖精」を救い出す冒険物語ですが、物語が語るのは単純な童話ではありません。二人の異なる人種の主人公アズールとアスマールを中心に、二つの異なるものの「対比」がふんだんに仕組まれています。青い目で母のいない領主の息子のアズールと、黒い目で父のいない他国者の貧しい乳母の子のアスマール、異父兄弟のように仲良く暮らしていた二人でしたが・・・物語はHP http://www.ghibli-museum.jp/azur/に美しい絵と一緒に楽しむことができます。
オスロ監督は、インタビューのなかで、作品のアイデアがどのように生まれたかについて、「国や人種の違いによってお互いが憎み合い―そのように育てられたわけですが―争ってしまう人々がいる。片や、それぞれ人種の違いや周囲の反対にかかわらず、互いに尊敬し仲良くできる個人がいる。そこに一番関心があります。国どうしの戦争ではなく、人々の根深い憎しみが日常的にあり、古い人間と新しい人間との確執、また西洋と中東の間に起こる争いなどが私のテーマでした! 厳しい現実をおとぎ話の形で表現するのです。争いの元には、嘆かわしくまた腹立たしいことに、人工的に作り上げられた誤解があります」と語っておられます。(HPより抜粋)
ジンの妖精を救い出すには、偏見と憎しみを越えて互いが互いをみとめ、「自分」を主張するのではなく、共に力を合わせることができなければなりませんでした。仕組まれた「対比」が最後には、一つになるということが豊かな描写の中に何重にも織り込まれ、監督のユーモアと気高さに触れる作品でした。
少し前に見た日本のアニメ映画「鉄コン筋クリート」http://www.tekkon.net/は、「アズール」とはまったく趣の異なる作品で、美術的というより、完成度の高いアニメ描写ですが、ここにも異質な2つの統合というテーマがありました。「鉄コン筋クリート」の舞台は、大阪辺りの架空の町、宝町です。そのなんともレトロで雑多な町の見事な描写にもまず目を奪われます。
2007-08-02 13:12:32 この記事のURL 「身近な国際協力に参加しよう」
「バリアフリー映画鑑賞推進団体シティーライツ」
「目から入る情報を言葉で説明する。そんな、ちょっとした手助けがあれば、目の不自由な人たちも、あきらめてしまった映画をまた楽しむことができます。」と、この団体のホームページに書かれています。
映画には音声があるから大丈夫じゃないか?と思った方もいらっしゃるかもしれません。でも、洋画だったらよほど語学力にたけていないと内容を理解することはむずかしいはずです。シティライツは「音声ガイド」という、映画の視覚的な情報を補うナレーションづくりのボランティアを通じ、バリアフリー映画鑑賞の推進活動をされています。1つの映画の音声ガイドづくりに約2ヶ月を費やしているそうです。こうした地道な努力により、視覚障がい者の方は、再び映画を「観る」ことが可能となるのです。
音声ガイドを作る皆さんも、実は単なるボランティアではないように思いました。映画という作品を隅から隅までじっくりと味わい、もう一つの「作品」を重ねていくという作業は、映画好きにとって、実は作品の内面をいっそう深めることのできる貴重な体験なのではないでしょうか。
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「バリアフリー映画鑑賞推進団体シティーライツ」

昨年10/7に、このブログで取り上げた音声ガイド映画会をご記憶いただいてるでしょうか?友人の視覚障がい者をこの映画会に誘いました。彼女は「18歳のとき失明して以来初めて映画を観た。」と言ってくれました。「聴いた」ではなく「観た」と言ってくれたのです。視力障がいの方々に「観た」と言わせたのが音声ガイドなのです。そのときは彼女が喜んでくれたのが嬉しくて、単純によかったと思いましたが、一方、どんな人がどんなふうに音声ガイドづくりという大変な仕事をしているのかと、ずーっと気になっておりました。
はからずも、今回そのときの音声ガイドの製作者を取材する機会を得て、その幸運を心から感謝しております。
2007-07-25 22:13:40 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
父親の子育て参加
我が家の地域にある幼稚園の夏祭り。夕方から開かれるこのお祭りには大勢の若いお父さんも見受けられました。のんびる8月号24頁お役立ち情報で「幼児教室」の紹介記事があります。その運営団体NPO法人さくらんぼでは親育ち支援として「お〜い父ちゃん大集合」を展開したとあります。
最近の父親の子育て参加について、いろいろな情報から拾ってみました。
◆NPO法人新座子育てネットワーク(お父さん応援プロジェクト)
父親プロジェクト 調査研究レポート
カナダ連邦政府プロジェクトMy Daddy Matters Because...に学ぶ父親支援シンポジウム (H.17年11月 於十文字学園)より
当ブログ6月5日付記事で「nobody's perfectプログラム」(1980年代にカナダ東海岸4州の保健機関が共同開発し、0歳から5歳までの乳幼児をもつ、ことばや文化、社会的に、経済的に、ハンディがある親など色々困難を持つ親に対してグループで学びあえる参加型プログラム)を紹介しました。下記リポーターの新澤拓治さんもそれに触れています。
○カナダの子育て支援との出会い
(前略)ノーバディズ・パーフェクトの根本にあるのは温かい人間へのまなざしである。人権の国といわれるカナダは、多くの移民を受け入れその多様性、多文化の共生を国の方針としている。人は様々であり、一人ひとりを認めよう、みなそれぞれに良いところがあり、力もある。ノーバディズ・パーフェクトという表題に表れているように、「完璧な人、完璧な親はいないのですよ、みんな学びながら親となるのです」といったメッセージにあふれている。日本でもこうしたカナダの子育て支援の姿勢は浸透を見せ、子育て支援の活動の広がりや、当事者である親たちの声も広まり、「今の母親はダメだ」といった評価から、母親たちには共感的な姿勢で話を聴き、受け止めていきましょうという態度がスタンダードとなりつつある。しかし一方で父親への評価はどうであろうか、「今の父親はダメだ」「もっと育児参加しなくてはダメだ」というメッセージが基盤に流れているような気がしてならない。(中略)母親バッシングといわれるものが少し緩和したところで、現在は父親バッシングとまではいかないが、かなり低い評価であることは確かである。ここで考えてみたいことはそうしたとらえで、父親の育児への参加は高まるのであろうかということである。前出のノーバディズパーフェクトプログラムでは、「あなたには力がありますよ、その力をぜひ発揮してください」というメッセージがあるのだが、それは父親にとっても同じことが言えるのではないだろうか。カナダでは父親たちを責めるという手法はとらない、それが効果的でないことがわかっているからである。
【新澤 拓治(江東区子ども家庭支援センター職員)】
2007-07-23 15:16:37 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
邦楽入門「謡曲と筝曲」・・その普遍性
邦楽のテンポ、言葉の難しさ、古風とも思われる高価な衣装、動きの難しさ、正座をはじめとするマナーの堅苦しさ、月謝その他が高すぎる家元制度の旧態依然とした体質等々、思いつくままに列挙してみますと、なるほど普及のバリアになりうるものが多いことに気付きます。そんな中で、謡曲・仕舞・筝曲の普及に一生懸命務めている若いカップルの主宰する教室の発表会を見せていただく機会を得ました。澄声会(ちょうせいかい)と澄和会(ちょうわかい)の合同発表会です。

2007-07-18 10:34:44 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
東京おもちゃ美術館(日本グッド・トイ委員会)

7月14日付朝日新聞に小児科医毛利子来さんのエッセイ「孫育て」という記事がありました。その中でこんな言葉がありました。
「人生の盛りにいる若い親は気負いが強いけれど、子どもは理想などは持ちません。今現在を楽しみたいだけなのです。いっぽう年寄りは「年の功」で理想の限界を知り、人間にも寛容になっています。自分自身も残り少ない日々を楽しみたくなっているはずです。だからこそ、孫は年寄りに勝手をいい、年寄りは孫に甘くなるのでしょう。」
おもちゃ美術館々長でもある多田千尋さんも日経新聞2005年3月20日付記事の中で、「子どもは教わりたがりや、高齢者は教えてやりたがりや、理想的な間柄であり、本来の遊び仲間といっていいだろう。」と書いています。
「孫は理屈抜きでかわいい」「子どもと遊んでいると、自分の子ども時代を思い出し若返る」という声を高齢者の方からよくお聞きしますが、そういう理由もあるのでしょうね。
さて、先のブログ記事で紹介した「おもちゃ美術館」は、誰でも自由に利用できます。残念ながら、来春移転のため9月3日〜来年2月末休館、3月からは四谷になります。多世代交流が出来るミュージアム、来春お孫さんとお出かけになってはいかがですか。
◆「東京おもちゃ美術館」2008年3月開館!
現在東京中野にあるおもちゃ美術館が来春四谷に移転します。
昭和10年、東京都の肝いりで建設された小学校が廃校になり、その跡地を利用します。当時としてはめずらしいプール付きの小学校で、昭和の色濃いレトロな雰囲気の校舎です。東校舎12教室全てを利用し、インフォメーション&ショップ、展示室、おもちゃの広場、研修室などを展開。多世代の遊び文化の拠点づくりを目指し運営します。
◆「東京おもちゃ美術館」設立基金 一口館長募集!
来春開館に向けての改装には多額の費用が必要です。ここでは設立基金として「一口館長」という名目での寄付金を募っています。
募金方法など詳細については下記サイトをご覧ください。
※一口館長募集
http://www13.plala.or.jp/goodtoy/ttm/curator.htm
2007-07-16 21:42:25 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
「こどもの食べるを考える会」
グループ紹介には、<願い>として次のように書かれています。
〜手でものを作る楽しさ・自然と接する豊かさ・青空に飛ばす爽快!
手づくり、モノつくりが子どもたちから遠のく中で、アナログな時代を
生きてきたシニアが率先する。〜
メンバーには、豊かな個性と才能の持ち主が多く多方面で活発な活動が行われています。
世田谷在住の松本さんは「物!手作りの会」の活動で地元の小学校や九段の科学技術館などで子どもに工作道具の手作り講座(例えば小刀など)等を継続されています。
松本さんから、こんなお知らせが届きました。
『物づくりで子どもと関わっていると、自分自身の判断をしない、出来ない子どもが多い事に 気がつきます。その原因が、食との関連にあるのではとの思いから、「食の現状をみんなで考えて見よう」という試みを始めています。まずは「現状を知る事、気がつく事」をテーマに「ごはんを考える会」を行なわせていただく事になりました。
NHKスペシャル 「好きな物だけ食べたい」のビデオを見て、子どもの食の現状を話し合う「こどもの食べるを考える会」を行います。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「こどもの食べるを考える会」
日時(1)7月27日(金) 10時〜13時30分
(2)8月5日(日) 10時〜13時30分
場所:農業大学「食と農」の博物館 セミナールーム
東京都世田谷区上用賀2-4-28
TEL:03-5477-4033/FAX:03-3439-6528
〜内容詳細は下記をご覧ください〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2007-07-12 15:32:02 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
グッド・トイNO.2(日本グッド・トイ委員会)
◆おもちゃ美術館(東京中野区)1984年、現館長多田千尋氏の父親がコレクションを公開、美術館とする。千尋氏は2代目。現在中野区にある美術館が2008年3月、四谷に移転。
“世界のおもちゃと友達になろう”のスローガンのもとに開館。常設展示とテーマ展示、おもちゃライブラリー、手作りおもちゃ教室など「みる・作る・かりて遊ぶ」と3つの機能を備えた美術館。
◆NPO法人 日本グッド・トイ委員会
NPO法人日本グッド・トイ委員会は、市場にあふれるおもちゃの中から優良なおもちゃ「グッド・トイ」を選び普及させることと、おもちゃの専門家の育成を通して社会貢献を行うことを目的とし、1985年に設立され、2003年にNPO法人を取得。
◆グッド・トイ
日本は1年で一万種類もの新商品のおもちゃが創られているということですが、残るのは5%ほどでTV番組にあわせて作られサイクルが3〜6ヶ月というものもある、ということです。
『「遊び力」とは、見る力、聞く力、感じる力、コミュニケーションする力、夢見る力。人は遊びを通して、生きる力を身につける。優良なおもちゃ、「グッド・トイ」とはその手助けをしてくれるおもちゃ。』という考えの下に毎年「グッド・トイ」を選定しています。下記サイトでご覧ください。
【グッド・トイ選定おもちゃ公式サイト】
グッド・トイに選定されるものには、木で作られたものが多く見受けられます。ここでその工房の中から2件をご紹介しましょう。
☆アトリエ倭
ここの代表香田進さんは建具職人として木工に携わり、日本の木造建築に古くから使われている伝統技法に拘った「木のおもちゃ」を創作しています。
☆木のおもちゃ製作所・銀河工房
店長はこの道22年の小林茂さん。ここの工房には「演劇部」活動があり、その敷地内にある野外ステージ「らったった」で紙芝居等を上演しています。
ホームページも遊び心がたくさんちりばめられていて、とても楽しめます。
2007-07-10 01:52:22 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
日高由布雄さんの手品ですよ<介護老人施設「練馬ゆめの木」>
私がお訪ねしたこの日、日高由布雄さんによる手品と、「あじさいの会」の方による紙芝居が行われました。
まず、日高さんの手品をお見せしましょう。(写真撮影が不出来ですみません。写真をクリックすると、大きくなりますよ)

右手の人差し指の白いキャップ。見えますか?

これを手のひらの中に隠して〜

パ! あ、キャップが消えた!

あ〜、こんなところにあった〜(写真ではよくわかりませんが、前列の利用者の方の頭からキャップが出てきましたよ!?)

さぁ、今後はカップラーメンのカップを使って・・・カップを伏せて、底の上に赤いものがあるのが見えますか? さぁ、種もしかけもないこのカップを重ねたら・・・ハイ、消えました。

ロープの手品です。これを真ん中から切ってしまいます。・・・二人の方にひっぱってもらいます。

するとあら不思議、ロープはピーンと一本に繋がりました。

最後は一枚の白い紙が、たくさんのお札になる手品です。写真でも見えるでしょう? いっぱいになったお札を持って嬉しそうな日高さん。
2007-07-09 00:56:04 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」

- 自分も幸せにする福祉活動
のんびるリポーター:佐々木 和恵 - コミュニティビジネスでまちを元気に!
のんびるリポーター:田中 幸枝 - シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー
のんびるリポーター:浅越 美枝 - まちぐるみで子育てを応援
のんびるリポーター:山崎 礼子 - 身近な国際協力に参加しよう
のんびるリポーター:鈴木 由利子 - 農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨
のんびるリポーター:山本 豊美 - セカンドリーグ!自立して生きる女のガイド
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