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紙芝居の革命児、遠山昭雄さん監修の本<はじめよう老人ケアに紙芝居>
そして、その風雲児が主宰・編集をされている雑誌、「月刊ブリコラージュ」の中で紙芝居人として登場し、社会に紙芝居の面白さと介護の世界に紙芝居が輝きを放つことを知らしめ、2006年5月にはブリコラージュの編集部からの依頼で、「はじめよう老人ケアに紙芝居」という本を、著者・監修を受け持って作った遠山昭雄さんを、「紙芝居の革命児」と言っております。
なぜそう思うかというところから、本の紹介を致しましょう。
クリックすると画像が大きくなります。2007-07-05 16:00:43 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
女優藤村志保さんのボランティア

認知症患者向けの絵本『わたし大好き』(リディア・バーディック作、みらいなな訳、童話屋刊)の読み聞かせと子供への絵本の読み聞かせを行っています。『わたし大好き』はアメリカ人の女性心理学者が認知症になった自分の母親のために書いた本で、『葉っぱのフレディ』の翻訳者みらいななさんが翻訳したものです。

A Two Lap Book 「ひざを寄せて読む絵本」との副題のついた『わたし大好き』を読むときには相手の隣に座ってひざをつけてスキンシップをしながら読むことが大切と志保さんは言います。実際に志保さんが病院でひざをくっつけて読み聞かせをしてみるとすっかり心を閉ざして何ヶ月もの間誰とも口を利かなかったおばあさんが、心を開いて反応し口を利いて看護師さんたちを驚かせたという経験があるそうです。
一方、子供たち向けの朗読でも、ただ読み聞かせに終わるのでなく子供たちとのふれあいをもとても大切にしています。
もう一つのボランティアはお母さんたちにもっと子守唄を歌ってほしいと子守唄の伝承と普及をしている『日本子守唄協会』(代表 西舘好子さん)の活動に参加協力しています。(『のんびる』6月号22ページに掲載、6月2日の当ブログでも取り上げました。)「子守唄はお母さんが子供の幸せを祈って歌ういのちの賛歌なのです。人は誰でも子守唄を聞くとき、胸がキューンとなるようななんともいえない気持ちになるでしょう?子守唄にはお母さんに抱きしめられておっぱいを飲ませてもらったあのスキンシップを伝える何かがあるのです。もっともっとこのスキンシップがあってもいいのよね。」と志保さんは言うのです。
こんなことを考えながら、藤村志保さんは読み聞かせと子守唄の普及活動のボランティアを一生懸命にやっています。
そして幸運にも、志保さんの実際のボランティア活動の現場を見せていただく機会に恵まれました。それはそれは心温まるものでしたので、是非ご報告したいと思います。
2007-07-05 02:12:26 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
「孤育てはさせません!」〜子育てひろば『あい・ぽーと』〜

港区の補助事業として地域に根ざした子育て・家族支援の拠点となるべく、旧港区立青葉幼稚園の施設を借り受けて活動を行っている。親子で自由に遊べる「ひろば」、理由を問わずに多様な要望にこたえての「一時保育」、土に触れ作物を育てる喜びを味わえる「キッズ交流ガーデン」(恵泉学園大学との協働)が『子育てひろば「あい・ぽーと」』の活動の三本柱である。
2007-06-27 09:15:22 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
老いも若きも集えるスポット「福祉亭」
多摩ニュータウンで最初に入居が開始(1971年3月)された諏訪永山地域。
当時65歳以上の人口比率は3.7%だったが2007年では17.2%になり、多摩市でも急激な高齢化が進み、ここ諏訪永山地域では特に目立っています。
少子高齢化が進み子供たちの成長と巣立ちにより、高齢者の多い地域になりました。そして当初子どもを通して培われたコミュニティも、脆弱な人間関係へと変わってしまいました。 また、団塊世代の親を故郷から呼寄せるいわゆる呼寄せ老人も増え、ひとり暮しの世帯も多くなっています。
多摩ニュータウンは、多摩丘陵に開発されたまちで集合住宅が多く、段差や階段などのバリアが沢山あります。中層団地ではエレベーターがなく、階段を利用しなくてはなりません。それぞれの住宅は鉄の扉で閉ざされ、外出が思うにまかせない高齢者はおのずと引きこもりがちになります。
そういう高齢者も集える居場所に「福祉亭」があります。団地の商店街にあり、お使いついで気軽に立ち寄ることが出来ます。ここでは食事が出来、お茶が飲め(コーヒー、紅茶)、ミニデイサービスがあり、趣味の集まりがあり・・・と多機能スポットになっています。
2007-06-24 10:00:18 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
河川塾は玉手箱
「NOP法人 江東区の水辺に親しむ会」は、水彩都市江東区の豊かな環境づくりを考え活動している団体です。水辺のことを、もっと知って親しみましょうと、会の活動は多岐にわたっています。
「宮村河川塾「」を受講、取材しました。
講師は宮村忠関東学院大学工学部土木工学科教授。
豊かな専門知識とフィールドワークに裏打ちされた視野の豊かさが魅力です。今回は「京都府の川」についての講座です。
「京都の川」でイメージするのは、市内を流れる「鴨川」ではないでしょうか。でも宮村先生の講座は「伏見は京都の港だったんです」と話から始まりました。『えっ、伏見が港?』と意外な思いで話の続きに聞き入ります。伏見は京都盆地の中にありながら、淀川を通じて大阪湾につながり、その水利を活かして物流の拠点となり、現在も日本酒の産地として有名な土地です。豊臣秀吉が淀城を築く折に力を入れ整備されたのでした。
現代の私たちが目にしている鴨川の姿は、琵琶湖から蹴上に通した「琵琶湖疎水」ができてからのこと。京都市に琵琶湖の水が流れるようになって、京都の川の水量は豊かになったのです。次々と語られる興味深い話。
地形が形作る川の特徴、洪水と治水。自然と人間の営みの歴史がテンポよく語られ、18時から始まった1時間半の講座はあっという間に過ぎてしまいました。
代表の須永俶子さんの本業は、一級造園施工管理技士・インテリアコーディネーターです。会の事務局は昭和7年に建てられたビルにあります。戦火を免れたビルが、江東区清澄の個性豊かなオフィスとして大切に利用されています。須永さんは「水辺からみたまちの風景づくりをしていきたい」と、話され「水辺を学ぶと今まで全然知らなかった方向から物事を見られるようになります。」と続けられました。
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「宮村河川塾」は、毎月第4金曜日の夜18:30〜20:00開催されます。 会場は江東区森下文化センター(東京都江東区森下3-12-17)各回ごとに募集、会費は1,500円(資料代含む)申込・問い合わせは、03-5638-2818まで電話してください。
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2007-06-23 00:54:20 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
ツールとしての竹とんぼ
「どこ竹」は「どこでも竹とんぼ」という名称の略です。竹とんぼ教室を開催することを通して、会員相互そして地域のネットワークを広げているこのユニークな活動は、今回「どこ竹@竹とんぼ教室」という名称に改められ、ますますバージョンアップしていきそうです。
「地域での横のつながり」、これは地域が抱える切実な課題です。さまざまな人がいて、さまざまな考え方が渦巻いています。世代や生活レベルも千差万別です。共通の「想い」を原動力に活躍する団体は数多くありますが、そういった団体が地域にあって、そこにさらに「どこ竹」の活動が加わることにより、縦糸と横糸がうまく織り込まれていくのかもしれません。
さらに「分野を超えて人をつなげる」点が紹介されています。単なる竹とんぼ教室にとどまらず、地域のネットワークづくりに一役も二役も買っているようです。
全体のルールをゆるく決めて、地域グループが自由に活動できる運営手法も、田中さんが用いた「ツールとしての竹とんぼ」という表現とともに、重要なポイントだと思いました。
さまざまな分野で地域活動をされている方、そんな目線で「どこ竹」の活動に注目してみてはいかがでしょうか。新しい何かがみえるかもしれません。
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家事援助
子育てを終えパートにでも出ようか、と思っても専業主婦だったので働いた経験がない、自分の時間もある程度確保したい、また年齢制限でほとんど受け入れてもらえない、などお考えの方いらっしゃいませんか?
当ブログ10月1日付記事「主婦の強み」にも書きましたが、今まで培った「主婦業」の経験を生かすことができる『家事援助』も社会参加の一つの方法です。
6月1日付記事「家事を外注する」では実際に援助を受けている方の情報をお知らせしましたが、今回は支援をする側の情報をおしらせしましょう。
子育て支援活動、介護保険外での支援活動などを行っている団体で家事援助を行っていることが多いです。
■事例
上のお子さんと外出のため、下のお子さん(生後4ヶ月ほど)の授乳や見守り、あわせて家事(部屋の片付けや掃除、洗濯ものの整理、炊事、調理など)。
最近の私の例ですが、双子の赤ちゃんの見守り、夕食作り(2時間で)という依頼がありました。
この日私は、授乳後双子ちゃんが一度に泣き出したので1人を布団にゴロンとさせたのですが、火のついたように泣き困り果て、「じゃあ気分を変えてあげよう」と思いうつ伏せにするとピタッと泣き止んだのです。そうなんです、この双子ちゃんたちは普段うつ伏せで寝ているのです。
それぞれをうつ伏せにさせて手元におもちゃを置いていたのですが、ご機嫌でしばらく遊んでそのうち寝入りました。その間台所で食器の片付け、精米と炊飯器へ仕込み、調理(煮物、野菜をゆでる、味噌汁を作る)、時間に余裕があったので哺乳瓶の煮沸消毒、ざっと部屋の片付け、以上を2時間で済ませることができました。このお宅は何度か伺っていて要領が分かっていることもありますが、長年主婦をやっていると案外こなせるものです。
たまたまこの日は「赤ちゃんの見守り」と「家事援助」でしたが、家事援助のみという場合もあります。家事援助はできること、苦手なことを活動団体へ遠慮せずにはっきりと伝えておくことです。
2007-06-18 18:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
ツールとしての竹とんぼ
「どこ竹@竹とんぼ教室」の総会・交流会が、6月10日(日)に行われました。地域や学校などで「竹とんぼ作り」を教えることができるリーダー養成講座を受講してリーダーと認定された人たちの集まりです。
会の主な目的は、竹とんぼ教室を開催することを通して会員相互そして地域のネットワークを広げることで、地域グループは、首都圏をはじめ、和歌山や徳島でも活動しています。
ツールとしての竹とんぼ教室
「メディアから見たどこ竹の地域活動への期待」というテーマで講演がありました。
講師は、東京新聞 したまち支局長 鈴木賀津彦さん。
「ネットの世界とリアルの世界をつなげるツールとしての『竹とんぼ』に共感しています。」と話し始められました。「同じ地域にいるのに人がつながっていない。どうやって分野を超えるかということが課題です。例えば、商店街の活性化、福祉の充実、子育て、芸術。それぞれ、想いを持って活動していても、地域での横のつながりができていません。
『分野を超えて人をつなげる』地域でのつながりを手伝いたい」と続けられました。
『どこ竹』への期待として、「入口は竹とんぼ教室だが、竹とんぼ教室を通じた人のネットワーク、地域のネットワークだと思う。」と応援団としての心強いメーッセージがありました。
中学生の職場体験・活動報告書
中学生の職場体験取組が始まっています。地域のネットワークがないと、この取り組みがなかなか進まないらしいのです。地域の連携は教育現場でも大切な要素であり、求められているのです。
この職場体験活動報告書として中学2年生が作った「jobjob」というフリーペーパーが回覧されました。立派な情報誌です。
まちづくりを一緒にやりませんか!
連携を横につなげていく役割を果たすためのツールとしての『竹とんぼ教室』豊富な人材が集まって、発想を自由にしていくとますます活動がおもしろくなっていく。そんな期待を持った集まりでした。
2007-06-15 13:06:17 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
nobody's perfectプログラム
過熱気味の報道という側面もあるかもしれませんが、最近、乳幼児に対しての痛ましい事件を数多く目にします。こどもが小さければ小さいほど、親にのしかかる責任も大きく、特に母親にとっては大きなプレッシャーとなることが多いのでしょう。
たった一人でこどもと向き合わなくてはならないと、いろんな悩み事がどんどん増してくるものです。そんなとき、「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ完璧な子どももいないのです。私たちにできるのは、最善をつくすことだけであり、時には助けてもらうことも必要なのです」と思えたら、どんなに気持ちが楽になることでしょう。
自分が抱えている悩みは、もしかすると近所のおかあさんにとっても同じかもしれません。ちょっと前に同じような悩みを克服した先輩も、まわりにいるかもしれません。地域とのつながりを持ち、学びながら子育てに取り組む、こんな姿勢が今こそ大切なのではないでしょうか。
最初はちょっと勇気が必要かもしれません。でも完璧な人など誰もいないのだとまずは思い、すべての新米ママがその第一歩を踏み出せる機会が、もっともっと増えてもらいたいものです。
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時間が欲しい・・・
4月7日の朝日新聞の生活欄「出産立ち会った夫 その後は」という記事がありました。理由としては「父親の実感が深まる」「妻が安心できる」が挙げられています。しかし、その後の対応に不満を持つ妻が少なくない、とのこと。
東京・渋谷で夫が出産に立ち会ったという妻たちに「その後」を聞いてみる。
・「感動した」と喜んでいた夫だったが期待はずれ、子どもの世話を頼んでも泣かれるとすぐに妻へと戻ってくる。<疲れが倍増する・・・>
・喧嘩した時「子ども面倒見てやってるだろ」と逆ギレ。<週末にそれくらい当たり前。私は毎日一人で家事もしている>
・おむつ交換もしたことがない夫。お風呂に入る時、自分のシャツやパンツ、靴下を散らかす。<もう期待しない>
妻たちの望むことの最多は自分の時間が欲しい、でした。アンケートをとったうちの4割の人が、大人同士の会話をせず子どもだけと過し一日が終わるときがある、ということです。
最近はこんな父親向けの冊子もあるのですね。
■父親ハンドブック(とうきょう子育て応援ナビより)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/syoushi/navi/f_handbook2006.pdf
■「私の時間はトイレの中だけ」
ある婦人向けの新聞記事です。「子どもが2歳半のころ、すぐ泣いて"だっこ、だっこ"ってすがってくるのが負担だった。とにかく一人になりたくてトイレにとじこもったりした。」「私も時たまトイレに閉じこもって自分の時間をつくっていた。」「子どもの顔を見るのもいやな時がある。」
そんな若いお母さんたちの頼りになるのは・・・。
一番助けられているのは近所の人。お互いさまだから、下の子が熱を出した時は近所の人が上の子を幼稚園へ送ってくれたり、上の子に手がかかっている時ほかのお母さんが下の子を抱いていてくれたり・・・。
■つながりあう力
(武蔵大学人文学部教授・臨床心理士 武田信子さんの談話より )
子育てをしていて一番助けになるのは、お惣菜をおすそ分けしあえるような近隣との関係です。
2007-06-12 22:15:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
東京都障害者福祉会館
東京都障害者福祉会館は東京都が心身障害者、ボランティア、保護者たちが福祉活動をするための集会室を提供したり、ピアカウンセリング、IT相談、図書・資料閲覧貸し出しなどを行う拠点です。
JR田町駅から徒歩5分、都営地下鉄三田駅から1分という非常に足場の良いところにあります。地下鉄の三田駅から行ってみました。

2007-06-12 00:15:14 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
バリアフリー旅行に関する更なる情報
<草薙威一郎氏の返信(1)>:
JTM草薙と申します。
標記に関するメールをいただきありがとうございます。拝見いたしました。
論文に関して、ご理解をいただきありがとうございます。
私は、ブログに掲載することについて、また掲載された内容に関して、
全く異論はございませんし修正する点もありません。
徳重様よりいただいたメールは、共同執筆者・勝矢さんに転送いたします。
バリアフリー旅行に関する課題は、依然として山積していると考えています。当ツーリズム・マーケティング研究所ウェッブサイト(下記URL)のコラム欄に、「進化する観光UD」として23回にわたり、現状と課題について連載しました。
ご参考になれば幸いです。よろしくお願い申しあげます。
草薙 威一郎
http://www.tourism.jp
<上記返信に対する徳重の返信> :
草薙 さま
ご丁寧なご返信を有難うございます。
私のブログにお二人の論文を取り上げたことを
ご寛大にお許しくださいまして本当に有難うございます。
コラムのユニバーサル・ツーリズムを拝読させていただきました。
観光先進国のユニバーサル・ツーリズムはずいぶん進んでいると
思いますが、おっしゃる通り、歴史的建造物・文化財の保全との
兼ね合いの難しさはずいぶん気になって居りました。昨年、数年ぶりで
フィレンツェに参りましたが、あの石畳は車椅子ではどうにもなりませんね。
数年前には視覚障害者の友人と一緒にヨーロッパを回りましたが、
ルーブルには、ロダン美術館と同様視覚障害者が触れて鑑賞する
美術品のコーナーがあったものの、やはり数は少なかったです。
美しい景色を見るときにはその空気を感じてもらうと同時に
出来るだけ景色を思い描いてもらえるよう言葉を選びながら
説明したものでした。あのときほど、詩人のような言葉を持ちたいなと
思ったことはありません。
おそどまさこさんのご著書を読むと、車椅子の方を万里の長城や
サハラ砂漠へお連れになっていらっしゃいます。万全の周到な準備を
重ねた上での旅行ですよね。
確かにマイナーな旅行市場ではあっても、だれでも楽しむ権利を
持っているのですから、それが少しでも広がりますようにとねがっているのです。
これからも草薙さまのURLを時々読ませていただいて、お勉強させて
いただこうと思います。本当に有難うございました。
末筆ながら、勝矢様にはくれぐれもお宜しくお伝えくださいませ。
お二人のご健康をお祈り申し上げております。
徳重 富士子
******************************************************
<草薙威一郎氏の返信(2)>:
徳重様
JTM草薙です。
おそどまさこさんとは10数年来のお付き合いです。
彼女は実践を通じてチャレンジします。
私がずっと代表をしておりました
「もっと優しい旅への勉強会」があります。
(昨年から黒埼弁護士が代表になりました。)
http://www.yasashiitabi.net
「学び隊」の報告に歴史的建造物文化財のバリアフリー化について、
論文があります。今、旅の「権利性」について勉強しております。
すべてではありませんが過去の定例会の記録も載せてあります。
1991年から16年続いています。
定例会は参加自由です。お時間があればご参加ください。
草薙 威一郎
***************************************************
草薙さんからお知らせいただいた「もっと優しい旅への勉強会」へ参加は是非と願っていますが、定期的に入っているスケジュールとかち合うため今はまだ始められません。時間調整が出来たらこのお勉強会には入れていただきたいと考えています。
マイナーな旅行市場と、草薙さんもおっしゃっていらっしゃいますが、だれでも楽しむ権利があるのですから、利潤追求優先の大手旅行社がなかなか取り上げないからこそ、誰かがしなければならないと思うのです。その意味で、草薙威一郎さんやおそどまさこさんの試みは本当に貴重ですし、私にも何かできることがないかと常に模索しています。
(徳重 富士子)
2007-06-11 11:39:48 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
身近な国際協力
ここで、2007年児童労働反対世界デー(6月12日)に向けての児童労働に関する2つの写真展の紹介があります。「児童労働」とは、子どもたちが、十分な教育や成長の機会を与えられずに働くことをいうそうです。なんと世界全体で2億1,800万人もの児童労働者がいるのだそうです。
百聞は一見にしかずといいます。まずはこうした現実を写真を通して学ぶことから、「行動」の第一歩は始まるように思います。今年のテーマは「農業における児童労働」。一昔前の日本にもこうした現実が存在していました。地球規模で考えると、遠い昔のできごとではなく、ほんの身近な国々でまだこうした問題を抱えているのです。まずはこうした情報をきちんと知ることから「行動」を始めてみてはいかがでしょうか。
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nobody's perfectプログラム
「新米ママのしゃべり場開催」のお知らせがあります。
その中にnobody’s Perfect(完璧な人はだれもいない)の精神」という言葉が出てきます。
■nobody's perfectプログラム
「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ完璧な子どももいないのです。私たちにできるのは、最善をつくすことだけであり、時には助けてもらうことも必要なのです」。
1980年代にカナダ東海岸4州の保健機関が共同開発し、0歳から5歳までの乳幼児をもつ、ことばや文化、社会的に、経済的に、ハンディがある親など色々困難を持つ親に対してグループで学びあえる参加型プログラムをつくりました。
対象は乳幼児を育てる若い親たちです。グループでの話し合いを通して、学 び合いの場を作りあげていくものです。参加者相互の交流を通して、自己肯定感を高め、主体性を育むこと、子育てに向き合う力をつけること、親として自力でやっていく自信をつけることを目標とするプログラムです
日本の多くの若い母親は地域とのつながりももてず、孤独な子育てを余儀なくされています。そのため、どうしても子育ては育児書頼り、自己流になりがちで、自分のやり方に自信が持てずに悩んでいます。NPプログラムは、「親は周りの人から助けられ、学びながらゆっくりと親になっていくもので、初めから完璧な親はいない」という考えから出発しています。
■NPO法人 子ども家庭リソースセンターについて
1994年、臨床心理士が中心となり、子どもと親の心のケアを行う相談援助者の育成を目的として「親と子のよき相談、援助者のあり方を考える会」を設立しました。その後カナダの教育、保育、福祉施策研究を進めるなかで、カナダにはわが国にない教育や福祉施策における発想の豊かさがあり、それが市民の主体性や市民意識に基づいた実践であることを理解することができました。そのカナダ施策の精神は現在わが国に求められている家庭支援策に重なることを見出し、学会や紙面を通じて情報の提供・活動を行ってきました。1999年に現在の「子ども家庭リソースセンター」と名称を変更し、研究・講師派遣・各種コンサルテーションまたは外国からの講師招聘・出版など、リソート(資源)の提供を目指した非営利活動を始めました。
(おうまのおやこ通信、子育て支援研究センターより) 山崎礼子
2007-06-05 00:37:42 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
NPO法人「日本子守唄協会」

2007-06-02 00:06:31 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
家事を外注する 「夫婦で育児」より
私はのんびるリポーターの他にNPO法人たすけあいの会ぽれぽれで家事援助などの支援活動をしていますが、利用者の方の声を直接お聞きする機会がなかなかありません。
あるホームページからわきたさきこさんの「夫婦で育児」というブログに出会いました。このブログでは家事援助を利用しての感想が書かれいています。
わきたさんちは普段シルバー人材センターを利用して家事援助をうけているとのこと。時間や仕事の内容、Q&A式で感想など詳しく書かれています。ご本人の了解を得ていますので、ご紹介しましょう。
わきたさんちの依頼の時間は2時間を週2回。
週四時間でどれくらい負担軽減になるか?は(続きを読む)をご覧ください
私も家事援助で部屋の片付け、掃除、洗濯物の整理等をしますが、慣れてくると効率よく仕事内容を組み立て、案外多くをこなすことが出来ます。
わきたさんちでは留守宅に来てもらっているようですが、鍵の預かりについては支援団体によって違います。ちなみにぽれぽれでは、原則として鍵の預かりはしていません。
○「夫婦で育児」byわきたさきこ
『家事を外注する』
2007-06-01 11:02:26 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
「放課後の居場所」よりNO.2
最近は日没の時間がずいぶん延びましたね。ちなみに本日の東京の日の出は4時28分、日の入りは18時28分です。
蛇足ですが、いつのまにか夜空にはさそり座のアンタレスがピカピカ!天空は夏バージョンになっています。蛇足ついでにこんなサイトをご紹介。
国立天文台 天文情報センター 暦計算室
さて日が長くなったこの時期、子どもたちで気になるのは放課後の時間。新しい環境に慣れて、新しい友達と時間の経つのも忘れ遊び帰宅が遅くなる・・・、ということが起こります。そういうときの気がかりはなんといっても子どもの安全です。
当ブログ(3月4日、12日付)「地域での見守り(1)(2)」でも紹介していますが、夕焼けチャイム、防犯メール、子ども110番、ワンワンパトロールなど地域ぐるみでの子どもたちの見守りがなされています。しかしこれとても万全とは言い切れません。やはり保護者の子どもに対する配慮が一番必要でしょう。
最近増えた共働き家庭。その子どもたちが利用しているのが「学童保育」です。放課後子どもたちはそれぞれ学童クラブへ行きます。
わが子も学童へ通っていましたが、気にかかったのはスイミングクラブへ通う日でした。その日は一人で行動しなくてはなりませんでした。ですから朝登校時にしっかりと子どもに言い聞かせていました。その他ヒヤッとしたことは山ほどあります。東京都は保育園の待機児ゼロを目指していますが、案外心配なのが保育園卒業後なんですよね。
■民間の学童保育事業
ところで、朝日新聞5月12日記事に、「民間での学童保育事業」というのがありました。
東京都世田谷区に昨秋オープンした民間の学童保育施設を紹介しています。そこは1日30〜40人が利用、午後10時までの預かり、習い事や自宅への送迎サービスがあるということです。また携帯などへメールで子どもの入退室の時間を通知したり、帰宅の遅くなる子どもには夕食の提供など、保護者のニーズに沿ったサービスが提供されます。「民間事業」は公的な学童保育の「アナ」をきっちりとサポートしていると思いました。
こういう民間企業の利用のネックはなんといってもお金がかかること。「民間での保育事業」はあくまでも“営業”ということを心しておかなければなりません。利用には料金が必要です。入会金、月会費、延長料金、スポット利用料金などサービスの一つ一つに料金設定がなされています。「アナ」を埋めようとすればかなりの金額が必要になりそうです。
■困った時の子育て支援
子どもの移動の際の見守りが欲しい、という保護者への支援には「ファミリーサポート」があります。「のんびる6月号」には“起業”という立場からの情報がありますが、私のブログ記事(1月14日付ファミリーサポートセンター)でも紹介しています。利用には登録する必要がありますが、登録料、利用料など気軽に利用できる料金設定です。他にも子育て支援をしている団体が各地にあるので、自治体などに問い合わせてみてください。
地域で活動している支援団体の良い点は「地域での見守り」という視点があるということ。活動している人は、その地域での子育ての経験者でさまざまな情報を持っています。この強みは「民間企業」に勝ります。
“近所のオバちゃん”・・・案外頼りになりますよ!
2007-05-28 15:03:23 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
「放課後の居場所」よりNO.1
、放課後遊ぶ約束をするお友達はできたかな?
子どもが小学校に通い始めると、気にかかることのひとつに放課後の過し方があります。働く親が増えたり犯罪の不安があったりと、私たち親世代の当時とは環境が大きく変わっています。
■放課後の居場所
朝日新聞 2007年5月12日生活欄の記事に子どもたちの「放課後の居場所」というのがあり、その主な居場所として「学童保育」「全児童対策事業」「児童館」あげています。
今回はそれぞれどういうものなのか説明しましょう。
■学童保育とは
働く女性が増えたり、核家族が増えているなかで、共働き家庭や母子・父子家庭などでは、小学生の子どもたちは、小学校から帰った後の放課後や、春休み・夏休み・冬休みなどの学校休業日には、親が仕事をしているために子どもだけで過ごすことになります。
このような共働き家庭や母子・父子家庭の小学生の子どもたちの毎日の放課後(学校休業日は一日)の生活を守る施設が学童保育です。学童保育に子どもたちが入所して安心して生活が送ることができることによって、親も仕事を続けられます。学童保育には親の働く権利と家族の生活を守るという役割もあります。
学童保育に通う子どもたちは、そこを生活を営む場所として学校から「ただいま」と帰ってきます。学童保育では、家庭で過ごすのと同じように、休息したり、おやつを食べたり、友達とも遊びます。宿題もしたり、お掃除をしたり、学童保育から友達の家や公園に遊びに行きます。学童保育に一度帰ってきて塾に行く子もいます。学童保育は子どもたちにとって「放課後の生活の場」そのものなのです。
●2006年学童保育数調査 (2006年5月1日現在の学童保育数調査)
学童保育数は15,858か所。入所児童は68万人で、3年前と比べて15万人増。
子どもに負担を強いる大規模学童保育が急増
(全国学童保育連絡協議会HPより)
■全児童対策事業
子どもたちが地域社会の中で、安全かつ心豊かに育つための事業「放課後子どもプラン」は、厚生労働省(放課後児童健全育成事業)・文部科学省(放課後子ども教室推進事業)が協働して平成19年度に推進する予定の事業プラン。
保護者の就労等で、放課後保育が必要な子どもの利用に限定されている放課後児童健全育成事業と違い、全児童(親が在宅する家庭も含む、6年生まで)を対象としているため、一般的に「全児童対策事業」といわれているが、法的な位置付けはない。
本質的には、「安全な遊び場が無くなった子ども達に管理者がついた安全な遊び場を提供する」ことを目的としており、その内容は、「管理者付き校庭開放」や「子どもの遊び場確保事業」であったりする。
従来から、管理者がつかない状態で単なる広場としての校庭開放が行われていたが、校庭開放が根付くと共に各地で事故が発生し始めたこと、また校庭への不審者の侵入事件の発生等により、これらに対応するための安全管理者を置き、事故の防止に努め、子どもの安全確保を図るとともに地域ボランティアによるバックアップや異学年交流を通じた子どもの遊び場確保が図れるようにするための事業。
まだどの自治体でも歴史が浅いことや、思考錯誤の段階にあるので、運営形態は自治体間によっても、また各施設間によっても様々であり、多くの場合小学校内に設置されており、利用は無料で非常勤の指導員が配置される場合が多い。
※全児童対策事業の具体事例と課題
■児童館
児童館(児童センターを含む)は、児童福祉法第40条による児童福祉施設です。屋内型の児童厚生施設(他に屋外型の児童遊園あり)であり、子どもに健全な遊びを提供して、その心身の健康を増進し情操を豊かにすることを目的としています。
児童館は屋内型の福祉施設ですが活動は建物内にとどまりません。地域児童の健全な発達を支援するための屋内外の地域活動をはじめ遠隔地でのキャンプなど、必要な活動の一切を含んでいます。
児童館は、子ども一人ひとりの状態を観察し、個々のペースに応じて自立していくことができるよう、専門職員(児童厚生員)が支援します。
エンゼルプランが施行され、保育所を始めとする児童福祉施設が地域に開く活動を目指していますが、地域との連携のノウハウは従来より児童館が培ってきており、住民のニーズを吸収し、それぞれの専門施設や機関に橋渡しするコーディネーターとしての役割が重要となってきています。
「遊びの施設」として根づいてきた児童館は、いま、子どもの最善の利益を保障する地域福祉活動の拠点施設として、福祉的機能を発揮するよう求められています。
(児童健全育成推進財団HPより)
2007-05-22 00:12:28 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
春だ、フリマだ、おまつりだ!!
レンガ坂通りガーデンシティ多摩センター こどもまつり5月3日〜5日
毎年恒例の大型連休中の子どもまつり。
2006年10月29日記事「ハロウィン イン 多摩センター」が秋祭りだとすれば、こちらは春祭り。上記サイトには3日間の盛りだくさんのイベント予定があります。
私たちママさんコーラスグループでは、この時期もフリーマーケットに参加します。年2回毎年参加しているので、そろそろ各家庭からの供出物が底を突くかと思うのですが、なぜか出てくるのです。
一番の売れ筋は石鹸、タオル類、シーツ、お茶など贈答品。特に石鹸やタオルは先を争って買われます。
フリマ攻略法の定石は、お目当てのものは開店早々を探索する、です。
ここ数年見かけるようになったのは、開店準備中早々にアクセサリーを探し回るおじさんです。恐らく素材として探しているのでしょう、押しの強さは
さすが商売人です。
朝っぱらからめちゃくちゃな値引き交渉を持ちかける常連さん。
気持ちよくこちらの値段で買ってくださる方。
ちょっと暇な時は、買い手の方としばしおしゃべり。
売り上げは・・・近年で一番だったかも。
この春も無事終えました。
さて、4月16日の記事で「江戸時代は資源のリサイクルが徹底していた」
と書きました。古くからの市で有名なもののひとつが「世田谷ボロ市」でしょう。
毎年12月、1月の中旬それぞれ2日間開かれます。
※世田谷ボロ市について
ボロ市は毎年12月と1月の15日、16日に開催されている。土日とか関係なく、日程は決まっているらしい。なんと世田谷区の無形民俗文化財に指定されている。 400年以上の歴史がある、由緒正しき市なのだ。もともとは、農民相手の農具市として栄えたらしい。野良着のつくろいや作業用のわらじの補強に利用するボロが多く売られたところから、ボロ市と名がついたんだそう。
平日とはいえ昼間は人が多そうなので、夜7時過ぎに到着。朝9時から夜の9時までやっているので、仕事帰りに寄っていく人も多いよう。東急世田谷線に乗って上町で降りる。
ボロ市と言っても、今はあまりボロは売っていない。農具の名残か、お餅をつくための臼や杵が売っていた。ここ最近見かけないものなので、かえって新鮮に映る。大きな木をくり抜いた素朴なボウルなども並んでいる。一緒に代官餅、という食べ物屋台もあった。名物らしい。臼や杵にまみれて、台所用品店も結構多い。まな板を専門に売る店、包丁の店、食器や箸の専門店などなど。(オールアバウト「ボロ市」より)
2007-05-13 23:11:36 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
グリーンツーリズムと子どもたちNO.2
先のNO.1で都市生活者とグリーンツーリズムについて触れましたが、「オーライ!ニッポン」のサイトで『GTオピニオン・第4回教育とグリーンツーリズムについて』という前武蔵野市教育長の川邊重彦へのインタビュー記事があります。
武蔵野市では10年ほど前から子どもたちを対象に、自然体験型の移動教室を実施しているとのこと。その立ち上げの経緯から実施に当たっての問題点、将来への展望などきめ細かい報告がされています。
下記は実際の体験学習のようすや感想です。
・調理を一緒にさせてもらう。皿洗いも、「はい、洗ってごらん」と一緒になって楽しそうにやれる。6〜8人で泊まっているので、もう家族が大きくなったような感じで何でも一緒に生活できる。
・民宿の方が農業体験などの指導者でもある。お母さんは稲刈りが終わった田んぼへにぎり飯と煮しめを持ってきて敷物を広げ、車座になって民宿ごとに昼食。生活を共有し合って、お世話になって、農作業も一緒にやって、山にも出かけて。実際都会の家庭というのは家事労働なんて雑巾がけする廊下がないとか、ふろ場なんか放っておいても沸いてしまうとか、手の出しようがなく、おんぶに抱っこという感がある。お父さんと一緒に何かをしたとか活動したとか生産にかかわったとかいう、そういう濃密な関係がない。消費者として何か買ってきたら、それを皆で食べるということがあっても、皆でつくったり何かをやりとげたという実感がない。
・農村で本当に生活をともにさせてもらう濃密な人間関係というのは恐らく生まれて初めて体験することではないだろうか。「今度うちを追い出されたら行くところができました。」と作文に書いた子がいた。本当に困ったときに温かく迎えてくれるお父さん・お母さんができた。そういう安心感、何か自分が怒られても受け入れてくれるところがあるという心のよりどころのようなものが、子どもたちには生まれているのかなと思う。
・熱があってちょっと農業体験には参加できない。お母さんもお父さんも田んぼでの指導で忙しい。するとおばあちゃんのひざまくらでよしよしと面倒を見てもらう。人のひざまくらでうとうととするなんていう体験もほとんどないのではないだろうか。そういう人間的なかかわりのぬくもりのようなものから子供が大人に安心感や信頼感を感じ取り、そういう人たちの中で、自分は生きているんだと実感する。
・少年自然の家などの集団宿泊施設はどちらかというと、山の中腹にあり、ウォークラリーだとか登山などの自然体験、集団活動に適している。
しかし、そこで農業体験活動を行うためにバスで出かけていって、その活動が終わると、宿舎へ引き揚げてしまう。どうしても農家の生活体験とはほど遠い。そういうことで印象としてジャンボリーをやったという仲間うちの感動は残るが、農村へ行ったという実感は得られない。民宿で農業生活体験をすることが教育的な価値は大きいとということがどんどん理解されてきた。中学校の4泊5日でも2泊程度は民宿でやっていこうとか民泊をしようとか、そういう方向に変わってきている。
※農村滞在が二泊三日では、子供たちは農家のお客さんとなり、形式的な体験と、子供同士のコミュニケーションが育たないイベントとなってしまいます。ある程度の期間農家生活を続けることで、自然のこと、生活のなかの仕事、それに必要なコミュニケーションを体感し、最も基本となる食についての重要性を感じるようになるわけです。
この活動は、グリーンツーリズムの原点でもあることは言うまでもありません。食、コミュニティでの役割、自然との付き合いなど。問題は、どのようにきっかけを作り、どのように継続するか、にあるでしょう。セカンドスクールで育った子供は成人し、自分の子供も、農村に行かせたいと思っているそうです。学校行事に組み込まれない子供、大人など、その仕組みの重要性を感じました。(東京大学先端科学技術センター客員研究員 岩崎 敬 氏)
※ 武蔵野市子ども体験委員会報告より(H.16年6月)
広島大学大学院教育学研究科自然システム教育学講座科学教育方法研究室と、国立吉備少年自然の家の研究成果から、問題発見力、表現力、自主性・主体性、豊かな心情、自己実現、協調性、責任感、基本的生活習慣、判断力、安全性、積極性、忍耐力、知識、技能といった自然体験で育つ力が明らかになってきている。
※GTポータルサイト(前東京都武蔵野市教育長 川邊重彦 氏)
第4回教育とグリーンツーリズムについて
http://www.furusato.or.jp/gt_opinion/intv004_01.html
(山崎礼子)
2007-04-30 15:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」

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