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外国人の着物姿

皆さま
明けましておめでとうございます。
今年もバリアフリーを念頭に置きつつ、ブログを書きますのでご意見を頂戴できましたら幸いです。

お正月早々仕事で、53人のオーストラリアからのお客様にガイド二人が一週間アテンドして、都内、長浜、金沢、白川郷、五箇山、京都と回ってきました。

日本語の教師たちで日本に研修に来たのです。ですから、日本語で話して、その後、難しい部分を英語で言い直すというやり方でガイディングします。それぞれの地域でいろいろと興味深いことはありましたが、今日は、彼女らの京都での着物の着付け体験を、お正月らしい華やかな話題と思いましたのでお伝えします。

Tatsumimyojin1.jpg

2007-01-11 00:14:36 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

冬の食養生の基本は「温めること」

今週は久々にリポーターの記事をご紹介いたしましょう!
浅越 美枝さんの「養生食で元気生活」です。

風邪気味のときに簡単にできて効果がありそうなお粥、のどが痛いときのスープなど、おいしそうで体に効きそうなレシピが並んでいます。
また、ここで紹介されている「ほうれん草のスープ」は浅越さんも書かれているように、目から鱗です。
「腸の働きが弱っている人や年配の方の便秘によい」とありますが、年の暮れで忘年会続きでバテ気味のお父さんにも喜ばれそうです。「二日酔い」にも効くそうです。

文字通り「医食同源」ということなのですね。

忙しい毎日がもうしばらく続くことと思います。
食生活を少し工夫し体をいたわり、皆健康に年末年始を過ごしたいものです。

2006-12-19 23:01:43 この記事のURL今週の注目記事

女性のジャーナル『ふぇみん』より最近のバックナンバーエッセンス集

 <<ごめんください>> 1面トップ、時の人をインタヴユーから
●ファンタジーで世界を魅了する/アーシュラ・K・ル=グウインさん●
『ゲド戦記』の著者アーシュラ・K・ル=グウィンさんはファンタジーや、SF作品で子供からおとなまで幅広いファンを持つち3巻で完結したと思われていた魔法使いゲドの成長、冒険物語(1968年に1巻創刊)を、17年後に再開し、2001年に6巻が書かれました。「私は男を物語りの中心に据えず女性を書く必要がありました。1960~70年代のフェミニストの運動からの助けなしには書き続けられなかったという本の秘密のタイトルは<人生に遅すぎることはない!>とのことでした。(9/25、2803号)                                                  
        

2006-12-05 10:47:45 この記事のURLセカンドリーグ!自立して生きる女のガイド

デイサービスサラでであった人々

前回に続き「サラ」の話。今回はデイサービスサラです。「レストランサラ」のすぐ近くに、立川市の空き店舗対策の一環として助成金を受けてはじめられました。ここにデイサービスが出来たのは3年前、ここには一日のスケジュールはありません。その日に集まった人たちで決めていきます。一つの決まりごとは、利用者も、ケアする人も共に地域の人で無ければならないというものです。それは「住み慣れたところで安心して住み続けたい」という想いを実現するためには地域性というファクターが重要だという思いからだそうです。
ここに毎日通ってくる「やまざきとみこさん」という女性が居ます。とっても優しいまなざしが印象的な方です。tomoko2.jpg転んで骨折して入院、要介護4の状態でここへ病院から直行したそうです。テーブルを伝い歩きしてリハビリにつとめたとか、そのときはここに居る人たち皆で手拍子で応援、その甲斐もあって今は要支援です。「ここは極楽、楽しくて、楽しくて・・・時間のたつのが早いの。」そんなとみこさんが裂き織りをはじめ、今は「レストランサラ」で春と秋展示即売を行っていてとても好評だとか。制作中の作品を見せていただいたのですが、とてもきれいな色合いの優しい雰囲気の織物です。tomiko.jpg「私のお母さんがこの織物をしていて、いつかやってみたかったの」と楽しそうに語るとみこさん。
そしてとみこさんは積極的にスタッフや利用者と交わります。この日も、利用者のおしゃべりの相手をしなくては、とスタッフに早変わり。生き生きとした表情で皆とお話しています。
私たちが先入観で考えているより、高齢の人たちのアクティヴなこと!認知症があっても、とみこさんにとってここでの社会参加が、毎日の大きな励みになるのでしょう。高齢になっても障碍を持っても、人は生き生きと人と関わりながら暮らせることが一番の幸せ、そして人の能力はいつでも「遅すぎる」事は無く、活かせるのだと再認識させられました。
(浅越 美枝)

2006-11-05 15:00:38 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

大平宿には囲炉裏がある

odaira「大平宿には囲炉裏がある」、今週はのんびるリポーターの山本豊美さんによるユニークなこの記事を紹介しましょう。大平宿は、南信州といわれる長野県飯田市にあります。江戸時代中期から昭和初期までに建造された民家は、市民の熱心な活動により保存され宿泊利用が可能です。しかしここは「民宿」ではありません。

「ここは誰の世話を受けるのでもない、皆自分でやる。岩魚の串焼き何本食べようと、自分のしたいようにできる」とあるように、ここで滞在するためには、囲炉裏に火を入れ、自炊が必要です。お風呂に入るには薪もいります。不便なこともたくさんありそうです。

しかしながらこうした過ごし方を通して、私たちは多くのことを学ぶことができるようです。自然体験学習などで使われるケースも増えています。田舎らしさを演出するための「囲炉裏」ではない、本当の囲炉裏のありがたさを感じられる場所は、そうないかもしれません。

山本さんは「火を使う」ことについてしばしば述べています。確かにそれは人間が文明を築いてきた基礎なのに、文明の発達によって逆に人間は、火から遠ざかってしまっています。「農業」や「地場産業」を掘り下げている記事の所々にそんな奥深さを発見できます。そろそろ紅葉シーズンの甲信地方の情報も満載。ぜひ秋の行楽のヒントにご活用ください!

2006-11-03 17:41:34 この記事のURL今週の注目記事

紅葉真っ盛りの東北(その二)

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東北ネイチャー・ツアーの続きです。八幡平、奥入瀬、十和田湖といよいよ紅葉の中心部に入ります。

2006-10-30 18:33:12 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

紅葉真っ盛りの東北(その一)

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10月17日〜24日まで紅葉真っ盛りの東北ツアーにアテンドしました。今回のグループは日系二世やアメリカ人と結婚してアメリカに住んでいる日本人女性がそのご主人たちと日本に旅行に来た人たちです。平均年齢は73歳。最高齢は80才の女性、一番若くても63歳、まさしくシルバーグループに、シルバーガイド、実にぴったり!アメリカから付いてきたエージェントのツアーリーダーを入れて10人のこじんまりとしたグループ。さあ、シルバー8日間の旅(本当のツアー名は東北ネイチャー・ツアー)はどんなふうに展開したか、かいつまんでお伝えします。

2006-10-29 19:06:37 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

豪華客船 サファイア・プリンセス

このところ豪華客船のショアー・エクスカーションを担当する機会が多いです。日本の港に入港して船から半日なり日帰りでツアーに行くお客様のお相手をします。

Sapphire1.jpg

今回はクイーンエリザベス号に負けず劣らずのイギリス船籍(三菱造船が建造)の豪華客船サファイア・プリンセス(2600人の乗客)のエクスカーションを横浜港と鹿児島港で担当しました。人数が多いのでバスも三十数台の大口で、お客様のリクエストでさまざまな観光地へと行きます。そのなかで鹿児島でのツアー『薩摩半島のたび』(7時間)へのエクスカーションをバリアフリーの視点からご報告したいと思います。

2006-10-14 03:11:58 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

リポーターブログに注目!

セカンドリーグでは8名のパワフルで魅力的なのんびるリポーターが、
地域の活動や事業の情報発信に活躍中です。また個々に持っている「思い」をテーマに、リポーターブログを展開しております。

次回より一人一人の注目記事を紹介していきますが、初回は
のんびるリポーターの皆さんとテーマを、ダイジェストにご紹介です!

トップバッターはさまざまな「福祉」活動を取り上げ、PCも駆使されている佐々木和恵さん。
続いて、小気味よいテンポで淡々と「コミュニティビジネス」を幅広くリポートしている田中幸枝さん。

シニアの「食」を、ユーモラスに、されど鋭く斬る浅越美枝さん。
ご自身の経験を元に、地域ぐるみ「子育て」がテーマの山崎礼子さん。

フェアトレードなど「国際協力」活動を実践的に迫る鈴木由利子さん。
”キャッチな”表現で「農」「地場産業」を追う山本豊美さん。

「自立した女」の代表そのものの”芸術家”矢口峰子さん。
「楽しむため」の視点からバリアフリーをリポートする徳重富士子さん。

8名ののんびるリポーターのみなさんを、どうぞ応援してください!
また、お気軽にコメントやメールでご意見をお寄せください。
さあ、一緒にセカンドリーグに「参加」しましょう!

2006-09-22 15:02:31 この記事のURL今週の注目記事

書物紹介<医師 黒岩卓夫:大地の子と地域医療>

『大地の子と地域医療』は、黒岩卓夫医師が、第13回若月賞を受賞された折りに開かれた記念講演のお話しを、自らまとめられたものです。

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本の内容
医療に関する難しい専門的なお話だろうかと思ったのですが、読み始めるとすぐにその面白さに惹きこまれてしまいました。
文学青年のような芸術性、冒険家の持つロマン性を秘めた視線を含めつつ、医師としての理念、理想、情熱を根底に持って医療に打ち込まれた自らの足跡を書かれているのです。しかも、『少年の純朴さ』、そう少年そのものの溌剌とした精神がほとばしっている痛快さすら感じるのです。
と書くと、娯楽的な本なのか、と思われるかもしれませんが、そういう意味ではありません。

黒岩先生は戦争中、ご家族とともに満州開拓団の一員として満州に行かれており、戦後、妹さんと弟さんは満州開拓団から逃げ出し避難する途中、病と飢えで亡くなり、長姉さんのご一家は、北朝鮮で、夫、子供三人(一人死亡)と孫三人、計七人が1975年以降行方不明であるということです。
「大地の子」とタイトルにつけられたのは、ドラマで有名になった山崎豊子作の大地の子の陸一心と同じコースを辿って開拓団から逃げてこられたからなのです。

先生は、下のように記述されています。
『私は日本に帰り成長したが、私の心境からしたら「日本の子」にはなりきれなかった。なぜなら、満州開拓団30万人は、祖国日本に切り捨てられた棄民となったからだ』と。

ここからだけでも、この本がどのような重さをもった本かわかるでしょう。
そうなのです。この本は、戦後の悲惨な日本とご自分たちの姿を書いておられるのです。
それでも尚、面白い、痛快だと書いたのは、黒岩先生の、苦難や権力に屈しない反骨精神と、洞察したことを明快に表す潔さを称したのです。

人間性
敗戦後、日本に帰国され、医師となられ医療の道を歩んでこられたのですが、医療への情熱、理想の追求の魂もまた痛快と言うに相応しい輝きを放っておられるのです。それから、人間に対する視線の温かみ、豊かさ、自由さのようなものを感じ、読んでいるとなんとも言えない深い安心感のようなものを感じるのです。

例えば、越後で歌や三味線を弾きお金を貰って生きる盲目の女性たちは瞽女と呼ばれて、瞽女は悲しい負の存在のように伝えられていることが多いですが、黒岩医師は、このように記述されています。
「瞽女は、各地の情報のメッセンジャーであり、農村の女性たちへの癒しの受け手でもあった。」と。瞽女は、行く先々で、当時ただ忍従の中に働いていた農婦たちのグチなどを黙って聞いてあげたのだといいます。
そこで黒岩先生は、『旅芸人であった越後瞽女たちは、訪問ケアの原点ではないか』と書いておられるのです。
こうした視点の広さ、深さに感銘を受けるのです。

2006-09-22 04:47:35 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

〜団塊世代の新たな足跡3〜

家庭科の男女共修実現を支えた冊子『We』

戦後、教育の新体制がスタートする中で、数々の教育制度の改革がおこなわれた。主要5科目といわれる教科以外の科目の中で、家庭科のみが男女別の教科書で男女別に学ぶという時代が続いた。美術、音楽、体育などと異なり、女子は「家庭科」男子は「技術家庭」に別れて別々に学んでいた時代が戦後47年続いたことになる。

従来の”男は力仕事、女は家事.育児”というジェンダー=役割分業論でなく、性別に係わりなく一人の人間として共に学習すべき教科であるという考えのもと「家庭科の男女共修」の運動がスタートした。

この運動を支える役割を果たした冊子『We』は1982年に創刊され、共修運動の先駈け家庭科教員の半田たつ子編集長を中心とする家庭科教員によって10年間続けられた。

長年の夢であった”家庭科の男女共修”スタート前夜の1992年3月、財政難のため廃刊の憂き目にあう。が、「何とか発行を続けて欲しい!」との声を力に、発行母体を読者組織の「Weの会」に移し新編集部がスタートする。

そして1995年に(有)フェミックスと改めて11年、現在も”くらしと教育をつなぐWe”は「生き難き世を生き易くする知恵」を満載して刊行されている。


=INFOMATION=
フェミックスは2006年に会社組織となり、編集+カウンセリングの事業を展開。                
      
*セクハラの相談、米国仕込みの護身術WEN-DOのワークショップも人気メニュー。                    
                                 (矢口 峰子)

2006-09-14 23:15:48 この記事のURLセカンドリーグ!自立して生きる女のガイド

飯田市そば大学その1

010.jpg
 
9月9日飯田市で「第2回そば大学講座」が行われた。昨年第1回目は北海道の幌加内町で開催された。そこは有名な「霧下そば」の産地。そば通のメッカともいえる場所だ。で、なぜ2回目が飯田市?理由は「講座」を聴講してわかった。

今、「信州大そば」が脚光を浴びているのだ。今まで信州で作られていた蕎麦「信濃1号」より強くて味の良い品種。その「信州大そば」の栽培を飯田市を含む南信州に広めようとしている仕掛け人がこの人井上弘司さん。飯田市産業経済部企画幹。「そば大学講座」のパネルディスカッションのコーディネーターを務めた。

中山間地の多い日本では、米の栽培のできない村では古くから蕎麦を栽培してきた。このところ、農家の高齢化や後継者不足などから、耕作放棄地の問題が全国的に悩みとなっているが、その課題解決策として、遊休農地で蕎麦栽培をしようという動きが全国で起こっている。

蕎麦は比較的簡単に栽培でき、年に2回収穫できる。農業の素人でも栽培するのにハードルは高くない。飯田市はそんな「そばによる地域おこし」の先駆的取り組みをしている市なのだ。(山本豊美)

2006-09-10 05:15:10 この記事のURL農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨

〜団塊世代の新たな足跡2〜

  見えて来た夢のかたち

昨年10月に第1回会議を開いて9ケ月。以来月例ミーチィングが伊豆修善寺で開かれている。「友だち村」1泊のワークショップや各回テーマをもとに夢の実現に向けての話し合いを進める中、4月には正会員メンバー5人が中心となり、温泉付き割烹旅館を維持していくこととなった。

この場所「女性のための田舎暮らし支援センター」がオープンした頃から新聞、テレビなどの取材も増え、月例ミーチィング参加者も回を重ねるごとに増えている。

これまでのプロセスを『GH(グループハウジング)の会ニュース』の中から紹介します。
”あなたも自然と温泉に恵まれた伊豆で女性たちのグループハウジング計画に参加してみませんか?”

2006-08-04 23:02:51 この記事のURLセカンドリーグ!自立して生きる女のガイド

〜団塊世代の新たな足跡1〜

血縁に依らない終の棲処

はじめの一歩
今を遡ること2年半、2003年の暮れも押し詰まった日、私と友人は伊豆高原に向かう電車に揺られていた。作品展を終え、生命の洗濯とばかり旧知の友の経営するペンションに一泊の”小さな旅”の始まりである。

同行の友人は一人娘の扶養義務を終え一足早く「終の棲処」を考え始めていた。その頃、著名な女性の大学教授やフェミニズムの先駆者等が発起人となり、グループリビングの先駆けケア付マンションがオープンしたばかりだった。その『ともだち村』を見学したいという友人と修善寺を訪れた。

その頃の私は高校生、大学生を抱え、まだ自分の”終の棲処”を考える時期に至ってはいなかった。けれど漠然とながら娘三人の誰かと暮らす老後もイメージできなかった。その意味では私も同様”グループリビング予備軍”と言えるかもしれないし、見学は望むところであった。

小春日和の朝、ペンションの女主人の車で伊豆山中の『ともだち村』に到着。見学の後、体験宿泊の友人を残して帰路に着く。遅れて帰宅した友人からスタッフの一人に知人がいたことを聴く。

2006-08-03 22:54:21 この記事のURLセカンドリーグ!自立して生きる女のガイド

観光地のバリアフリー・・・2006年祇園祭山鉾巡行の前後

大雨の中の山鉾巡行、ああ、動く美術館も雨の神様の前には降参!日本有数の観光地京都・奈良のバリアフリー状況は?

7/17の山鉾巡行をはさんで、京都で医学会が行われ、私はアメリカからの教授夫妻にガイドとして一週間アテンドした。仕事でさまざまな観光地を訪れる機会はあるが、今回は特にバリアフリーの視点から観光地情勢を垣間見た。

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2006-07-24 11:15:39 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

バリアフリーと交流活動

<何がバリアー?だれにとってのバリアフリー?> 
一口でバリアフリーといっても、バリア(障壁・妨げ)があるかないかはそれぞれの人が置かれている状況による。高齢者、手足・視覚・聴覚に障害がある人、外からは見えない内部障害がある人等々、バリアと感じられるものは人によって実に千差万別だ。家の中でも街に出ても、バリアは山ほどある中、日常生活を送るにあたってできる限りのバリアを取り除こうと最近では個人・企業・行政が大いに努力して、勿論まだまだ不十分ではあるが、試行錯誤の結果、一昔前では考えられなかった程の改善がなされてきた。障害があろうとなかろうと、人は生を享受する権利があるのだから、それを可能とするような社会が実現するよう、これからも更に、考えていきたい。

2006-06-30 12:45:21 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

バリアフリーの観光

フリーの通訳ガイドとして仕事をしてきた。そこでいつも気になっていたのが、障害者や高齢者たちに対する観光インフラの貧困さであった。町の中の日常生活面では最近でこそスロープやエレベーターなどの整った施設が増えてきているが、観光地は日本人の意識の中に遊びの部分が強くて、そこまでの配慮がなかなかなされてない。

外国人観光客が車椅子で旅行することに何ら抵抗がないのには驚かされる。ただ、日本の観光地で年配者や車椅子利用者が訪れることができるところは非常に限られる。外国人のためだけでなく、日本人自身のためにもっとバリアフリーの観光が推進できればいいのにと長年考えてきた。自分自身も高齢者の仲間入りしつつある今、ガイドの視点のみならず高齢者の視点でもこの問題を考えていきたいと思う。

(徳重 富士子)

2006-06-24 04:00:40 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

寄せられたコメント集 2006年9月〜2007年3月

miyataさんより 2007/03/27
こんにちは。三好さんの本がここで紹介されていたとは、ついうっかりでした。この本は読んでません。が、読もうと思って積んでいた本は、ほぼ読み終わりました。いやはや、驚きました。私が繰り返し答がでない自問をしていたことがほぼ網羅されていました。いるんですね、こういう人が。あんまり感動したので生まれて初めてのファンレターを、つい書いてしまいました(^^ゞ

ノエルさんより 2007/3/20(紙芝居「私ののお兄さん」作・絵 井出裕子
『井出さんのお話読みました〜。
涙出ちゃいました(会社なのに)』

いでさんより 2007/03/17(介護者の実体験から
おはようございます。今『脳障害を居きる人びと』中村尚樹著(草思社)を読んでいます。脳梗塞や交通事故などで脳に損傷を受けた人達が体は動かなくとも、実は脳はクリアで家族や介護の人がわずかなサインを見つけ、それによって様々な自立を獲得していくと、いうような内容です。
それを読んで行くうちに鼻からしか栄養を摂れないとされていた兄にこっそりコーヒー牛乳やアイスを口に入れるともぐもぐごっくんしたのを思い出しました。あのとき、この本を読んでいれば、もっと違った方に行けたのでは、と思います。でも、この本にもあるけど、快方に向かってもすっかり元の人に成るわけではなく、新たな困難がいっぱいなようです。一日の22時間も介助が必要だったり、要求を満たしていくのは大変です。
兄の初めの入院先にいらした元校長先生(会議中に倒れた)。傍から見ると全く無反応に見えました。奥さんが言われるのには「息子が校歌を聴かせたら、反応したのよ」と。家族の欲目かと思いましたが、そうではなかったのですね。もっといいリハビリを受けられれば、良かったのに。あんな非人間的な病院を「気に入ってるの」と言っておられたのだから、仕方ないですけど。
本人も家族も闘いだなあと、読んでいます。

カラスの女房さんより 2007/03/13(認知症<人間とロバとイヌとサル>
グリム童話の紹介、面白かったです。私の人生と引き比べて考えると、本来神様が与えて下さった分の30年間という人生は、「思い返せば恥ずかしきことの数々」(男はつらいよ の車寅二郎の名セリフ)。で、もしそこで終わったなら、過去の反省から出発する「やり直し」というか、名誉挽回というか、世間様への恩返しというか、そんなことが出来ませんです。だから、神様は、人間に、再チャレンジの時間を与えてくださったのだと納得します。
ロバの分の18年は確かに寓話どうり「働けど働けどわが暮らし楽にならざり」の人生でした。さて、犬の分の12年。「野山で吼えながら羊を追い回す」暮らし。私の年齢では、今その最中なのですが・・・。寓話のしめす意味が今ひとつ不明です。でもうなづけるところもあります。・・・そして、60歳過ぎると、サルの分の10年が始まるのですね。「キャッキャと啼いて人を笑わせる生活」ですか。私はこの部分が気に入りました。グリムさん、希望を与えてくれますね!と感じました。自分が痴呆になるかどうかは、わかりませんが、その存在が人に笑いをもたらすなんて、素敵です。出来れば、ボケぶりで人を笑わすのではなく、頭はクリアーのまま、意識して、人の笑いを取る、落語家のような存在でいたいものだとは思いますけれど。ちなみに、認知症の治療には笑いが効果的だといいますね。グリムの生きた時代でも、いえもっと昔から、人間60歳過ぎたら、若い者にほら話でも聞かせて笑わせて、世の中を明るくさせて生きるのがいいんだよ、と言っていたのかも知れませんね。グリム童話をあらためて読みたくなりました。

ankonanoさんより 2007/02/13(回想法を知っていますか?)
回想法!
4月号がとっても楽しみになりました!

「デイサービスを始めたいね」という知人がいます。とうとう昨年グループで一軒家を借りていました。
気持ちがあり行動力もある人たちと、提供してくださる人がつながる場があるといいですね♪

いでさんより 2007/01/16(老人介護 常識の誤り 三好春樹著
佐々木さん、三好先生は追っかけが居るほど、人気者ですよ。「老人介護に紙芝居を」の著者遠山氏は何度も一緒に講演して廻ってます。いつでも遠山氏をご紹介します。彼は練馬の老人ケア施設の職員でレクにはいつも紙芝居をしているそうです。『オムツはずし学会』にも紙芝居の友人達が紙芝居で講演しています。

ideさんより 2007/01/10 11:34:38(介護者をサポートする
佐々木さん、久しぶりに更新されていて嬉しいです。介護者(身近な)が疲れ果て、周りから好き勝手なことを言われるほど、辛いことはないでしょうね。理事長さんと事務局長さんのお顔を見ただけで優しさが伝わりました。
最近傾聴ボランティアということを聞きますね。私は記憶力が変に良いところがあって人の話を聞くと忘れられなくなるんです。なので、傾聴すると重たく成りすぎて駄目だな、と思っていました。なかなか参加できませんが近くにこういう講座があったら、行ってみたいと思いました。

ideさんより 2006/11/28(老人介護 常識の誤り 三好春樹著
今はフリーペーパーとかお金を出さなくても手に入る雑誌が有るので、是非頑張って読者が増え、また喜ばれる雑誌にしていってください。

12月5日の「飛び出せ定年」に滋賀県で紙芝居を作って活動されているご夫妻が出るそうです。遠方でなかなか取材には行けないでしょうが定年後の行き方として何か参考になると思います。

ankonanoさんより 2006/11/26(知的障がい者通所授産施設『はぐくみ園』<炭焼き>
ぷ〜んと炭の香りが漂ってきました!
祈りのこもった炭、
利益がしっかりあがりますように☆彡

ideさんより 2006/11/15(歩行訓練士<清水美知子さんの視座>
こんにちわ。どうやって清水さんと出会ったか、謎が解けました。一見、男性にも見えたあの「挫折感」のかただったのですね。どんな内容だったのか全く知らず、小さな自己満足の状態だった私は「どうしたんだろう?」と思っただけでした。12月1日に中学で反省会が有りますが、参加されないでしょうか?是非、お話を伺いたいです。

カラスの女房さんより 2006/11/09(書物紹介<医師 黒岩卓夫:大地の子と地域医療>
はじめまして。黒岩先生の本のご紹介読んで、一言言わずに入られなくなってカキコします。去年の1月22日・23日と新潟の黒岩先生の地域医療と地域福祉の現場を見て回ってきました。仲間と地元に介護施設をNPOで立ち上げようとしていたので、勉強に行ったのです。黒岩先生の講演も聞きましたし、夜は黒岩先生やその奥様の秩子(ちづこ)様と親しく交流会も持っていただきました。雪ぶかい中、古民家を改装したデイサービスセンターを見学させていただき、いまだにあのぬくもりのある建物の中での家族的な介護の印象は鮮明です。黒岩先生のご本も買って読みました。私の中で、また仲間の中で黒岩先生のお仕事が大きな指針となったちょうどその頃、パルシステムが「キナリ」の紙面で黒岩先生を取り上げ、以降、薬のカタログにもアドバイザーとして登場されるようになり、お陰で組合員の私は黒岩先生といつもつながっているような気持ちを持つことが出来るのはほんとに幸せです。あれから私たちの方はいろいろあって、福祉事業のNPO設立は遠のいてしまいました。でも夢は捨てていません。黒岩先生がまいた種を私たちはしっかり胸で暖めています。いつか地元にまいて育てるつもりです。

さくらさんより 2006/10/25(紙芝居ボランティア あじさいの会<溌剌 中学生に指導>
井出さんに教えていただき、おじゃましました。
井出さんの活動すばらしいですね〜!
絵本もいいですが、紙芝居もいいですね!

ankonanoさんより 2006/10/15(NPO法人 ファミリーサポートしあわせ<四年かかりました>
4年かかった、というお話が、実感として胸にきました。私も今はあれこれ充電の時期かな〜
のんびるも情報収集の頼りになる一つです♪

ideさんより 2006/10/18(陶芸作家 中村 勇の世界<我が誇り 息子よ>
こんにちわ。母は息子(私の兄)、一門の事、なかなか上手く話せなかったですが、佐々木さんに取材して頂いて、有る意味、心の整理が出来たと思います。兄くらいの障害でも現在の社会状況なら施設に預けなくても通学、作業所などへ行けたかもしれません。それでも、このままで良いのだろうか?と、きっと悩み、迷ったはずです。
真春さんが勇さんの生きる道を探して、作品を愛していることは本当に心打たれます。多くの方を励ます力が有ると思います。

真春さんより 2006/10/14(永遠 一門さんの心
何度も読み始めましたが、何時も途中で辛くなりようやく最後まで読みました。
特に「親が死んでも物乞いも出来ない〜」に涙がこぼれて読めませんでした。今私は親亡き後どのように暮らしたら息子が少しでも人間ら死く暮らせるのか考えています。
Nさんとも話し会いながら3通りくらいのケースを考えていますが、今、週2回行って居る所は、職員の方が理解しようと努力をされていてとても感謝しています、息子も働く事が良いことだと思っていて
「今日も頑張った」と少し誇らしげに帰ってきます。

し〜まさんより 2006/10/11(永遠 一門さんの心
一門さまのお母様のお気持ちが友人のお母様と重なり胸にこみ上げ書かずにおられず・・・・。
お母様が高齢の為、私の友人が知的障害者施設に入所して数年経ちました。
時折、彼女に会いたくなり行くことがあり、?密室化しがちな施設になることを危惧して、?将来的に他人の私が資格ナシでは面会もさせてもらえないかもしれないと思い、視覚・全身性・精神・知的のガイドヘルパー4資格(各々数日間の座学&実習)を取得しました。
先日、怪我をし自室を見舞うと、食事を摂る際に痛いので食べさせてと言うと「甘えるな」と職員に叩かれたと言い、次回訪れた時に再度、彼女から聴くつもりですが、それにより、お母様の了解をとってから、文書や口頭で伝えていくつもりです。
心理負担大きくにも家族や当人は行動できにくく、常々、施設を密室化させず時に外部の風を入れることの必要性有りと他人が面会に行くことの大切さを感じ、構造的な問題に私が気がついたことをチエック、申し入れしていこうと思っているところでした。
これからも貴「リポーターブログ」を訪れたく思います。
8月14日の記事を今日読み、自分事で申し訳ありませんが書き込みたくなりました。

しーママさんより 2006/10/02(陶芸作家 中村 勇の世界<我が誇り 息子よ>
佐々木さん、はじめまして。
真春さんの友人、しーママと申します。
私の娘(高校2年生)も勇さんと全く同じですので、真春さんは私の大先輩でもあり、いつもいろいろな意味で勉強させていただいております。
今回、真春さんからご紹介いただきましてブログを拝見しましたが、真春さんや勇さんのすばらしい人生に心から感動するとともに、真春さんを見つめる佐々木さんの温かいまなざしにも、私は大きく心を打たれました。

真春さんの言われようとすること、私にはよくわかります。我々親は、子どもがうまく生きられないことがかわいそうでならないものなんですが、そう思っているうちは子どもの特性を、子ども自身の人生を受け入れることができないんですよね。子どもには子どもの運命があり、特性があり、それは何をもってしても変えられない。いや、変えてはならないんだ。なぜならそれは、彼らの誇りであり、尊い使命なのだから。

それを悟ったとき、私も我が使命を自覚しました。自らの気持ちを表現することが苦手な彼らに代わって、私が少しでも情報発信をし、彼らへの理解や協力や支援を社会に求めていこうと。それは社会にとっても大事で、とても有益なことなのだと確信し。。。

勇さんは陶芸との出会いで、ご自分の生きる道を見つけられたと思います。我が娘の生きる道がどこにあるのかはわかりませんが、私も希望を持ち続け、娘を誇りとし、堂々と人生を歩んでまいりたいと思います。
佐々木さん、真春さん、本当にありがとうございました。

真春さんより 2006/10/01(陶芸作家 中村 勇の世界<我が誇り 息子よ>
ありがとうございます。なんだか胸が一杯で
コメントできません、何度も読ませて頂いてもう一度考えてみます。
ありがとう1Isamuも喜びます

いでさんより 2006/10/03(メール)
『のんびる』の掲げているテーマが私には気に入りました。高尚な内容も無くてはなりませんが、分かりやすい内容を期待します。

ankonanoさんより 2006/09/27(NGO未来の子どもネットワーク<青木悦さんの講演>
青木悦さんのお話だったのですね。

5年前、私たちの小学校にも来ていただきました。
校長先生も私たちも一緒に どっと涙・なみだ・・・

本をあらかじめ読んでいましたので
内容は大体分かっていたのですが
直接お話を聞くと、たくさんのことを考えるいい機会になりました。

ご自身の経験からにじむものが みんなの心にストレートに伝わって、
参加された保護者、先生がた、区役所の方々から
「本当にいい会でした」と言われました〜

今回、この会に参加されたかたも
きっと何かを持ち帰られたことでしょう。

いま再びこの記事を拝見し,
当時の自分を思い出しました。
ありがとうございます。

2006-02-14 10:25:10 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動


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