「参加の形」 > 「学ぶ」 のブログ記事一覧
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<シルバーリハビリ体操ですよ♪>地域包括指導センター in 茨城県八千代町
まず、体操の説明からです。(写真をクリックすると大きくなります)

「今日は、『つまづかない・転ばない!』ための体操です。無理なく楽しくやりましょう」
「みなさん、うちの嫁さんは私のことをちっともかまってくれない・・・などグチっていませんか。そんなグチは、人を頼る心が言わせているんですよ。自分のことは自分で守る、という心構えをしっかり持って生きましょうね。合言葉は、『いぶし銀のシルバーを目指して!』ですよ」
シルバーリハビリ体操指導士の相馬順子さんのこのように力強い言葉から、シルバーリハビリ体操教室が始まりました。今回の参加者は役場の担当者の中山里絵さん、ボランティアでサポーターをつとめる大里君子さんを含めて24名です。
体操が始まりました。みんなで椅子を動かして輪になりました。

まず相馬さんが自らお手本を見せます。

「1は、一歩踏み出し、筋肉を伸ばす・・・これは腰を持ち上げる大切な筋肉のための体操です」
みなさんは相馬さんの動きを真剣に見ながら続けます。
「体操は、身体の動きだけではなく、呼吸も大事なんですよ。軽く息をはき、大きく吸う。ハイ、軽く息をはいて〜、そう、大きく吸います〜、ふぅ〜、はぁ~、ふぅ~、はぁ~・・・」
「2は、片膝押さえてかかとをアップ・・・膝に両手をのせ、かかとをあげて、膝にのせた両手で押す・・・これをやっておくと、歩くのが楽になりますよ」
「3は、片膝押さえて足底アップ・・・つま先を引っ掛けて転倒しないための運動です」
手助けをするサポーターの大里さん。

「4は、肘と膝を空中でタッチ・・・脚をあげる筋肉を強くし、歩く能力を高めます」

「5は、上体ひねって、肘・膝空中タッチ・・・身体のバランス感覚を養いますよ。タッチする時、息を吐くのが大事。リズミカルにね」

「6は、肩の水平保って足底アップ・・・足底を上げる時、膝は曲げないで」

「7は、脚の前後運動を徐々にスピードアップ・・・目線を下に向けずに、前方を見て背筋を伸ばしましょう」
この写真では緑色のビニールテープが床にはってありますが、このように印をつけ、前後にしっかりまたぐのが大事です。

ここでは歌に合わせて動きました。でんでん虫の替え歌です。『いつでも どこでも ひとりでも〜
一にち 一ミリ 一グラム
にこにこ いきいき つづけましょう』

歌を歌いながら体操をすると、自然に動きが元気になり、表情が楽しそうになりますね。会場に笑い声もあがりました。
2007-10-08 00:18:40 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
市民活動団体のための会計講座
講師は、税理士の早坂毅先生。
NPOの報告書作成と企業会計の違いなど、具体的な説明に受講生から「目からウロコ」の感想が聞かれました。
NPO法人が「報告書」を作成する目的
◆ 団体の活動内容を情報公開すること。活動のPR、広報である。
納税のために作成する企業会計の「確定申告書」とは異なり、数字だけではダメ。数字情報と共に記述情報が大切だということなのです。
事業報告書は、見る人にとって有用な情報を記載するように心がけましょう。
NPO法人の実態がどうなのか、ということを書くことが大切!
できるだけ具体的に、活動実績を記載します。
例として、ボランティアの労働時間を数値化することがあげられました。以下、講座テキストから引用させていただきました。
<例>当会の役員、会員は、全員無償のボランティアです。
↓
<改善案>当会の役員、会員の数は総勢で28名です。(具体的に)
年間のボランティア時間は、事務所でのボランティア×××時間、付添いボランティア△△△時間、自宅で行ったコーディネイトのボランティアは○×○×時間で、これらを合計した総計ボランティア時間は、▽□○×時間です。これを、1週間40時間労働の通常の労働者が行ったものとすると、××人を雇い入れたのと同様の労働量です。
この人たちに賃金を支払ったとすると、最低賃金714円/時×▽□○×時間=1,000,000円の賃金を支払う必要があります。・・・・・・
市民活動の会計を教わるにはどこに行けばいいのか、それすらわからずに困っている団体関係者も少なくないのでは?と思っています。今回の講座は本当に充実した内容で参加者の満足度も高かったようです。
団体活動には、報告書や会計事務は欠かせないものですが、
2007-10-06 10:39:44 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
「北欧のエネルギーデモクラシー」飯田哲也氏の講座を受講する

向かって右が飯田哲也氏 左は環境委員会委員長の中村敦夫氏
飯田氏は、原子力推進側とそれを規制する側の両方を経てこられた経歴の方だけに、地球温暖化の危機、今後の地球の未来は風力発電をはじめとする自然エネルギーにかかっているというお話は、スウェーデン、デンマークと日本のエネルギー政策を比較するなど具体的で説得力のあるものでした。
「地球温暖化」への意識や不安は、今年(2007年)はじめに公開された、アメリカの副大統領だったゴア氏の映画『不都合な真実』(ふつごうなしんじつ、原題: An Inconvenient Truth/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%9C%9F%E5%AE%9F)で、私たち一般国民の間で一気に高まりましたが、いつの間にか自分に関係のない遠い話のような感じになってしまっている気がします。
実際は一人一人に関係があるし、すぐ近くに来ていることなのですね。
とにかく、地球温暖化は、CO2排出のペースがこのまま続くと、20年以内に北極の氷が溶けるスピードがなんと4倍に加速され、2040年には北極のすべての氷が溶けてしまうこともあり得る、というのです。
そうなれば、まず罪のない自然、生き物たちが苦しみ、滅びていき、それから人類が逃げる場所もなくなるまま追い詰められていく・・・。
CO2を排出しているのは、私たち人間です。直々に自分に関係のあることなのです。しかもそれは、私たちの今後の生活のしかたや意識に、早まるか、救いの可能性があるかがかかっているのです。
飯田氏のお話から、そうした現実がひしひしと伝わってきました。それらのまとめをここに書けたらいいのですが、私の浅学な知識では自信がありません。
ぜひ、飯田氏の著書、「北欧のエネルギーデモクラシー」を読まれて下さい。
http://www.shinhyoron.co.jp/books/newb/0477-6.htm
そしてそれぞれの理解でこの問題を考えてみて下さい。
私自身は、以前から原子力エネルギーに頼る方向でいいのか、と思っていましたが、かといって、では、他の方策なら全ていい、と言うことにも躊躇するものがあります。例えば、風力発電を考えた場合、これにしていく場合におこる自然環境や生き物の生存権、場所の破壊、という新たな問題が起こるだろうと思うからです。
地球の未来、人類の未来という大きな問題に比したら、一定の場所の自然や生き物の生存権、場所の破壊などは小さい問題だ、という声も聞くのですが、私は、大きな問題と小さな問題の比例で、簡単に小さな問題と決めた方を切捨ててしまうやり方の繰り返しは、結局は弱肉強食につながる、別の形で人類を蝕む大きな問題と思えてなりません。
近い将来、地球温暖化をくいとめる方策の中で、原子力エネルギーと自然エネルギーが問われると思いますが、その時、とことんまで他の生物の生存も考慮、意識においた方法が選択されることを願ってやみません。
2007-10-05 05:34:39 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
こころがなごむ香りでマッサージ アロマボランティア養成「介護福祉とアロマテラピー講座」1
ちょっとおしゃれなリラックス法として、女性のあいだで結構広まっていったのではないでしょうか。
でも、このアロマテラピー、最近では、ただ気分的にリラックスできるということではなく医学的にもその効果が明らかになってきたといいます。
皆さんのお住まい近くの病院などでも、代替療法(=西洋医学以外の医学や医療の総称)としてアロマテラピーを取り入れているところが出てきているかもしれません。
きょうはそんなアロマテラピーを用いて、高齢者施設でハンドマッサージのボランティア活動を行っている「NPO法人日本アロマテラピー活動サポートセンター」の「アロマボランティア養成・介護福祉とアロマテラピー講座」をご紹介します。
2007-09-30 23:50:27 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
「セカンドライフ特別講演会」
〜夫の地域デビューを応援するには〜
に行ってきました。
【夫婦や家族って、本音を言いづらい関係!?】
9月6日(木)当日は、台風が接近している影響でかなり風雨が激しかったにも関わらず、72名の定員いっぱいの会場は、熱気にあふれていました。
講師は、ノンフィクション作家の久田恵さん。内容は、地域デビューする夫やその妻たちへ、デビューに当たっての心構え、ヒント、そしてエール。楽しい語り口に2時間は、あっという間に過ぎました。
2007-09-30 18:24:48 この記事のURL 「地域デビューでキラリ輝く」
「体験」という言葉に惹かれてーーその2
「上手に操作ができることよりも大切なのは、
利用者とコミュニケーションを取ることなんです」
と、講師であるボランティアセンターの中静さん。
確かに車いすに乗って、押してもらっている時の私の気持ちはなんとなく「申し訳ない」という気分でした。
2007-09-30 17:25:42 この記事のURL 「地域デビューでキラリ輝く」
不登校<我が息子の場合=谷川晴美さんに聴く>
不登校(ふとうこう)とは、広義には在籍の有無にかかわらず学校に登校しない状態のこと。日本の一般的な用法では、経済的理由や、病期による長期入院等を除いて、在籍していながら学校にある程度の期間登校していない状態のこと。別称で「登校拒否(とうこうきょひ)」とも言う。
(管理人の註:最近では「不通校」と言われてきているようですね)
ある一定の年齢まで学校へ行くのは当たり前、となっている社会の中で、子供が学校に行かなくなるというのは、親にとって何らかの苦しみや不安や迷いをもたらせるものでしょう。しかも世はごくわずかの人を除いて、学歴崇拝の人々によってつくられている、と言っても過言ではなく、そんな中子供が学校へ行かなくなったら、何らかの形で親の精神を圧迫するのは容易に想像できます。だからこその、「不登校」をめぐってのさまざまな論議も出ています。
そこで、「子供が不登校になった」谷川晴美さんに、その時の心境や、その後何を考えどのようにされ、そして現在はどうされているのかをお話していただきました。
2007-09-29 09:59:02 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
ちよだプラットフォームスクウェアでのセミナーなど紹介
まちづくりに関心のある方、ぜひ参加してみませんか。
◆『市民主体による地域づくりとその経営』
基調講演は、今回のセミナー会場にもなっているインキュベーション施設『ちよだプラットフォームスクウェア』の企画提案者のお1人である藤倉氏。官民協働による公共施設運営のひとつのモデルとしての地域の再生とまちづくりの実践事例。
日 時:平成19年10月12日(金)13:30〜16:00
場 所: ちよだプラットフォームスクウェア 5階会議室
(東京都千代田区神田錦町3-21)
◆連続入門講座 福祉コミュニティ・ビジネス起業セミナー
あなたの腕!地域に活かせます。
地域社会がチョット困っていることを手助けしたい。
人と人とが助け合うことで、住みやすいまちを創りたい。
地域で仲間と楽しく暮らしたい と願っているあなた。
「子どもサポート」「生活支援」「まちづくり」「食・健康」
こんな分野で、あなたの経験を地域に活かして、
コミュニティ・ビジネスを起こしてみませんか?
内容: ・コミュニティ・ビジネス「基本のき」を学ぶ
▼日時:10月13日(土)〜2月2日(土) 全11回
▼会場:埼玉トヨペット(株)会議室(JR埼京線 北与野駅前)
2007-09-23 15:46:50 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
高齢者の交通安全
9月19日から道路交通法が改正となり、シートベルトの着用や飲酒運転に対するルールがよりいっそう強化されました。厳しすぎるかもしれませんが、そもそも事故防止のための対策ですので、気を引き締めてルールを守りましょう。ここ数日のニュースでも、車利用者への酒の提供者の逮捕の話題などが取り上げられました。
65歳以上の高齢者の死者数は年々増加の傾向とのこと。車があればとても便利ですし、場所によっては車なしでは生活できない地域も多いことと思います。事故の確率が高いからと外出の機会をあきらめるのではなく、危機管理をきちんとしながら積極的に車社会と向き合うという姿勢が大切なのですね。
ところで腹話術が登場するなど、佐々木さんが参加されたセミナーは本当に楽しそうです。免許の書き換えのとき、眠るのをこらえながら講義を聴いた記憶のあるペーパードライバー○○年の身としては、なんともうらやましいお話。お出かけの際は、佐々木さんの記事をぜひ読んで、楽しんできてくださいね。
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続・ワイルドシルクフェスタ
9月9日の会場で農学博士長島孝行さんと出会いました。言葉を交わすチャンスもあったのですが、会場内の展示物の面白さに頭がいっぱいになっていた私は、博士にワイルドシルクについての学術的なお話を伺うなどの余裕はなく、傍らに置かれていた博士の著書を買って帰りました。その本を読んでの感想です。

まず長島先生の本から引用させていただきます。
ーーー「シルクのふるさとが世界遺産になる!?」
2007年の1月、文化庁は世界遺産として「富岡製糸場と絹産業遺産群」を追加申請しました。富岡製糸場(1872年〜1987年)は、明治のはじめに政府が近代化のために設置した最初の工場で、日本の養蚕・絹織物の発展に欠かせない存在でした。そして最盛期には1000人もの女工を抱える大工場であり、「殖産工業」を謳った近代日本の産業遺産であったのです。
常々、私は「日本の養蚕をなくしてしまったら、世界に誇れるものがまたひとつなくなってしまう。群馬ならでは、富岡ならではのものを押し出すべき」と訴えてきたのですが、今こそがまさにそのタイミングだと思っています。では「富岡ならではのもの」とは何か?やはりそれはシルクをおいて他にはない。第5章の「食」のページにてもお話しますが、シルクは食品としても非常に優秀です。富岡産の繭を絹たんぱく液にし、飲むこんにゃくゼリーやまんじゅう、うどん、せんべい、パンなどに混ぜたものを「富岡ブランド」として発信し、どんどんアピールしていけたら、と考えています。−−−
長島孝行博士は2007年6月の「富岡のシルク産業を考えるシンポジウム」にパネリストとして参加し、そのとき富岡市長さんにも提言を出していらっしゃいます。
この文章を読んで私が考えたのは、まず「富岡製糸場が世界遺産になるなら、長野県岡谷市だって世界遺産だろう!?」ということです。
長島先生の文章の主旨とズレますが・・・。
大竹しのぶの名演が涙を誘った映画「ああ野麦峠」の原作本「女工哀史」に出てくるうら若い糸取りの女工たちは、岡谷の製糸工場で働いていたのですから・・・。私が長野県岡谷市と近い諏訪市の生まれ育ちということもあり、地元びいきでしょうが、私は「製糸といえば岡谷だ!」とこの数十年信じて生きてきたのです。
「富岡製糸場」は確かに政府が最初に作ったものだし、私の小さい頃の社会科の教科書にも写真が載っていた記憶があります。ですから、日本の国の位置づけとしては、「製糸で栄えた近代日本の基礎は、富岡にあり」で正しいでしょう。そこで富岡を文化庁が世界遺産にしたいと思ったのは無理からぬことでしょう。
でも私が言いたいのは「製糸工場が明治政府の繁栄を支えた、ひいては日本のその後の運命を決めた」というわけで重要というのなら、製糸工場及び製糸関連のもの、場所すべてを日本の遺産、宝物として位置づければよい!ということです。
まずは富岡で、長島博士の提言したことを取り入れていろんなブランドを発信してくだされば素敵です。
日本の宝物、シルクを(昔のような製糸一辺倒でなく、食品とか医療品とマルチな分野で)見直し、活用していこうよ!と。
次にそれを、日本中の養蚕の盛んだった地域が参考にして取り入れていけばいいのに、と思うのです。地域ブランド開発もいいけれど、日本の国の規模でシルクの復興を図る!というのはどうでしょう。
群馬県富岡で、長野県で、そうそう、山梨県でも、天蚕の盛んだった市川三郷町、郡内織物の栄えた富士吉田市、都留市といった郡内地域!まだまだありますよね!日本中にシルクの遺産の地域と言える場所は。
9月15日だったかしら、NHKの朝のニュースで福島県の川俣町が登場しました。福島県もかつて養蚕が盛んな地域だったそうです。
今でも160軒が養蚕を続けているという話。(もしかしたら日本で一番養蚕が残っている地域ではないでしょうか?)
昔と違いほとんど機械化されているそうです。
その一軒、佐藤さん宅では30万匹の蚕を飼い、したがって30万個の繭を作る!
その数字を聞いて、びっくりしました!昔の家内生産現場と違い30万という数字は、工場の規模ではないでしょうか!?やはり機械化の強みですね。
でもそんなことより何より、今でも養蚕農家が健在であるというニュースが素直に嬉しかった。
テレビ画面に映った蚕の繭作りの様子やその音は、「手作業」から「機械作業」へという人間の側の事情の移り変わりにに関係なく、太古からの人と昆虫の共生の営みが思われて、感動をがわきました。
養蚕農家の佐藤さんの奥さん、洋子さんの、蚕を見るまなざしも昔の養蚕農家の主婦が「お蚕様(おかいこさま)」に注いだまなざしと同じだと感じました。日本の誇る世界遺産を守る人がここにもいる!と思いつつテレビ画面に釘付けになってしまいました。
従来の人と蚕の共同作業から出来上がるシルク(家蚕)と、育つフィールドが山となる山繭のシルク(天蚕)。そして、今回「ワイルドシルクフェスタ」で紹介された蚕の吐く絹糸にとどまらない多種の昆虫の吐く糸、シルク(野蚕)。こんなにシルクのフィールドは広いのです。
長島孝行博士の本を読むと、「日本は資源のない国」なんかじゃあない!と希望がわきましたし、多くの人がこれからシルク産業の復興に加わっても決して持て余しにならない需要が望めると思います。
再び長島博士の著書から引用を。
ーーー本書はシルクについて大きく取り上げています。それは私が10年以上かけて観察して来たことですが、天然繊維の時代が再びやってくることを想定してのことでもあります。
日本では「食」の自給率が40%と低く、大きな問題になっていますが、衣食住の「衣」の部分に関しても、そういった問題がこれから出てくるでしょう。
実際、日本では綿や毛などもほとんど作られていません。世界に誇ってきた絹産業をここまで衰退させてしまった問題は非常に大きいのです。日本の科学技術の中で、シルク生産に関した桑の研究実績、蚕の研究実績、そして絹糸の研究実績は紛れもなくトップです。
だから今からでも間に合う。養蚕業を復活させたいという思いがあります。ーーー
長島孝行著「蚊が脳梗塞を治す!昆虫能力の驚異」というご著書で、世界中のいろんな昆虫のパワーについていろいろ書かれていますが、蚕について多くのページを使われています。
この本は「ワイルドシルクフェスタ」会場でも売っていますのでお出かけの折には是非手にとって見てください。定価800円。
長島孝行博士のプロフィール・・・0955年、埼玉県に生まれる。東京農業大学を卒業後、同大学院農学研究課博士後期過程終了。農学博士。専門は昆虫発生学・解剖学で昆虫機能を研究し、社会に役立てようとする「陰線とテクノロジー」を提唱。2005年の名古屋万博、愛地球博では中部千年共生村の生物力を監修。
今まで一般には「衣食住」の「衣」の部分だけで着目されてきたシルク。「食」の分野でも「住」の分野でも研究が進み、研究結果も活用されていて、「天然繊維野時代が再びやってくる!」と断言する研究者もいるのですね。わくわくしてきました。しばらくシルクから目を離せそうにありません。(山本豊美)
2007-09-17 22:16:33 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨」
認知症になってからの入れ歯作り<我が家の場合>
さて、我が家の夫ですが、今年になって歯がポロポロ欠けてきて、食べるにも困るようになりました。
ある時期まで、かかりつけの歯科の先生は、「食事を柔らかいものにして、口中をきれいにしていれば、このままでいいでしょう」と言われていたのでそうしていましたが、この夏、ついに実の柔らかな果物さえ摩り下ろさなくてはならなくなり、本人はそれが不満で、食べる時間が楽しくないのがわかるようになりました。
そこで、思い切って入れ歯を作ろうと決め、まず私だけが歯科に行って先生に相談しました。この時先生は、「歯の根元は残っているから、それを抜くのは大学病院まで行くようになるかもしれませんね。とにかく一度診てみましょう」と言われました。
そして予約した日に、夫をともない歯科に行ったのですが、この時、前日に脳神経科まで行き、主治医の先生に相談し、服用している薬のことを含んだ診断書を書いていただき持って行きました。
夫は脳梗塞、脳出血をやっていますので、血液関係の薬を飲んでおり、そうしたことが抜歯にどのように影響するか、診断書が必要と思ったのでした。
それを見ていただいた上で、いつもの先生が抜歯もして下さることになりました。大学病院まで行かなくてよくなり、ほっとしました。夫のような認知症の人は、環境はできるだけ変えない方が落ち着くからです。
いよいよ、入れ歯のための診療がはじまりました。
2007-09-16 13:49:08 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
本の紹介<うつ病脱出 インタビュー法 −心療回想法のすすめー>小林 幹児著

「インタビュー形式」ということは、「インタビューする人」と「インタビューされる人」がいるということ、つまり、この本は、「うつに苦しむ人」ではなく、「うつ病になった人をサポートをする」人のために書かれた本であり、「心療回想法(子供の頃の楽しかったり、安心感のあった頃の記憶を場面ごと引き出す)に基づいたインタビューで、うつの人を苦しみから救う」方法が書いてあるのです。
だからと言って、家族や友達など身近な人がうつ病のようだからと、この本のインタビューを試みれば全部のうつ病が治る、ということではありません。
専門医の診断と治療はまず尊重しなくてはいけません。
著者の小林幹児氏は、本書の冒頭に、このように書いておられます。
『うつ病は、軽症から重症まで幅広い病気です。本書は、うつ病になりかかっている人などの初期の軽いうつ病への対策として書いています。重症になってしまった場合は、専門家などの治療を受けて、軽症になってきたところでこの「心療回想法」をはじめてください。』
またこの本を推薦されている、財団法人 大原総合病院 副院長で医学博士の森谷浩史氏は、『複雑化する現代社会・・・。ますます孤立化する人間関係・・・。うつは決して特別な病気ではありません。しかし、その処方箋はあなた自身の記憶の中にあります。記憶の中の楽しい思い出があなた自身をうつから守ってくれるのです。
小林博士が以前から提唱している心療回想法は、どこでも、だれでもスタートできる心のストレッチ体操です。
本書は博士が一般読者向けに平易に書き下ろした入門書です。』と書いておられます。
以上のことをきちんと認識して、この本を必要に思う方は、ぜひ読んでみてください。
うつに苦しんでいる人、心を閉ざしている人に接するのは、特別なことのように思いがちですが、この「うつ病脱出 インタビュー法 〜心療回想法のすすめ〜」を読むと、誰に対しても自分らしく自然に接することができるような落ち着いた気持になります。
それは、本書が、うつの症状やうつの人へのアドバイス等、全てが分り易く具体的に書かれていて、特にうつの人に接した時の問いかけ(インタビュー)の内容が、日常的で、自然で、簡潔で、清潔なのです。そして、インタビューの項目が100まで書かれてあり、これだけはやってはいけない注意事項もきちんと明記されています。
これらは、問いかけ(インタビュー)をする人にも、受ける人にも、心の負担を感じさせない、と感じました。
きっと、うつに苦しむ人、その人をサポートしたいご家族や友人、どちらをもの力になってくれるでしょう。
2007-09-14 08:57:15 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
ワイルドシルクフェスタに行ってきました
「ワイルドシルク」とは野生のシルクのこと。野生のシルクとして以前このブログでも取り上げました「天蚕(てんさん)」は知っていましたが、この展覧会場に来て見て「ワイルドシルク」野蚕の奥の深さを知り、まさに目からウロコの心境になりました。
世界中に多種多様な「繭を作る」昆虫がいてそれらを一まとめに「ワイルドシルク」と呼ぶのですね。
また、天蚕の取材時、日本の絹糸の産業の衰退、後継者不足の一端を見たことから抱いていた心細さがここで払拭されました。「絹糸=高級着物」という単一な思い込みに縛られていたのです。蚕のつくり出すシルクには、見た目の美しさのほかに、紫外線をカットする力、抗菌性などがあり、吸脂性もあることなどから、美容品、介護用品、医薬品に至るまで様々な分野に用途が考えられ研究されているのです。会場にはそれらの製品もたくさん展示されていました。これからの日本の絹糸産業の新たな地平を見せていただいた気持ちでいっぱいになりました。
今回の「ワイルドシルクフェスタ」を紹介してくださったのは、「野蚕広報センター」の中塚さんです。会場でお会いすることが出来、展示の解説をしていただきました。このブログを借りて御礼申し上げます。
今回の「食と農」の博物館を会場にしたフェスタは私にとって、スケールも手ごろと言いますか、じっくり見て楽しむには適当な規模でした。
9日は特別講演「ワイルドシルク繭からの糸紡ぎ」が開催され、加藤幸子さんによる講演と糸紡ぎの実演、そして参加者による糸紡ぎ体験がありました。

糸紡ぎの機械は長野県の農村の女性たちが使っていたものを加藤さんが譲り受けたものだそうです。
60年ぐらい前まで、日本の養蚕の盛んな農村では、田んぼの作業が休みとなる農閑期に、女性たちがこの機械を使って夜なべ仕事で糸を紡いでいたという事です。

長野県生まれの私ですが、はじめてみる機械でした。

加藤さんの作品。野蚕の繭を貼り付けて作られたバッグ。繭そのままを使うというアイデアが新鮮ですね。

多孔性の茶色の繭も暖簾のフリンジにぶら下げるとこんなに面白いインテリアに。

奥にあるのは野蚕の繭。その繭の糸を紡いで作られた織物の数々。

ざっくりした風合いが素敵なバッグ。いわゆる「クズ繭」からこんなに美しい製品が生まれるのです。

タサール蚕(インド産)の繭。これで作ったベッド用シーツは抗菌性が高く、肌に優しいため、床づれなどしにくいため介護用にも良いそうです。

ムガ蚕(インド産)の繭から紡いだ糸。繭を先ほどのような糸紡ぎ機械で手で紡いだものです。

ウスタビ蛾の作る緑色の繭。この繭は硬くて手で紡いで糸にすることは出来ません。でも濃い緑色の繭は魅力ありますね。ただ今用途を研究中だということです。

会場の一角で、シルクのコースター作りの実演をしていました。誰でも参加でき、簡単です。シルクの土台に草花を置きその上に薄くシルクを被せて、水を吹きかけます。そして当て布(手ぬぐい)をし、アイロンで押し付け乾かすだけ。

子どもたちもこうした体験参加が出来るのでこの展覧会は家族で楽しめますね。私も一枚作って見ました。家に帰り使ってみますとわりあい水をはじくコースターで紙で作られたコースターとの違いを感じました。改めて絹の特性のあれこれに思いを馳せました。
「ワイルドシルクフェスタ」は、シルク製品の美しさや感触のよさに魅入られている女性には必見。
そして昆虫に懐かしさを覚える(子どもの頃、蝶や他の昆虫の標本を作ったなあ・・・などという記憶のある)男性にも、昆虫と人間の親しい関わりを再発見出来る格好の展覧会です。
「食と農の博物館」にあるレストランで、期間中にメニューに載せているシルク入りのシフォンケーキも是非お試しあれ。
「ワイルドシルクフェスタ」期間は9月30日(日)まで。月曜休館。(山本豊美)
2007-09-12 03:07:30 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨」
高齢者の交通安全
そこで、高齢者が事故にあわないようにするにはどうしたらいいかを知るために、2007年9月5日に茨城県八千代町の公民館で開かれた、『いきいきシルバードライバーセミナー』を受講してきました。
この
「歩行者の皆さん、『車が止まってくれるだろう・・・』と思っていませんか?」
「シルバードライバーの皆さん、『つもり運転』していませんか・・・?」
会場に集まったシルバー世代の皆さんに、真剣に語りかけるのは、茨城県下妻警察署の交通課の課長さんです。2007年9月19日から道路交通法が改正になりますから、高齢者の皆さんによく理解もらって、違反や事故がないようにという願いがこもっているのがよく伝わってきました。(写真をクリックすると大きくなります)

シルバードライバーの一人である私も、いただいたチラシを見ながら、運転者として、歩行者として、気をつけなくてはならないことを襟を正して聞きました。



講義は、シルバー世代に注意を促すだけでなく、運転をする人、歩行者全般への注意にも及びました。特に飲酒運転をなくすためのお話は熱が入っていました。
「運転する前は、お酒を呑んではいけないのは皆さんわかっていると思いますが、運転する人にお酒を出してもいけないことはわかってましたか?」
「へ〜、そうなんかね〜」とちょっとびっくりした人、「そりゃ、当たり前だワ」とわかっている人、ちょうど半々のリアクションでした。
「お酒を呑んだ人の車に、『ちょっとそこまで乗せてくれや』と同乗してはいけません。呑んでいる運転者の車に、誰かを乗せさせてもいけません。今度の改正から罰金ですよ」
「ありゃ、知らなかった・・・」「気をつけねば・・・ね」とお隣の人と頷き合う声。
「お酒を呑んだ人から、『車を貸してくれ』と言われたらどうしますか?」
「そりゃ断るさぁ」「危ないから貸せんでしょ」という返事に、課長さんは、「そうです! どんな事情があっても、酒を呑んだ人に車を貸してはいけません」と笑顔できっぱり。
シートベルトをつけましょうというお話しもありました。
「皆さん、運転する時はもちろん、助手席に乗ってる時も、シートベルトをつけますね。法律が改定になって、後部座席の人も、シートベルトをつけなければならなくなります。
不幸にして事故にあった時、シートベルトをつけていた場合とつけていなかった場合の死亡率、怪我の重さは、大分違うんですよ。つけていれば助かった命が沢山あります。シートベルトをつけるのは面倒だとか、窮屈だと思わないで、車に乗ったらまずシートベルトを忘れない! ですよ」
次は、茨城県警察本部交通企画課巡視さんの、腹話術、絵、絵カードを使った楽しい指導です。
2007-09-11 01:26:13 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」
オクラを使って簡単ガンボを作ろう
でも夏野菜はそろそろ名残の時期ですね。今回はオクラを使って簡単メニューと参りましょう。
オクラといえばさっと茹でて刻んでお浸しや和え物にと和風で食べることが多いですが、原産地はアフリカです。今回の「ガンボ」はアメリカ南部のケイジャン料理の一つ、正式な作り方はあるのかもしれませんが、当地では「お袋の味」っぽいものらしく、家庭でそれぞれ違うとか。ならば我流でちょっと作ってみようと思ったわけです。
+++++
材料は玉ねぎ、ニンニク、人参、ピーマン、トマト、そしてたっぷりのオクラ。
鶏肉(えびやほたてなどでもOK)小麦粉大さじ2・バター(サラダ油でも)香辛料として、鷹の爪・ベイリーフ・カイエンペッパー・タイム・オレガノetc


まず鍋にバターを溶かし小麦粉をいためて濃い目の狐色にします。そこに粗ミジンにきった玉ねぎとニンニクを入れていためます。人参、ピーマンを加え、トマト、スープ、香辛料を入れて煮ます。



鶏肉は塩・コショウしたらこんがりと焼いておきます。それを先ほどの鍋に入れて煮ます。シーフードの場合はいためずに硬くならないように、もっと後で入れましょう。


オクラをどっさり投入、後はじっくり煮るだけです。


ちょっと田舎風にとろとろに煮たほうがおいしい。具にはソーセージなんかも入れても良いでしょうね。
ごった煮スープという感じですが、ご飯にかけて食べるとなんだかほっとする味で、元気が出そうです。

ぜひお試しあれ!
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今回は小麦粉でルーを作りましたが、勿論玉ねぎなどをいためた後で小麦粉を振り入れても大丈夫、そんなに味は変わりませんでした。
ガンボに無くてはならないのがオクラ。アフリカ原産のオクラの原語Kingomboからガンボという名がついているそうな。
オクラのねばねばは好き嫌いの別れるところですが、ペクチンなどの食物繊維で、腸の働きを整え、コレステロールや血糖値を下げるということです。
ちょっとケイジャン風のスープ煮、いろいろな具でお試しください。
(浅越 美枝)
2007-09-10 07:31:44 この記事のURL 「シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー」
「今日は野菜の日−ゴーヤで一皿−」
8月31日は8・3・1で「野菜の日」だったそうです。ともあれ夏の間は元気な野菜からビタミンやミネラルを取ることがとても重要です。ゴーヤといえば、沖縄のゴーヤチャンプルしか思い浮かばない料理初心者にとっては、新しいゴーヤの魅力を満喫できそうなレシピです。「加熱しても壊れにくいビタミンCやカリウムがたっぷり含まれている」、ゴーヤの苦味は「モモデルシン」とかいう物質で健胃効果がある、と相変わらずためになる情報も満載です。
食欲がないときこそ、旬の素材を手に入れてご自分で調理してみてはいかがでしょうか。ついでに種をまいてその野菜の成長ぶりを楽しむというのもいいですね。運良く自分のまいた種が実を結んだときは、きっとどんなにやせた実でもきっと格別の「味」がするのでしょうね!
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今日は野菜の日ーゴーヤで一皿ー
8月31日が野菜の日って知っていましたか?私は今朝新聞を見て「!」初めて知りました。8・3・1で野菜の日だそうで・・・。
夏も終わり、とはいうものの、これからが疲れの出る時期かも。
今日はゴーやでさっぱりサイドディっシュを。
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ゴーヤのツナサラダ

とっても簡単なので説明するのもなんですが・・・・
ゴーヤはたてに半分に切ってワタと種を出しておきます。(これが下ごしらえで、これをしてから冷蔵庫に入れたほうがもつそうです)

薄くスライスしたら、沸騰した湯にさっと入れて20〜30秒茹でます。すぐに氷水にとって冷やします。



(そのままおかかをかけてお浸しもおいしいです。)
ツナに塩コショウをして、薄くスライスした玉ねぎとゴーヤを水気を良く切って混ぜます。

オイスターソースとおろしニンニク、ごま油(ツナがオイル漬けのときは不要)で調味して出来上がり。

もう一つはゴーヤをスパイスで食べる「ゴーヤのサブジ風」
材料はゴーヤ・玉ねぎ・クミンシード・ターメリック・生姜(千切り)トマト(角切り)

下ごしらえしたゴーヤはやや厚めにスライス。玉ねぎも同様にきっておきます。
鍋にオイル(菜種油)をいれ、クミンシードを入れて香りがたつまでいためます。焦がさないように気をつけてくださいね。

ゴーヤと玉ねぎを入れて、ターメリックを加えて炒めます。トマトの角切りも加えて炒め煮に。ゴーヤがしんなりしたら塩と胡椒で味付けして出来上がり。

ターメリックやクミンが無くてもカレー粉でOKです。

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ゴーヤには加熱しても壊れにくいビタミンCやカリウムがたっぷり含まれています。あの苦味は「モモデルシン」とかいう物質で健胃効果があるそうです。ちょっと野菜不足かなあと思ったら、簡単に出来るゴーヤのサイドメニュー、試してみませんか。
昨年、買ったゴーヤの中にオレンジ色の完熟したものがあり、その種をまいたのですが・・・。黄色い花が咲いたところで秋となりあえなく消滅。

今年自然に生えてきました。隣家の塀に沿ってぐんぐん伸びています。

しかし!もう8月も終わり、今年も実をならすことなく消えちゃうんでしょうね。でもゴーヤの生き生きとした緑の葉や蔓を見ていると瑞々しい力強さをを感じます。苦手な暑い夏ですが、ちょっと清涼剤になりました。
(浅越 美枝)
2007-08-31 13:12:16 この記事のURL 「シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー」
民以食為天ー食料小国日本Vol2
地球温暖化対策として脚光を浴びた感のあるバイオエタノール。マスコミでも最初はイイコトヅクメのような記事が多かったように思う。でも食料を燃料として利用することに抵抗があったひとも少なくないのでは?
中国には「王以民天為 民以食天為」という言葉がある。意味は「王にとって民が最も大切で、民にとっては食が最も大切。だから王は民の食糧をゆるがせにしてはならない」。つまり飢えないことは何より優先されるということなのだ。これは今も代わらぬ真実だと思う。途上国の飢饉を対岸の火事と見てきた我々に突きつけられた問題でもあるのだ。
アメリカにおいてブッシュ政権がバイオエタノールの主原料と位置づけたトウモロコシ。作付面積も戦後最大となり、価格も急上昇した。これはトウモロコシの輸入の94%をアメリカに頼っている日本人にとっても大問題になりつつある。
いや、当然のことではあるが日本人だけの問題ではない。アメリカはトウモロコシの生産量が世界の4割、輸出量の7.5割がアメリカ産なのだ。「食べる」ためのトウモロコシが「車を走らせる」ための物に変わってしまったら・・・。
価格の高騰ばかりではない。大豆と交互に栽培してきたトウモロコシを毎年植えつけると・・大豆の品薄、価格の高騰のほかにも連作障害→病気や殺虫剤に強いといわれる遺伝子組み換えトウモロコシが栽培される→NON GMO(非遺伝子組み換え作物)の入手は困難になるという結果が考えられる。
しかも一説によるとバイオエタノールの精製に要するエネルギーはバイオエタノールが供給するエネルギーより大きい。またバイオエタノールの原料のさとうきび、セルロース、トウモロコシの三種類の中で、トウモロコシが一番効率が悪い!という。廃材や古紙などから出来るセルロースを使って精製する研究が行われているが、コストや技術面での問題も多いらしい。しかしぜひ人から食糧を奪うことの無い方策を考えてほしいと思う。
〈以上週刊ダイヤモンド7/21号・nikkei BP net ECOマネジメントを参考にしました)
有史以来人は「食べること」を優先させて生き延びてきたのだから。
(浅越 美枝)
2007-08-22 09:32:52 この記事のURL 「シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー」
夏野菜で暑さをかっ飛ばそう
そろそろ疲れも出る頃、そんなときは夏野菜を沢山食べて元気を取り戻しましょう。
今回は「夏野菜のスパイス煮込み」
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材料は、豚のブロック肉か角切り〈モモでも、肩ロースでも)
茄子・インゲン・玉ねぎ・人参・ズッキーニ・サツマイモ・トマト・ピーマンなど夏野菜を好きなもの、好きなだけ
〈かぼちゃやパプリカもおいしい)
ニンニク・鷹の爪・クミン・ターメリック・ローリエ・黒粒こしょう・塩・こしょう〈粗挽きか、粉)
香辛料は全部そろわなくてもOK.カレー粉で代用しても大丈夫です。



肉は角切りに、軽く塩、こしょうします。
野菜は大ぶりに切っておきましょう。
鍋にサラダ油〈菜種油)をひき、肉を香ばしくなるまで炒めます。

ニンニク、玉ねぎ、にんじんを加えて炒め水2C強入れます。

全部の香辛料とトマトを加え弱火で20分ほどふたをして煮ます。


ナスやズッキーニサツマイモなど残りの野菜を加え塩少々で調味して40分くらい煮たら、出来上がり。

ちょっとスパイシーな風味の野菜たち、熱々を汗をかきながら食べるとすっきりさわやかです。
途中で加える水を少し多めにしてスープ毎食べてもおいしい。
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夏には夏の惠みをたっぷり身体に取り入れて、夏を楽しみたいものです。
(浅越 美枝)
2007-08-21 09:53:40 この記事のURL 「シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー」
地域包括支援センター
「地域包括支援センター」は、2006年4月1日から介護保険制度が改定され、新たにスタートになった地域支援事業のひとつで、介護予防事業と各種の相談などに応じる事業を実施していく拠点となるものなのです。
この改正になった介護保険制度は、高齢者が介護を必要としないで生きられるための「予防」を重視するようになりました。
高齢者が住み慣れた町、地域で、いつまでも、尊厳のあるその人らしい生活ができるように予防対策をはじめ、高齢者の状態の変化に応じた介護や医療が受けられるようにすることが目的となっています。
市町村によって、活動のポイントの置き方や方法が多少は違うところがあるようですが、一律して、保健師、主任介護支援専門員、社会福祉士等の専門職員が、チームで高齢者を支援しています。
中には、NPO法人と連携して、介護者のサポート支援なども進めているところもあるようです。
私の住んでいる町では、認知症の予防や、健康維持のための、「高齢者の体操」や「栄養指導」などを定期的に行っています。
他に、「高齢者の暮らしや介護の相談」などをいつでも受け付けています。
問い合わせは、役所の介護福祉課や社会福祉協議会などにするといいでしょう。
厚生労働省:地域包括支援センターのホームページに詳しく出ています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/03/tp0313-1.html
2007-08-19 23:12:07 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」

- 自分も幸せにする福祉活動
のんびるリポーター:佐々木 和恵 - コミュニティビジネスでまちを元気に!
のんびるリポーター:田中 幸枝 - シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー
のんびるリポーター:浅越 美枝 - まちぐるみで子育てを応援
のんびるリポーター:山崎 礼子 - 身近な国際協力に参加しよう
のんびるリポーター:鈴木 由利子 - 農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨
のんびるリポーター:山本 豊美 - セカンドリーグ!自立して生きる女のガイド
のんびるリポーター:矢口 峰子 - もっと楽しむためのバリアフリーとは
のんびるリポーター:徳重 富士子 - 地域デビューでキラリ輝く
のんびるリポーター:吉田 和子 - 誰でも通る、延命治療、終末期医療
のんびるリポーター:松尾 陽子 - こころが、ちょっとほっとする地域活用法
のんびるリポーター:成相 陽子 - 最新!高齢者福祉と医療&美容
のんびるリポーター:中澤 まゆみ


