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参加の形 > 「学ぶ」 のブログ記事一覧

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映画 「パラダイスナウ」と「ミュンヘン」

先回のブログで紹介しました 「JICA 地球ひろば 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」のイベントのひとつ、映画「パラダイスナウ」http://www.jica.go.jp/hiroba/event/200708.html#a04-84-01
(無料)を見てきました。

この映画の舞台はイスラエル占領地、ヨルダン川西岸地区の町ナブルス。イスラエルに対する抵抗運動が最も激しく、外国人が容易に入ることのできないこの町で、二人の若者が自爆攻撃へ向かう48時間を描いています。なぜパレスチナの若者が自爆攻撃という行動を起こすのかという複雑な状況や、今まで語られることがなかった自爆攻撃者の葛藤と選択を観る者に問いかけます。(HPより抜粋)

数々の賞に輝くこの映画は、世界中で上映され、好意的、批判的両方の意見を強く引き起こしているとのことですが、とにかく「知る」という観点からすると、ドキュメンタリーのようにリアルに感じられ、(リアルといっても実際のことは知らないわけなのですが・・・)日にちがたってからも、様々なシーンがはっきり思い出される、心に残る作品でした。

このパラダイスと同じ年に配給された、ユダヤ人監督スピルバーグによる「ミュンヘン」http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=6328も、パレスチナ側にもイスラエル側にも不満のある映画とのことですが、ミュンヘンオリンピックでパレスチナゲリラ により、イスラエル選手団11名が人質となり、全員暗殺されたことが映画制作の発端となり、その事件後が映画のストーリーとなっています。映画はサスペンス映画として仕立てられていることもあり、「パラダイスナウ」と比較する映画ではないのかもしれませんが、この二つの映画を見て感じたことを書いてみます。

「パラダイスナウ」で描かれている自爆テロリスト候補の二人は、家族思いの普通の若者です。楽しみといえば、丘の上の自動車修理工場での仕事の合間に、二人で町を見おろす丘の斜面にボーっと座って水パイプを吹かすことくらい。彼ら曰く「何の希望のない毎日」をそれでもなんとかつましく普通にくらしています。

そんなある日、志願していた自爆テロに二人が共に指名される日がやってきます。決行は2日後です。

2007-08-18 10:56:32 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

食料小国 日本の食卓

今日は敗戦記念日。
その日から62年経った。
戦後・・・高度成長期・・・石油ショック・・・バブル景気・・・・
日本人の食生活も激変した。現代の日本はかつて無いほどの「飽食国家」。しかし食糧自給率は先進各国の中でも最低の40%(カロリーベース)という低さなのだ。
カネに飽かして世界中の食料を買い漁っていた日本の商社も、最近はユーロ高や円安で「買い負け」ることが多くなってきたという。、
近年はBSEや鳥インフルエンザの流行や欧米・中国の嗜好の変化で、水産物の価格の高騰や品薄も始まっている。周りを海に囲まれた日本の食用魚介類の自給率はいつのまにやらなんと55%(2004年度)。
フードマイレージ(食料の輸入量に輸入相手国との距離を乗じたもの)では断トツ世界一、したがってCo2の排出量も。私たちの食生活は地球に優しくない!この数十年に日本人の食生活は米中心から畜産品、油脂の多い西洋化された食へと大きく変わり、それに伴って食料の海外依存度も高くなってきたのだ。
そしてアメリカ主導のバイオ燃料ブームはトウモロコシの価格を高騰させたばかりか、アメリカで大豆からトウモロコシへの転作農家を急増させた。大豆とトウモロコシのほとんどをアメリカからの輸入に頼っている日本の食卓を直撃するのは当然である。価格の高騰どころか手に入らない事態だって考えられるのだ。
そのような事態になったら・・・昭和20年代の食生活がやっとというのが日本の食糧生産の実力だという。最悪の場合、食料は配給制になるとも言われている。(不測時の食料安全保障マニュアル〈2002年度農水省策定〉より)。
〈以上、週刊ダイヤモンド7/21号参照)
しかし今日もTVでは「食べ歩き」だの「大食いナントカ」だのをノーテンキに放映しているだろう。
60余年前に飢えに苦しみ斃れていった人たち、いや現在地球上の多くの地で飢えに苦しんでいる人達のことを思うと、この危い「飽食」が傲慢で醜いものだと感じられて仕方ない。
私たちに出来ることは何かあるのだろうか?
食生活をもう一度見直し、フードマイレージの最小〈国産)の食品を買うこと、無駄を出さずに〈これが私には結構難しかったりして・・反省)そして心を込めて料することだろうか。

ーーーーー抜けるような青空に降り注ぐせみ時雨
      62年前のあの日と同じだと母はつぶやいた。−−−−
〈浅越 美枝)

2007-08-15 06:18:38 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

「ごはんを考える会」 参加報告

taberu2.jpg 「ごはんを考える会」に参加しました。

8月5日(日)、世田谷にある会場の東京農大「食と農の博物館」の周辺では、お祭りが行われていて多くの屋台と人々で賑わっていました。
全国の名物を競い合う屋台には多種多様な食べ物が溢れていました。

好きなものだけ食べたい
「ごはんを考える会」は、”好きなものだけ食べたい”(NHKスペシャル2006年6月4日放送)を見た感想、討論から始まりました。
千葉県のある小学校で行われた1週間の食事調査。そこには、子どもの食の現状が 紹介されていました。朝食にお菓子、夕食に家族と異なる自分の好きなものだけ食べる子ども。そんな子ども、家庭が決して例外的な存在ではないらしい・・・

朝ごはんを食べていない子ども
「ごはんを考える会」の呼びかけ人の松本さんは、子どもに手作り工作の指導等を続けてこられています。「子どもの様子が変だな、特に午前中は集中力に欠ける子どもが増えてきた。」 「もしかしたら、朝ごはんを食べていないのでは?」と考えられたそうです。子どもの食の現状を調べ、実態がわらるにつれ親世代への食育の必要性を強く感じられるようになりました。

朝ごはんを食べずに学校に来る子ども、好きなものだけ食べる子ども。もちろん、いずれも子どもに責任はありません。
しかし、朝食抜きは、若くても老化がすすむ、基礎代謝が落ちて肥満体質になってしまうなど、子どもの体に深刻な影響を及ぼしています。
母親の側にもそれぞれ事情がありそうです。仕事で、夜遅くまで働き、朝は食事の支度をする時間の余裕がないなど、一概に母親を責めたり、努力を求めて解決できるものではないと思います。

マイお箸作り
2部の「物作り体験」は「竹のお箸作り」です。小刀を使って、自分のお箸を作りました。不器用な私は、なかなかうまく削れず時間がかかりましたが、めでたくマイお箸が出来上がりました。なぜかしら、左手の小指に豆までつくりました。

2007-08-13 14:27:01 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見て

先週に引き続き映画の話題を取り上げた記事をご紹介しましょう。今週は、のんびるリポーター鈴木由利子さんの「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見てです。

そのうちの「アズールとアスマール」はミッシェル・オセロ監督の三鷹の森ジブリ美術館提供作品です。公開前から、その色彩の美しさが話題となっていました。しかし、そこには西洋と中東の間にある争いや人種の違うもの同士の対立など、深いメッセージが織り込まれていることは、鈴木さんの記事を通して初めて知ったことでした。

「異なるもの同士が互いに互いをみとめ、共に力を合わせる」、現代の世界情勢の中でも、普段の生活の上でもとても重要なことを、映画の美しさと共に学ぶことができる作品とのことです。

「この夏休み、お子さんや、お孫さんをつれてご覧になるのにお勧めの映画」と結んでいるとおり、世の中の既成概念に縛られがちなおとなである私たちこそ、この作品をじっくりと味わってみたいものです。
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2007-08-09 00:42:26 この記事のURL今週の注目記事

「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見て

渋谷 シネマ・アンジェリカhttp://www.gojyu.com/で放映されているジブリ美術館推薦の「アズールとアスマール」http://www.ghibli-museum.jp/azur/を見ました。とても気高く気品のあるアニメ映画でした。まず美術背景の一枚一枚が、美術的作品のようで目を奪われます。それだけでも十分楽しめました。

物語は、伝説に語られている、囚われの身である「ジンの妖精」を救い出す冒険物語ですが、物語が語るのは単純な童話ではありません。二人の異なる人種の主人公アズールとアスマールを中心に、二つの異なるものの「対比」がふんだんに仕組まれています。青い目で母のいない領主の息子のアズールと、黒い目で父のいない他国者の貧しい乳母の子のアスマール、異父兄弟のように仲良く暮らしていた二人でしたが・・・物語はHP http://www.ghibli-museum.jp/azur/に美しい絵と一緒に楽しむことができます。

オスロ監督は、インタビューのなかで、作品のアイデアがどのように生まれたかについて、「国や人種の違いによってお互いが憎み合い―そのように育てられたわけですが―争ってしまう人々がいる。片や、それぞれ人種の違いや周囲の反対にかかわらず、互いに尊敬し仲良くできる個人がいる。そこに一番関心があります。国どうしの戦争ではなく、人々の根深い憎しみが日常的にあり、古い人間と新しい人間との確執、また西洋と中東の間に起こる争いなどが私のテーマでした! 厳しい現実をおとぎ話の形で表現するのです。争いの元には、嘆かわしくまた腹立たしいことに、人工的に作り上げられた誤解があります」と語っておられます。(HPより抜粋)


ジンの妖精を救い出すには、偏見と憎しみを越えて互いが互いをみとめ、「自分」を主張するのではなく、共に力を合わせることができなければなりませんでした。仕組まれた「対比」が最後には、一つになるということが豊かな描写の中に何重にも織り込まれ、監督のユーモアと気高さに触れる作品でした。

少し前に見た日本のアニメ映画「鉄コン筋クリート」http://www.tekkon.net/は、「アズール」とはまったく趣の異なる作品で、美術的というより、完成度の高いアニメ描写ですが、ここにも異質な2つの統合というテーマがありました。「鉄コン筋クリート」の舞台は、大阪辺りの架空の町、宝町です。そのなんともレトロで雑多な町の見事な描写にもまず目を奪われます。

2007-08-02 13:12:32 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

OurPlanet-TV 「電磁波が見えてきた」

OurPlanet-TV制作のニュース番組「Contact」で、「電磁波が見えてきた」という番組を見ました。

電磁波が身体に与える影響が一時期話題になり、私も「テレビやパソコンの電磁波をカットします」といったグッズを買ったことがありました。カットするもしないも電磁波は目に見えないですから、半信半疑のまま、安くもないマジナイを買って一応安心していたわけです。しかしそれらのグッズも今はどこにあるのかわからない状態で、周りでもあまり騒がなくなりました。でもやっぱり騒いだ方がよさそうです。

見えなかった電磁波が小さな機械で数字として現れることで、番組ではスタジオ内の電気製品に近づけ、それぞれの電気製品がどれくらいの電磁波を出し、距離を離すことで影響が少なくなることを検証していきます。電気製品から1mほど離れていれば過剰な心配は必要ないことですが、電子レンジの電磁波はケタが違いました。使用するときは傍に立たない方がよいとのことです。

また、電磁波とは、磁波と電波が合わさったもので、電磁波カットグッズが防げるのは電波だけで、磁波は防げないこと。電波を防ぐのは別に特殊なエプロンやグッズはいらないこと。磁波の方が身体への影響が大きいとのこと。かつてのおマジナイは意味がなかったようです。

IHクッキングヒーターは電磁波を出して熱を出す機械なので、電磁波を出すようにつくられているとのこと。ちょっとショックですよね。業務で長くIHヒーターを使う方は、気をつけた方がよいとのことです。

他にも興味深い、そして知っておくべきことが18分の番組の中に詰まっています。ホームページから見ることができますが、毎週一回メールマガジンでも配信してくださいます。ホームページは、http://www.ourplanet-tv.org/ ここからメルマガを申し込むことができます。ホームページからは過去に配信された番組も見ることができます。少し前の「カルチャージャミングしてみる?」という番組も面白かったです。

2007-07-29 10:09:08 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

土用の丑の日ーしじみをたっぷりー

暑い日が続いています。今年の土用の丑の日は30日ですね。昨今の中国産食材の問題や、うなぎの稚魚(シラスうなぎ)の減少などなど、気軽にうなぎの蒲焼も食べられなくなる日が来るかもしれません。
さて、土用といえばうなぎのほかにも「しじみ」があります。しじみの旬は今の時期と極寒期の二回。そのうち「宍道湖」のしじみは冬ですが、青森十三湖のしじみがこの時期の「土用しじみ」だそうです。
しじみの栄養はとても豊富なことで知られています。とても良質なたんぱく質で消化によく、カルシウムは牛乳の2倍、肝臓にもよいグリコーゲンやビタミン類も豊富です。タウリン、アスパラギン酸、そして鉄分も含みます。うまみの元コハク酸は貝類の中で一番多いとか・・。
この優れものですが、普段味噌汁やスープで食べることが多いですね。
今回はもっとたっぷり主役として「しじみ!」を味わいましょう。
++++++
「酔っ払いしじみ」を作ります。
作り方は簡単。ボールにニンニク、鷹の爪、ねぎを細かく切ったものに、紹興酒と醤油(1:1)を入れておきます。
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沸騰した湯の中に砂抜きしたしじみをいれ、貝が開いたら即!ボールの中へ。
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漬け込んで味がしみたら出来上がり。
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鍋の中にはしじみのだしが出ているのでスープなどにして捨てずに使ってくださいね。一晩つけると辛くなるので、その日のうちに食べたほうが美味しいようです。肝臓をいたわるしじみを食べて、おいしいお酒が呑めるってモンです。
もう一つは「しじみのにゅうめん」 
砂抜きしたしじみを水から入れて煮ます。塩と少々の醤油で味付けして、硬めに茹でたそうめんを入れてさっと煮たら出来上がり。
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ねぎとすり生姜を添えて。二日酔いの朝にいいかも?
インスタントの塩ラーメンをつくるとき、しじみを入れてスープを作ってもおいしいですよ。
暑い日に熱い麺類もからだによさそうです。旬のしじみをたっぷり食べて暑さを吹っ飛ばしましょう。
++++++
しじみの身を味わうなら沸騰した中に入れて、主にダシとしてスープを味わうなら、水から入れるのが美味しく食べるコツかもしれません。でも「パルシステム」の冷凍しじみだったら沸騰した中に入れますが。この冷凍しじみ、冷凍庫に常備しています。砂抜きしなくても良いので重宝していますよ。

2007-07-28 10:04:39 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

「バリアフリー映画鑑賞推進団体シティーライツ」

[音声ガイド]とは、テレビドラマの副音声に似た映画の視覚的な情報を補うナレーションです。目の不自由な人たちは、映画の音や台詞を聴き、映像を想像しながら楽しみます。その想像をより鮮明にするのが、この[音声ガイド]の役割。バリアフリー映画鑑賞推進団体シティーライツは定期的に勉強会を開いて、台詞の合間や場面転換などの短い時間制限の中で、どのような言葉で表現するかを考えつつ、音声ガイドづくりのボランティア活動を行っています。

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昨年10/7に、このブログで取り上げた音声ガイド映画会をご記憶いただいてるでしょうか?友人の視覚障がい者をこの映画会に誘いました。彼女は「18歳のとき失明して以来初めて映画を観た。」と言ってくれました。「聴いた」ではなく「観た」と言ってくれたのです。視力障がいの方々に「観た」と言わせたのが音声ガイドなのです。そのときは彼女が喜んでくれたのが嬉しくて、単純によかったと思いましたが、一方、どんな人がどんなふうに音声ガイドづくりという大変な仕事をしているのかと、ずーっと気になっておりました。
はからずも、今回そのときの音声ガイドの製作者を取材する機会を得て、その幸運を心から感謝しております。

2007-07-25 22:13:40 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

正木高志さん「空とぶブッダ」の出版記念イベントに参加して

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16日 海の日に「カフェスロー」http://www.cafeslow.com/cafeindex_1.htmで行われた、正木高志さんの著作「空とぶブッダ」の出版記念イベントに参加しました。

著者の正木さんは、1945年生まれで、60年代半ばからインドを遍歴、ヴェーダーンタ哲学を学び、80年に帰農。お茶を有機栽培するアンナプルナ農園を営むかたわら、地球環境問題やオルタナティブな生き方についての講演、執筆を行なっておられます。また、森林ボランティアグループ<森の声>を主宰し、地元で植林・森の再生活動を行い、ご家族と共に阿蘇で自給自足なさっておられるそうです。

トークのあと、早速この本を買って帰りの電車の中で読み始めました。いつもは電車の中では眠ってしまうのですが、本に引き込まれて眠るところではありませんでした。この本は、「木を植えると、どうしてこんなにうれしくなるのだろう?」「それは、自然という神は人間の意識の母体であり、木を植えると、どうやらこの自然の母なる意識が喜ぶからなのだ」というところから始まります。

そこから、大自然の神(God)と八百万の神々(gods)、グローバル化と地球意識、日本神話、神社、太陽信仰、山岳信仰、ちょっと仏教、ちょっとインド哲学、ちょっと手塚治虫などがパズルのようにはまり一つの方向、環境問題、原発、九条、「Walk 9」と繋がっています。とても興味深い展開でした。

正木さんは木を植えることで自然の神々を親しく(リアルに)感じるようになり、誘われるがごとく、たくさんの神社や盤座を訪れたそうです。しかし、行く先々、山々は削られ、浦は埋め立てられ、森、山、川、海に宿る神々が力なく瀕死の状態なのを目のあたりにします。神社では、神々が大切にされている気持ちのよい神社がある一方、神社にまで自然破壊が及び、鎮守の杜にはもはや神々はいない、という深刻な環境問題に出会い、神々の嘆きと悲しみを感じとります。

私たちは、自然破壊を目にしたとき、「日本人は自然を大切にする民ではなかったの?」「なぜ、どうしてこれほどまでに環境破壊が起こっているの?」とは考えますが、・・・「なぜ神々がかくも貶められたのか・・・」という考えに至ることはあまりありません。環境が破壊されると、海や川の恵みが食べられない。自然の景色が台無しになるとか、そういったことはすぐに想像できますが、神々の嘆きをリアルに想像することはできません。

正木さんは、自然を愛しながらも破壊するという精神構造の根幹を伊勢神宮に見つけました。

2007-07-20 14:18:58 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

お酢で酢ッキリ夏ご飯ー黒酢を使ってー

梅雨から夏にかけて特に活躍させたい調味料といえば酢。
酢の効用としては殺菌作用や保存性を高める、食欲増進・・・生活習慣病の予防までたくさんの働きがあるといわれ、酢を使ったサワードリンクもいろいろ料理本には紹介されています。
また、最近は様々な種類の酢が発売されているようです。ちょっと我が家の調味料入れを見てみるとこんな種類の酢がありました。
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まだ封を切っていないものも・・・恥ずかしい話ですが、さとうきび酢や富士酢など、どう使ったら一番美味しく食べられるかしらと思案しているうちになんとなく戸棚のスミに追いやられていました。
さて今回は今私がはまっている「黒酢」を使ってみようと思います。

+++++++++
「鳥の黒酢煮」を。材料は鳥のドラムスティック好きなだけ。調味料は米酢1:黒酢1:砂糖1.5:醤油2の割合で。ほかにニンニクと生姜。
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この黒酢は中国の鎮江香醋を使いました。もち米を原料にした、香りのよい酸味の少ないコクのある黒酢です。
つくり方は・・・全部鍋に入れて煮るだけです。ニンニクと生姜は叩き潰しておきましょう。
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ゆで卵を入れてもおいしいですよ。煮詰まってきたら出来上がり。米酢だけで煮たときよりフルーティで奥の深い味がする(ような気がしました)。
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この鎮江香醋、炒め物やマヨネーズに加えて揚げ物などにもソースとして・・などなど使い道が沢山ありそうです。

もう一つはワインビネガーを使った一品です。ワインビネガーってドレッシングを作るときに主に使っていましたが、それをちょっと違う使い方をしてみました。
「イカのワイン煮」材料はイカ1杯分、ワインビネガー1/4C、赤ワイン1/C、玉ねぎ2個、シナモンスティック2本、グローブ数粒
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スライスした玉ねぎをオリーブ油で炒めイカを入れて炒めます。
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ワインとワインビネガー(赤でも白でも)スパイスを入れて弱火でじっくり煮込みます。塩と胡椒で味を調えて出来上がり。
出来れば冷蔵庫で冷やして食べるとおいしいです。
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でも!これはご飯のおかずには向きません。ワインやビールなどのお供に、又はフランスパンなどと食べるのがお勧め。
++++++++++
最近いろいろな酢を使ったサプリまであります。一粒飲んだらOKとか、酢を使ったドリンクを飲んだら病気知らず・・などの情報も散見します。
酢は食品です。薬ではないし、万能でもありません。でも上手く食生活に取り入れる事ができれば健康的な生活が送れるのではと思います。
暑くなると食欲も衰え勝ち、酢を上手く使ってすっきりさっぱり夏ご飯を楽しみましょう。
次回は「土用の丑の日」に因んで、(うなぎではなく)「しじみ」を美味しくたっぷり食べようと思います。
(浅越 美枝)

2007-07-20 11:22:32 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

邦楽入門「謡曲と筝曲」・・その普遍性

近年、音楽の中でも邦楽はとっつきにくいものとか、年寄り向きのものという目で見られることが多いようです。歌舞伎・謡曲・文楽などを含めて日本人よりもむしろ外国人のほうが日本特有の芸能という意味で興味を持つことがあります。日本固有の貴重な芸能でありながら、若者に限らず日本人全般があまり関心を持たなくなったのはなぜでしょう?何がその普及のバリアになっているのでしょうか?

邦楽のテンポ、言葉の難しさ、古風とも思われる高価な衣装、動きの難しさ、正座をはじめとするマナーの堅苦しさ、月謝その他が高すぎる家元制度の旧態依然とした体質等々、思いつくままに列挙してみますと、なるほど普及のバリアになりうるものが多いことに気付きます。そんな中で、謡曲・仕舞・筝曲の普及に一生懸命務めている若いカップルの主宰する教室の発表会を見せていただく機会を得ました。澄声会(ちょうせいかい)と澄和会(ちょうわかい)の合同発表会です。

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2007-07-18 10:34:44 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

廃食油で車を走らせよう!

7月4日(水)山梨県上野原市で講座が開かれました。この5月下旬から上野原市の商店街空き店舗を使って地域おこし・子育て支援などの事業を始めた地元主婦グループspace“もやい”」が主催した講演会です。
space“もやい”は上野原在住の主婦らが作る市民団体。子育て支援、カルチャー教室、レンタルボックスやレンタルスペースの事業を行い、目指すは上野原地域の活性化!
日々「どうしたら上野原を活性化できるかねえ」と頭をひねっている人たちの集まりです。

今回の講座は、山梨県下で事業展開している生活協同組合コープやまなしに依頼しました。コープやまなしが行っている「出前講座」を招きました。テーマは「廃食油で車を走らせよう!」。
space“もやい”は、「バイオディーゼル」の現場はどうなっているのだろう?という関心がありました。ですから、数年前からバイオディーゼル「BDF」事業を推進しているコープやまなしに話を聞くことにしたのです。

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コープやまなしの出前講座は10名以上集まれば山梨県下どこででも無料で行ってくれるとのことです。今回子どもも含む13名が集まって講座を聞きました。

新聞報道やNHkの番組「クローズアップ現代」の報道などで、地球温暖化の危機を救うためには、エネルギーを石油に頼らず、農作物を原料とした「バイオディーゼル」が望ましい。という意識が高まってきました。ところが最近、世界のあちこちで農作物の栽培面積が食料に回されずに、バイオディーゼルに回されてしまい、食料不足が心配される、というような問題が起こっています。
「それならば、家庭で使う天ぷら油の再利用に着目しようよ!」というのは素晴らしい発想だと思います。
コープやまなしの出前講座「天ぷら油で・・・」を招いたのはspace“もやい”の会員のそんな思いからだそうです。
夜7時からという時間帯でしたが、主婦ら13名が集まりました。コープやまなし環境対策室事務局長、田中さんの講演はOHPを駆使した丁寧でわかりやすいお話でした。9時に講演が終わった後も熱心な質疑応答が交わされていました。

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参加主婦らに聞くと、「自宅では天ぷら油は天ぷらに使ったあと、いろいろな調理に使いまわして、ほぼ使いきってしまう」という人がほとんど。
でも「自分の働いている施設や知り合いの食品メーカー・お店で大量の廃食油が貯まっていくのを見ているから、そういうところに、何とか廃食油を再利用する道を教えたい。」という人も多い。
「上野原商店街の食堂にも、こうした廃食油の用途があることを伝えて、町ぐるみで循環型の取り組みが始まればいいなあ」と夢見る声も聞かれました。。
ただ、講座の中では「飲食店で使う大量の天ぷら油には純粋の菜種油が使われていないことも多く、回収してバイオディールに生まれ変わらせるのは難しい」とのお話があり、「今のところ、廃食油の回収対象は家庭で使われている菜種油など天ぷら油のみ」とのお話でした。
ちょっと意気をそがれた感じの参加者。でもそのあと、「最近の主婦たちの中には、天ぷら油を使いまわししないで、天ぷら1回揚げたら、まだ何度か使える油を捨ててしまう人もいる」などの実情を聞き、奮い立った参加メンバー。「もったいない!」「再利用出来ること、やっぱ、意識啓発しようよ」という意見続出。

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この夜講師の田中さんは、「BDF」燃料車で甲府から上野原に駆けつけてくれました。
子どもたちも含んだ講座の参加者は、「BDF」車の排気筒から出る天ぷら油の臭いをかいで、実際に大気中に有害物質を出さない車であることを実感。

今回の講座で、「もったいない!」の心に火がつき、「廃食油の再利用」を広める気運高まったspace“もやい”。
1週間後、space“もやい”が廃食油の回収ステーションになることを決めたとの報を受けました。
上野原市で唯一の家庭廃食油回収ステーションの誕生!
今後、循環型社会のために広がって欲しい場所です。
(山本豊美)

2007-07-16 21:33:59 この記事のURL農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨

日本のハーブって?

ハーブときくと、つい「バジル」とか「ミント」とか西洋のものを思い浮かべがちではないでしょうか。「ハーブ」とは、香草ともいい、香りのある香辛植物を指します。そういえば子供の頃「わさび」と「しょうが」をうまく区別できませんでしたが、それらは代表的な日本の「ハーブ」ですね。

のんびるリポーター浅越美枝さんは、その中で、紫蘇・みょうが・生姜をつかった料理を2週にわたって紹介してくださいました。そのうち、「紫蘇・みょうが・生姜を使って(2)」では、加熱したり浅漬けの「和」ハーブの食べ方が紹介されています。

くせのある味は、子供にはなかなか慣れ親しめないものでしょう。でも経験を積んだ「おとな」には、なんともいえぬアクセントを味覚に与えてくれるものではないでしょうか。

「甘味」と「油」「人工的なうまみ」に囲まれている現代の食状況、違う味覚を子どもたちにも伝えたい、そして大人もこの美味しさを体感したい、と結ばれていますが、まさにそういった味覚がいつか日本人として実感できるように、日頃から「食育」する必要がありそうです。それはたぶん、おとなである私たちにとっても同様なのかもしれません。
                           [バックナンバーへ

2007-07-13 23:49:18 この記事のURL今週の注目記事

「こどもの食べるを考える会」

どこ竹@竹とんぼ教室」は、竹とんぼ作りをコミュニケーションツールとする緩やかな組織です。
グループ紹介には、<願い>として次のように書かれています。
〜手でものを作る楽しさ・自然と接する豊かさ・青空に飛ばす爽快!
手づくり、モノつくりが子どもたちから遠のく中で、アナログな時代を
生きてきたシニアが率先する。〜
メンバーには、豊かな個性と才能の持ち主が多く多方面で活発な活動が行われています。
世田谷在住の松本さんは「物!手作りの会」の活動で地元の小学校や九段の科学技術館などで子どもに工作道具の手作り講座(例えば小刀など)等を継続されています。
松本さんから、こんなお知らせが届きました。
『物づくりで子どもと関わっていると、自分自身の判断をしない、出来ない子どもが多い事に 気がつきます。その原因が、食との関連にあるのではとの思いから、「食の現状をみんなで考えて見よう」という試みを始めています。まずは「現状を知る事、気がつく事」をテーマに「ごはんを考える会」を行なわせていただく事になりました。
NHKスペシャル 「好きな物だけ食べたい」のビデオを見て、子どもの食の現状を話し合う「こどもの食べるを考える会」を行います。』
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「こどもの食べるを考える会」

日時(1)7月27日(金) 10時〜13時30分
  (2)8月5日(日)  10時〜13時30分

場所:農業大学「食と農」の博物館 セミナールーム
   東京都世田谷区上用賀2-4-28
   TEL:03-5477-4033/FAX:03-3439-6528

〜内容詳細は下記をご覧ください〜
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2007-07-12 15:32:02 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

鎌倉の野菜たちーカポナータをつくってみようー

雨の上がった合間に時々行く鎌倉の農協市場に行ってきました。ここでとれたて野菜を買ってカポナータを作ろうと思ったからです。先日新橋のとあるお店で食べたカポナータが余りにも美味しく真似したくなりまして・・・。
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夏野菜がいっぱい!その中でも鎌倉ならではのちょっと珍しいコジャレタ?新顔やきれいな野菜たちが目立ちます。
まず「コールラビ」紫と白っぽいものの二色があり、サラダなどで食べるとおいしいとの事。でも茹でたら色が抜けちゃいました。しゃきしゃきしたジャガイモっていう感じです。
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それから「フェンネル」、太いところはサラダや、グラタンなどに、先っぽは香草として使うのが普通ですが、売っていた農家の人に聞くと、さっと揚げておつまみにおいしいということでした。試してみようっと。
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後は緑と黄色のズッキーニ、バジル、そしてルバーブまで。このルバーブはまだ緑色でしたが、ジャムにしてみたら美味しかったですよ。
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トマトは普通のトマトのほかに「紫トマト」が。
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下の写真のお皿の、上の方が普通のトマト、下が紫トマトです。加熱すると特においしいとの事なので、帰ってからの昼食になすとバジルを加えて早速パスタにしました。なるほど、すっぱくなくてじわっとおいしい。
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きゅうりは露地物が出てきて色も濃く力強い感じです。きゅうりが大好きな私(キリギリスか河童の生まれ変わりといわれてます)うれしい季節です。
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さて今回はこんな夏野菜たちを使っていよいよ「カポナータ」を。
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材料はトマトに、茄子、ズッキーニ、玉ねぎ、ニンニク、鷹の爪、パプリカなどなど、そしておいしいオリーブ油。
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作り方は簡単です。ズッキーニや茄子、パプリカは角切り、たまねぎとトマトはざくざく切ります。
野菜たちを別々にオリーブ油で炒めてはボールに入れて塩をして・・・を順に繰り返すだけ。まずはズッキーニ、焦げ目がちょっとつくまで炒めて、次は茄子とニンニクの薄切り、その次にパプリカと鷹の爪、そして玉ねぎの順に。トマトは玉ねぎに火が通ったら加えますが、水気が出ないようにさっと炒めてくださいね。
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全部入ったら、黒胡椒をガリガリ、ボールの中をかき混ぜておしまい。
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熱いまま食べても美味しいけれど、この季節はキーンと冷やして食べるのがお勧め。
オードブルにも肉料理のつけ合わせにもなるけれど、我が家ではドカンと大量にサラダ代わりにして食べました。
夏野菜のパワーを味わって健康に夏を乗り切りましょう。
(浅越 美枝)

2007-07-12 09:52:48 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

続廃止された小学校の再利用2態

6月30日昼間は神奈川県相模原市藤野町名倉(なぐら)にある「学校法人シュタイナー学園」のオープンデイの賑わいを楽しみ、夜は同じく藤野町牧野(まぎの)にある「篠原(しのばら)の里」で「ほたるの夕べ」を楽しみました。旧名倉小学校はシュタイナー学園という学校法人による学校という形態で再生活用されていましたが、旧篠原小学校は学校とは少し違った形態で再利用されていました。旧篠原小学校は改築され交流・宿泊・研修・ふれあい施設「篠原の里センター」として活用されていました。運営は「NPO法人篠原の里」です。「ほたるの夕べ」は夕方5時半ぐらいから始まりました。参加者が三々五々集ってきました。まず食堂で夕食を取ります。メニューはタコライスと野菜のたっぷり入ったスープとフルーツポンチ。それと麦茶でした。地元農家が提供した数々の野菜を使った料理がこの施設の売りです。野菜スープには茄子やインゲンやひよこ豆も入っていてなんだかスープだけでも栄養取れそう!食事が終えた人は2階のコンサート会場に上がって「ガイネ」さんのコンサート始まりを待ちます。あいにく外は雨。コンサートを聴いてからほたるを見に行くのですが果たしてほたるは出るのか気がかりでした。「ガイネ」さんのコンサートは1時間ほどで終わり、いよいよ皆外に出てほたる鑑賞です。
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雨の中、暗闇の中、参加者はホタルの光を求めて歩きます。

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「あっ、いる!いる!」と声があちこちで聞こえます。雨なのにいましたね。数にすれば20匹ぐらいですが、光が点滅するごとに歓声が上がります。

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ホタルは川のそばにいます。「篠原の里」から50メートルほどのところに小川があり、その周辺の林にホタルが飛び交っていました。

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更にいくともう少し大きな川がありました。竹林が近くにありました。伐られた竹が川原に横たわっていました。その川原にホタルの点滅がいくつも。この川はカワニナが多いのでしょうね。周囲に民家はまばらです。ホタルは里山に生息するといわれます。あまり人里離れると、生息しないし、人の賑やかなところだと、また居ないし、ホタルの生息域って微妙なんです。篠原の里は人と自然のバランスがちょうどホタルの生息にあっていたのだと思います。
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参加者は10分間ほどのホタル見物のあと帰途につきました。

廃止された小学校を再利用して活用している「学校法人シュタイナー学園」と、「篠原の里」2態を6月30日にみることが出来ました。どちらも、人を誘うのに魅力的なイベントを行っていると感じました。そして地元の人々との連携を大切にしているとも感じました。全国で学校の統廃合が進み、廃校になった学校の生かし方について悩んでいる自治体等もあると思います。この2つの事例、参考になるのでは?(山本豊美)

2007-07-08 00:24:42 この記事のURL農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨

紫蘇・みょうが・生姜を使って(2)

毎日じめじめしていますが、こんなときはしっかり食べて来るべき夏の暑さに打ち勝つように体力をつけましょう。今年は猛暑とか、暑さに弱い私は戦々恐々ですが。前回と同じように日本のハーブは優れもの、上手に沢山食事に取り入れたいですね。
みょうがは、栄養価というより、香りと食感を楽しむものですが香りのもとアルファピネンは食欲増進の働きがあるそうです。
生姜は香りと辛味にさまざまな薬効があります。新生姜は今の時期のもの、初夏の味を楽しみたいですね。
紫蘇も数々の薬効が知られていて、防腐、健胃、食欲増進、抗アレルギー等など。日本古来のハーブです。
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まずやはり初夏の味のタコを使った炊き込みご飯。
茹でタコは足の先のほうはあらみじんに切り、太い部分は薄くスライスします。たっぷりめの生姜もみじん切りに。
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後はダシにみりん、酒、塩、醤油などで味をつけ、生姜とタコの足の先を入れて炊きます。
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炊きあがったらすぐにスライスしたタコを入れて蒸らし、紫蘇とみょうがの千切りをたっぷり混ぜ込んで出来上がり。
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茹でたこの頭って、みなさんどうしていますか?ちょっと使いづらいときもあります。で、頭の部分を使ったぴり辛の一品。
タコのを太目の千切りに、湯がいた白滝は食べやすく切ります。
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鷹の爪と白滝をごま油で煎りつけ、タコを加えたらみりんと醤油でからっと味付け。箸休めに、ビールのお供に。
次は「トンみょうが」千切りにしたみょうがと生姜をしゃぶしゃぶ用の豚肉と煮ただけのもの。
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鍋にみりんと醤油、みょうがを先に入れて煮立たせます。みょうがの香りがたってきたら豚肉と生姜を入れて煮るだけ。
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みょうがは沢山入れるとおいしいのですが、今回はちょっとケチったのでイマひとつ。写真よりたっぷり目に入れてお試しくださいね。
「紫蘇とプチトマトの肉巻き」です。
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豚バラ肉で青紫蘇とプチトマトを巻いたもの。プチトマトのほうは居酒屋さんで「おいしい!」と思ったのでまねしました。さっぱりと豚肉が食べられると思います。塩コショウはややきつめのほうがおいしいでしょう。
最後は「簡単しば漬け」
材料はきゅうりに茄子、みょうが、生姜にパプリカ(ピーマンでもしし唐でも)そして青紫蘇、赤紫蘇です。
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切った材料に塩をしてざっくり混ぜます。赤紫蘇は紫蘇ジュースを作った残りを使いました。梅漬けのものがあればもっといいかも。梅酢を加えてちょっと時間を置けばもう食べられます。梅酢がなかったら、米酢でもOK。サラダ代わりにノンオイルだし、さっぱりといただけます。お試しください。
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日本のハーブ、薬味としてだけでなく料理に取り入れると、いつものおかずが一味違うものになります。
「甘味」と「油」「人工的なうまみ」に囲まれている現代の食状況、違う味覚を子どもたちにも伝えたい、そして大人もこの美味しさを体感したいですね。
(浅越 美枝)

2007-07-07 07:51:55 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

廃止された小学校の再利用2態

6月30日、神奈川県藤野町名倉にある「学校法人シュタイナー学園」と、同じく藤野町篠原(しのばら)にある「NPO法人篠原の里」に出かけてきました。「学校法人シュタイナー学園」は旧名倉(なぐら)小学校を再生し、「NPO法人篠原の里」は旧篠原小学校を再生しています。近年、少子化や過疎化による学校の統合が進みました。全国で廃校になった校舎はそのまま放置されているのでしょうか・・・。空いた学校をどうしていくのかは、各自治体や地域住民の知恵と意欲の見せどころだと思います。今回藤野町で見た2例は、空いた学校の再利用方法として多くの示唆を含むものと感じました。
ではまず「学校法人シュタイナー学園」から紹介します。6月30日に行われた「オープンデイ」の模様です。校内での写真撮影は禁止でしたので、校舎外の様子を少し紹介します。まずは建物。
山里の風景の中ひときわ目を引く建物が「NPO法人藤野シュタイナー高等学園」の校舎です。

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この日はこの建物の中で展示とお茶会が行われていました。旧名倉小学校を使った「学校法人シュタイナー学園」は小・中学生が通い、こちらの「NPO法人藤野シュタイナー高等学園」には高校生が通います。
旧名倉小学校の本校舎から体育館へと続く通路の屋根の梁には、生徒らが収穫した麦が吊るされていました

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この光景をみていましたら、私も自分が小学校に通っていた頃の小学生活が思い出されて、胸が熱くなりました。

オープンデイの学校見学参加者たちに人気があったのが「手作り品販売」。シュタイナー学園に子どもを通わせている親御さんたちが作った手作り品の数々が販売されています。私も12:40から体育館で始まる販売店のオープンを待つ行列に並んで待ちました。
お店には、フェルトやレース編みなどで作られた人形など、思わず手に乗せたくなる可愛いやさしい品々ばかりです。シュタイナー学園で使われているクレヨンや絵の具などの教材も販売していました。ここで私の買ったものを紹介しますね。

まず、エコバッグ。
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始めポケットティッシュ入れかと思いましたら、ファスナーを開けて引き出すと・・・
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あら、買い物袋に変身。

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並の布バッグと違い、底が厚めのキャンパス地なので袋としての安定感もあり、素敵だと感じました。
次に小さな花の精のフェルト人形。
家にあるアジサイの葉の上に載せてみました。

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売っていたとき、人形の顔は描かれていませんでした。そこで私はちょこっと描きいれて見ました。

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写真ではよくわからないかも知れませんが、お人形のドレス部分のフェルトはアジサイの花びらの形をしているのです。

そして、ライアーの演奏CD。
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仲正雄さんの演奏によるもの。シュタイナー教育ではライアーという楽器がよく登場します。とてもやさしい音色で、生活の中、癒し系のバッググランドミュージックになりそう。

シュタイナー学園の販売品はどれもこれも暮らしにやさしさと潤いを与えるものばかりで、私はまだまだ買いたかったのですが今回はこれぐらいで我慢しておきました。また来年のオープンデイが待ち遠しいです。

シュタイナー学園で見た空き校舎再利用の事例報告。次は「篠原の里」での「ほたるの夕べ」参加報告をしたいのですが。続きはまた。
(山本豊美)

2007-07-06 03:49:30 この記事のURL農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨

紙芝居の革命児、遠山昭雄さん監修の本<はじめよう老人ケアに紙芝居>

突然ですが、私は三好春樹さんを「介護の風雲児」と思っております。
そして、その風雲児が主宰・編集をされている雑誌、「月刊ブリコラージュ」の中で紙芝居人として登場し、社会に紙芝居の面白さと介護の世界に紙芝居が輝きを放つことを知らしめ、2006年5月にはブリコラージュの編集部からの依頼で、「はじめよう老人ケアに紙芝居」という本を、著者・監修を受け持って作った遠山昭雄さんを、「紙芝居の革命児」と言っております。
なぜそう思うかというところから、本の紹介を致しましょう。

yume_tooyamahon.jpgクリックすると画像が大きくなります。

2007-07-05 16:00:43 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

羽田空港 「一村一品」マーケットを覗いて

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先週 羽田空港内の「一村一品運動」http://www.kantei.go.jp/jp/kids/magazine/0608/6_1.htmlの展示・販売コーナーを覗いてきました。成田空港と関西空港にもこのコーナーがあり、アフリカやアジアの置物、アクセサリー、食品など、だいたい同じ品が展示・販売されているそうです。

この「一村一品」運動は、もとは1979年に大分県の平松守彦知事(当時)が提唱した地域活性化のために始まった運動です。それが他の都道府県にも広がり、東南アジアやアフリカ諸国など世界からも注目され、発展途上国の有望な商品を日本の消費者に紹介することにつながりました。経済産業省が中心となって進めている、この、開発途上国における「一村一品」運動は、商品を販売、展示紹介するだけではなく、製品の改良指導のために、合計1万人の専門家の派遣と研修員の受け入れが行われるそうです。世界の市場にも通用する競争力のある商品がそれぞれの国の自立につながるようにと、生産・流通・購入−で支援をしていくプロジェクトです。

ジェトロ日本貿易振興機構の展示事業部主任の栗田さんにこのプロジェクトのことをお聞きしました。このマーケットの対象国は全部で80ヶ国、そのうち50ヶ国がLDC(後発開発途上国)の国々だそうです。アンテナショップですので、納品したいと手を挙げた商品が扱われますが、LCDの国々が優先されます。開発途上国ではないですが、インドネシアのバティックの木製の椀、皿なども展示されていて、そのクオリティの高さが目を引きました。インドネシアの場合は、津波による被害の復興支援のための展示だそうです。

海外旅行からの情報が容易に手に入れられる現代でも、知らない国はまだまだたくさんあり、そんな国からの運ばれた商品には興味を引かれます。いくつか興味を引いた商品を紹介します。

2007-07-05 09:13:55 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう


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