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参加の形 > 「学ぶ」 のブログ記事一覧

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本の紹介<おしゃべり心療回想法:小林幹児著>

2007年2月19日に「回想法は楽しい『学問』」のタイトルでご紹介しました認知症予防に早くから取り組んでいらっしゃる、小林幹児さんの新刊が出版されました。
おしゃべり心療回想法
発行所:論創社
初版発行:2007年6月25日

nonpl_kaisouhon_koba211.jpg クリックすると画像が大きくなります。

2007-07-02 04:43:50 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

認知症に関する私考 そのひとつ

私は、夫が認知症ということもあり、普段から認知症に関する情報に注目してきました。特に、『認知症は回復する』『認知症は予防ができる』という情報には心が動きます。
雑誌や新聞、書物、テレビ番組などで、「認知症は回復する/予防ができる」と伝えられるものは、真摯な情熱と緻密な研究や体験の上で発表されていると理解できることが多く、大変説得力があり敬意を感じますし、かつ認知症の家族を介護する者にとったら希望です。
ですからこれまで、私は、このブログで、その説を絶対とする認識に近寄って、知り得た情報を紹介してきました。

ところが最近、「認知症って予防ができる? できない?」と考え始めたのです。それは、『予防はできない』とする説を明確に打ち出したある介護専門家の文を読んだことがきっかけで、「認知症に限って言えば、一概に、できる、できない、と言い切れるものはないかもしれない。説が正しくても、それだけが正しいと決め付けてしまったり、その枠内からだけの人間観になると、できるもできないも、かえってそれは間違いという要素になるかもしれない。人間の頭(脳)というのは本当に複雑で、一人一人の経験も経緯も多様で、その一人一人の人格たるや、まさに神のみぞ知るとしか言えない深いものがある。それをもってしても、『こうだ』と一つに断定できないかもしれない。幅をもった考え、認識が必要かもしれない」と思うようになったのです。
この思いは、夫は「要介護4」と認定されるようになって数年になりますが、その夫と暮らしていく中での実感でもあるのです。「脳はただならぬもの! 己の手の内でわかったつもりになってはならないゾ」と。

そこで、この「パルシステムセカンドリーグの公式ブログ『のんびる』自分も幸せにする福祉活動」では、今後、肩の力をぬいて、認知症の問題に限らず、価値観を多面的に持ち、自由にさまざまな情報を紹介する記事を書いていこうと思います。

リポーターの独言の独言
というわけで、今後ますます多様な記事を書いていきたいと思います。それがどなたかに役立つ結果になれば嬉しい限りです。
皆様、ぜひ応援して下さい。

(佐々木和恵)

2007-07-01 12:50:09 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

日本のハーブ 紫蘇・みょうが・生姜

やっと梅雨らしい天気になりました。でも暑い。
じめじめと蒸し暑い日にはさっぱりご飯が食べたくなります。
青紫蘇(大葉)や今出回っている新ショウガ、そしてみょうがや山椒など、日本にはさわやかな風味のものがこの季節、沢山あります。
普段は薬味として添えられることが多いようですが、出盛りの季節ですもの、沢山食べたいですね。
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今が旬の「鰹」「鯵」を使ってさっぱりおかずを。
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「鰹のサラダ風」
この季節の鰹は、秋の戻り鰹よりさっぱりといただけますが、薬味をどっさりと用意してサラダ風にしてみます。
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みょうが、新ショウガ、青紫蘇、そして小ねぎと水菜をたっぷり添えるだけ。
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醤油風味のドレッシングでも良いし、塩コショウ、オリーブオイルでも結構いけます。もちろん醤油やポン酢でも。
「〆鯵のサラダ」も同様に。
鯵は3枚におろして、薄塩を振って30分。
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酢に1割ほどので水を加えたものにさっと酢洗いしたら食べやすく切って、みょうがや新生姜、紫蘇やねぎたちとあわせます。
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醤油風味のドレッシングか、ポン酢でも。
さわやかなおかずです。
魚以外にもしゃぶしゃぶ用の豚肉をさっとゆでても、鶏肉を酒蒸しにしたものでももちろんおいしいですよ。

もう一つ、鰹のてこね寿司。
鰹は5mmほどの厚さに切って、ねぎと共にみりん、醤油、酒を合わせたものにつけておきます。
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つける時間はお好みで。ちなみに私は夕飯に余ったものを一晩つけて、翌日のお昼に食べました。もちろん薄く切れば早く味がしみますし・・・。
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ご飯に寿司酢(酢、砂糖、塩少々)を混ぜ、千切りの紫蘇や小口切りのみょうが、新ショウガの千切り、小ねぎの小口切り等を混ぜます。
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そこに鰹の漬け地を入れてさっと混ぜます。
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後は鰹を混ぜても、のっけても。
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みょうがの切り方をサラダ風は縦に切って、ご飯に混ぜるときは小口から切りました。後はほとんど同じ。
よくみょうがなどは「水に晒してアクをとる」といいますが、私はしません。折角の香りが抜けちゃうような気がします。みょうがや紫蘇がお家の庭に生えているような幸運な方はちょっと晒したほうがいいかもしれませんが。

次回は火を通した料理を考える予定です。
じめじめ梅雨も生き物にとっては自然の惠み。出来るだけ快適に健康に過ごしたいものですね。
(浅越 美枝)

2007-06-27 07:21:15 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

偽装ミンチ事件

「グチャグチャにしたら何の肉かわからない」これが食の生産を担う人の言葉だろうか?
今回のミートホープ社の偽装ミンチ事件、牛肉と偽って豚の肉や心臓や脂身をまぜて牛ミンチとして出荷したこと、賞味期限切れ(または間近)の肉を使ったり牛肉に見せかけるために家畜の血を混ぜて使ったとか、そのほかにも様々な疑惑が浮上してきている。
「冷凍コロッケ」について考えると、子どもの弁当に使った家庭も多いのではないだろうか。この会社は学校給食用に納入する鶏肉の産地偽装も分かってきたという。成長期の子どもたちに食べさせるものなのだ。
さらに鳥インフルエンザの流行で格安になった中国産のカモ肉も大量購入しミンチに混入させていたという。(毎日新聞ニュースサイトより)
農業や漁業と同様に、畜産業も工業製品を作ることと違い、「命」を扱い、「命」を支えるものだ。しかし加工する段階でこのようなことが日常的に行われた時、消費者はどう対応していくべきなのだろうか。
冷凍を含めて、惣菜製品を使うときの落とし穴ガ見えたように思う。
以前報じられた産地偽装に続き、食肉業界の闇の部分はまだまだ深いのかもしれない。
(浅越 美枝)

2007-06-25 08:11:11 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

河川塾は玉手箱

日本全国 川めぐり

NOP法人 江東区の水辺に親しむ会」は、水彩都市江東区の豊かな環境づくりを考え活動している団体です。水辺のことを、もっと知って親しみましょうと、会の活動は多岐にわたっています。

宮村河川塾「」を受講、取材しました。
講師は宮村忠関東学院大学工学部土木工学科教授。
豊かな専門知識とフィールドワークに裏打ちされた視野の豊かさが魅力です。今回は「京都府の川」についての講座です。
「京都の川」でイメージするのは、市内を流れる「鴨川」ではないでしょうか。でも宮村先生の講座は「伏見は京都の港だったんです」と話から始まりました。『えっ、伏見が港?』と意外な思いで話の続きに聞き入ります。伏見は京都盆地の中にありながら、淀川を通じて大阪湾につながり、その水利を活かして物流の拠点となり、現在も日本酒の産地として有名な土地です。豊臣秀吉が淀城を築く折に力を入れ整備されたのでした。
現代の私たちが目にしている鴨川の姿は、琵琶湖から蹴上に通した「琵琶湖疎水」ができてからのこと。京都市に琵琶湖の水が流れるようになって、京都の川の水量は豊かになったのです。次々と語られる興味深い話。
地形が形作る川の特徴、洪水と治水。自然と人間の営みの歴史がテンポよく語られ、18時から始まった1時間半の講座はあっという間に過ぎてしまいました。

代表の須永俶子さんの本業は、一級造園施工管理技士・インテリアコーディネーターです。会の事務局は昭和7年に建てられたビルにあります。戦火を免れたビルが、江東区清澄の個性豊かなオフィスとして大切に利用されています。須永さんは「水辺からみたまちの風景づくりをしていきたい」と、話され「水辺を学ぶと今まで全然知らなかった方向から物事を見られるようになります。」と続けられました。

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「宮村河川塾」は、毎月第4金曜日の夜18:30〜20:00開催されます。 会場は江東区森下文化センター(東京都江東区森下3-12-17)各回ごとに募集、会費は1,500円(資料代含む)申込・問い合わせは、03-5638-2818まで電話してください。
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2007-06-23 00:54:20 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

サッカーボールは「フェアトレードボール」を!

先の写真展では、写真や絵の他にを手縫いで作る体験キットが置かれていました。

裁縫が苦手な私は見るだけで肩がこりそうでした。5歳から11歳までサッカーボールを縫う仕事をしていたというパキスタンの女の子は、入院している母親に代わり、おじさんやおばさんと一緒に朝7時から夕5時半まで働き、一つのサッカーボールを5ルピー(約15円)で縫っていたそうです。彼女は、「学校に行きたかったけど、行きたいとは言えなかった」と言っています。

「スニーカーやサッカーボールを作っているのは子ども達だなんて・・・」という消費者の驚きの声がメーカーや企業を動かしました。サッカーボールに関しては、、98年のフランス大会から、ワールドカップで児童労働により作られたサッカーボールは使用しないことが決定されました。

2007-06-22 00:28:12 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

写真展 「はたらく子どもの映した世界〜児童労働ってなんだろう?」を見て

新霞ヶ関ビル内、市民国際プラザで展示されていた児童労働に関する写真展を見てきました。

シャプラニールhttp://www.shaplaneer.org/index.htm提供の写真コーナーには、バングラディッシュとネパールで路上生活をしている子ども達が、他のストレートチルドレンを追った写真が展示されていました。撮影した子ども達は、NGOが運営する、ストリートチルドレンが自由に出入りできるドロップインセンターに来た子ども達です。それぞれの子どもにインスタントカメラが渡され、自由に撮ってもらったとのことです。それぞれの写真の下には、カメラを持って写っている撮影者の子どもの写真と、撮影時の感想が記され、職業カメラマンが撮った子ども達の写真とは異なるリアリティがありました。展示されているのは一人の撮影者につき、写真は一点、好きなように撮ってもらった写真の中からそれぞれが一番良いと思って選んだ写真だそうです。

真ちゅうで水道の蛇口を作っている子ども達の写真には、「子ども達は遊ぶ時間がないので、これが遊びの時間。危険で大変な仕事です。この写真を撮った時、とても悲しかった」という撮影した子の感想

2007-06-20 14:21:48 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

新たまねぎを使ってー50年前の料理ノートからー

紫花菜(ムラサキハナナ)やホトケノザが可憐な花をみせていた空き地にもいつの間にか夏草が生い茂り、紫陽花の花が色づいてきました。
季節は留まりません。
さて以前からなんどか取り上げている祖母のノート、今回は「新たまねぎ」の料理を探してみました。
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「新たまねぎのはさみ揚げ」「肉詰め」「芥子酢味噌あえ」「リングフライ」・・・・

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その中で、「ピクルス風さっと煮」を作ってみました。
新たまねぎ小1個、人参1/2本、きゅうり1本は5mm角位に切って、塩をまぶしておきます。
しんなりした水気を切って、鍋に菜種油(サラダ油)を入れてさっといためます。
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カレー粉(小1)砂糖(大2)酢(大3)を入れて砂糖が溶けたら出来上がり。そのまま冷まして下さい。味がしみます。
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食べてみたら、結構いけます。あっさりと、食べやすいですよ。

もう一つ、これは今風のものですが、「新たまねぎのみそ焼き」
たまねぎ大1個は横に4〜5枚に切ります。フライパンにオリーブ油を入れて
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両面焼色がつくまで焼きます。
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味噌に豆板醤(または一味唐辛子でも)を好きなだけ、水少々と混ぜておきます。
たまねぎの上に味噌をのせて、ふたをして弱火でしばし蒸し焼き、味噌の味がしみた頃溶けるチーズを乗せてもう一度蒸し焼きに。
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チーズが溶けたら、出来上がり。
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あったかいご飯に、ビールのお供に。簡単でおいしい!
お試しください。でも、味噌の量が多すぎると辛いのでご注意くださいね。(ちなみに味噌をたっぷりかけた一切れを欲張って食べたら塩辛かった!)
ご飯のおかずなら、味噌にみりんなど足してもよいでしょう。
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新たまねぎは生で食べるか、余り火を通さずに食べたほうが甘味もあっておいしいですね。簡単にスライスオニオン、今なら晒したりしないでもたっぷり食べられます。

さて、次回は日本のハーブ、みょうがやシソ、しょうがなどを使って、じめじめ、ムシムシした時期を乗り切ることを考える予定です。
(浅越 美枝)

2007-06-20 08:05:24 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

農は面白いin山梨

日本の本州が梅雨入り宣言した中、晴天に恵まれた6月17日、山梨県長坂町に「農のいろは塾」取材に出かけてきました。「緑のネットワーク21」の主催する、農の初心者対象に野菜育てのノウハウを始めの一歩から教える「農のいろは塾」。今回は「夏野菜の手入れ」講座です。
場所は長坂町小荒間にある畑。

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ぐるりを見回すと、東に富士山、南に南アルプス、北に八ヶ岳と名だたる名峰が連なる景勝地。耕作放棄地であった畑を「緑のネットワーク21」が借りて耕作しています。200坪の広さの中にいろいろな野菜が植えられています。
当日の講習の手入れや育て方で見て触れた順に挙げると、ジャガイモ・ねぎ・ブロッコリー・カリフラワー・レタス・サニーレタス・ビーツ・ルッコラ・トウモロコシ・トマト・ピーマン・春菊・スイカ・スナックえんどうなど等。まさに百果園です。

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おなじみのサラダ菜。

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珍しい野菜「コールラビ」。コールラビはキャベツの仲間。食べ方は外側を大胆に切り落としてから、ぬか漬けや、スープの具に入れて煮込むと美味しいそうです。

男性17名女性13名合わせて30名の参加者が集まりました。
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今回の参加者は皆さん、長坂町やその近隣の住人ですが、受講生の中には東京・横浜在住の、また同じ山梨県でも車で2時間はかかる富士吉田に住んでいる人もいるということです。

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講師は地元の農家、早川とし子さん。黒いエプロンがけの女性。栽培方法や、害虫の話をしつつ、農作業に手を動かし、矢継ぎ早に飛んでくる質問にも率直に要点抑えた答えを返していました。

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今回の授業は盛りだくさん。ジャガイモの芽カキから始まり、ブロッコリーにかけてある寒冷紗の用い方の説明、トマトの芽カキ、支柱立て、ねぎの土寄せ、サツマイモの苗植え付け。白いんげん豆・とら豆の種まきと続きます。途中休憩があり、ティータームで、ハーブティーや収穫した野菜のサラダ・漬物・煮物などスタッフ手作りの野菜料理を味わうことが出来ます。美味しかった!

ここで学ぶ醍醐味は園芸の手引き本に書かれていないような細かな情報が手に入ること。たとえばトマトの支柱を立てるとき、支柱使う竹の扱い方。

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竹は地面に生えていたとき同様に、根元を下にして立てること。土に差し込む先は斜めに切っておくと刺し易い。
支柱を上で交差させたとき縛る、縛り方等等。アブラムシの駆除方法もスタッフが試みたり、聞いてきたりした方法いくつかを紹介されました。
ほんとに、畑で野菜を目の当たりにして、そこについている虫や病気の状態を見て学べるのが一番です。
「農のいろは塾」は月一回ぐらいのペースで開かれています。どなたもいつでも参加歓迎しています。詳しくは「緑のネットワーク21」のホームページで。畑に興味のある方、是非足を運んでみてはいかがでしょう。(山本豊美)

2007-06-20 06:27:22 この記事のURL農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨

青梅を使って

梅雨はどこへ行ったやら・・・真夏のような空ですね。
でもスーパーの野菜売り場には青梅が並んで、季節を感じさせてくれます。子どもが通っていた幼稚園では、毎年今頃になると園児皆で梅の実拾い。砂糖と少しお酢を入れてシロップ作りをしたのを懐かしく思い出します。
今盛りの梅の実は、夏ばてや疲労回復にもってこいの食材です。
今回は「青梅」を使っていろいろ試します。

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まずは定番、梅酒です。今年は「山ちゃん」さんのまねをして蜂蜜で漬けてみました。梅1Kgにホワイトリカー1.8L、蜂蜜およそ2カップ。
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さてどんな梅酒になるのか、楽しみです。
次は砂糖漬けとピクルス。
梅は500gずつ使います。梅の実をすりこ木などでたたいて割り、種を傷つけないように出します。
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これがちょっと面倒。でも食べるときに便利だし、保存場所をとりません。
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砂糖漬け、ピクルス共に塩をまぶして1時間ほど置き、出た水(アク)を捨てます。
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砂糖漬けは、びんに砂糖、梅の実を交互に入れてふたをしておしまい。時々振って砂糖をよく溶かします。
ピクルスは同じように水を切った後、水1C、酢1C、砂糖約7〜80gを煮立たせて冷ましたものを注ぎます。これで出来上がり。
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両方とも10日ぐらいしたら食べられます。冷蔵庫に入れたほうが無難かも。
最後は煮梅。
梅の実500gに竹串でところどころ穴を開けます。
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煮ている最中に皮が破れないようにするためです。3.4時間水に漬けてあく抜き。
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ひたひたの水を入れて沸騰させないようにごく弱火で15分くらいゆでます。
水を細めに流しいれて晒します。
鍋に赤ワイン(安物でOK)2Cと砂糖150〜200gいれて火にかけ、砂糖が溶けたらそっと梅を入れます。
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煮立たせないようにして、150g位の砂糖をいれ、煮ます。ともかく最初から最後まで、煮立たせずそっと扱いましょう。
お茶請けに、デザートに!
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++++++++++
梅干はちょっと手が出ないという人でも青梅を使ったものは簡単に出来ます。ぜひチャレンジしてください。漬けて出来上がりを待つのも楽しみの一つですね。
(浅越 美枝)

2007-06-16 12:54:11 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

nobody's perfectプログラム

ますます充実のセカンドリーグ公式ブログ。毎週どの記事を「注目記事」に取り上げるようかと、真剣に迷う今日この頃です。そんな中、今週は、のんびるリポーター山崎礼子さんの「nobody's perfectプログラム」をご紹介しましょう。

過熱気味の報道という側面もあるかもしれませんが、最近、乳幼児に対しての痛ましい事件を数多く目にします。こどもが小さければ小さいほど、親にのしかかる責任も大きく、特に母親にとっては大きなプレッシャーとなることが多いのでしょう。

たった一人でこどもと向き合わなくてはならないと、いろんな悩み事がどんどん増してくるものです。そんなとき、「完璧な人はいません。完璧な親もいなければ完璧な子どももいないのです。私たちにできるのは、最善をつくすことだけであり、時には助けてもらうことも必要なのです」と思えたら、どんなに気持ちが楽になることでしょう。

自分が抱えている悩みは、もしかすると近所のおかあさんにとっても同じかもしれません。ちょっと前に同じような悩みを克服した先輩も、まわりにいるかもしれません。地域とのつながりを持ち、学びながら子育てに取り組む、こんな姿勢が今こそ大切なのではないでしょうか。

最初はちょっと勇気が必要かもしれません。でも完璧な人など誰もいないのだとまずは思い、すべての新米ママがその第一歩を踏み出せる機会が、もっともっと増えてもらいたいものです。
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2007-06-13 00:07:56 この記事のURL今週の注目記事

魚を食べよう!−簡単あら煮ー

最近、日本の魚消費量が減っているそうな・・・。魚料理って作るのが面倒っていう人が多いのだそうです。でも回転寿司は町に沢山あるし、マグロやかにが食べられないかもって大騒ぎだし・・・となると、ごく普通の家庭料理で魚を使うことってすごーく減っているのかもしれません。
もったいない!簡単に出来る料理も沢山あるのに。
さて、男の人も大好きだという「あら煮」を作ってみませんか?
魚屋さんに行くと鯛とか、ぶりとかのあらを安く売っていることがあります。天然ものなら、私は即買いします。天然の鯛で500〜300円、食べるところはちょっと少ないけれど味はお・い・し・い・です。

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今日は鯛のあらが養殖モノしかないのであきらめかけたら、黒鯛(チヌ)がありました。で、ためしに買ってみました。
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これで、300円でしたが、夕方遅かったので、なんと150円!
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あらは塩を振ってさっと湯通しします。
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冷水につけてよく汚れやウロコを指で取ります。ちょっとここだけが面倒。でもこれを省略すると食べていてうろこが口に・・・がっかりしますのでここだけはきちんと。
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鍋にお酒を煮立たせてあらを入れます。玉水といって水とお酒を入れてもよいらしいのですが、私はお酒だけです。そこに砂糖をパラパラ。これはお好みで。ごぼうの薄切り、生姜の薄切りも入れましょう。
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落し蓋をして煮ていきますが、程なく少し粘り気(糖分の)がでたら醤油を入れてさっと煮ておしまい。
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今日は母と二人だったので、ちょうどで一匹分を煮ました。
それとゴーヤと豆腐のチャンプルー。
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母は、沖縄旅行へ行ってからゴーヤや豆腐ヨウ、そして泡盛!のファンになっています。
親子二人でのんびり食べました。

魚を料理するのは、意外と簡単。三枚卸だって骨に少々身がくっついても誰も文句は言いません。自分で卸した刺身は、しみじみおいしいですもの。
これからイサキやアジ、スズキなどもおいしい季節になります。魚屋さんをちょっと覗いてみるのも悪くありませんね。
(浅越 美枝)

2007-06-08 18:09:34 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

乾物を使ってみようー青大豆と季節の豆を使ってー

もう今日で5月も終わり、新緑が目に沁みる初夏のあとには、梅雨の季節が待っています。
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ちょっと苦手の人が多いじめじめした時期です、梅雨がないと日本の生活は困ることのほうが多いですが。
さてなんとなく買ってそのままということの多い乾物、この時期に使ってしまいましょう。
乾燥「青大豆」を使ったことがありますか?私は友人手作りの「浸し豆」が余りに美味しく、早速「青大豆」を1袋買って・・・・そのまま忘れました。そこで今日は青大豆を使って1品。
「いろいろお豆とソーセージの煮込み」です。

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青大豆は1晩水に漬けて、下茹でしておきます。
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1袋戻してゆでました。
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半分は「浸し豆」に。酒2:しょうゆ1のタレに漬けますが、アルコールに弱い人や丁寧にするときは一度煮立てて冷ましたものに漬けてくださいね。
「いろいろお豆とソーセージの煮込み」には季節の豆類をいろいろ入れましょう。
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枝豆やさやインゲン、スナップえんどう、えんどう豆、ソラマメなど、冷蔵庫にあるものでOK.ソラマメは塩茹でして残ったものでも大丈夫。
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まず、大根(6cm位)と人参(小1本)は拍子木に切手鍋にバターと塩を入れた水でさっと煮ておきます。
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人参と大根を引き上げたら、水を足して青大豆をいれ、柔らかくなるまで煮ます。(「浸し豆」には余り柔らかいと美味しくないのでそこそこに下茹でしたので・・)
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ベーコン、ソーセージは好きなだけ入れて、
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季節の豆類も入れましょう。
ソラマメや枝豆はゆでて皮を剥いておいてください。
人参と大根も入れてバターと塩コショウを足したら10分ほどにて出来上がり。
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スープなど使わず、豆類とベーコンたちの味で十分いけます!
これにおいしいフランスパンでもあれば、軽い食事になりますね。
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しかし、問題発生!青大豆が「青く」ないのです。茶色っぽいしチト硬い。やはり豆が古かったのでしょうか。
きれいな緑に人参やソーセージの色が映える・・はずでした。
食べたら結構美味しかったですが、反省!乾物はさっさと使いましょう。

で、家族に申し訳ない(?)ので、「手羽先と新じゃがのロースト」を追加。
手羽先には塩、胡椒をすり込み、新じゃがは皮ごとごしごし洗っておきます。
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天板に並べたら、ニンニクを3かけほど皮ごと、ローズマリーを多めにパラパラ、オーブンでこんがり焼いて出来上がりです。
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ローズマリーは乾燥モノでOK,ローストポークにもあいます。ま、無ければ無くてもかまいませんが。
焼き上がりにレモンなどを絞ってもおいしい。

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そろそろ梅雨支度、ちょっと乾物の総ざらえ、やってみませんか。
ちょっと残ってしまった煮込みは、カレーに変身させる予定です。
(浅越 美枝)

2007-05-30 14:36:49 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

春うらら 東北ツアー 

5回にわたり綴られた、のんびるリポーターで現役通訳ガイドの徳重富士子さんが、シニア日系人とまわった東北の桜をめぐるツアー。改めて全編を読むと、日本の国土がいかに広いかを感じました。以前、「旅フェア」という祭典の来場者の、「あこがれの旅」と題したアンケートをみたことがあります。自由記述方式にもかかわらず、多くの方が「桜前線と一緒に北上する旅」をあげていたのが印象的でした。

6日間のバス旅行は、桜前線にも追いつき、最後の訪問地弘前で、めでたく満開の桜を出会い成功裏に終わっています。しかしその間、さまざまなできごとが起こり、旅が人生にたとえられる所以を改めて実感します。

折しもニュースでは、都道府県別の将来推計人口が発表されました。高齢化が進み、国全体で人口が減るなかで、東京など都市部への人口集中が進む見通しとも報道されています。

美しい桜も、風情ある温泉宿や歴史ある観光地も、そこに住む人々が大切に守っているからこそ、旅人が恩恵を受けることができるはずです。不均衡なくさまざまなバリアから解き放たれ、国全体で豊かに推移できる方策を、我々は真剣に考える時期なのかもしれません。
                           [バックナンバーへ

2007-05-30 00:48:17 この記事のURL今週の注目記事

天蚕に魅せられて・山梨その2

5月16日に山梨県市川三郷町で小林貞雄さん(82歳)にお会いして「天蚕(てんさん)」の産業の現状について伺ったお話の続きです。「天蚕」の周辺についてのお話。

四尾連湖(しびれこ)の向こうの山。「蛾ヶ岳」という。

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そこに「蛾(が)」がいる。
「そう、天蚕の蛾だよ。蛾は標高800メートルになるといない。標高500メートルから600メートルの間が生息域だね。山保村は標高560メートルだよ」「自分の子供の頃は、あの山へ燃し木(薪)を取りにいくと、簡単に、枝についた葉の間に緑色の繭を引っ付けた小枝を取ってきたものだよ」「その緑色の繭が天蚕だよ。普通の蚕の繭より大きいよ。8月以降に繭をかけるんだ」。

小林さんは「5月10日に網張りをしてきた」とおっしゃる。先ほど「意欲もなくなったよ」と言いながらも、ちゃんとやっていたのですね。

「網張り」とは天蚕の種を入れること。5月に入れると、メスの産みつけた卵が孵る。木々が芽吹くとき、幼虫になる。幼虫はクヌギ・コナラの葉を食べて大きくなる。幼虫の何割かは小鳥のえさ。生き残るのは1割だろう。

20年前、灯りに寄ってくる蛾を捕獲。調べたがほとんど、ちがう蛾だった。次の年、蛾の王様のような蛾を捕獲した。それが「天蚕」の蛾だった。小林さんが家に保管しておいた「天蚕」の卵と、夜、灯りに集まってきた蛾とを交配させる。

「種は増やした」という小林さん。「でも飼う人がいない」と続ける。
「買う人がいない」の聞き間違えだったかも・・・。
昔は天蚕の繭は1個100円で買いに来た。やがて、「繭では買わない」となった。じゃあ、と糸にした。そうしたらまた買いに来た。が、そのうち糸にしても買いにきてはくれなくなった。

「『民俗産業』なんて言葉が言われたのさ、天蚕に!昭和30年ごろからだねえ・・・。もうあの頃から言われてたのさ。『民俗産業』だから絶やさないようにしよう!なんてね・・・」となんだか寂しい目をする小林さんだった。

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小林さんの家の庭で。

ここら辺で、家で繭を作る「養蚕」業の話から。

・・・・昔(1955年ごろ)の山保村・・・・・
どこの家も現金収入といったら、お蚕(オカイコ)様。競って養蚕業に精出した。したがって、あたり一面桑畑の風景だった。

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こんな桑畑が延々と続いていたのだろう。当時は。

東京から大手の「カネボウ」とか「グンゼ」といった会社が、山保村に直接繭を買いに来た。1貫目1000円〜1万円で売れた。どこの家も300〜400貫目収穫した。

つまり、1955年当時、養蚕業に従事していた農家は、多いところで年400万円も稼いだことになるんですね。当時のお金で!今だったらその10倍と見て4000万円ぐらい収入があつたことになるのでは?!

・・・山保村の現状・・・・・
過疎高齢化の進んでいる山梨県内の村々でも、山保地区はその数値が高い。山梨県内の高齢者の率が45%だとするなら、ここ山保は50%。
村の半数は空き家。あとは一人暮らしか年寄り夫婦が多い。
もとはここらあたりの8つの部落をまとめて山保村と呼んでいた。その頃、小林さんの家の近くにある小学校には400人の子どもたちが通っていたそうだが、今は18人ぐらいか・・・。

桑畑の他には畑で芋・大麦・小麦などを栽培した。現金収入は養蚕業でしか得られなかった。だから桑畑はお金を生み出す畑。
今は桑畑が残っている農家も、高齢で、畑に手を入れる力も残っていないし、また手を入れてみたところで、雀の涙ほどの現金収入にも結びつかない。

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「こんなもの、作るつもりはなかったんだが・・・」と言いながら小林さんが出してきて見せてくれた「天蚕のブローチ」「天蚕のイヤリング」。天蚕の繭を利用した商品。ヒットしなかったみたいだ。

小林さん、「村に若者がいない。出会うのはイノシシばかり」とおっしゃる。「猿は?」と聞くと、「サルの姿は見ない。ここは水が流れていないからね」とおっしゃる。猿は水の(川の)ある近くに集団で棲むのだそうな。やはり人間の祖先らしい生態ですね。

山保地区が昔から米を作ることが出来なかったのも水がなかったからでしょう。今は市川三郷町の町の水道を引いてきているから、生活用水に困ることはありません。

「昨日、山で見つけたよ」と子供のように目を輝かして指差してくれた先は、鳥かごに入れられた小動物。

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なんだかわからなかった。思いつきで、「山ウサギですか?」とつぶやく私に、「そうだよ。山ウサギ」といたずらっぽい目をぱちくりさせて応える小林さん。

山にはまだまだ「未知との遭遇」があるなあ。なんかわくわくしてきました。

「お盆過ぎに山に入って繭を見るから、またそのときおいで」と言われ、思わず強くうなづいていた私でした。

・・・小林さんの話で印象に残ったこと・・・・・
日本全体の養蚕業の衰退の理由は、前回に書いたようないくつかの理由があります。
中国からの安い絹が出回ったこと、後継者が育たなかったこと、などなどです。が、「山梨の養蚕業の衰退」理由には他所にない理由が一つあります。それは、「山梨の養蚕業者(農家)は皆、大手の会社と直につながっていたから、滅びた」という事。
小林さんは「群馬とか、他の県は養蚕生産者は組合を作っていた。『組合製糸』は残っているんだよ。組合はつぶすわけにはいかないからねえ」とおっしゃったのです。

「天蚕」のリポートをするつもりが、帰り道、小林さんの言ったその言葉だけ頭の中で残響を残していたのでした。

「養蚕業」の例から、農業の分野でいろいろな産業が生き残っていくためには、組合を作ったり、何か別の形でも、とにかく生産者が連帯して行くことが大切である。と言うことを示唆されたような気がしました。
最後に小林さんのお話にも出てきた安曇野市に天蚕関係の建物があるので、ホームページを紹介します。
穂高町のホームページも。
三重県いなべ市西藤原小学校では「カイコヤママユだより」を発信していました。
調べてみると結構「天蚕」につながっている人々はいたのです。うれしい限り。
私もこれから絹糸みたいに細いけれど長く途切れず天蚕のこれからをリポートしたいと思います。皆さん、天蚕を応援してくださいね。
(山本豊美)

2007-05-24 23:32:12 この記事のURL農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨

天蚕に魅せられて・山梨

のんびるリポーター山本豊美さんのリポート「天蚕に魅せられて・山梨」を読むまで、「天蚕」というものの存在すら知りませんでした。実際そんな方は多いのではないでしょうか。

山本さんは、農業や地場産業の課題を、セカンドステージ世代の参加や活用で解決できるのでは?と、県内の様々な活動を紹介されています。「ふるさとの伝統を消してはならない」と、山梨県で生産を続けている小林貞夫さんを取材した今回のリポートは、ぐっと胸に迫るものがあります。

山の中で生育する蛾の繭から作る天蚕は、自然条件に左右され、一定した量産がほぼ不可能とのこと。また、糸が強いがために、天蚕は手織りを余儀なくされるそうです。写真をみると、自然の美をつくづく思い知らされます。

効率優先で一見発展したようにみえる現代ですが、長い時間をかけ、地域で大切に育んできたものが、今、数多く存続の危機に見舞われています。これらに気づかなければ、再生すらできなくなるかもしれません。山本さんの記事がそういった気づきへの第一歩となればと願います。続編も期待しましょう。
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2007-05-24 00:55:59 この記事のURL今週の注目記事

「放課後の居場所」よりNO.1

5月の大型連休が過ぎ、新一年生たちも新しい環境が身についた頃と思います。
、放課後遊ぶ約束をするお友達はできたかな?
子どもが小学校に通い始めると、気にかかることのひとつに放課後の過し方があります。働く親が増えたり犯罪の不安があったりと、私たち親世代の当時とは環境が大きく変わっています。

■放課後の居場所
朝日新聞 2007年5月12日生活欄の記事に子どもたちの「放課後の居場所」というのがあり、その主な居場所として「学童保育」「全児童対策事業」「児童館」あげています。
今回はそれぞれどういうものなのか説明しましょう。

■学童保育とは
 働く女性が増えたり、核家族が増えているなかで、共働き家庭や母子・父子家庭などでは、小学生の子どもたちは、小学校から帰った後の放課後や、春休み・夏休み・冬休みなどの学校休業日には、親が仕事をしているために子どもだけで過ごすことになります。
 このような共働き家庭や母子・父子家庭の小学生の子どもたちの毎日の放課後(学校休業日は一日)の生活を守る施設が学童保育です。学童保育に子どもたちが入所して安心して生活が送ることができることによって、親も仕事を続けられます。学童保育には親の働く権利と家族の生活を守るという役割もあります。
 学童保育に通う子どもたちは、そこを生活を営む場所として学校から「ただいま」と帰ってきます。学童保育では、家庭で過ごすのと同じように、休息したり、おやつを食べたり、友達とも遊びます。宿題もしたり、お掃除をしたり、学童保育から友達の家や公園に遊びに行きます。学童保育に一度帰ってきて塾に行く子もいます。学童保育は子どもたちにとって「放課後の生活の場」そのものなのです。
●2006年学童保育数調査 (2006年5月1日現在の学童保育数調査)
学童保育数は15,858か所。入所児童は68万人で、3年前と比べて15万人増。
子どもに負担を強いる大規模学童保育が急増
全国学童保育連絡協議会HPより)

■全児童対策事業
子どもたちが地域社会の中で、安全かつ心豊かに育つための事業「放課後子どもプラン」は、厚生労働省(放課後児童健全育成事業)・文部科学省(放課後子ども教室推進事業)が協働して平成19年度に推進する予定の事業プラン。
保護者の就労等で、放課後保育が必要な子どもの利用に限定されている放課後児童健全育成事業と違い、全児童(親が在宅する家庭も含む、6年生まで)を対象としているため、一般的に「全児童対策事業」といわれているが、法的な位置付けはない。
本質的には、「安全な遊び場が無くなった子ども達に管理者がついた安全な遊び場を提供する」ことを目的としており、その内容は、「管理者付き校庭開放」や「子どもの遊び場確保事業」であったりする。
従来から、管理者がつかない状態で単なる広場としての校庭開放が行われていたが、校庭開放が根付くと共に各地で事故が発生し始めたこと、また校庭への不審者の侵入事件の発生等により、これらに対応するための安全管理者を置き、事故の防止に努め、子どもの安全確保を図るとともに地域ボランティアによるバックアップや異学年交流を通じた子どもの遊び場確保が図れるようにするための事業。
まだどの自治体でも歴史が浅いことや、思考錯誤の段階にあるので、運営形態は自治体間によっても、また各施設間によっても様々であり、多くの場合小学校内に設置されており、利用は無料で非常勤の指導員が配置される場合が多い。
全児童対策事業の具体事例と課題


■児童館
児童館(児童センターを含む)は、児童福祉法第40条による児童福祉施設です。屋内型の児童厚生施設(他に屋外型の児童遊園あり)であり、子どもに健全な遊びを提供して、その心身の健康を増進し情操を豊かにすることを目的としています。
児童館は屋内型の福祉施設ですが活動は建物内にとどまりません。地域児童の健全な発達を支援するための屋内外の地域活動をはじめ遠隔地でのキャンプなど、必要な活動の一切を含んでいます。
児童館は、子ども一人ひとりの状態を観察し、個々のペースに応じて自立していくことができるよう、専門職員(児童厚生員)が支援します。
エンゼルプランが施行され、保育所を始めとする児童福祉施設が地域に開く活動を目指していますが、地域との連携のノウハウは従来より児童館が培ってきており、住民のニーズを吸収し、それぞれの専門施設や機関に橋渡しするコーディネーターとしての役割が重要となってきています。
「遊びの施設」として根づいてきた児童館は、いま、子どもの最善の利益を保障する地域福祉活動の拠点施設として、福祉的機能を発揮するよう求められています。
児童健全育成推進財団HPより)

2007-05-22 00:12:28 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

「ぬくもり」の健康増進教室

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「ぬくもり相模大野」はパルシステム神奈川ゆめコープの通所介護事業(デイサービス)の拠点です。取材にお訪ねした日も、ディサービスの活動中。ホールに明るい歌声が流れていました。大きな歌声と笑顔に接し、人の輪の中で過ごすことの大切さを再確認しました。いろいろな事情で身体が思うように動かせなくなった時、家に引きこもったり、病人として入院生活を続けている人を知っています。状況は決して良くなっていっているとは思えません。その人に比べ、ここ「ぬくもり」で仲間と一緒にリハビリに励んでいる方々の明るい笑顔!

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ぬくもり相模大野」では、要介護状態になたないための健康増進・筋力アップ教室を実施してきました。現在、7月下旬からの開港予定の受講生を募集しています。筋力アップする方法を理論的に学び、日常生活に無理なく取り入れて自己管理ができるようなる『きっかけになれば』というのがスタッフの願いです。慣れない運動も仲間と一緒だと楽しく続けられますよ。

☆問合せ先 生活協同組合パルシステム神奈川ゆめコープ
      ぬくもり相模大野   担当 小長井 本井
      TEL.042−701−0222
      FAX.042−701−0212
☆所在地  相模原市相模大野4−5−5
      ロビーファイブ2F
☆アクセス 小田急線「相模大野駅」北口より徒歩10分

(田中幸枝)

2007-05-20 23:12:32 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

昨日夕飯は何を食べましたか?

「晩御飯事情」について・・・・
家族がそろって夕食が食べられるおうちは、現代、恵まれているのかもしれません。遠距離通勤や仕事の都合等で休日しか夫(父)とは食べられない家庭も多いようです。ある情報誌によると、それでも全国の3割近い家庭が全員そろって食べているとのこと、うらやましいですね。
同時に、東京近県で夕飯のメニューを聞くと、「単品が目立った」とあります。ラ−メンやグラタンなど米を食べなかった家庭も多いとか。一方、中国・九州地方では一汁何菜かの献立が多かったそうです。家族全員で食事が取れることとほぼ一致しているということでした。
単品メニューの気になる点は、野菜が沢山食べにくいこと、脂質と炭水化物が多いこと、ミネラルが少ないことでしょうか。
基本は、一汁三菜といいます。難しく考えなくても、味噌汁に、ご飯、主菜に小さなおかずを2.3皿ーおひたしでもサラダでもーつければ、大丈夫。
正直、母と二人っきりでご飯、というときには単品メニューのときもあります。時々手を抜いて、疲れたときには心身休ませることも大事(と自己弁護しつつ)、余り気張らず、でも健康にも気を配りながら過ごしたいものですね。あっ、美味しいことは一番大事かも・・・・。
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さて、今回はおつまみにもなるラクチン副菜。
まずは、ピータン豆腐。
材料は絹ごし豆腐と、ピータン、ザーサイ、ねぎとごま油、醤油。
ザーサイは塩出し、ピータンは殻をむいたら切り、少々空気にさらすとクセが弱まって食べやすくなります。細かく切ったザーサイやピータン、小ねぎとごま油、醤油をかけて。
豆腐をいつもより細かく切ると、味がなじんでおいしいと発見しました。
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もう一つはアサリとインゲン、パプリカの炒め物。
アサリをごま油を熱した鍋に投入、紹興酒を入れて続いてインゲン投入、ちょっとふたをして蒸らします。インゲンはグリーンアスパラでももちろんOK。
貝が開いたらパプリカを入れて醤油と黒胡椒をガリガリ。出来上がりです。
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鉄分やビタミンたっぷりの料理です。どちらも初夏の宵にうってつけの料理になりました
お試しあれ!
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人は食べたもので出来ている・・・わけですから旬のものを美味しく楽しく頂きましょう。
(浅越 美枝)

2007-05-20 14:08:22 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

情報とうまくつきあう

今週は、介護する側の経験から発信した、のんびるリポーター佐々木和恵さんの「情報とうまくつきあう」を紹介しましょう。

介護の現場には、困難なことも多々あることでしょう。書かれているとおり、子育てと相通じるのかもしれません。介護する側の思い通りには毎日が進んでいきません。めげてしまうことの方がむしろ多いかもしれません。そんな毎日に「情報」は大きな助けとなります。時間をかけて蓄積され、情報は共有されます。

ノウハウ的な情報は、その蓄積によりハードルが少しずつ低くなっていくのだと思います。一方、情報に振り回され、返ってつらくなることもあると指摘されています。

家族の介護が我が身にかかってくると、親戚や隣人の目がどうしても気になるものです。けれども「心というのは、千人いれば千違う。当事者の千人の周りには千以上の違う人の心がついてくる。当然、バイブルのように言われる本でさえも、全員にあてはまるわけではありません」とあるように、自分流におおらかに構えることの大切さを再発見させてくれます。何より自らの経験を、こうして明解にユーモラスに語ってくれる人は、そうそういないかもしれません。

同じような経験で毎日が少しつらい気持ちでいる方が、一人でも多く、この佐々木さんのメッセージを受けとめ、ポジティブに楽しく過ごしていただければと願います。
                           [バックナンバーへ

2007-05-16 01:32:28 この記事のURL今週の注目記事


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