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冷凍ギョーザに有機リン系農薬が混入?

今週はのんびるリポーター浅越 美枝さん「冷凍ギョーザに有機リン系農薬が混入?」の記事を紹介しましょう。この事件、今さら解説するまでもなく、大きな社会問題となっています。浅越さんは「食の安全というのはそれほど困難な問題になっているのでしょうか?私達はどうしたら安全を確保できるのでしょうか?」と問いかけます。

究極のところは、私たち一人一人が責任を持って、毎日口にしている食品を見極めることが大切なのだと思います。

「餃子が買えない・食べられないと嘆くより、ちょっと手作りしてもいいかもしれません。時間が無くても国産の肉や魚、野菜で簡単なご飯を作る、(手の込んだ献立じゃなくても炒め物や蒸しただけ、煮ただけの献立でもいいじゃないですか)そんなくらしが食生活のリスクを減らすことになるのかもしれません」。これは浅越さんのブログ全体のメッセージとも取れます。

今回の問題の原因究明や今後の対策はもちろん急を要する問題です。でも一方で、浅越さんが丁寧にリポートを発信されているような、旬の食材をつかった簡単でおいしいレシピを積極的に毎日の献立に活用して、各家庭でリスクを減らす試みを進めることもまた、今求められてることなのではないでしょうか。
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2008-02-09 23:04:46 この記事のURL今週の注目記事

「自分らしく生きるコツ」ストレスをためない生活習慣――その2 「怒り」とその対処法について

〜自分らしく生きたい女性のために役立つ心理学〜
【市民学習奨励学級--小平市】


冒頭から突然ですが、「怒り」って何だと思いますか?

怒りとは、《自分が傷つけられたことを知らせてくれるアンテナ》だそうです。

そして、怒りはそのレベルによって、大きく3段階に分けられると言います。

【怒りには強さによって3つのレベルがある】
(1)マイルドな怒り------何か嫌な感じだな〜、好きじゃないな〜、同意できないわ〜という気持ち。
(2)中程度の怒り------イライラする、発言したくなる、反対だ、煩わしい、そんな気持ち。
(3)強度の怒り------頭にくる、怒鳴りたい、かっかする、殴ってやりたい気持ち。

子どもの頃は、ストレートに表現できていた怒りも、大人になるとそれができなくなります。「嫌な感じだわ、でもまいいか」とか、「ここで怒ったらみっともない」などと怒りを表現することにブレーキをかけて、つい、うやむやにその気持ちをごまかしたり、「いいや」と目をそらしてしまうと、マイルドだった怒りが強度の怒りにレベルアップしてしまう。と同時に、ストレスもたまっていってしまいます。
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2008-02-08 23:49:00 この記事のURL地域デビューでキラリ輝く

横浜ベンチャーポートの社会起業家セミナー 「福祉の分野で起業する!」を受講して(その1) 

『横浜ベンチャーポート』は横浜市と、市の公募で選ばれた株式会社あきない総合研究所(大阪・吉田雅紀社長)の協働プロジェクト。
起業・ベンチャーの公的支援を行なうことを目的に、昨年の春スタートしました。
横浜ベンチャーポートでは、横浜が日本全国からモデル事業と認められるようなソーシャル・ベンチャーなどを達成しようと、さまざまなサービスを提供しています。

このプロジェクトでの横浜市の目標は、「平成22年度までに、グローバル・ベンチャー企業450社、上場企業150社、ソーシャル・アントレプレナー企業100社を立ち上げる」ことだといいます。

横浜ベンチャーポートのことを知った昨年、ホームページをのぞいてみました。
これはやはり元気のいい20代、30代の人たちや、バリバリに仕事をしている、その道の実力ある人たちを対象にした話で、私にはまったく縁のない世界だわ、という印象。
けれど、ひとつ気になったのが100社の企業を立ち上げようという、“ソーシャル・アントレプレナー”という言葉。
・・・ナンデスカ、ソレ?

DSC01563.jpg

2008-02-07 15:39:12 この記事のURLこころが、ちょっとほっとする地域活用法

地球を守るために何をしていますか?

アル・ゴアの『不都合な真実』

DVDで米国元副大統領アル・ゴアの『不都合な真実』を見ました。地球温暖化の問題に熱心に取り組んできたアル・ゴアのスライド講演の様子を構成したドキュメンタリー映画です。

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2008-02-04 02:26:24 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

協同作業を通して仲間の輪を広げよう

NPO法人キャンパーの活動

NPO法人キャンパーは、キャンプメーリングリストで知り合った有志たちで中越地震の際に1ヶ月炊き出しの支援活動を行いました。キャンプで培った野外調理技術と機材を使って活動を行ったのです。被災者に感謝され、これを機に継続的支援体制を築くべく法人化。その後能登半島地震の支援活動も行っています。

平常時はキャンプの楽しさを広め、メンバー自身も大好きなキャンプを楽しみながら、いつでも災害時の出動が可能なように準備しています。その貴重なノウハウは行政にも注目され、今日は埼玉県主催「自主防災組織指導者養成講座」の指導に招かれています。

2008-02-01 22:34:59 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

「自分らしく生きるコツ」ストレスをためない生活習慣――その(1)アサーション

〜自分らしく生きたい女性のために役立つ心理学〜
【市民学習奨励学級--小平市】


社会生活でも、地域参加でも「人付き合い」というのはとても大きな要素。そんな人との関わりの中で自分らしく生きられたら、どんなに心穏やかで楽しいことでしょう。
そんな思いから、ちょっと心惹かれるこの講座に参加してみました。

第一回目は、「アサーションを学ぼう」でした。

あなたは、アサーションという言葉、知っていますか?
私は初めて知ったのですが、その意味は----お互いを大切にしながら、素直にコミュニケーションすること-----
つまりは、相手の気持ちも推し量り、自分の素直な思いも押さえつけずに伝えること、のようです。

「嫌だな〜」とか「納得できないな〜」と思いつつも、つい面倒だからとか、言ってはいけないかなと思って、言いそびれてしまうことってありますよね。
でもそうしていると、人間関係に疲れたり長続きしなくなったりします。どこかで「ノー」と言ってはいけない、そう思いがちですが、「ノー」と言ってもいいんだと、まずはしっかり思う必要があるそうです。

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今年は、とても寒い冬ですね。春はもうすぐそこ、のはず。。

2008-02-01 21:02:10 この記事のURL地域デビューでキラリ輝く

<闇の子供たち>映画と本の書評から

映画<闇の子供たち>
一般公開は春(2008年)のようです。現在は、東南アジア・タイ王国首都バンコクで撮影中とか。

原作 梁石日(ヤン・ソギル)「血と骨」の作家です。
監督 阪本順治
出演 江口洋介・宮崎あおい・妻夫木聡・佐藤浩市・鈴木砂羽 他
(この情報は、日本映画監督協会のホームページより)

社会学博士で評論家でラジオのコメンテーターもされている宮台真司さんが、ご自身のブログMIYADAI.com Blog に、映画「闇の子供たち」を熱く語っておられます。
↓が宮台真司さんのブログURLです。他の映画の紹介に続いていますから、ちょっと見にくいですが探してみて下さい。
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=607

書評<闇の子供たち>
「本の言霊」というサイトに書いてある書評です。筋も丁寧に書かれていますので、内容がよくわかります。
http://www.shitamachi.net/wa/kodama/001.htm

書評の一部を転載しておきます。
――――――ここから転載――――――――
みなさんは国際児童年を覚えていますか。
世界のすべての子供たちの福祉の向上と人権が保障されることを目指し、国連で批准されました。もちろん日本も批准しています。
しかし、今でも多くの子供たちは強制労働や戦争、貧困、そして幼児売春によって苦しめられています。
日本人がアジアのある国で幼児買春をした罪で強制送還された事件は記憶に新しいところです。
今回紹介する「闇の子供たち」はタイの幼児売春の実態を余すところ無く書いています。
 舞台はチェンマイから約130キロ離れた北部山岳地帯から始まります。
主人公は8歳のセンラーと10歳のヤイルーンの姉妹です。日本にいれば遊び盛りの年齢ですが、すでに姉は8歳のときに売られて、売春宿で働かされています。妹も約3万6千円で売られていきます。父親は娘と別れを惜しむというよりは、あたかも農協に出荷する野菜のように売買の交渉をします。それが何か特別なことではなくて、村では当たり前なのです。
 需要と供給の関係から、児童売春にも世界各地にお客がいます。もちろん日本にも。
そのお客を喜ばすために、プロとして徹底的に仕込まれます。時には子供同士のセックスショーもやらされながら、あるいは、ホルモン薬を注射しながら。そして、そういう子供たちを本国に連れて帰り、手元において楽しみたいという大人もいるのです。
表向きは養子縁組ですが、まさしく性の奴隷です。実態は生き地獄。子供たちに救いは無いのでしょうか。
もちろん、現地の社会福祉センターの働きも描かれています。所長や日本人ボランティアの目覚しい活動に応援したくなります。しかし子供を売ることが当たり前になっている社会では、どうすることもできないのです。
やがて、当然のように子供たちは病に倒れていきます。
姉のヤイルーンはエイズに罹り、置屋を追い出されます。生きたままゴミ袋に入れられて、ゴミ捨て場に捨てられます。彼女はゴミ袋を破り、ゴミ捨て場の腐った食べ物を口いっぱいにほおばって、故郷に向かって歩き始めます。行きかう人は穢れたものでも見るように彼女に近づくことはありません。蟻や蜘蛛やゴキブリ等を食べながら、時には木の皮さえも口にして、やっとの思いで村に帰ります。そこで会えた父親から「人間か?」とナタを振りかざされるのです。そして村で檻に入れられてしまいます。もちろん手当てはしてもらえません。「あんた!あんた!ヤイルーンが蟻に食べられてる!」母親の叫び。父親はガソリンをまいて、娘を焼き殺してしまいます。
――――――転載ここまで――――――――

2008-01-31 15:12:29 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

発想力が豊かだと、何かいいことがあるのですか?

「もうひとつのキャリアアップ講座」第7回のテーマは 「アイデアの引き出しを開ける」 講師は斉藤善久さん。

hirameki.jpg会場に入ると心地よい音楽が流れています。受講生の到着より随分早く講義の準備が始められているらしいのです。次に、ユニークなカレンダーの回覧。「「偉人の筆跡を使ったカレンダー」です。偉人の筆跡を集めて作られたもので、カレンダーそのものへの興味や感激もさることながら、このように細やかな準備を整える講師の講義に期待が高まりました。


ひらめきのマジック
さいとうぜんきゅう著 (株)ボイジジャー発行


「発想力が豊かだと、何かいいことあるのですか?」
いよいよ、講義が始まります。

2008-01-31 14:39:51 この記事のURLコミュニティビジネスでまちを元気に!

冷凍ギョーザに有機リン系農薬が混入?

今日の夕方のニュースに驚いた人も多いでしょう。
中国産の冷凍餃子で有機リン参系の農薬による薬物中毒!
それもCO-OPの商品だというのです。
詳細はまだ判明しませんが、消費者が普通に買った食品が命を脅かすという恐ろしさを感じます。
それにしても食の安全というのはそれほど困難な問題になっているのでしょうか?私達はどうしたら安全を確保できるのでしょうか?

ニュースでこの中国の食品会社の関連商品の一覧が出ていましたが、なんという数の多さ!
そして業務用の食品の多さにはぞっとします。外食で、売られている弁当で、どれだけの素性のわからない食品を我々は食べているのでしょうか。

いつの間にか餃子やしゅうまい等のおかず、弁当のおかず、そのほかの既成の食品が日常生活に無くてはならない〈と感じられる)存在になってきたのではないでしょうか。
中国製の食品は確かに安価です。でも現状はリスクがあるのは残念ながら認めなくてはならないかもしれません。
「餃子が買えない・食べられない」と嘆くより、ちょっと手作りしてもいいかもしれません。時間が無くても国産の肉や魚、野菜で簡単なご飯を作る、(手の込んだ献立じゃなくても炒め物や蒸しただけ、煮ただけの献立でもいいじゃないですか)そんなくらしが食生活のリスクを減らすことになるのかもしれません。

被害にあわれたご家族は今も入院中と聞きます。本当に大変な辛い目にあわれましたね。一日も早い回復をお祈りします。
(浅越 美枝)

2008-01-30 18:47:57 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

お膳に戻ろう

以前このブログでご紹介しました「NPO法人えがおつなげて」が来る2月16日に「全国箱膳食育ネットワークシンポジウム」を開催します。

「箱膳て?」と首を傾げる人が多いのでは?私も見たことはありませんが、読んで名のとおり四角い箱型のお膳のことです。お膳といえば普通私たちは日本旅館でのお食事や、割烹で黒い足のついた会席膳に親しんでいますね。地域によっては持ち運びの必要から箱型のお膳にしたのかも知れません。お膳は、畳の広い部屋で大勢が会食する機会が日常的だった昔は家庭でも使われていたものですが、今家庭で使われることはまずないでしょう。「えがおつなげて」が箱膳に着目したのは、木箱を使うことで木の需要を増やそうということと、昔のお膳に盛り込まれた料理の中身です。メタボリックシンドロームが広がり、食の乱れは目を覆うばかりの今の日本。昔ながらの日本食のよさを見直そうというものです。

「一汁三菜」という言葉があります。昔の日本では普通、お膳に載るものは一汁三菜だったのです。味噌汁・野菜の煮物・漬物。そこにお魚があればご馳走でした。それでご飯をいただく。
お母さんが家族みんなのために、家族それぞれの体の状態を思い浮かべながら、それぞれのお膳に適量を盛り付けて供するもの。家庭でお膳を使った時代は、一家の主婦が家族の健康を把握し、管理していた時代であったともいえましょう。今、食育が叫ばれ、食育の学習現場で、3つのお皿が並べられ、栄養バランスに留意した食事の配膳が披露されるのも、もともと日本に当たり前にあったお膳の上の「一汁三菜」方式をなぞっていることなのではないでしょうか。
生活様式が西洋化し、普通の家は椅子に座ってテーブルで食事をするので、お膳を各自の目の前に並べる生活様式は復活しないにしても、3つづつお皿を並べて盛り付けて、お行儀よく食べ残さないようにするといった生活習慣は再び日本人の中に広がっていくとよいですね。

以下「NPO法人えがおつなげて」のホームページより抜粋
ーーすでに全国各地で箱膳体験イベントを重ね、一歩一歩ネットワーク化を図ってきましたが、今後より一層その輪を広げるため、この度「第一回全国箱膳食育ネットワークシンポジウム」を行うことになりました。箱膳の歴史や作法などについて、そして箱膳食育ネットワーク事業の活動内容やその目的を細かくご紹介していきます。この機会に地域で食育活動を行っている方、食に興味を持っている方はぜひふるってご参加ください。−−

「第一回箱膳食育ネットワークシンポジウム」
日時:2008年2月16日(土)13:00〜15:00
場所:明治神宮 参集殿
定員:300名
参加費:無料

「NPO法人えがおつなげて」が提唱する「日本に帰ろう」という言葉。いいですねえ。「箱膳食育ネットワーク」の取り組みでまた一歩、帰る日本の郷土が明るくなる気がします。
尚、「NPO法人えがおつなげて」のホームページに入るには「えがおつなげて」で検索すれば入ることが出来ます。(山本豊美)

2008-01-30 05:16:39 この記事のURL農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨

「身体が動かない」NHKクローズアップ現代よりNO.2

前回ブログで紹介した記事中で「背景には、野外で体を動かして遊ぶ機会が激減していることが指摘されている。親たちも、子どもの外遊びには消極的な現実もある。」とありました。
親たちが子どもたちの外遊びに消極的なことの原因の第一の理由に‘安全’を挙げています。

mawaruhana世田谷区HPの情報です。
■さまざまな危険から子どもを守りましょう
 子どもは自由に、伸び伸びと遊び回るなかで、いろいろな失敗や成功を重ね、大人になっていきます。子どもの頃の経験が大人になって役立ったとか、他人のことを思いやれるのも子どもの頃の経験があったからとの話もよく聞きます。ですから、子どもを守るためだからと子どもの一挙一動の全てを監視し、行動を制限するのは健全な育成にとって、弊害も多いのです。
 子どもは今も昔も変わりません。周りの大人の見守りがあって健やかに育っていくのです。変わったのは社会なのです。

■子どもと安全安心
 さまざまな危機が子どもを取り囲んでいます。地震、交通事故、病気そして犯罪。子どもが、こうした危機に一人ででも立ち向かうことができる力を蓄えるまでのあいだ、子どもを見守っていくのは大人の重要な役割です。
 また、「その時どうする」を教えることも大切なことです。教えられた子どもが自身の安全を高めるだけでなく、次の教える人となり、安全安心な未来を創っていくのです。
【世田谷区HP“はじめてのいってきます”より】

◆さて、子どもたちへの防犯に対する意識付けとして、イラストやカルタを 使った方法があります。次ページをご覧ください。

 

2008-01-28 14:49:58 この記事のURLまちぐるみで子育てを応援

映画上映会へのお誘い 「それでも生きる子供たちへ」

日にちが迫っていますが、映画上映と対談イベントのお知らせです。

ベトナム、ラオス、カンボジアなどの国々で厳しい状況下で生きる子どもたちの教育・文化支援を行っているエファジャパンは設立3周年を記念して映画「それでも生きる子供たちへ」の上映会と上映会後に対談(エファジャパン理事長のイーデス・ハンソンさんと、国際子ども権利センター代表理事の甲斐田万智子さん)を行います。

◆日時 2008年2月2日(土)13:30〜17:15
◆第一部◆上映会 映画「それでも生きる子供たちへ」
◆第二部◆対談 イーデス・ハンソン×甲斐田万智子
◆参加費◆一般:1,500円 エファジャパン会員:1,300円 学生:1,000円
※前売り:1,200円(学生:1,000円)チケットぴあにて12/10より発売(Pコード 553-382)
◆会場◆ シネマ・ジャック&ベティ(上映会・対談 共)
横浜市中区若葉台3−51
(京浜急行線 黄金町駅より徒歩3分)

上映する映画「それでも生きる子供たちへ」は、ジョン・ウーやスパイク・リーといった映画界の巨匠たちが、両親の別離、ストリートチルドレン、HIV胎内感染、少年兵士など、7つの国の子供たちの現実を、7つの国の監督たちがドラマチックに描いたオムニバスストーリーです。

この映画の発端は2002年、イタリアの有名な女優マリア・グラッツィア・クチノッタ、キアラ・ティレシとその友人で、イタリアパートを監督したステファノ・ヴィネルッソが、世界中の子供たちの窮状を救うための映画を作ろうと立ち上がったことが始まりで、イタリア外務省の協力、国連の二つの機関、ユニセフ、WFP 国際連合世界食糧計画の参加も、企画の実現に大きな役割を果たしたとのことです。(HPから抜粋)

7つの作品の内、作品に対する監督の思いをいくつかHPから抜粋転載します。

「アメリカのイエスの子ら」 監督は常にアフリカ系アメリカ人を取り巻く社会の現実を見せる作品を撮り続け、日本でも人気の高いスパイク・リー監督。
「HIVに感染している子供たちは、両親が事実を一切話してくれなかったらどうなるかを想像してみた。そして、彼らが自分の病気を知ったら、彼らの生活はどうなるのか・・・・。これは、地球規模の問題なんだ! 世界中の子供たちのことがとても心配だったが、何も具体的なことができなかった僕にとってこの企画を持ち掛けられた時はとても光栄に思い、嬉しかったよ」とコメントしています。

「タンザ」  アルジェリア生まれのメディ・カレフ監督は、この作品について「この映画のように、毎日戦いつづけている子供たちがいるということを、世界の人々に知ってもらいたい。彼らの多くが親を虐殺され、自分自身のアイデンティティを求めている。ヨーロッパの何不自由ない子供とは全く違うんだ。彼らは、戦争へ行くことが誇らしく、喜ばしく、手榴弾や銃をもらうことがプレゼントだと思っているんだ。そんな世界に心が痛むよ。だから僕はこの映画を通して、そこで生きる子供たちのことを語る機会を持ててとても嬉しかった」と語っています。

「ビルーとジョアン」
監督は、スラム社会の映像化への知識が深く、映画『シティ・オブ・ゴッド』の共同監督を務めたカティア・ルンド監督。「世間が意識しないか、あるいは普通は哀れむような生活を、新たな視点で見ることを、この映画で伝えたい」とコメントしています。

「ブルー・ジプシー」
サラエボ生まれのエミール・クストリッツァ監督は、この作品について次のようにコメントしています。「僕の祖国のように問題の多い国では世間から存在を忘れられた子供たちが多くいるが、そんな子供たちを浮き彫りにしたいと告げられたとき、この企画に参加できることを光栄に感じた。

子供たちのことを考えているうちに 彼らにとっての自由は、僕たちが考えている自由と反対の意味を持つということを知ったよ。彼らは金を使い果たしたときや冬の寒い季節には、軽犯罪を犯すことで刑務所に戻ろうとするからだ。僕は自由よりも刑務所を好む社会的レベルの人があまりに多いことに驚き、これがきっかけで、『ブルー・ジプシー』という映画を、自分なりのやり方で作るべきだと思うようになったんだ」

他の作品の詳しい紹介は映画の公式ページをご覧下さい。

                       (鈴木由利子)

2008-01-27 21:22:54 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

1週間分まとめて読める医療・介護・健康ニュース:2008年1月4週(1月21日〜1月27日)

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毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。今週、気になった医療・介護・健康ニュースを、1週間分、まとめてお届けします。

【医療】


在宅医療の充実が求められています
▽動き始めた町医者たち、在宅医を育成する努力も(産経新聞)
http://tinyurl.com/2ue8r2

やはり責任追及が怖い!?
▽延命中止の指針、全国救命救急センターの6割が慎重姿勢(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200801200163.html

去年は日本の競馬も中止になりました
▽今度は馬インフルエンザ、モンゴル伝統の馬レース中止(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200801210378.html

インドネシア型、ベトナム型も新たに出現して・・・・
▽新型インフルエンザ対策にワクチン1千万人分増量計画(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200801210483.html

2008-01-27 14:55:53 この記事のURL最新!高齢者福祉と医療&美容

もっと知ろう、認知症

先週は“子育て”に関する記事を紹介しましたが、今週は高齢問題の1つでもある、認知症についての記事「もっと知ろう、認知症:認知症のすべてがわかる講座(埼玉、山梨、富山)と、NHKスペシャルのお知らせ」をご紹介します。リポーターの中澤まゆみさんは、現場での実体験をきっかけに、高齢者福祉や高齢者医療について、さまざまな視点から語ってくれます。

1/20に放映された「認知症 なぜ見逃されるのか〜医療体制を問う」もかなりの反響だったようです。中澤さんが記事中で「認知症は診断までが医療、その後は介護という意識が強い」と書いているように、「認知症」の問題を医療に引っ張りこみにくい現状があります。でも風邪の予防のためにうがいをするように、そのままにせず、治療の可能性もいくつかあるようです。

世界は人口増加と高齢化のために、2050年までに1億600万人が認知症になるという、冒頭で紹介された数字に驚愕してしまいました。高齢化社会の中、「認知症」に関する根本的な問題がどこにあるのか?私たちは今何をするべきなのか?、まずは考える必要がありそうです。
                           [バックナンバーへ

2008-01-25 23:01:57 この記事のURL今週の注目記事

専門家と一緒に考える、中高年のための健康でキレイな肌づくり:その2 基礎化粧品による冬のスキンケア

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正しいスキンケアが、冬の中高年の肌を守ります

21日は大寒とあって、寒さのほうもこのところひとしおです。外の風はピリピリするほど冷たいのに、家の中は暖房がポカポカ。乾燥して肌がカサカサしたり、寒暖の差にびっくりして、肌が思いっきり敏感になっていませんか?

冬の冷たい風は、とくに私たち中高年の肌には、過酷な影響を与えます。まず肌が乾燥する、表皮下に広がる毛細血管が縮み、血行が悪くなる、洗顔時に刺激を感じるようになる・・・・。そして、肌が硬くなったり、カサカサしたり、赤ら顔になったり、毛穴が目立ったり、赤ポッチが出てきたりします。

原因は、冬の風と室内の暖房が、ダブルパンチで肌を乾燥させるから。乾燥は肌のバリアとなる角質層を縮ませ、硬くします。「バリア機能を保つのが、健康な肌づくりの基本」だということは、前回、詳しく取り上げましたので、読んでくださいね。

角質層が縮んで硬くなると、肌に隙間ができ、異物が入り込みやすくなります。このため、カサカサするばかりか、過敏な反応を起こしやすくなり、赤ら顔や赤ポッチ、肌のピリピリが起こってくるのです。しかも、肌のバリアが弱くなると、紫外線や汚れ、細菌の進入も容易にし、肌の老化を早めトラブルを引き起こします。

では、こうしたトラブルを防ぐには? 前回の「洗顔」に続いて、スキンケアの専門家、折出恭子さんと一緒に、基礎化粧品による中高年の冬の正しいスキンケア、考えてみましょう。

2008-01-25 16:11:29 この記事のURL最新!高齢者福祉と医療&美容

横浜の自然環境に関心のある方、生き物のボランティア調査員になりませんか

季節によって変化を見せる木々や草花などの植物や、姿だけでなくさえずる声もさまざまな鳥たちは、私たちをほっとさせてくれる存在ですね。
いま、私たちそれぞれの住む地域には、どんな種類の「生き物」たちがいるのでしょうか。

横浜市では、地球環境を守るための取り組みのひとつとして、ことし平成20年度から『市民協働生き物調査』を行なうことになりました。
この機会に「生き物」のことを勉強して、ボランティアとして「生き物調査」に参加してみませんか。

2008-01-24 14:52:49 この記事のURLこころが、ちょっとほっとする地域活用法

まっとうな食への提言ー書籍の紹介ー

本の紹介です。
食文化研究家 魚柄仁之助著の
「うおつか流 大人の食育」(合同出版)
「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」(朝日選書)の2冊。
軽妙な語り口でユーモラスに、鋭く、現代日本の食を斬り、まっとうな食生活を提案しています。
「うおつか流 大人の食育」ではBSE騒動からアメリカの食糧戦略、食のグローバリズムの恐ろしさを語ります。日本の歪んだ食の情景を嘆き、「つくり、食べさせ、共に食べる」ことが食の原点という著者に深い共感を覚えます。
「冷蔵庫で食品を腐らす日本人」には私にとって耳の痛い話がどっさり。冷蔵庫の巨大化で食文化は崩れたのではという指摘、今ほとんど聞かれなくなった「しまつ」という言葉、一手間かけて食材を保存することー魚の味噌漬けや粕漬け、野菜の即席漬け、乾物作りなど先人の知恵と生活のリストラ技術も紹介されています。
生活をスケールダウンして、本当の食を取り戻すヒント、そして食育は実践されなくては親や教師の自己満足という指摘にも納得させられます。

九州弁でユーモラスに語られる文章を笑いながら読んでいるうちに、すとんと胸に落ちる、そんな2冊です。

番外編は島田雅彦著の「食いものの恨み」〈講談社)
小説の島田ワールドとは一味違った軽妙でマトモな食のエッセイです。

(浅越 美枝)

2008-01-23 09:21:41 この記事のURLシニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー

もっと知ろう、認知症:認知症のすべてがわかる講座(埼玉、山梨、富山)と、NHKスペシャルのお知らせ

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2050年までに世界で1億600万人が認知症に

世界の現在の人口は、ただいま66億5164万人。国連の推計では、2050年には91億に増える、とされていますが、この人口の増加と高齢化で、そのうちの1億600万人が認知症になるという推計を、アメリカのジョンズホプキンス大学公衆衛生学グループが発表しました。同クループの推計によれば、アジアの増加数がもっとも多く、2050年までに6,280万人が認知症になるとか。

日本の厚生労働省も、2005年時点で推計170万人、2030年には65歳以上の10人に1人にあたる353万人が認知症になると予想し、2007年度から、アルツハイマー病を原因とする認知症の全国的規模の調査と研究に乗り出しました。

NHKスペシャルで「認知症の医療体制を問う」

NHKでは、去年12月に始まった認知症キャンペーンの一環として、NHKスペシャル「認知症 なぜ見逃されるのか〜医療体制を問う」を2008年1月20日(夜9:00〜10:29)総合テレビで放映します。

2008-01-19 13:43:15 この記事のURL最新!高齢者福祉と医療&美容

ダグラス・スミスさんのお話しから−2

前回の「100人の村の未来を語ろう」〜ダグラス・スミスさんのお話しから〜のつづきです。

ダグラスさんは、「100人村」の読んだ方の反応は3つあるとおっしゃいます。
1.「ひどいところに生まれなくてよかったね〜!」という自己満足で終わる。
2.「ショックを受ける」そこから「何かしなくては、生き方を変えなくては」と、考える過程が始まる。
3.「自分たちの貧しさが豊かな国の中でたくさん読まれてベストセラーになっていることを、貧しい国の貧しい人たちが知ったらどう思うだろう?」といった疑問をもつ。

この文は、どうして世界がこういう状況になったか、どうしてこの状況が維持されているのか、どうすれば解決につながるかには一切ふれず、その部分は読者に任されています。

どうして世界がこういう状況になったかを考える時、「貧しいのは、経済発展が遅れているからよ」「豊かなのは産業革命が早く始まったからだ」と考えてしまうおそれがありますが、そもそもこの考え方がいつ始まったかというと、画期的なシナリオがあったのです。

1949年1月21日、アメリカ大統領トルーマン氏が演説の中で、初めて「underdeveloped countries」という言葉を使い、「未開発国家」という新しい定義が付けられたことから始まりました。これを境に、学問的に「発展経済学」が爆発的に力を持っていくことになったそうです。それまでは”underdeveloped”と言えば、カメラのフィルムについてしか使用されなかったそうです。(現像されていないという意味)。

近年「発展途上国」「後進国」という言葉を使うと、「開発されていないから遅れている」ということになり、それがそのまま、その国の定義に使われてしまっていますが、もとを辿るとこの演説で起きたパラダイムの転換にあったわけです。

世界を把握する言葉として、第二次世界大戦前までは、「植民者」と「植民地」が使われていました。その解決策は植民者からの独立でした。大戦後、世界の分け方が前述の演説を境に経済中心の言葉になり、「先進国」と「後進国」に代わり、「貧しいのは、植民地で搾取されているから」ではなく、「開発が遅れているから」となってきましたが、言葉を換えても、行われていることは同じです。搾取の状況は変わっていません。

植民地主義からグローバリゼーションに代わりました。結果として貧富の差は縮まっていません。グローバリゼーションで新たな貧困が生まれ、「貧困の近代化」という矛盾が起きています。例えば経済発展によって作られた町の構造は高層ビルの近くにはスラムがあり、そこにはビルの掃除などで働く人々が暮らしています。

5000語くらいの言語が存在する多様な社会が「発展」「開発」という言葉を使うことによって、「ヨーロッパのもつ経済制度を持っているか」、「ヨーロッパのもつ経済制度を持っていないか」と単純に2つに分けられているのが現状です。しかも「持っている」ほうが少数派なのです。「開発」という言葉は思考を停止させるとダグラスさんはおっしゃいます。

「経済発展に頼らない豊かさとは何だろう?」すでに多くの方が頭を悩ませている難問ですが、ダグラスさんは、少なくとも、このようなことを悩む人を増やす教育がなされ、こういうことを公に議論する人が増え、たくさんの人が議論するようにならないと、答えは見えてこない、とおっしゃいます。

これを考える時、自分と結びつけて身近にあることから考えていくことができます。例えば100ショップでは時計が100円で売られています。作った人にはおそらく5〜7円、なぜ?と考えるのです。

またフェアトレード運動は、まだ小さな小さな種ではあるけれど、消費者が「できるだけ安いモノを買う」という、経済構造を破り、労働に見合う、正当な値段を第3者が決めるという、資本主義以前のヨーロッパ中世の考えかたを取り入れています。この運動に参加することは、経済だけではなく、プラス「倫理」を基本にすえる動きに参加することになります。

以上 ダグラス・スミスさんのお話しからでした。
ダグラスさんのお話しの後、席の近い人同士がグループになり、「自分達に出来ることは何か?」といったことを話し合う短い時間がもたれました。「とりあえず、夜更かしをやめて、電気の消費を控えることにします!」とおっしゃった方がいました。「そうだな・・ウチも全員宵っ張りだし・・・」大きなことでなくても、身近なことから何かを始める感性と考える力を養いたい感じました。     (鈴木由利子)

2008-01-18 16:05:52 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

「100人の村の未来を語ろう」〜ダグラス・スミスさんのお話しから〜

開発教育協会/DEAR 25周年記念フォーラム「100人の村の未来を語ろう」〜ダグラス・スミスさんを迎えて〜に参加して伺ったお話を報告します。ダグラスさんの軽妙な日本で語られるちょっとラジカルなお話しを、「地球ひろば」に集まった多くの若者が熱心に聞いていました。

すでに多くの方が御存知の「世界がもし100人の村だったら・・・・」で始まる文は、もとはアメリカの環境学の教授が1990年、「村の現状報告」と題した小文の中で、世界をひとつの村にたとえ、人種、経済、政治体制、宗教などの差異に関する比率はそのままに、人口だけを1000人に縮小して説明したものだそうです。それがネットを介して伝えられる内に、100人に人数が減り、また部分的に削除されたり、逆に加筆されたりして伝えられ、2001年ころには世界中にひろまったとのことです。日本では最初に中野裕弓さんが日本語にし、その後池田香代子さんとダグラス・スミスさんが共同で翻訳し、本として出版されました。出版社によるオフィシャルサイトはこちらから見られます。
また、動画(NPO法人オアシスは中野さんの翻訳版)もこちらから見られます。

ダグラスさんのお話しは、日本語に翻訳するにあたって、「だから日本に生まれて良かったね!」という自己満足にならないような本にするための池田さんとのやりとりの裏話から始まり、徐々に「開発」に関するお話しに入り、最後は、この文には語られていない、「では私たちに出来ることは何か?」というところで締めくくられました。

まずこの文がネットを介してチェーンメールのように世界中に広まった理由は、私たちが一般的に100万以上の数字は把握できないので、世界を説明するとき「〜億」として説明するのではなく、100人にすると理解しやすい数字だったことがあげられます。しかし世界の言語は5000以上あると言われていますし、世界をたった100人にして把握するということは、所詮大雑把なメッセージでしかありません。しかしそれでも、マスコミの伝える世界観がいかに現実とは異なるかということは伝わります。

世界をコントロールしているのが誰かと見てみると、白人は30人、キリスト教徒も30人、アジア・アフリカ人は70人、全世界の富の59%を自分のものにしているのが全てアメリカ人で6人。つまり世界を支配している白人が、実際は少数派なのであり、マスコミの伝える世界感とは異なることが分かります。

ダグラスさんは、「この100人村の文を読んでショックを受けること自体が本当はショックなのであり、私たちの受けている教育がいかに幻想を教えているかということです」とおしゃいます。私も初めて読んだ時はショックでしたし、仕事でこの「100人村のコピー」を教材に使いましたら、「ええ!?」それから、しんみり・・・というのが読んだ方のおおかたの反応でした。そしてダグラスさんは、「『だから日本に生まれてきてよかった〜!!』では何もならない」とおっしゃいます。

ダグラスさんのお話し、次回に続きます。     (鈴木由利子)

2008-01-16 13:13:56 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう


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