「参加の形」 > 「交わる」 のブログ記事一覧
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里山の人情に触れてふるさとを感じて !
35年前に藤野町の農家が協力して園芸ランドを開き、一時はバスを連ねて観光客が訪れるほどの盛況となりました。しかし、次第に自然消滅の状況になったのでその中のメンバーのうちの7人が昨年2007年4月に名倉・ファーマー・ランドを創設、収穫体験が出来て、しかも都会の人たちがふるさとに帰ってきたような気持ちになれる観光農園をめざしています。6月にはじゃがいも、夏はとうもろこし、秋には栗、サツマイモと、次々と収穫が楽しめます。今回は秋の栗拾い参加者を募集。「もっとも栗だって放っておくだけでいい実がなるわけじゃないんですよ。草むしりも下草刈りもまめにします。肥料もきちんとやりますよ。」と野崎さん。
今回は筍の季節だったので筍狩りの様子をお知らせしますので、この秋の栗拾いがどんなに楽しいものになるか想像なさってみてください。

2008-07-25 01:08:48 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
高齢者のためのコミュニテイハウス「ほっと館」
「自分のペースで暮らすこと」は、簡単なようでなかなかむずかしいことです。「NPO法人ほっとコミュニティえどがわ」そして「ほっと館」の事業は、高齢者の方のそんな現実をみてきた方々から生まれ、立ちはだかる数々の難問を解決しながら事業化してこられたそうです。
NPO法人による経営も特筆すべきことですが、小規模であること、併設されているコミュニティレストランの「ほっとマンマ」等を通じて、地域とつながりを持てることは「ほっと館」の大きな特徴といえましょう。
吉田さんの記事の写真をみると、とても居心地がよさそうです。まるでリゾート地のペンションのようなすてきな空間です。いつかこんなところで老後を過ごせたらと思いつつ、まずはレストランに訪ねてみようと思いました。
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関さんの森を育む会取材報告
○「関さんの森」とは
JR新松戸駅より徒歩10分ほど、関さんの住居は小高い丘の上にあります。開発が進み賑やかな新松戸駅改札口側とは対照的な閑静な住宅街です。その幸谷地区に点在する関家所有の屋敷林、梅林、竹林などを、1996年自然保護の活動をしていた父の意志を継ぎ(財)埼玉県生態系保護協会へ寄付、自然のまま残されることとなりました。(千葉県や松戸市には、自然のまま残す条件で寄付を受けてくれる“特定公益増進法人”がなかった。)これを機に「関さんの森を育む会」が発足。以来、小中高大学、市民団体などの自然観察や自然体験の貴重な場として活用されています。
右の繁みが竹林になっています。中は遊歩道や木のベンチが設置され休むことができます○エコミュージアムとして保存
この会の代表者関美智子さんは、江戸時代末期分家としてこの地に居を構えた関家の7代目。ここで生まれ育ちました。屋敷内には当時の門扉や蔵が残されており、農機具や古文書も貴重な資料となっています。

江戸時代末期の門扉(左は屋敷内より、右は外より)
当時のまま残っている蔵「地域で受け継がれてきた自然や文化、生活様式を含めた環境をそのまま保存し、体験学習などで活用する」ために“関さんの森エコミュージアム”設立を決定しました。
○取材の様子
この会では定例会や作業日に「関さんの森」の手入れをしています。今回は4月20日(日)に行われた定例会の様子を取材しました。
2008-07-21 10:09:31 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
地域とつながりながら暮らす〜高齢者のためのコミュニテイハウス「ほっと館」
「歳をとっても自分のペースで暮らしたい」。
そう言っていた高齢者も、結果的には施設に。理由は、「家族やまわりには迷惑をかけたくない」。「家族が疲れてしまった」「身寄りがいない」などなど。
当時ヘルパーとして働いていた毛塚さんたちは、そんな現実を目の当たりにして、なんとか家族に負担をかけずに「自分のペースで暮らせる」そんな住まいを作れないか・・・。
そんな思いを実現したのが、高齢者コミュニテイハウス「ほっと館」(江戸川区)です。

ほっと館の2〜3階が住居になっていて、それぞれ個人の部屋(10室)・共用のキッチン・リビング・風呂・洗面所・洗濯場。訪ねてきた家族が泊まれる部屋も用意。自分で食事を作って食べる方、下のレストランに食べに行く方、食事もそれぞれのペースです。

【プライベートルーム】

【ここで自分で調理して食べたり、仲間とつながれる場でもあるリビングダイニング】

【自分の部屋のドアの外にマスコットを下げて、在室(左)、外出を皆さんに知らせています】
また、日々の暮らしをサポートする生活コーディネーターの存在も心強く、地域との医療機関との連携もあります。個人のプライバシーや暮らしのペースを守りながら、一人の不安や心細さを解消するようにできています。

【「ほっとマンマ」の染谷さん(左)と、事務局長の毛塚さん】
「施設では、どうしても自分のペースでの暮らしを守ることはむずかしくなります。それに内部で完結することが多く、外の地域とのつながりも希薄になりがちです」と、毛塚さん。
ほっと館は、自分らしく暮らしつつ、人や地域とかかわりを持ちながら暮らせる住まいを目指しています。
そんな地域に開かれたコミュニティ空間としての役割を果たすのが、『のんびる』7月号でもご紹介したコミュニティレストラン「ほっとマンマ」です。(ほっと館の1階にあります)
時には居住者の方のダイニングでもあり、外部の方にとっては街のレストランでもあります。

【「飾ってください」と持ち寄られる花や絵などで、いっそう安らげる空間になっているレストラン「ほっとマンマ」】

【スタッフの暖かい心遣いがあふれる夕飯。写真には写っていませんが、左側には一般のお客さん達がいらっしゃいます】
近くに住むご夫人が毎晩、夕飯を食べにいらっしゃいます。取材当日も、居住者の方達のテーブルに、同席。わいわいと賑やかな夕飯風景でした。
「私たちの年代に合う味付けなんです」と、皆さんおっしゃいます。
手づくりの家庭料理のおいしさ、スタッフ達の暖かい心遣い。まさにお腹も心もほっと温まるコミュニティレストランです。
展示会や住まいに関するセミナー、コンサートなどを開催し、楽しみや知恵を共有し、育ち合うスペースでもあります。
高齢者の住まいの一例として、ほっと館での暮らしぶりを一度のぞいてみてはいかがでしょうか。
NPO法人ほっとコミュニティえどがわ
(吉田和子)
こんぴらさん
こんぴらさん"と呼ばれて親しまれている金刀比羅宮は、昔から海の安全、五穀豊穰、大漁祈願、商売繁盛など様々なご利益のある神様として知られていますが、最も有名なのは、石段です。お土産屋の並ぶ登り口から、本宮までは悩む(786段)ほどの石段があって、奥宮まで行くとしたら1,368段あるというのは杖を貸してくれたお土産屋さんのご主人の話です。わあ、登れるかしらと少々心配でしたが、とにかくスタートしました。

2008-07-06 18:12:14 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
摂食障害の人がほっとできる居場所 ― フリースペース&地域作業所 「ミモザ」
きょうは横浜にある、摂食障害をもつ女性のためのフリースペース、「ミモザ」をご紹介します。

ミモザは、日本で唯一の摂食障害の女性の地域作業所でもあるそうです。
運営しているのは、摂食障害者を支える特定非営利活動法人「のびの会」。のびの会は、旧国立療養所久里浜病院の集団療法に参加していた、摂食障害の患者・家族の自助グループによって10年前に発足しました。
◆摂食障害とは?
インターネットのフリー百科事典『ウィキペディア』によると、
「概要」
患者の極端な食事制限や、過度な量の食事の摂取などを伴い、それによって患者の健康に様々な問題が引き起こされる。主に拒食症と過食症の総称である。
人間関係の問題による心理的なストレスや不適応、コミュニケーションの不全などが原因とされている。依存症の一種である。
拒食症から過食症に移行する場合や、その逆のパターンも珍しくない。
「分類」
・神経性無食欲症:いわゆる拒食症。さらに制限型と、無茶喰い・排出型の2つに分類される。
・神経性大食症:いわゆる過食症。
・特定不能の摂食障害
(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
◆ミモザはどんな居場所なのでしょう
ミモザの職員である、精神保健福祉士の竹内麻子さんにお話をうかがいました。
2008-07-03 11:57:33 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
ロゴス点字図書館
江東区JR京葉線潮見駅から徒歩5分のところにある社会福祉法人ロゴス点字図書館(http://www.logos-lib.or.jp/)(旧カトリック点字図書館)では、通常の職員による作業のほかに、何種類かのボランティア活動が行われています。テープ図書を作るための朗読、出来たテープのダビングと発送、書籍や資料の点字訳、その発送、書き損じハガキ、使用済み切手、使用済みカード、中古CD、未使用ハガキ(年賀状・かもめーるなど)、未使用切手などの収集等と、人海戦術で行う作業をボランティアの手を借りています。
2008-06-26 00:10:07 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
ミャンマーからの難民の方のレストラン
難民支援協会の方のお話しでは、日本で難民申請をしている人は昨年では816人、その内500人がミャンマーからの方々だということです。ミャンマーの国内情勢の悪化に伴い、ミャンマーからの申請者が増え、申請者に対する認定の割合は以前に比べて増えてはいるそうですが、ミャンマー難民に関してドイツでは9割以上、ヨーロッパ平均では8割以上受け入れているのに較べ、日本ではまだ10%くらいだそうです。
今年5月2日夜から3日にかけてミャンマー南部を直撃したサイクロンによる被害は、その後の中国の地震、国内の東北の地震とたて続けに起きたことと、ミャンマー軍事政権による報道規制により、中国の地震に較べ圧倒的に情報量が少ないため、実際に何が起きているのか私たちは知ることができません。
サイクロンによる死亡者は10万人以上で、政府による欧米からの救援要員の入国拒否により、救援活動が遅れ、感染症や飢餓による二次災害による被害者は死亡を含めて、その数は50万人とも150万人とも250万人とも予想されています。これは2004年12月にインド洋沿岸を襲った津波による死者数の数倍以上に相当するとのこと。
被害にあったのは主に少数民族の住む地域だそうで、普段から政府の援助が行かないところで、災害が起きても実際に放置されているとのことです。政府は方針転換し、欧米諸国からの救援を受け入れるとの声明を出しましたが、実際には想像を絶するような恐ろしい人為的な被害が起きているようです。英語ですが、Free Burma Rangersのレポートでその一端を知ることができます。
草の根的な援助が必要とされていますが、私たちにどんな援助ができるでしょうか?1人あたり600円くらいあれば食べ物、飲み水、服、プラスチックのテント、薬が配給できるそうです。
パルシステムの被災者救援カンパの他に3つ提案いたします。
1.ミャンマーの方のレストランで食事をする。焼き肉を食べるときは「実の里」でいかがですか?
2.「世界の恵まれない子供達のために」「学生による創造と実践の場」を理念に掲げ、95年に設立された明治学院大学 学生NGO団体JUNKO Association
は、ベトナム、ミャンマーの子ども達へ教育支援と文化交流活動を行っています。ここが支援している地域が今回のサイクロンの被害を受けたとのことで緊急救援募金をおこなっています。また、こちらのサイトに掲載されている雑貨は学生達が現地で買い付けてきたもので、買い物が救援に繋がります。
<緊急救援募金 お振込先>
●ゆうちょ銀行
口座番号:00230−9−8995
※通信欄に「緊急救援募金」とご記入くださいますようお願いいたします。

写真は5月17日「あーすフェスタかながわ」でのJUNKO Association
3.地球市民ACTかながわTPAKが国際協力活動を実施している僧院孤児院(5歳〜12歳 245名収容)が甚大な被害を受け、子供達は安心して寝る場所もなく、飲み水や食料などの入手も困難な状況だそうです。
[郵便振替]00280−0−37239 名義:地球市民ACTかながわ
*通信欄に「ミャンマー緊急支援」とご記入ください。
[銀行振込]横浜銀行 新本牧支店 普通預金
(鈴木由利子)
2008-06-22 22:07:54 この記事のURL 「身近な国際協力に参加しよう」
2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:5月21日〜6月5日

毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。
「在宅はもう無理です」と、入院先の医者に何度も言われた認知症の友人。病院〜老健〜老人ホームのコースを考えましたが、本人が家に帰りたがって大騒ぎ。重症患者の多い老健も嫌がったので、自宅に戻しました。ヘルパーさんに朝晩入ってもらい、足りない日は昔の知人にバイトを頼み、在宅生活を再びスタートしましたが、案の定、「不安でしょうがない」「一人が怖い」の電話攻勢。
来週には、老人ホームの見学をケアマネさんと開始することになっていますが、ホームが見つかるまで、一人暮らしがもつかどうか。うまくホームが見つかったとしても、「家に帰りたい」の電話攻勢がまた始まるのは、目に見えています。病院もいや、自宅もこわい、ホームもいや・・・。認知症患者の心のケア、語るのは簡単ですが、実際は至難のわざです。
家族のいない一人暮らしの高齢者は、これからますます増えてきます。なんとか「その人らしく」暮らせるようにしてあげたいと思っても、新展開が起こるたびに、現実の壁の厚さにたじろいでいます。
さて、今回も後期高齢者医療制度のニュースから。ようやく真剣な議論が始まった、という感じですね。
【医療】
後期高齢者医療制度、迷走中
▽ドイツと英国に学ぶ「後期高齢者医療制度」の抜本的改善策(ダイアモンド・オンライン)
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10028/「後期高齢者医療制度」への激しい批判をかわすべく、政府・与党は見直し作業に入った。だが、低所得者の保険料の負担軽減策が中心であり、根源的な欠陥には手をつけそうもない。4月16日の当コラム「後期高齢者医療制度が“現代の姥捨て山”と批判される本当の理由」には、大きな反響があった。寄せられた多くの感想には、「この新制度は保険ではない」ことを知って驚いた」と書かれていた。 ...
2008-06-06 17:25:02 この記事のURL 「最新!高齢者福祉と医療&美容」
地域で育ち合いを!in山梨
創立5周年にあたる今年の総会には、記念講演として「あ・そ・ぼ」とつながりの深い児童擁護施設「K学園」(仮名)の園長保坂三雄氏による「養護施設の子ども達ー心の叫びを受け止めてー」というお話がありました。
「地域で子どもも大人も共に育ち合おう」という理念の下活動をつづけている「あ・そ・ぼ」の発するメッセージとして、まことに相応しい講演内容でした。ここにご紹介します。
*児童養護施設とはーーー
乳児を除いて、保護者のない児童、虐待されている児童その他環境上養護 を要する児童を入所させて、これを養護し、あわせてその自立を支援する ことを目的とする施設です。
今、全国に554の施設があり約3万人の子ども達が入所しています。ちなみに赤ちゃんは2歳まで乳児院で養護され、それ以降は児童養護施設に入所することになります。
保坂氏のお話・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の保護者のない児童数は4万人以上で、児童養護施設の入所率は88.2%(平成17年3月末日現在・全国)です。あとは里親のもとに引き取られたりしています。
児童養護施設への新規入所児童のうち、虐待を受けたことのある児童の割合は62.1%(平成16年度)です。
関係者の間では「施設入所児童に、虐待を受けた事のある児童が60%を越えると、その施設は運営できなくなる」という常識があります。
が、受け入れ必要な児童は増えており、受け入れざるを得ない状況です。K学園も虐待経験のある児童の割合が去年70%を超えてしまいました。
そして、「施設崩壊」スレスレまで行った事件が起こりました。
○事件の経過
2008-06-03 09:38:30 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨」
福祉ショップ・カフェ『くるみの木』

店内には、坂戸市近隣にある15〜16の小規模な作業所で製作されたビーズ細工、ぬいぐるみ、バッグ、ストール、和服のリフォーム品等の手芸品が飾られています。

陶器類もあります。

これらがみんな展示即売されています。壁面をギャラリーの展示場として二週間2000円という破格の安さで貸し出しています。クッキー、パン、ケーキも売られていてテイクアウトも出来ます。展示されている作品を楽しみながら、飲み物と一緒に注文して7〜8脚ほどあるテーブルで食べることもできます。この日の展示は、亀野泰子さんのちぎり絵です。花や風景画をちぎり絵で描くその見事さ。時々ハーモニカなどのミニ・コンサートも行われます。口コミで、その道のプロやセミプロの人たちが次々とギャラリーを借りて展覧会をするそうです。次回の展示は口筆画家の清水正男さんの絵画展、その次は写真三人会の写真展とギャラリーの予約も大忙しです。
2008-05-27 23:28:28 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:4月28日〜5月15日

毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。
今年に入ってから「うつ」状態と「拒食」が続き、「苦しい」「病院に入れて」を繰り返していた認知症の友人。栄養失調も心配になってきたので、「点滴入院OK」の了解を主治医からもらっていた2つのかかりつけ病院に、入院させられないかと連れて行ったところ、「数値はまだまだ大丈夫」「病気ではないから入院はできない」「また心配だったら連れて来てください」と言われ、点滴1本で追い返されてしまいました。
しかし、「拒食」はますます進み、とうとうヘルパーさん拒否が出てきたため、ケアマネさんと必死の病院探し。結局、入院をOKしてくれたのは、認知症病棟のある精神病院でした。2週間の入院ですっかり健康を回復し、食欲も旺盛になった友人の次のステップは、老健〜有料老人ホームを考えていますが、毎日「いつ家に戻れるの?」の電話を病院からかけてくる彼女が、すんなりそのコースを受け入れてくれるかどうか・・・・。
4人に1人が認知症患者となることが予測されている時代。高齢者医療と介護の問題点を、あらためて思い知らされている、この数か月です。
では、今回も山のようにある「高齢者医療制度」ニュースのピックアップから。
【医療】
「見直し案」も出てきたけれど
▽高齢者医療制度、与党が6月中に見直し案 負担軽減策が軸(朝日新聞)
http://www.asahi.com/life/update/0511/TKY200805110140.html
自民、公明両党は、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度の見直し案を6月中にまとめる方針を固めた。近く与党プロジェクトチームを立ち上げる。民主党など野党は制度の廃止を求めているが、制度の骨格は維持したうえで、低所得者の保険料の負担軽減策を軸に、運用面での ...
▽『長寿医療』で診療報酬減額 長期入院打ち切り懸念(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008050202008210.html
後期高齢者(長寿)医療制度導入に伴う改定で、脳卒中や認知症から重度障害を負った後期高齢者の入院日数が九十日を超える場合の診療報酬が、十月から減額される。リハビリや在宅介護へ移行させ、医療費を抑えることが狙いだが、患者が行き場を失う懸念も出ている。 ...
▽後期高齢者医療制度:医師131人が廃止求める(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20080501k0000m040053000c.html
地域医療の推進に取り組む医師らの団体「労働者住民医療機関連絡会議」は30日、75歳以上が対象の後期 高齢者医療制度について、廃止を求める医師131人のアピール文を厚生労働省に提出した。...
2008-05-17 11:38:23 この記事のURL 「最新!高齢者福祉と医療&美容」
トラベルサポーターの取り組み
「もっと優しい旅への勉強会」(http://www.yasashiitabi.net/)の4月定例会に出席しました。今回のテーマは『これからのバリアフリー旅行を支えるトラベルサポーターの取り組み』です。大雨にもかかわらず、大勢の方々が参加されての熱気あふれる定例会でした。トラベルサポーターについては以前から非常に関心を持っておりましたので、おおいに期待しつつ参加いたしました。

2008-05-17 00:06:48 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
地域デビューの頼もしい指南役--東京都東村山市の「懇団塊」
「懇団塊」…… 漢字で見ると画数が多くて、何やらいかつい感じ。
でも、音で聞くと「懇談会」を連想して、なんだかなごやかで楽しそう。
その名はまさに「懇談会」と「団塊」を合体させたという、東村山市の市民ボランティアグループです。メンバーは、8人(男性5名、女性3名)。団塊世代とちょっと手前の50代後半で構成されています。
団塊世代シンポジウムの企画運営をするスタッフ募集という、市からの呼びかけに応募した仲間が立ち上げたグルーブです。
退職後の団塊世代に、充実した生き方や地域デビューをサポートしたいと、同世代の立場から、市と市民をつなぐ架け橋として活動しています。
ただ、2008年問題として騒がれた団塊世代の地域デビューも、ふたを開けてみればまだまだ働きたい人と、働き手を求める企業も多く、どこの地域でも地域に戻ってくる団塊世代は少なく、肩すかし状態のようです。
なので「懇団塊」メンバーがこの2年間、呼びかける企画も今ひとつ盛り上がらず……。
そんな現状にもめげずに打ち立てたのが、「東村山手づくり小物雑貨市」市民企業支援プロジェクト(1)でした。
休むことなく抱擁を与え続けることで世界の苦悩と闘っている−アンマ
さて「ハグ」といえば世界中をハグしてまわって下さっているインドの女性がいます。その方は本国インドはもとより、アジア、ヨーロッパ、北米、南米各国に招かれ、時には24時間以上かけて4万人以上の人々を、その間ずっと食事も取らず、休みなく、立ち上がることもなくハグし続けておられます。過去37年間で2800万人以上の人々を抱きしめて下さっているとのことです。ハグの様子はこちらから
アンマ(お母さん)と呼んで親しまれているこの女性は、「愛はありふれてなどいません。愛は生命を支えるものです。そして、私たちが何をしようとも、ただ愛を得ることがその目的なのです。世界には2種類の貧困があります。ひとつは経済的な貧困で、もう一つはは愛の欠乏という貧困です。この二つめの貧困を考えることがより重要です。もし、私たちが人を思いやる気持ちを持っていたなら、助けようとする気持ちは自然に起こるからです」と言っています。(パンフレットから転載)
そのアンマが例年のように今年も日本に来てくださいます。5月24日25日が神戸(ホームズスタジアム)、27日28日が東京(調布 味の素スタジアム内ミズノフットサルプラザ)です。スケジュール等、詳しくはNPO法人国際チャリティ協会アムリタハートのサイトをご覧下さい。
いい香りのするアンマのふわふわの腕に包まれ、耳もとで言葉を囁いてもらうのは格別な抱擁です。
インドの音楽(アンマの修行僧による演奏が聴けます)、インドのフェアトレード商品や宝石など(これらの売り上げは全て慈善事業にまわされます)にも触れられる楽しいイベントです。国籍も身分も宗教も関係なく、赤ちゃんからお年寄り、健康な人、病んでいる人、あらゆる人があらゆる場所からアンマの抱擁を受けにやって来ます。全てボランティアで運営され、もちろん入場料やハグは無料です。
アンマは、修行者にとっても一般の私たちにとっても偉大な師でもあります。「本当の愛とは何か」、「本当の慈善活動とは何か」を彼女が実際に行っている膨大な活動を通し、彼女が直接私たちに示して下さっています。アンマの様々な分野での膨大な慈善活動については、現在日本語のサイトが工事中なので、インド本部のサイトからご覧下さい。
彼女に対し、世界中から多くの称賛の声が上がっています。以下にそのいくつかをイベントのチラシから転載します。
アンマの一番大好きなところは、真の愛を実行していることです。
アンマは自分が社会で見たいと願っている理想を、そのまま実践しているのです。_______故ヨランダ・キング氏(キング牧師の娘で 米国マーチン・ルーサーキング Jr.センター前理事)
アンマはのびのびと直感的に行動します。これがスピードと弾みをもたらし、役所的な手続きを省き、人々を刺激し、動かすので、必要とする人に時を得た質の高い支援をすることが可能になります。
国際的NGO や国連諸機関はアンマの仕事や実績から学ぶものがあると思います。______オララ・A・オトゥンヌ前国連事務次長―前こどもと武力紛争に関する国連事務総長代理
アンマは、人々の生活の根本的な部分である平和と愛を表現しており、そのメッセージとキャラクターで、世界中の多くの人々をひきつけています。彼女は、ユネスコと世界宗教会議が目指す未来社会の基盤である愛と平和を表しているのです。彼女は偉大なリーダーであり、私たちは彼女がこの世界宗教会議の閉会式で演説することを光栄に思います。
_______フェリックス・マーティン国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長 2004年世界宗教会議(バルセロナ)において
分け隔てなくすべての人に開かれた教育や医療、地域福祉などの、アンマの行う慈善活動に、私はいつも勇気づけられます。私の10ヶ月分の給与を、MAミッションの慈善活動に捧げたいと思います。
_______アブドゥール・カラム博士(前インド大統領、大統領就任中にアンマにあてた手紙より)
アンマのシンプルなメッセージは愛と人に奉仕することである。そして、彼女は今もそのほとんどの時間を求める人々を抱擁することに費やしている。
_______米ABCニュース
平和について語るにふさわしい人はアンマをおいて他にありません。自分自身が平和のうちに生きているだけでなく、人々をもその平和に目覚めさせているのです。_______アンマを撮影したドキュメンタリー映画「ダルシャン」のプロデユーサー、マニュエル・デ・ラッシュ氏(この映画は2005年カンヌ映画祭に正式招待された作品で2007年シネマ・ヴェリテ賞を受賞)
「IN GOD’S NAME」(2007年米CBSテレビ製作)
という番組で、世界でもっとも影響のある12人の精神的リーダーの一人としてローマ法王、ダライ・ラマと共に紹介されたそうです。
(鈴木由利子)
2008-05-08 09:59:25 この記事のURL 「身近な国際協力に参加しよう」
つながり求めてーー個人で行なうオープンガーデン
実は、わが家のそばに最近(と思っていたら2年前だそうです)引っ越されて来たお宅があり、小さな山野草の鉢をたくさん持っていらっしゃるんです。

塀のほんの少しの隙間にもビッシリと並べてあって、前々からちょっと興味があったんですが、改めて玄関を見ると、ベルとともにこんな表示が。
「春の芽出しや 初めてつぼみを付けた時の感激。横から可愛い枝苗が出て来た時などうれしい感動を、見ているだけで疲れを癒してくれます。庭の中にはたくさんの緑をそれぞれが好む場所で育てています。
時間のある方、どうぞゆっくりご覧下さい。
縁側でお茶でも頂きながら……。見るだけも大歓迎。
そして、その左下には、湯気の立つお茶のかわいらしいイラストと、「どうぞ」という文字が。
迷わず「ピンポ〜ン」してしまいました。
ほどなく玄関から現れたのは、優しげなご婦人、菅野洋子さんです。
認知症を支える家族の会 「かまくらりんどうの会」
よくも出来た(やれた)と我が手を見つむ
徘徊の妻追う道ではっとする
赤信号を渡り行く背に
人形を孫と思いて抱く妻の
あやす笑顔の何と麗し
その時のつらき介護の思いをば
短歌(うた)に託して心やすらぐ
ひとりにて妻の襟巻首に巻き
昔を偲び西伊豆の旅
これらの歌は、認知症を支える家族の会「かまくらりんどうの会」の副代表、池田金蔵さん(88歳)による短歌集、「妻を想う」のなかの数首です。
池田さんは70歳代後半を迎えるころから、認知症の奥さんを介護してきました。現在、奥さんは施設に入所されています。
「かまくらりんどうの会」は1989年(平成元年)、神奈川県鎌倉市の旧鎌倉保健所で行なわれた「痴呆老人を抱える家族の会」に集まった有志10数人によって発足しました。
現在の会員は、認知症の家族をもつ人(=A会員)、認知症の家族を看取った人(=A’会員)、会の趣旨に賛同する人(=B会員)の合計約160名。鎌倉、逗子、葉山、横浜、藤沢に住んでいる方たちです。
この会では、認知症の理解や情報交換などを目的とし、サポート会やリフレッシュのための「みんなでディ」の運営、電話相談、施設でのコーヒーサービス、バス旅行、講演など、きめこまやかな活動をボランティアで行なっています。
会報印刷の作業の日、代表代行の鈴木文子さんと副代表の渡辺ヨシさんにお話をうかがいました。

【鈴木さん(右)と渡辺さん。充実した内容のホームページも渡辺さんが担当。】
2008-04-29 11:25:27 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:4月7日〜4月27日

毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。
数か月前から突然始まった、右肩と腕の痛みとしびれ。遅まきながらの「五十肩」かも、と思いつつ、病院に行くのもおっくうで、腕回しなどの運動を続けていますが、なかなか改善されません。原因は明らかに、右手に過重な負担をかけているパソコン作業。でも、仕事に必要なので使わないわけにはいかないし・・・・。そこでふと思いついたのが、極度に右手中心になっている動きを分散させるために、なるべく左手を使うことでした。左手をうまく使いこなすことができれば、偏っている脳のバランスも良くなるかもしれない。脳梗塞などで右手が不自由になっても、すぐに左手にスイッチできる。
「こうすると、ふだん磨けていないところも磨けるから一石二鳥」と言いながら、右利きの私が左手に、左利きの連れ合いが右手に歯ブラシを持ち替え、一緒に歯磨きしたときには、お互いのあまりの不器用さに、思わず「ブフッ!」と吹き出しました。しかし、老後に備えての「両手づかいトレーニング」、あきらめずに続けることにいたしましょう。何といっても「継続は力なり」ですから。
【医療】
まずは、ますます混乱の後期高齢者医療制度から
▽後期高齢者医療制度:保険料、死亡者からも徴収 転出者含め県内2000人 /熊本(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080412ddlk43010654000c.html
75歳以上を対象に今月スタートした後期高齢者 (長寿)医療制度で、最初の年金給付日となる15日に、最近数カ月の間に亡くなったり、転出した人たちからも保険料が天引きされることが分かった。 ...
▽75歳以上の新医療制度、都市部低所得者層で保険料大幅増(朝日新聞)
http://www.asahi.com/health/news/TKY200804080334.html4月から始まった75歳以上が対象の後期高齢者医療制度で、都市部の低所得者層を中心に保険料額が大幅に増える人がいることが分かった。制度の運営主体が市町村から都道府県単位に代わり、市町村独自の軽減措置が受けられなくなるためだ。保険料負担がゼロから年額1万円超や、5倍増のケースもある・・・。
2008-04-28 16:51:35 この記事のURL 「最新!高齢者福祉と医療&美容」
父親を楽しもう!
「子どもが生まれ、父親になったら、仕事も育児も両立しながら楽しんで生きていきたい」。そうした「Fathering=父親であることを楽しもう」という意識をもった若い世代の男性たちが、いま確実に増えている、NPO法人ファザーリングジャパンHPにはそう記されています。

そんな子育て世代の父親を応援、情報提供するこの団体が、去る3月16日「パパ力検定」なるものを、関東、東海、関西、中国新潟エリアで実施、HPにその回答が公開されています。子どもの教育費から健康、絵本に関わる話題など検定問題は多岐にわたっています。参加者は全国で約1000人、さすがに全問正解はいなかったとの事。皆さんのご家庭の「パパ力」お試しになってはいかがでしょうか。
去る4月24日(木)NHKラジオの朝のトーク番組にこのファザーリングジャパン代表の安藤哲也氏が出演、3児の父親として子どもとの関わり方を披露していました。
安藤さんのこだわりのひとつが「絵本の読み聞かせ」。長女がまだお腹の中にいたときから絵本を準備し、いままでに子供たちに読み聞かせた本は6,000冊になる、ということでした。最近感動したことは、長女が生後2ヶ月の赤ちゃんに絵本を読んでやっていたこと、親がしていたことが伝えられていくことに感動した、ということです。
さて、このトークの中で「ワーク・ライフ・バランス」という言葉が出てきました。最近よく耳にするこの言葉、いったいどういうものなのでしょうか。
■ワーク・ライフ・バランス
仕事と生活の調和。仕事は生活を支える上で必要だが、家事、育児、地域との関わりも充実した生活のためには欠かすことができない。非正規雇用など安定した職に就けない、仕事に追われ心身が疲労する、仕事と子育てや親の介護との両立に悩む、など仕事と生活の間で問題を抱える人が多い。これらにより働く人たちの将来への 不安、豊かさが実感できない。ひいては社会の活力の低下や少子化・人口減少という現象にまで繋がっているといえる。
それらを解決する取り組みが「仕事と生活の調和=ライフワークバランス」である。
(内閣府HPより)
※ワーク・ライフ・バランス憲章
昨年12月「ワーク・ライフ・バランス」憲章が策定されました。国や地方自治体、企業、労働組合が一体となり国民的な取組の大きな方向性を示しています。
2008-04-27 10:00:00 この記事のURL 「まちぐるみで子育てを応援」
花が人と人をつなげるオープンガーデン(ボランティア) その2
個人の庭を一定期間、一般の人に公開するボランティア活動です。
丹誠込めた庭を開放し、訪れた人との交流を深めて季節の植物を楽しみ、自然と潤いのある街づくりをという市の呼びかけに協力するというものです。
小平市でこの活動に現在参加されているお宅(お店も含め)は14軒。通年もあれば、時期を限定、はたまた年に1日だけというそれぞれのお宅の都合によって公開はさまざまです。
そんなボランティアの一人で3月〜11月の間公開している森田さん宅を訪ねました。
玉川上水沿いの遊歩道に面しているという恵まれた立地。入り口にも小さな花々が訪問者を誘うように咲き、散歩をしているとつい足を止めて寄ってみたくなる環境です。


- 自分も幸せにする福祉活動
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のんびるリポーター:田中 幸枝 - シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー
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のんびるリポーター:鈴木 由利子 - 農業・地場産業の助っ人になろう!From山梨
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