「参加の形」 > 「交わる」 のブログ記事一覧
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過ぎ去った時間は戻って来ない(2)
「草津の国立療養所栗生楽泉園(くりゅうらくせんえん)へ行きませんか。」とKさんに誘っていただき、ご一緒させていただきました。Kさんは筋ジストロフィーで車いす生活を余儀なくさせられていらっしゃる方ですが、さまざまなバリアーを乗り越えながら非常に積極的に障害者のための活動をなさり、電動車いすを駆使して国内外の旅に出かけていらっしゃいます。そしてこの30年来毎年栗生楽泉園を訪ねていらっしゃいます。元気な大学生の青年がヘルパーとして介助しています。
栗生楽泉園への訪問の目的はハンセン病についてのきちんとした知識のない私に、さまざまなことを教えていただくためでもありますが、ハンセン病と共に60数年を生きていらした藤田三四郎さんを訪ねてお話を伺うことが主目的です。昔、母が読んでその後何度も話を聞かせてくれた「小島の春」(小川正子著)だけでハンセン病についての漠然とした知識しかなかった私は、施設を訪れそこで人生の大半を過ごさざるを得なかった方のお話を伺って、偏見と差別の長い苦しみを改めて知ってショックを受けました。
2009-06-22 02:52:07 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
過ぎ去った時間は戻って来ない(1)
過ぎ去った時間はもちろん誰にも戻ってはきませんが、若い時から高齢になった今までの人生をここ国立療養所栗生楽泉園(くりゅうらくせんえん)で過ごした方々にとっては誰よりもこの思いが強いのです。若い時にハンセン病と診断された方々は隔離され、完全に治癒してからも世間(というよりらい予防法よって)の偏見と差別のために社会復帰が許されずに、施設の中に閉じ込められたまま生きてこなければなりませんでした。
2009-06-22 02:42:28 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
『のんびる』読者は、素敵なご夫婦でした

6月5日(金)、地域で活躍している食や農に関わるコミュニティビジネス実践者の活動報告会(パルシステム生協のセカンドリーグ準備室主催)がありました。(報告内容は、田中リポーターのブログ記事でご紹介中なので、私は報告会後の「交流会」で出会った素敵なご夫婦をご紹介します。

写真の左は鈴木暁子さん。『のんびる』を1年ほど前から愛読してくださっています。
ふだん、読者の方にお会いすることは少ないので、お話しを聞いてみたくなりました。
今回参加の動機は「何かおもしろそうと思って」、出席してくださったそうです。
右側がご主人の達也さん。「この人(暁子さん)が牛乳をとっているので、ついてきました。私は、おまけです」と自己紹介され、出席者の笑いを誘っていました。
共働きだそうですが、3年ほど前からお休みの日は、二人で地元の専業農家の援農ボランティアに参加されています。
それまでは「地域」を意識しなかったのに「地元の人々と交流すると、住所とは違う地元独自の呼び名があったりして、地域っておもしろいかも、と思えてきました」(暁子さん)。
それに、農業に関わることで、調布産野菜が地元ではなくわざわざ世田谷に出荷されていることに疑問がわいたり、出荷できずに無駄になる野菜がとっても多いことを知ってビックリしたりと、食に対する関心も広がってきたそうです。
暁子さんへ取材中に、達也さんはこの交流会参加者で「堆肥が簡単にできますよ」と自己紹介された方のもとへ、「ちょっと話を聞いてくる」と、積極的に行動されていました。
地域の人とのつながりをきっかけに、「農」や「食」への興味が広がっているお二人。
仕事の世界だけでなく、地域という世界にも踏み出すことで興味の幅が広がり、暮らしが彩り豊かになってきているご夫婦だと感じました。
ご夫婦が参加している調布市援農ボランティア「のらぼうの会」活動ブログがあります。
楽しそうですよね♪
1年前から購読している『のんびる』については、「地域にいろんな活動があるって知ることができて、いいですね。とくに内山節先生(哲学者)の連載が楽しみです。調布近辺の情報が、もっと載るとうれしい」と感想を語ってくださいました。
(吉田和子)
2009-06-21 13:49:31 この記事のURL 「地域デビューでキラリ輝く」
共に生きる未来へ
私は2年前、情報誌「のんびる」の関係で「共育ちの会あ・そ・ぼ」の活動を取材しました。そのとき、この会のなんとも知れない「居心地のよさ」が心にのこり、時々会の皆に会いたくなるのです。

共育ちの会あ・そ・ぼの代表 今紀子(こん のりこ)さん。この人の持つやわらかさ、おおらかさも会の重要な要素です。
しかし、遠方ということもあり、なかなか訪問できません。ただ、年一度の総会の日だけは、参加するようにしてきました。
総会の中で行われる活動報告から会の元気な様子を知り、それによって何だか自分の元気もチャージ出来た気持ちになるのです。
この日の総会も「きっと感動を味わえる!」と期待して出かけたのですが、結果は、期待以上の感動をお土産に、帰路をたどることになったのでした。

いつもながら幅広い世代と多彩な人びとが集う総会。
私はこのブログを借りて、「農業・地場産業の助っ人になろう!」を提唱して、出会ったことについて報告したり思いをいろいろつぶやいてきました。そうしながら最近たどり着いたことは、「食と農への基本姿勢が自分と同じ人には、その人の体を流れる水も自分と同じ水源を持っているように感じられる」という思いです。同じ泉を心に秘めているような気がするのです。
「共育ちの会あ・そ・ぼ」の活動のテーマは「地域で共生しあおう!」というものですから、一見、私の追及しているテーマとは異なります。しかし、会員の人たちの中に流れている水脈が、「食と農」について考える時の私の中の水脈と一致するような気がします。
何故って、まず、「共育ちの会あ・そ・ぼ」総会の折、参加者に用意されるお弁当(もちろん食べたい人が購入するのです)が、実に美味しい!そこから。
「あ・そ・ぼ」の会員が、当日朝から、自分の家の畑やら、近所の産直市場で調達したものを持ち寄って、手によりをかけて作ったお弁当。蕗だの筍だの山の旬の食材がいっぱい。味付けも私好み。
実のところ、私の「あ・そ・ぼ」の総会参加の動機の半分は、このお弁当にあると言っても良いくらい。
こんなに私を感動させるお弁当を作り出す手は、手の中を流れる水は、私のと源泉は同じです、きっと。
「食」の面での、「あ・そ・ぼ」の会員の基本姿勢がわかったところで次に「農」の面ではどうでしょう?見てみましょう。
今までは「あ・そ・ぼ」会員の中に農業と真摯に取り組む人が何人かいるなあ・・・程度に認識していた私。今回の総会を見聞きして、はっと気付いたことがあります。
「あ・そ・ぼ」の会員は「共に育ちあう」場の一つに、「畑」あるいは「農地」を大切なものとして組み入れていたのです。
以下に、今回知ったこと〜「農と関係した共育ちの場面」〜を並べてみましょう。
1、会の活動の主軸の一つ、「養護施設の子ども達をサポートする活動」で、「子ども達とするガーデニング」があります。
内容)会員が養護施設を訪問し、施設の一角に作られた畑で、施設の子ども達がガーデニングするのをサポートしています。
2、「里子たちと共に生きる」を実践している佐藤幸雄さんは、農業を営む。「食べるものは自分で作っていこうよ」という生活。一緒に農地で汗を流し自然を相手に模索する中で、里子との触れ合いも深めていった。

30年前に都会から北杜市に移住してきて農業を営む佐藤さん。現在妻と実子2人、里子3人の家族。
3、「あ・そ・ぼ」から派生した「不登校の子ども達の居場所『ひなたぼっこ』」が、居場所として最近借りた家は畑付きです。「古民家を一軒丸ごと貸してくれる人がいて・・・しかも庭付き、畑付きなんです!」と嬉しそうに報告された「ひなたぼっこ」の事務局西岡美紀恵さん。

西岡さんも畑作りがどれほど子ども達の心を健やかにするか、養護施設訪問の豊富な体験から知っています。

3人のコメンテーターと会場からの意見交換も濃密で、時間がまだまだ欲しい夜でした。
以上のように、「共育ちの会あ・そ・ぼ」が今回の総会で、どれほど土地と深く結びついているかがわかり、「今まで私は、この会のほんの表面しか見ていなかったのだなあ」とつくづく。
これからは総会でお弁当食べて、皆の報告に感動するだけじゃなくって、会が根を張っていく長坂の土地に肉薄してリポートしますから、お楽しみに。(山本豊美)
2009-06-15 00:23:21 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう@山梨」
私なりの 「地域デビュー」
吉田和子さんが、地域で活動を始めた方たちのいきいきとした様子を紹介されているブログのタイトル、『地域デビューでキラリ輝く』もすてきです。
とはいうものの、この言葉を自分に使うのにはためらいが。“デビュー”という言葉の持つどこか華やかなイメージが似合わないので気恥ずかしくなってしまうのです。
が、ここは時代の流れに逆らわず(?)、思いきってきょうのタイトルにさせていただきました。僭越ですが、地域でささやかに一歩踏み出した例の1つとして、しばしおつきあいください。

今年になり、自宅から歩いていける地域ケアプラザで月に1度開かれる、小さな集まりに参加し始めました。障がいのあるこどもの居場所づくりの会です。
ほかのボランティアさんは、初めて会う地元の女性ふたり。みな仕事を持っており、「月に1度ということだったので、それなら無理なく参加できるかなと思って」という気持ちは3人に共通していたようです。
先月はお好み焼きパーティーをし、1組の親子と1人の若者が来てくれました。
キッチンで洗い物をしながら、奥の部屋でみんなが楽しそうにお好み焼きをつくり始めた様子をちらりと見たとき、気持ちとからだが魔法にかかったようにふーっとほぐれていったのには自分でも驚きました。こんな感覚は、久しくなかったかも。
せかされることのない、ほのぼのとしたやさしい空気のなかにいる心地よさを、全身で感じることができたのかもしれません。
2009-06-10 18:55:32 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
「海がめ物語」ー心の居場所をめざしてー
−のんびる6月号取材よりー
栃木市の和カフェ「海がめ物語」

ここは「精神障がいと共に生きる海がめ会」元代表で顧問の関口房代さんが昨年夏に開いたコミュニティカフェです。
若者も高齢者も子育て中のママも、そして精神障がいと共に生きている人たちも気軽に交流し、自分らしくいられる居場所を目指しています。
元はファミレス→ラーメン屋さんだった店舗を会員みんなで力を合わせて掃除、改装しました。
ゆったりとした雰囲気で子供連れでも大丈夫、のんびりおしゃべり出来そうです。
お店のスタッフは11名、そのうち5名は精神障がいの当事者で
その就労訓練の場ともなっています。
この日お味見させていただいたエスニックカレーは当事者の女性の手によるもので、バングラデシュ人のご主人直伝。
このお店の売り物のひとつになっています。
スパイシーでとってもとっても美味しかった!

そのほかにもパスタ類や定食、和風のスイーツまでメニューもたくさんあり、選ぶのに迷ってしまいます。
お店の一角には「海がめ会」の活動拠点となる「居場所」があり、

会議や手芸教室などの交流の場としても使われています。

まだまだ採算ベースにはならず経営的には苦しいということですが、
こんなお店が近所にあったら毎日通ってしまいそう。
お店を支える関口さんや、シェフ、スタッフさんたちの笑顔がとっても温かく、ほっとできる場所です。

(写真左からシェフさん、海がめ会代表の小林宙さん、店主の関口さん)
海がめのようにのーんびり・のーんびり・ゆっくりと
育っていってほしいお店です。
(浅越 美枝)
2009-06-08 18:14:05 この記事のURL 「シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー」
ヨコハマまち歩き150

6月2日は横浜の開港記念日。
今年、開国・開港150周年となる横浜では、博覧会『開国博Y150』が4月末より9月27日まで開催されます。
この期間に行われる企画の1つが『ヨコハマまち歩き150』。いくつかのコースの中から好きなものを選び、市民ボランティアガイドの案内で横浜を歩くというものです。
自分で気ままに歩くのは楽しいものですが、観光で来た方たちだけでなく横浜を知っている方でもときにはこんな歩き方をすると、意外に何か小さな発見があったりして新鮮かもしれません。
お友達やご家族と参加してみられてはいかがでしょう。
2009-05-31 22:21:59 この記事のURL 「こころが、ちょっとほっとする地域活用法」
竹林でキャンドルナイト
山本が「NPO法人つるがしま里山サポートクラブ」を取材するため鶴ヶ島市の「五味ヶ谷市民の森」を訪問したのは3月15日日曜日。快晴で暑いくらい。
「キャンドルナイト」開催場所に予定された竹林は小さな「市民の森」の中の真ん中にありました。住宅地の中で、鶴ヶ島市東公民館に隣接した場所。気軽に足を運ぶことの出来る場所ということが最初の魅力ポイントです。
竹林の中を歩くと足裏に土のやわらかさが感じられ、吹き抜ける風は涼しく、気持ちはもう6月の夜の竹林で過ごす「キャンドルナイト」に飛んで行きました。

この竹林に、ろうそくの灯りがそこかしこに置かれて夢幻的な夜が生まれるのです。
「NPO法人つるがしま里山サポートクラブ」の事務局 吉井優(よしい すぐる)さんが案内してくださいました。
吉井さんのお話によると「キャンドルナイト」は「つるがしま里山サポートクラブ」がここ数年、恒例にしているイベントで、以前はもっと大きな「市民の森」を開催地にして、ホタルを放したりして好評。リピーターが増えているとのこと。ちなみに鶴ヶ島市には「市民の森」が7箇所あります。ただ、大きな森となると住宅地から離れてしまうので、気軽に足を運ぶというわけには行かなかったようです。
鶴ヶ島市に委託されて「市民の森」の保存・育成に携わっている「つるがしま里山サポートクラブ」。メンバーはリタイアした中高年の男性中心で、普段は地味な森の整備作業などをボランティアでされています。
会員の願いは、「子ども達が森で遊び、自然と親しむ姿をずっと残していきたい」ということ。ですから、会を応援する人たちも学童保育の集まりなど広い世代にわたります。子ども達ヶ森の中で活き活きした表情をするのを見るのが吉井さんたち「里山サポートクラブ」の会員のやる気の源泉みたいです。
6月21日(日)19:00〜「キャンドルナイト」が開催されます。竹の灯篭作りから体験したい方は13:00〜。
場所:埼玉県鶴ヶ島市五味ヶ谷市民の森
参加費:500円
雨天の場合、東公民館の館内で行います。
申し込み・問い合わせ
電話049−287−6037(小澤)
追記
取材に伺ったこの日、東公民館で、鶴ヶ島市のいろんなコミュニティーサークルが一同に会して、お祭りをやっていました。模擬店もいっぱい出ていましたし、舞台では各団体の紹介やら交流やらあって賑やかでした。

吉井さんが「鶴ヶ島市は学童保育などの子育て支援のボランティアグループが元気なのです」と言っていた言葉どおり、このお祭りに大勢参加していた子ども達と、その周囲の大人たちが、私には、ちょっと近頃他所では見たことがない活発な様子であったことに感動しました。

紙芝居のおじさんも懐かしい光景。おじさんの風体や語りのうまさもさることながら、その前で座り込んで目を見開いてじっと聞き入っていた子ども達の様子にも驚きました。今でも、子ども達は紙芝居の面白さをちゃんと受け止めるのです。
鶴ヶ島市って子育てにうってつけな町だなあ〜。(山本豊美)
2009-05-24 05:42:31 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう@山梨」
バラが盛りですね
車で40分ほどの距離なのに、会うのは一年ぶり。
手づくりのピザとデザートで迎えてくれました。
丹誠込めた色とりどりのバラや小さな花たちがお庭にいっぱい。
その花々を見せてもらい、おしゃべりできたのは2時間ほど。でも、お陰で心が瑞々しくふっくらとした気がします。
何かまとまったことをしているわけではないのに、バタバタと暮らす毎日、
「○○○を見に(食べに)、良かったら来ない」。
そんな誘いができるようにならなくちゃなぁと思いました。
外国産が多いバラの中で数少ない日本産まれのバラ「新星」だそうです

2009-05-22 13:52:41 この記事のURL 「地域デビューでキラリ輝く」
小菅村から
大型連休の中日、5月4日に「第23回多摩源流まつり」に出かけてきました。東京都民の飲料水の源、多摩川。多摩川の源流域小菅村で毎年、5月初めの若葉の時期に開催されるお祭りです。「水と火と味の祭典」と銘打つとおり、多摩川のせせらぎ耳にしながらのお祭り会場には、昼間は美味しい小菅村の特産物が店を連ね、まつり客の舌を思う存分満足させますし、夜は大松明の炎と花火とが目を奪わせるのです。一口で言って、人口9000人の村でするには無理無体な、豪華なお祭りなのです。これも「東京都民の命を支える水がめの村だから」という矜持が、この豪華なまつりを存続させているのでしょうか・・・。
それはさておき、そのまつりに出かけて、朝、小菅村のお土産店に立ち寄りました。小菅の湯と隣り合わせた広い駐車場を持つ特産品取り扱い所です。そこで目新しい建物を発見!
「モデルハウス」です。

「モデルハウス」といっても人が生活できる場所ではありません。もっぱら駐車する車の日よけに使われているような、いわば屋根です。ま新しく、木の香りがしてくるような建物なので、近寄って見ました。
すると、横に建て看板がおいてあり、いろいろと書かれていました。

この写真で判読するのは大変なので、説明文を以下にに紹介しますね。
{多摩源流域の小菅村。この地に植栽されたスギ・ヒノキなどは成熟期を迎えつつあるが、その大半が利用されることなく深い眠りについている。総務省が進める「源流元気再生」において「源流の木で家を造る活動」や「木づかい保健室プロジェクト」に取り組んで、多摩川流域で源流材の活用を進めてきたこの建物は源流材のモデルハウスを地元に展示することによって源流材の良さをピーアールし、源流材の普及を測ることを目的としている。}と書かれていました。
なるほど、「多摩川の源流材を使おうよ!」と広告塔なのですね。「無垢の木を使った豪華な駐車場やねか?」と思った私はなんと浅はかな。
それにしても、「スギ・ヒノキが成熟期を迎えつつあるが、その大半が利用されることなく深い眠りについている・・・」という字句には胸が痛みます。
「国産材を使おう!」という運動が日本全国あちこちに起きていることは知っていましたが、なかなか普及は難しいのでしょうか。
そのうちに木たちは成熟し、老いて朽ち果ててしまうのでしょうか・・・。ああ、何とか活用して欲しい、と思わずにはいられません。
さて、一方、小菅村で、こうした課題に明るい光りをあてるプロジェクトが進んでいます。「NPO法人自然文化誌研究会」が、活動拠点の一つにしているキャンプ場にログハウスを建築中なのです。こちらは「NPO法人自然文化誌・・・」のホームページでご覧下さい。
私も、4日の「多摩源流まつり」を楽しむ合間に、そのログハウスを見てきました。もう90パーセント完成に近い状態でした。このログハウスの材料は小菅村の木をたくさん活用した(秩父の山の木も使っているとのことですが)のは無論のこと。建築に携わった人も小菅在住の人達や、近隣の多摩地域から駆けつけたボランティアの人たちによって建てられています。
一昨年、このNPOの主催する「真夏のキャンプ」の模様を当ブログでもお伝えしました。あの時はテントをいくつか張って行ったキャンプ。今年の真夏のキャンプはテントもあるけど、木の香りも新しい、このログハウスがキャンプ客を迎えてくれることでしょう。
小菅村の真夏のキャンプに行ってみませんか?
「やまめキャンプ」は8月8日〜9日。
「イワナキャンプ」は8月9日〜10日。
お問い合わせは「NPO法人自然文化誌研究会」事務局へ。ホームページ参照の程。(山本豊美)
2009-05-17 14:55:41 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう@山梨」
野人にチャレンジin小菅村
大型連休初日の4月29日。場所は東京都小金井市にある東京学芸大学環境教育実践施設。
よく晴れ渡った空の下、施設に付随した畑で、まずはお茶摘みから。野人(のびと)講座というからには参加者はワイルドなキッズが多いのかな・・・と思って来ましたら、意外や参加者はおしとやかな若い女性が多かったです。

お茶摘み娘達。

柔らかなみずみずしいお茶の葉。さわつているだけで心が優しくなるような・・・。

皆でビクに二つ分摘み取りました。

摘んだお茶の葉は、すぐに蒸し器で蒸します。次に乾燥させます。

和紙を張られた木箱の下からヒーターで熱を送り箱を熱します。その箱に蒸した茶葉をいれ、手で揉みます。次第に茶葉が乾燥し、丸まってきました。夏を思わせる炎天下、茶葉を手でこねて乾燥させる人たちは次第に汗だく・・・。

茶葉こね班が汗を流している間に、野草摘み班は学芸大の構内の敷地を散策して食べられる野草を摘み歩きました。
春のみ出てくる「編み笠ダケ」というキノコを一番ねらいの野草摘みでしたが、キノコにはめぐり合えませんでした。キノコに詳しいメンバーの話では「今年は春先、雨が少なかったので出てこなかったのですね」ということでした。それでも野草の収穫はこんなに。

野草も花も、食べられるものが多いことに驚きました。タンポポ・桜の花・ユキノシタなどなど。収穫した野草を天ぷらにしていただきました。
その間にも「茶葉こね班」は交代しながら延々とこね作業を続けています。3時間経過。乾燥してお茶ッパらしくなってきました。辺りに茶の香りも漂います。

こね始めて3時間30分ほどで、乾燥しきったお茶が出来上がりました。
この日の参加者は50名程。学生さんが多く、お茶作りの行程をこの野人(のびと)講座で初めて知ったという人たちばかりでした。
「NPO法人自然文化誌研究会」の「野草の天ぷらとお茶つみ」は毎年この時期に行われています。JR「国分寺」下車徒歩20分の場所でこんな体験ができるのですから、余裕の日帰り。お茶のお土産片手に帰れます。
「自然文化誌研究会」の「野人(のびと)講座」は4月、このイベントに先立ち、山梨県小菅村で「味噌作り」や「山菜と新緑を楽しむ会」などがもたれています。毎年恒例ですので、心に留めておいて来年の春に参加されてはいかがでしょうか。(山本豊美)
2009-05-09 14:48:53 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう@山梨」
紙芝居
今週は、のんびるリポーターの佐々木和恵さんによる「第11回全国紙芝居まつり茨城大会」に参加しませんか!をご紹介しましょう。今年の8月29-30日に茨城県古河市で開催されます。
「紙芝居を演じたい方には大変参考になり、観たい方には大いに楽しめる、という大会」とのことです。分科会も3つあり、それぞれ、「つくる」「演じる」「活かす」と興味深いキーワードが並びます。11回目とは息の長さも感じます。
紙芝居ボランティア「あじさいの会」の井出裕子さんの作品については、これまでも佐々木さんの記事に何度か登場しています。考えてみると、紙芝居の良さは「双方向」の関係づくりにあるのでしょう。また、手作り感を満喫しつつ、ストーリーがゆるやかに流れていく、という点もおもしろいところです。コンピュータゲームやケータイなどがこどもの生活の中にも深く浸透する中、紙芝居に着目してみてはいかがでしょうか。
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熊本市路面電車低床電車体験記

熊本市交通局は1997年に低床電車を運行し始めたとのことで、すでに10年余りの年月が経っています。電停の安全地帯の高さが18cm、電車の床面の高さが30cmなので、その差12cmはどうなるのかと興味しんしんでした。路面電車の運転席に近い扉が開きます。車いす利用者がいることを知った運転手さんは「ちょっと待って下さい。」と言うや否や戸口の床が半畳分ほどひゅーと下がって安全地帯と同じ高さになりました。「はい、どうぞ」との声に電動車いすのSさんがそのまま入ります。「上げます。」という運転手さんの声と共に車いすが乗った部分の床がひゅーと上がって電車の床面と同じもとの高さに戻りました。Sさんは奥に滑りこみます。続いて私も12cmの床に足を上げるという感覚もなく乗り込みました。まさしく低床です。
2009-04-20 00:56:38 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
人と仲良くなり、仲間を募って「やりたいこと」を実現するには
その中で「やりたいこと」を実現するために「人と仲良くなるコツ」「プロジェクトを動かすコツ」についての話がありました。
今回は、そちらをご紹介します。
一人ではなく、何人かの人と一緒に「これをやりたい」と思うことと、実際に人の力を集めて「やりたいこと」を実現すること、その間にはとても高いハードルがあるように私には、思えました。
想いを具体的に実現できる人には、人と知り合って仲良くなるコツや、組織を作って動かしていく、何かコツがあるのでしょうか。
それとも、特別リーダーシップのある性格の人だからできるのでしょうか?

【2月24日足立区NPO活動支援センターで先進事例として発表する「CBすぎなみプラス」副代表の紙谷さん(左)と、社会福祉法人いたるセンター職員・鶴田さん】。自分たちの活動の参考にと足立区内の作業所の方や、市民活動をしたいという一般区民の方が集まりました】
「私は人見知りなので、若い時はけっこうそれで悩んだんですよ」と言う、鶴田さん。でも紙谷さんから見ると、多くの人が周りに集まっているそうです。
では、鶴田さんにとって人と仲良くなれるコツは、なんなのでしょう。
「コツかどうかはわからないけれど、私は人との関係は、腹八分目と思っています。
依存もしないし、されない関係を意識しています。必要だと思う時に関わり、でもその時は心から楽しんで過ごし、その楽しんで過ごす時間を大切にしようと思っています。そうしていることで、自分を肥やすことができる気がします。
自分を肥やせれば、いずれは人の役にも立てるのではないかと思うんです」。
「それと、困った時は気軽に人に相談するようにしています」
紙谷さんから見た鶴田さんは・・・。
「やりたいことが明確で、一途です。
今回も障がい者が自立できるパン屋を作りたいという思いがストレートに伝わってくるから、鶴田さんの役に立ちたいと周りに人が集まってくるんだと思います。
誰にも、人の役に立ちたいという思いってありますよね」。
一方、紙谷さんが「応援隊」を動かしていくときに意識したことは・・・
「応援隊の参加者にとって楽しいこと、喜んでくれることを最優先にしようと思いました。
パン屋さんができるワクワク感、どんなパンがいいか、どんな感じのお店がいいかなど、アイデア参加できる楽しさを味わってもらうことを大切にしました」。
お二人が語ったことから、次のようなことが見えてきました。
◆依存する、依存される関係にならないよう意識する
◆人と関わるとき、それを心から楽しむ
◆ 「やりたいこと」への一途な想いを発信する
◆ 一人で頑張りすぎず、困ったときは助けを求める
◆ 協力者が楽しみながら活動できるように工夫する
「やりたい想い」が明確で、なんだか楽しそうと思えると、「参加したい」となります。
そういう想いが集まればたくさんの力が結集し、「やりたいこと」が実現に向かうのでしょうね。
鶴田さんと紙谷さんのお話は、多くの人を巻き込みながら「やりたいこと」を実現するときの大きなヒントになると思いました。
(吉田和子)
2009-04-13 10:12:37 この記事のURL 「地域デビューでキラリ輝く」
武蔵嵐山駅・カフェ パステル
〜東武東上線「武蔵嵐山」のやさしい空間〜
池袋から東武東上線で1時間余りで「武蔵嵐山駅」に到着。改札口を出て左手にある『カフェ パステル』

木のぬくもりが優しい雰囲気のお店のコーナーに手作り作品の数々が並べられています。お店の方に訊ねると、この町にある作業所などで作られた品々の展示販売を行っているということです。
カフェは、社会福祉法人埼玉県社会福祉事業団嵐山峡によって運営されています。バリアフリーのトイレにも、来訪者に対するこまやかな配慮が感じられます。豊かな歴史と自然に恵まれた嵐山町の玄関口にある優しいふれあいの場です。
2009-04-12 22:34:17 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
藤野の古民家・石井家に招かれる
今回、藤野町内に点在するいくつかの「今を生きる古民家」の中でも、代々この村の名主を世襲してきたという石井家を紹介します。
石井家の建立は1707年・宝永4年11月23日。一昨年、建立300年を祝って全国に散らばっている子孫の方々が60人ほどこの家に集まってお祝いをしたそうです。「60人集まって宴会ができる個人の家」が今も息づいているとは驚き!現代建てられている個人の家ではまず、望めませんね。普通一般の住宅は和洋混合で、洋間での動線が生活の舞台。洋間は仕切りが固定されてますから。襖をはずせばどこまでも広く使える純和風の家ならではのこと。
今更ながら、江戸時代までの家はいろんな状況に対応できるように作られていたのだと感心します。

石井家の玄関(特別客の出入り用玄関)
石井家は明治維新まで、天領として集落を管理を任されてきた名主です。それで、江戸や全国各地からこの村を訪れた客人は皆、石井家に滞在したのでしょう。たくさんのお客人で賑わっていた当事の石井家のよすがを今でも随所にみることが出来ました。
維新後は漆の生産と養蚕などで生計を立ててきました。

石井家の玄関脇庭に置かれた壷。300年昔から変わらぬ光景。
主屋は重要文化財となっています。昭和12年に入母屋造り・茅葺き屋根を切妻造り・鉄板葺きに改めていますが、内部の柱や梁などは当初のまま。母屋が現在も住宅として継承されている点が極めて重要だそうです。
私たち「古民家めぐりツァー」の一行を主屋内部に招き入れて、当主が歴史を話してくださいました。

座って石井さんのお話を聞いた居間。掛け時計もいい感じを出しています。元蚕部屋だった2階が覗かれます。
お話を聞いたあと、お茶席の接待を受けました。お嫁さんが抹茶のお手前を披露されました。

お茶のお手前のあった床の間。「風雅」といった形容がぴったり。炉の灰はその昔、富士山の噴火の時降ってきた灰をご先祖様が保管し、受け継いで使っているものとか・・・。
お菓子もお嫁さん手作りとか。
長いも・サツマイモ・抹茶で富士の山に見立てた和菓子。芸術といえる和菓子の姿形にまずうっとり。もう一つは柚子と柿を使ったゼリー。2つ共この土地で取れた野菜と果物を生かした御菓子でした。
「古民家めぐりツァー」に物見遊山気分で参加した私は、まさかお茶席の接待を受けようとは思いもしませんでしたので、恐縮しました。
その上、和菓子とお茶も、礼儀作法も本格的だったので、更に(恐れ入ったり)の感が・・・。しかし(こんな素晴らしいホスピタリティー。もっと多くの人が享受できれば・・・なあ・・・)と内心思ったのでありました。
すると、後ほど、石井家当主のお話で、会席料理を提供しながら茶事・貸席の場としてこの家をオープンにする構想があることをことを知って、私わくわく。
いつか私も気のあった女性グループで、この貸席「絆楽亭(はんらくてい)」を訪れたいものです。このような古民家で一日、煩雑な日常を離れ静かに茶事など体験できたら、心身がリフレッシュされること間違いなしですから。

お茶席の間の障子の向こうには池のある庭が。厚い苔と点在する踏み石。家の周りの山水を引いて作られた池。どれも茶心を深めてくれそうです。
「絆楽亭」を観光の拠点に、いくつかの古民家が連携して、「古民家の町藤野」が形作られつつあることに大きな期待を感じて藤野町をあとにしました。
それにしても、先に拝見した遠藤家といい、佐々木家といい、そしてこの石井家!現当主あるいは子孫の方々が代々続いてきた祖先に誇りを持ち、伝統を守り育てようとする気概に満ちていることは素晴らしいと思います。
そして今回の「古民家めぐりツァー」を企画した「ふじの里山くらぶ」が点在する古民家をつなげて再生を手助けし、その素晴らしさを世に知らせるプロデューサーの役目を果たしているのです。「ふじの里山くらぶ」の活動にこれからも目を離せません。あなたも一度是非藤野町に出かけて見てください。(山本豊美)
2009-04-10 10:04:06 この記事のURL 「農業・地場産業の助っ人になろう@山梨」
市民活動支援センターまつり2009

「緑山太郎・花子夫妻の介護の要る一日」
〜地域福祉活動団体による介護ミニドラマの一場面〜
横浜市緑区市民活動支援センターで、3月14日・15日の2日間に行われた”市民活動支援センターまつり2009”には、約3100人が集いました。
団体の活動紹介や発表があり、福祉活動団体は共同でミニドラマを演じました。デイサービス、ホームヘルパー、ケアマネジャー、そして配食サービスを日常生活の一場面として具体的に紹介。ユーモアを交えた演技は、ドラマを観ている人に介護現場の知識や理解の必要性を優しく伝えていました。脚本及び出演者はすべて福祉活動団体の女性たち。毎日の介護の体験から生み出されたドラマです。
2009-03-21 22:23:22 この記事のURL 「コミュニティビジネスでまちを元気に!」
盲導犬台湾ツアー体験報告

坪内さん(向かって左側)、お客様のOさん、盲導犬ピエールとともに。
2009-03-20 22:38:00 この記事のURL 「もっと楽しむためのバリアフリーとは」
『MAMMA MIA!』でリフレッシュしたママたち
「ママシネマ」は子育てママたちに子連れで気兼ねなく映画を観てほしいと「ぐ塾」のメンバーが、上映館と交渉して実現した企画です。3回目になる今回は、申込開始1週間ほどで120組のチケットが完売したとのこと。
上映されたのは今話題のミュージカル映画『MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)』でした。

当日はあいにくの雨模様。でも元気に子連れママたちが集まってきました。

【12スクリーンもあるMOVIX昭島。青梅線昭島駅すぐにあります】
みなさん、なんかウキウキした感じ。こちらまで嬉しくなります。
受付で迎える「ぐ塾」のスタッフたちは、荷物を持ったり、ベビーカーを押したりして親子を席まで案内します。
その気配りはとても細やか。
「1日ぐらいママたちにプチセレブ気分を味わってほしい」、そんな同じ立場の同士への熱い思いは、他にもいっぱいでした。例えば…

《スクリーン前のおむつ替えエスペース》上映中にも、場内を出ずに替えられます。

《入り口付近にも設置された、おむつ替えコーナー》奥にはミルクを溶くお湯も用意されています》

《1組の親子に2席(それでチケット代は、1,000円!)を確保したゆったりしたシート》バギーごと入ります。シューゴ君とママ。「今日はバギーを押してきました。初めての参加ですが、子どもが騒いでも気兼ねせずに済みそうで、助かります」

《ケイシュウ君と、ママ》
「今回で2回目。ふだんは映画に行けないので、みんなで楽しみたいと、7組の親子で来ました」

《お届けサービス》
入り口で申し込めば、飲食物は席まで届けてくれるシステムを今回から導入しました。サヤカちゃんは、熟睡中。ママは、「このまま上映中も寝ていてくれるとうれしいな」

上映が始まる少し前には、スタッフの長谷川さんから
☆ 子どもが泣いたら、脇の通路に出て揺すってあげて
☆ おむつ替えは、スクリーン前を使って
☆ 子どもの息抜き、遊び場として、スクリーン前を使って
☆ 子どもが走り回ってもOK。ただ、安全については見守っていてと、アナウンスがありました。
子どもやママの動きを配慮して、劇場内はあまり明かりを落とさず、音は通常よりも小さくしています。
さぁ、いよいよママたちの期待に応えるように、『MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)』の上映が始まりました。
そこここで、子どもの泣き声がしますが、ママたちに心のゆとりがあるからか、すぐに泣き止みます。
2時間近くの上映時間でしたが、泣き叫び続ける子どももいないし、席を立つママはほとんどいません。上映後のママたちはみな、満ち足りた表情をしています。
全編明るく楽しい『MAMMA MIA!(マンマ・ミーア!)』でしたが、後半に娘を嫁に出す母親(主演のメリル・ストリープ)の切ない思いを歌うこんな詩がありました。
♪どんなにつかもうとしても ぬくもりは手から消えていく
ようやくわかったと思う頃には 成長している
この幸せな時間を凍らせてしまいたい
私の指の間をすり抜けぬように♪
若いママたちも、いずれは経験する思いでしょう。
それまでの貴重な時間を、楽しみつつ大切に過ごしてほしいと思いました。
後ほど「ぐ塾」に見せていただいたアンケートには、ママたちの満足した声がたくさん寄せられていました。
一部をご紹介すると、
☆荷物やイスを席まで運んでいただけて助かりました。
☆今回ミクシイでたまたま知りました。とてもよい企画だと思います。赤ちゃん連れでも映画が観られるなんて思わなかったし、すごくリフレッシュできました。次回も参加したいです。
☆ 子どもは動き回っていましたが、おかげさまでとても楽しく映画を見ることが出来ました。素晴らしい企画です。また利用したいです。
「ぐ塾」では毎回、このアンケートをもとに改善を図り、上映に協力してくれるMOVIX昭島の方にも相談・交渉しながら、より参加しやすく、楽しんでもらえる「ママシネマ」にしたいと頑張っています。
少子化と叫ばれながらもサポートが少ない今、地域で孤立しがちな母親たちを支えてくれる「ぐう*ちょき*ぱあ☆塾」のような存在は、若いママたちにとってありがたく頼りになる存在でしょう。
次回のブログでは、「ぐ塾」の他の活動や、活動を立ち上げた代表の兼本さんの思いをご紹介します。(吉田和子)
2009-03-13 15:37:50 この記事のURL 「地域デビューでキラリ輝く」
郁代がこの本を書かせてくれました 大浦静子<あなたに あえて よかった>
私も、静子さんの後方から祈りたいと思いました。
その思いで、文中の郁代さんの、ご両親への遺書と、静子さんのあとがきの言葉の一部を紹介させていただきます。


おとうさん おかあさんへ
わがままな娘でごめんね。
いつもつっけんどんでごめんね。
口が悪くてごめんね。
心配ばかりかけてごめんね。
親孝行できなくてごめんね。
孫の顔、見せられなくてごめんね。
おとうさん、おかあさんより先に死んじゃってごめんね。
三十四年間という、少し短めの人生だったけど、
おとうさん、おかあさんのおかげで、
楽しく、充実した人生でした。
子どものころから、のびのび自由に育ててくれて有り難う。
わたしを信頼し、やりたいことをやらせてくれて有り難う。
いつも心配してくれて有り難う。
産んでくれて有り難う。
おとうさん、おかあさんの子どもとして産まれてこられて、
わたしはとってもしあわせだったよ。
本当に有り難う。
郁代

今年も長かった冬がやっと終わりました。
さくらの花びらが舞う中で、郁代の声が聞こえます。
「おかあさん、これからは私がずっとそばにいるよ」
空を仰いで私は呼びかけました。
「おかあさんといくちゃんとの出会いはやっぱり奇跡だったよ。
ありがとう、いくちゃん!」
郁代がこの本を書かせてくれました。
2006年 春
大浦 静子

2009-03-09 00:34:56 この記事のURL 「自分も幸せにする福祉活動」

- 自分も幸せにする福祉活動
のんびるリポーター:佐々木 和恵 - コミュニティビジネスでまちを元気に!
のんびるリポーター:田中 幸枝 - シニアにとっての食育ー鎌倉の台所からー
のんびるリポーター:浅越 美枝 - まちぐるみで子育てを応援
のんびるリポーター:山崎 礼子 - 身近な国際協力に参加しよう
のんびるリポーター:鈴木 由利子 - 農業・地場産業の助っ人になろう!@山梨
のんびるリポーター:山本 豊美 - セカンドリーグ!自立して生きる女のガイド
のんびるリポーター:矢口 峰子 - もっと楽しむためのバリアフリーとは
のんびるリポーター:徳重 富士子 - 地域デビューでキラリ輝く
のんびるリポーター:吉田 和子 - 誰でも通る、延命治療、終末期医療
のんびるリポーター:松尾 陽子 - こころが、ちょっとほっとする地域活用法
のんびるリポーター:成相 陽子 - 最新!高齢者福祉と医療&美容
のんびるリポーター:中澤 まゆみ - 実践!まちづくりで自分を磨こう
のんびるリポーター:須藤 順子



