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活動のジャンル > 「福祉」 のブログ記事一覧

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高齢者のためのコミュニテイハウス「ほっと館」

老後の暮らし、どこか気になります。のんびるリポーターの吉田和子さんが紹介している「高齢者コミュニテイハウスほっと館」のような場を得ることはできるのでしょうか。

「自分のペースで暮らすこと」は、簡単なようでなかなかむずかしいことです。「NPO法人ほっとコミュニティえどがわ」そして「ほっと館」の事業は、高齢者の方のそんな現実をみてきた方々から生まれ、立ちはだかる数々の難問を解決しながら事業化してこられたそうです。

NPO法人による経営も特筆すべきことですが、小規模であること、併設されているコミュニティレストランの「ほっとマンマ」等を通じて、地域とつながりを持てることは「ほっと館」の大きな特徴といえましょう。

吉田さんの記事の写真をみると、とても居心地がよさそうです。まるでリゾート地のペンションのようなすてきな空間です。いつかこんなところで老後を過ごせたらと思いつつ、まずはレストランに訪ねてみようと思いました。
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2008-07-24 00:55:57 この記事のURL今週の注目記事

介護☆同行二人<アエイウエオアオ>

ここのところ、夕方になると、車椅子に乗った夫と散歩にでます。
車椅子を使い始めるとたちまち歩けなくなる、と何かで聞き、安易に車椅子は使わないゾ、と決心していたのですが、今年のはじめに、夫にある事態が起こり十日間の入院をし、以後歩行が一気におぼつかなくなってしまったのです。そしてこの最近の肺炎での入院で、車椅子はなくてはならぬものとなりました。

dougyouninin_kurumaisu1.jpg何とも不機嫌そうな顔に見えますが、「ハイ、笑ってぇ〜」と言ったらこの表情になりましたから、本人はニッコリのつもりです♪ 「なんだか、ゴルゴダの丘にひかれていくイエスのような顔だねぇ」と言ったら、その時はほんとに可笑しそうに表情をほころばせてくれましたヨ。

余談ですが、今年のはじめに入院するほどになった事態というのを暴露しちゃいましょう。
実は、私がうっかり自分のおやつの甘栗を食卓に置きっぱなしにして、それを見つけた夫が食べてしまった、らしい、のです。らしい、というのは、夜、どうも様子がおかしいと気づき、口を強引に開かせ、喉に指をつっこんで吐かせたら、甘栗がポコンと出て、はじめてこととしだいがわかったのです。その後、栗で気道が傷つき、高熱が出て病院に駆け込む仕儀となりましたから、まったく、恥ずべき至らぬ介護人です。


散歩の続きに戻りましょう。
夫は最近熱が続いていますから毎日は行けないのですが、体調のいい日は必ず田園の道を夕刻の涼風を受けながらゆっくり歩きます。
そして、表題の、<アエイウエオアオ>と一語一語はっきりと、声を出して言わせるのです。これが散歩の狙いです。

<アエイウエオアオ>というのは、皆さんお気づきでしょう。演劇など声を出す人が、カツゼツをよくする訓練のためのものです。それを夫にさせるのです。夫の場合は、カツゼツをよくする、なんて贅沢なことは露も考えておりませぬ。ひたすら喉の筋力をつけるためです。喉の筋力が強くなると、嚥下がしやすくなります。

しばらく前から、夫は食べ物を飲み込めずぷわっと噴き出したり、いつまでも口中に含んでいたりするのです。医師は胃ろうをすすめるようになり、<アエイウエオアオ>は、何としても自力で食事・栄養が摂れるようにしておきたい、至らぬ介護人が考えたささやかな抵抗のようなことと言えます。

本当は、大声で歌など唄えばいいのですが、もともとそういう趣味のない夫はどんなに説得しても、歌となると声を出しません。そこで思いついたのが<アエイウエオアオ>で・・・歌はだめで、これなら声を出して言う、というのもよくわかりませんが、とにかくこれはやるのです。そして、数日たった今、『そういえばここのところ、食べ物をすんなりと飲み込んでいるではないか!』と思えるようになりました。

dougyouninin_kurumaisu2.jpgたまに一休みして、こうしてトラクターの作業を眺めたりします。

というわけで、<アエイウエオアオ><カケキクケコカコ><サセシスセソサソ>と、われらどうぎょうににん、せいいっぱい声を張り上げて歩いております。たまに猫がついてきたりして・・・。

(佐々木和恵)

2008-07-23 03:07:39 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

介護☆同行二人<ダイジョウブか、介護人の頭>

夫の微熱が三日ほど続いた後の夜高熱になり、翌朝、あたふたとかかりつけの病院に駆けつけました。認知症の夫は、週に一度しか診察がない神経内科で受診すると決まっているのですが、この日は、その神経内科の先生がいらっしゃらない日なので、カルテを内科に回していただきました。

結果、夫は肺炎に罹っていて入院したのですが、このエントリーで書こうとしていることはそのことではありません。介護人たる私のことです。

さて、この日、廊下のベンチに腰掛けて順番を待っておりますと、ほどなく、「ささきさーん」と名前を呼ばれました。「はーい!」と夫の車椅子(普段は車椅子は使わないのですが、熱のために歩行がおぼつかなくなり)を押して、内科の診察室に入りました。
こちらに顔を向けて待っておられた先生の顔を見て、『やや、Wさん、医師もされていたんですか』と言いそうになりました。Wさんにそっくりの先生だったのです。Wさんというのは、当セカンドリーグのんびるの編集をされている、私たちリポーターの上司にあたる方です。

この時の、『やや、Wさん』と思ったことが私の頭にこびりついてしまい、以後、八日間の入院の間中、その先生はFさんと言われるのに関わらず私は一度もF先生とお呼びすることなく、『W先生』と言いつづけたのです。

一度ならず何回か、ナースステーションの窓口で、「あのう、W先生こっちにいらっしゃいます?」「だからぁ、F先生だって言ったでしょ」と看護師さんに呆れられました。
当のご本人から、「ぼく、Wじゃないよ、Fだよ」とも何度も言われました。そのつど、「は・ははぁ、失礼しました!」と平身低頭謝るのですが、次に会うと、また、「W先生」と言ってしまうのです。

しまいには、「W先生」と呼ぶと、「はい」と答えて下さるようになりました。
これ、恥ずかしながら本当の話です。
私の頭はこんな始末になってしまっているのです。いやはや、どうしよう・・・と、マジで心配です。

何ヶ月か前にも自分の頭が心配になることがあり、大きな病院に行って脳のあらゆる検査をしたのですが、特に異常はなく、「介護による疲労とストレスが原因でしょう。ま、気をつけて下さい」とあっさりしたものでした。

ご家族の介護をされている皆様、お互いのんびりやっていけるように致しましょう。(ナンテ、簡単に言われる正論ほど介護人を追い詰めるものはありませぬが、ノンビリヤロウ、ノンビリヤロウと自分にジュモンをかけてみようかな、と)sinkaoi_fc_ninmari.gif

(佐々木和恵)

2008-07-21 01:50:16 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

摂食障害の人がほっとできる居場所 ― フリースペース&地域作業所 「ミモザ」


きょうは横浜にある、摂食障害をもつ女性のためのフリースペース、「ミモザ」をご紹介します。


   DSC01843.jpg


ミモザは、日本で唯一の摂食障害の女性の地域作業所でもあるそうです。
運営しているのは、摂食障害者を支える特定非営利活動法人「のびの会」。のびの会は、旧国立療養所久里浜病院の集団療法に参加していた、摂食障害の患者・家族の自助グループによって10年前に発足しました。



◆摂食障害とは?

インターネットのフリー百科事典『ウィキペディア』によると、

「概要」
患者の極端な食事制限や、過度な量の食事の摂取などを伴い、それによって患者の健康に様々な問題が引き起こされる。主に拒食症と過食症の総称である。
人間関係の問題による心理的なストレスや不適応、コミュニケーションの不全などが原因とされている。依存症の一種である。
拒食症から過食症に移行する場合や、その逆のパターンも珍しくない。
「分類」
・神経性無食欲症:いわゆる拒食症。さらに制限型と、無茶喰い・排出型の2つに分類される。
・神経性大食症:いわゆる過食症。
・特定不能の摂食障害

(出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)



◆ミモザはどんな居場所なのでしょう

ミモザの職員である、精神保健福祉士の竹内麻子さんにお話をうかがいました。

2008-07-03 11:57:33 この記事のURLこころが、ちょっとほっとする地域活用法

自分の終末期医療から葬儀にいたるまでを記載する自己整理のための『もしもノート』

自分の終末期医療から葬儀にいたるまでを記載する、自己整理のための『もしもノート』

私は自分の父の看取り、葬儀などを経験したとき、突然で初めてのことにあたふたし、ただ「こなすこと」に精一杯でした。あれでよかったのか、他にやりようがあったのではないか、という後悔ばかりです。

「知らないということは、損をすることなんですよ」と、優しく言ってくれるのは特定非営利活動法人ライフ・アンド・エンディングセンター(LEC)代表の須齋美智子さんです。

LECでは、人生の最期までを自分で決める「自分らしい生き方」を送りましょうと、終の住処、成年後見、介護、相続、葬送などに関する情報を提供し、相談にのっています。
また、『のんびる』4月号でご紹介したように、樹木葬のフォーラムも開催しています。里山の自然を破壊し続ける墓地開発に疑問を持ち、後世に自然を残す樹木葬を考えましょうという活動です。

須齋さんは60代のころ、病に倒れたご主人の葬儀を検討する場面に出合い、形骸化された葬儀に「何か変!?」という思いが沸々とわいたそうです。そして葬儀のあり方に疑問を持ち、必死に葬儀について学び、数々の現場経験を積み、今の仕事をされているのだそうです。

本人の意思や家族の思いをくみ上げた心のこもったお別れの式にしようと、ご家族と葬儀社の間に立って、葬儀の企画をサポートしています。そんな中で、終末に自分の意志を伝えられない人や、残された人が本人に確かめようもなくて困惑する様子を目の当たりにしたのをきっかけに、もしもの時のための自分の危機管理をする『もしもノート』を制作しました。

2008-06-22 15:17:44 この記事のURL地域とつながろう

地域でも活かせる「健康管理士一般指導員」という資格ご存知ですか

【地域でも活かせる「予防医学を学ぶ 健康管理士一般指導員」という資格ご存知ですか】

後期高齢者医療費問題、医師不足、医療の地域格差と、最近医療に関する不安はとみに膨らむばかり。となるとますます普段から、自分たちの健康を自分たちで守っていかなくては、という思いにかられます。

病気にならないための「予防医学」について学べるのが「健康管理士一般指導員」そんな資格を取ってみませんか--という告知を新聞で見つけました。
この資格を活かして地域で活躍している人の体験談も聞けるとあったので、14日(土)に行われた説明会に行ってきました。

現在、有資格者は全国で4万名以上。国家資格ではなく、特定非営利活動法人 日本成人予防協会と(財)生涯学習開発財団によって認定される資格です。

説明会では、予防医学の一端である「検診結果の見方」という健康講演の後、現在その資格を活かして地域で活躍している二人の方の体験談発表がありました。

【「活かしています! 健康管理士一般指導員資格」】
榊原さん(女性)
現在、健康体操の先生をしている。娘の受験をきっかけに自分も何か仕事に役立つ資格取得に挑戦したいと思い、地域の保健婦さんに相談したところ、この資格を勧められた。

取得後、体操教室で、予防医学のアドバイスもできるようになった。「先生のところに来ると、勉強になるよね」と生徒たちからの声が耳に入り、取得前よりも信頼してもらえるようになったと感じている。

この資格によって収入が増えたわけではないけど、自分に自信が持てるようになり、今は看護士さんと組んで、老人施設で健康指導もしている。

2008-06-15 11:02:39 この記事のURL地域とつながろう

認知症予防の「回想法」の活動をされている赤嶺愛子さんの旅行記<何でも見てやろう!93歳ミャンマーを行く>

「のんびる」2007年4月号と、当ブログ2007年2月1日の記事、「回想法を知っていますか?」でご紹介しています、心療回想士で「NPO法人 龍ヶ崎回想法センター」の主宰者、赤嶺愛子さんから、表題の旅行記が届きました。

ここにあります、“93歳“は赤嶺さんのお母様のふくさんのことです。ふくさんは、骨折で入院して以降、要介護4の認知症と診断された方です。
赤嶺さんは、もとのように矍鑠としたお母様に戻ってほしいと、日夜回想法を心がけ、そしてついに、要介護1まで回復されたということです。

なんとそのお母様、93歳で海外まで行ってこられたのですね。素晴らしい。
認知症のご家族を介護されている人に、何らかの参考や勇気付けになればと思い、旅行記を転載させていただきました。ぜひご覧下さい。

2008-06-10 01:32:28 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

タイ・フルーツカーヴィング

タイのフルーツカーヴィングをご覧になられたことがありますか?タイ料理を飾るのによく使われています。日本のレストランで見られる氷の彫刻はシェフが彫るのが普通と聞いていますが、今日、錦糸町のタイ文化センターでの体験教室で習ったのは日本人の若い先生でした。若いといってもタイと日本で約10年以上も経験をつんでいる方でした。

Nakamurasensei.jpg

2008-06-10 01:02:59 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

延命中止を決定する時

もし自分が意識がすでになく、回復する見込みのないぎりぎりの状態に陥ったとき、自分自身や家族はどうするべきか?、非常に難しい問題です。決断を第三者がせざるを得ない場面で、しばしば問題も発生します。今週は、のんびるリポーターの松尾陽子さんの「延命中止を決定する時」をご紹介しましょう。

「厚労省が終末期医療の決定プロセスに関するガイドラインをまとめたが、延命治療中止はガイドラインやマニュアルで解決できる問題ではない。」とあります。また富山県射水市民病院事件によって医療現場から離れた担当医師に対しての、患者家族による現場復帰を求めるの署名運動に、延命中止の判断のむずかしさを感じます。

こうした場面では日頃の医師との深い信頼関係がとても重要であることを新たに認識しました。まず何よりも普段から自分なりの死についての考えをしっかりと持つこと、家族とも共有することが大切です。でも、松尾さんが紹介している映画の1シーン、末期がんの高齢女性の「受けられるだけの医療を受けてきた」という満足感にあふれた笑顔のように、医師との間で一個人としての信頼関係をどう築けるのかも、大きな課題の1つであるようです。

                           [バックナンバーへ

2008-06-05 01:20:05 この記事のURL今週の注目記事

福祉ショップ・カフェ『くるみの木』

福祉ショップ・カフェ『くるみの木』は東武東上線若葉駅から徒歩2分、女子栄養大学のすぐ前。

Tanisan.jpg

店内には、坂戸市近隣にある15〜16の小規模な作業所で製作されたビーズ細工、ぬいぐるみ、バッグ、ストール、和服のリフォーム品等の手芸品が飾られています。

Shugeihin.jpg

陶器類もあります。

Toki.jpg

これらがみんな展示即売されています。壁面をギャラリーの展示場として二週間2000円という破格の安さで貸し出しています。クッキー、パン、ケーキも売られていてテイクアウトも出来ます。展示されている作品を楽しみながら、飲み物と一緒に注文して7〜8脚ほどあるテーブルで食べることもできます。この日の展示は、亀野泰子さんのちぎり絵です。花や風景画をちぎり絵で描くその見事さ。時々ハーモニカなどのミニ・コンサートも行われます。口コミで、その道のプロやセミプロの人たちが次々とギャラリーを借りて展覧会をするそうです。次回の展示は口筆画家の清水正男さんの絵画展、その次は写真三人会の写真展とギャラリーの予約も大忙しです。

2008-05-27 23:28:28 この記事のURLもっと楽しむためのバリアフリーとは

講演「苦しむ人を支える援助〜ホスピスから学ぶ対人援助〜」

横浜市立大学で4月に行なわれた、「看護の日特別講演」に行ってきました。
めぐみ在宅クリニック(在宅療養支援診療所)院長の小澤竹俊さんによる、『苦しむ人を支える援助〜ホスピスから学ぶ対人援助〜』です。

         DSC02118.jpg

小澤さんは、救急救命センター、農村医療に従事したあと、横浜甦生病院内科・ホスピスに勤務し、現在はめぐみ在宅クリニックでいのちの限られた患者さんと向き合っています。今年になってからはこれまでに37人を看取ったそうです。そして次のように語りました。

2008-05-25 05:28:32 この記事のURLこころが、ちょっとほっとする地域活用法

後期高齢者医療制度って?<識者の意見に注目>

5月23日、民主、共産、社民、国民新の野党4党が、後期高齢者医療制度廃止法案を参院に提出したそうです。

後期高齢者医療:野党4党、廃止法案を参院に提出
http://mainichi.jp:80/select/seiji/news/20080524k0000m010048000c.html
この記事によりますと、政府与党は、保険料減免など制度の運用見直しで対応する方針、ということだそうです。はたして今後どうなりますか。

どのようになるにしろ、この制度が、国民にとって、現在的にも未来的にもいい制度であるよう望むのみですが、そのあたりについて識者のご意見に注目してみました。

2008-05-24 02:02:00 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

後期高齢者医療制度って?<この制度、どんどん問題が生じていますね>

後期高齢者医療制度が導入されて一ヵ月半が過ぎ、この制度に対し、新たな疑問の声が出ているようです。

まず、重度障害者の8万人がこの制度に加入しないという、5月15日毎日新聞東京朝刊の記事を見て下さい。

後期高齢者医療制度:重度障害者8万人が加入せず 新たな負担を敬遠http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080515ddm041010069000c.html 

重度障害者(65〜74歳)の未加入者の全国内訳は
※北海道:666 /  ※青森:280 / 岩手:873 / 宮城:2048 / 秋田:1728 /  ※山形:63 / 福島:675 / ※茨城:275 / ※栃木:180 / 群馬:2374 / 埼玉:7527 / 千葉:2313 / 東京:6290 / 神奈川   3961 / 新潟:3370 / ※富山:27 / 石川:1561 / 福井:1622 / 山梨:1034 / 長野:1245 / 岐阜:187 / 静岡:1099 / ※愛知:288 / 三重:2120 / 滋賀:1271 / 京都:2881 / 大阪:16063 / 兵庫:4940 / 奈良:1025 / 和歌山:1983 / 鳥取:499 / 島根:912 / 岡山:1076 / 広島:3034 / ※山口:86 / ※徳島:60/ 香川:1245 / 愛媛:2053 / 高知:1187 / ※福岡:1423 / 佐賀:767 / 長崎:905 / 熊本:356 / 大分:1029 / 宮崎:756 / 鹿児島:559 / 沖縄:1301  計=87217

※は制度加入を医療費助成継続の条件にする自治体

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この記事を書かれた野倉恵記者によりますと『大阪府などの自治体側によると、加入しない理由は、▼本人の加入で、国民健康保険や健康保険の被扶養者の家族それぞれの保険料が新たに生じる ▼子供や配偶者の被扶養者で、保険料負担のなかった人が、加入で負担が生じる、などのケースが多いとみられる。
旧老人保健制度に加入していた同世代の重度障害者は、手続きをしなければ自動的に後期高齢者医療制度に加入する。
このため、制度による変化を熟知した場合、なお加入が減る可能性がある。』となっています。

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次に、各地方で、「後期高齢者診療料」の診療を担う「高齢者担当医」の届出が少ないという現象が起こっているようです。単純に考えても、医療費の負担額が増える上に、診察してくれる医師がいないとなると、高齢者、障害者はいったいどうなるか、と深刻です。

後期高齢者医療制度:診療料、担当医届け出わずか10% 機能不全の危険性も /鳥取-毎日新聞 - 2008年5月15日
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20080516ddlk31010356000c.html
後期高齢者医療制度に伴って創設された定額制の「後期高齢者診療料」で、診療を担う「高齢者担当医」の県内の届け出が4月14日現在42件にとどまっていることが15日、分かった。県内に420ある開業医のわずか10%。厚労省は、全国約3万7400の開業医ほぼ ...


後期高齢者医療制度:担当医届け出数、内科開業医の23% 「患者を争奪」と反発-毎日新聞 - 2008年5月14日
http://mainichi.jp/select/science/news/20080515ddm002010058000c.html
厚生労働省は14日、後期高齢者医療制度で導入した「高齢者担当医」の届け出数が、4月14日現在8876件で、同省が届け出を当て込む内科開業医(3万7356カ所)の23・7%にとどまっていると発表した。地域別では青森県は届け出が1件もなく、医師会が担当医 ...


「高齢者主治医」 県内ゼロ-読売新聞 - 2008年5月14日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20080515-OYT8T00161.htm
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で、75歳以上の高齢者がかかりつけの「担当医」を決める「外来主治医制度」の届け出数(4月14日現在)を厚生労働省と総務省がまとめたところ、県内はゼロだったことがわかった。青森社会保険事務局によると、5月1日現在では1 ...


かかりつけ主治医届け出は23・7%-MSN産経ニュース - 2008年5月14日
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080514/wlf0805141959001-n1.htm
厚生労働省は14日、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で導入された「かかりつけ主治医制度」について、4月14日の期限までに届け出た医療機関は、内科を主とする全国の開業医の23・7%にあたる8876施設にとどまったと発表した。 ...


『高齢者担当医』届け出24% 長寿医療制度で新設-東京新聞 - 2008年5月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008051402011241.html
後期高齢者(長寿)医療制度で、かかりつけの主治医としてお年寄りの日常的な診療を幅広く担うよう新設された「高齢者担当医」の届け出数が、四月中旬までに全国で八千八百七十六件で、担当医として想定される内科開業医約三万七千人の四分の一、24%だったことが十四 ...

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のんびる公式ブログ「誰でも通る、延命治療、終末期医療」を担当する松尾陽子リポーターも、「後期高齢者医療制度にみる終末期医療」という題目で、この制度の問題点に触れています。
http://secondleague.net/user/012/012/1372.html

同じく中澤まゆみリポーターも、「最新!高齢者福祉と医療&美容」の中で、幅広い視点でこの制度を取り上げています。
http://secondleague.net/user/014/014/1380.html

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2008-05-18 04:33:31 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

2週間分まとめて読める医療・健康・福祉情報:4月28日〜5月15日

flower4.jpg

毎日読んでいても、つい記憶の中に埋もれてしまう情報。気になった医療・介護・健康ニュースを、2週間分、まとめてお届けします。

今年に入ってから「うつ」状態と「拒食」が続き、「苦しい」「病院に入れて」を繰り返していた認知症の友人。栄養失調も心配になってきたので、「点滴入院OK」の了解を主治医からもらっていた2つのかかりつけ病院に、入院させられないかと連れて行ったところ、「数値はまだまだ大丈夫」「病気ではないから入院はできない」「また心配だったら連れて来てください」と言われ、点滴1本で追い返されてしまいました。

しかし、「拒食」はますます進み、とうとうヘルパーさん拒否が出てきたため、ケアマネさんと必死の病院探し。結局、入院をOKしてくれたのは、認知症病棟のある精神病院でした。2週間の入院ですっかり健康を回復し、食欲も旺盛になった友人の次のステップは、老健〜有料老人ホームを考えていますが、毎日「いつ家に戻れるの?」の電話を病院からかけてくる彼女が、すんなりそのコースを受け入れてくれるかどうか・・・・。

4人に1人が認知症患者となることが予測されている時代。高齢者医療と介護の問題点を、あらためて思い知らされている、この数か月です。

では、今回も山のようにある「高齢者医療制度」ニュースのピックアップから。

【医療】

「見直し案」も出てきたけれど

▽高齢者医療制度、与党が6月中に見直し案 負担軽減策が軸(朝日新聞)
http://www.asahi.com/life/update/0511/TKY200805110140.html
自民、公明両党は、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度の見直し案を6月中にまとめる方針を固めた。近く与党プロジェクトチームを立ち上げる。民主党など野党は制度の廃止を求めているが、制度の骨格は維持したうえで、低所得者の保険料の負担軽減策を軸に、運用面での ...

▽『長寿医療』で診療報酬減額 長期入院打ち切り懸念(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008050202008210.html
後期高齢者(長寿)医療制度導入に伴う改定で、脳卒中や認知症から重度障害を負った後期高齢者の入院日数が九十日を超える場合の診療報酬が、十月から減額される。リハビリや在宅介護へ移行させ、医療費を抑えることが狙いだが、患者が行き場を失う懸念も出ている。 ...

▽後期高齢者医療制度:医師131人が廃止求める(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/science/news/20080501k0000m040053000c.html
地域医療の推進に取り組む医師らの団体「労働者住民医療機関連絡会議」は30日、75歳以上が対象の後期 高齢者医療制度について、廃止を求める医師131人のアピール文を厚生労働省に提出した。...

2008-05-17 11:38:23 この記事のURL最新!高齢者福祉と医療&美容

「自分も明日の利用者」だと思って介護の仕事 [市民ユニットりぽん]

東京都八王子市にある「NPO市民ユニットりぼん」は、高齢者や障がい者を支援するために介護保険サービス、障がい福祉サービス、自立援助サービスなどの事業を行なっています。

「のんびる」5月号の取材で、この団体で介護の仕事をしている方たちにお話をうかがいました。
ヘルパーになって半年の神前博さん。定年前に第二の人生は何をしようかと考え、勤めてきた製薬会社に関連のある仕事をすることに決め、介護の道へ。退職後すぐに専門学校に入ってヘルパー1級の資格を取り、この仕事に就いたそうです。
「男性が介護の仕事に入っていくのはまだ認知されていない部分もあるけれど、男には男同士の話があると思っているんですよ」と神前さん。高齢や障がいをもつ同性の利用者を訪問し、喜んでもらえることに手ごたえを感じている様子でした。
ヘルパー歴4年の内田富美子さんは、実家のおばあさんが認知症になり、どうかかわっていいのかわからず勉強のためにヘルパー2級の資格を取得。友人の勧めで、この仕事を始めました。
障がいのある方に接する経験をとおして、人が感じたり思ったりすることは共通しているんだな、と気づかされたそうです。
サービス提供責任者の介護福祉士、井上智恵さんはこの仕事を始めて10年ですが、はじめはヘルパーの資格も持っていなかったといいます。
何か仕事をしようかなと思ったときに、ご主人の認知症のお父さんを預かった経験から、介護の仕事をすることに。働きながらまずヘルパー2級、そして介護福祉士の資格も取得しました。
「自分が介護サービスの利用者になったとしたら、自宅で暮らし続けるためにはどういうサービスを受けたいのかと考えています」という井上さん。“自分も明日の利用者だ”といつも思って利用者と接しているそうです。

2008-05-15 23:31:00 この記事のURLこころが、ちょっとほっとする地域活用法

第二次大戦中、ユダヤ人の子供2500人を救ったポーランド人女性、イレーナ・センドラーさん死去

イレーナ・センドラーさんというポーランドの女性をご存知ですか。
私は、第二次世界大戦中、ナチスに抵抗して多くの子供を救った人、ということをうろ覚えに知っているだけでした。日本人の外交官で、第二次世界大戦中、ユダヤ人にビザを発行した杉原 千畝(すぎはら ちうね)さんのことをネットで調べた時、このイレーナさんのことを知ったのです。
【Wikipedia=イレーナ・センドラー 杉原 千畝(写真入で紹介されています)】

そのイレーナさんが亡くなられたそうです。5月13日14時50分に配信された産経新聞の記事でわかりました。

記事によりますと、センドラーさんは、社会奉仕家の立場を利用してゲットー内に入り、幼児たちをスーツケースに入れたり、スカートの中に隠すなどして逃すことに成功したそうです。ナチスに見つかれば、銃殺などの重罪に処せられる危険がある中、2年以上も命がけの活動を続け、子供たちを孤児院や病院、教会などに匿ったということです。

やがてゲシュタボに逮捕され、強制収容所で拷問を受けますが、「活動内容を明かすぐらいなら迷わず死を選ぶ」(生前の伝記)と、沈黙を守り通されたそうです。その後、仲間の行動で、死を免れましたが、拷問のため足や腕を骨折し、無意識状態のまま近くの森の中に捨てられました。

イレーナさんは、子供たちを救っただけではなく、戦後、親と子供が再会できるように、子供1人1人の名前などを紙に書き、リンゴの木の下に埋めておかれたと言いますから、この凄さには言い表す言葉が出てきません。

戦後は社会奉仕家として活動を再開され、イスラエルから表彰を受けたり、ノーベル平和賞候補にも挙がるなど、勇気ある行動は世界で称賛されたそうですが、死の間際のインタビューで、「私が『英雄』と呼ばれることには抵抗がある。実はその逆だ。私はほんの一握りの子供しか救えなかったことに、今も良心の呵責を感じ続けているのです」と語っておられたそうです。

ご冥福を心から祈ります。


リポーターの独言
この記事には、「他者のため、弱者のために立ち上がった人は当時、まれだった。」とありますが、私は、規模は小さくとも、誰にも知られずこのように生きた人はたくさんおられたのではないか、と思えてなりません。そう思った時、言葉にならない想いがこみあげてきました。
世界は絶望に覆われてるかのような様相を呈しているといわれていますが、そんなことはない、希望は、全ての私たちの手に在る、とそんな勇気がわいてくるのです。

(佐々木和恵)

2008-05-14 21:31:36 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

介護のプロと一緒にワンランク上の介護技術を学ぼう:介護支援いばらきの活動

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高齢者や障害者、あるいは認知症患者を自宅で介護する家族は、さまざまな疑問や戸惑い、悩みを抱えながら、日々の介護を続けています。

もう少し楽な身体介護ができないものか、健康を維持する基本は食生活だとわかっていても、どんな食事がいいのだろう、どうしたら「心に寄り添う介護」ができるのだろうか、「ほめることが大切」と言われても、なかなかできない、介護している自分自身がつぶれそう・・・・。


こうした介護家庭が必要としているのが、介護の実践講座や、入門よりもワンランク上の学びの場です。ところが、介護講座やセミナーは山のようにあっても、そのほとんどは、入門編か、介護や看護のプロを対象にしたものばかり。プロを対象としたものは参加料がギョッとするほど高いので、気軽に参加することができません。

一般の人がリーズナブルな参加費で学べる、プロ・レベルの講座やセミナーがあったらいいのに・・・・。そう考えていたときに、『のんびる』本誌の取材で出会ったのが、茨城県水戸市で、介護施設や事業所の研修機関として活動しているNPO法人「介護支援いばらき」でした。

ここでは訪問看護や介護施設で働く介護のプロを対象に、年に40回近くの介護セミナー行っていますが、うれしいのは、一日みっちり行われる質の高い実践講座を、4000円から5000円(年会費2000円を払って会員になると、さらに1000円引き)で学べること。実際に、家族を介護する人や、生涯学習の一環として介護を学びたいという人が、会員になって気軽に参加しています。

「介護支援いばらき」の5月、6月のセミナー・スケジュールの中から、一般の人が参加しやすいセミナーをご紹介しながら、私たちの「あったらいいな」という学びの場を、地域でつくる方法を考えてみましょう。

2008-05-11 13:10:14 この記事のURL最新!高齢者福祉と医療&美容

聴覚障がい者のための筆記通訳、要約筆記者をご存知ですか?

要約筆記者は、話し言葉をその場で素早く書いて、聴覚障がい者に伝える通訳です。今、「プロの要約筆記者」が求められています。

「特定非営利活動法人 茨城県中途失聴・難聴者協会」が、要約筆記の勉強会と、後日開催予定の、要約筆記者養成講座説明会を開きます。この勉強会と説明会に参加して、要約筆記がどういうものかという理解とやりがいを知ってみませんか。

2008-05-10 19:04:23 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

後期高齢者医療制度って?<この制度は正当です、という見識も>

後期高齢者医療制度についてネットで検索しますと、批判の声が圧倒的に多く出てきます。私自身も、不信や不満を書いてきました。
施行から一ヶ月余が過ぎた最近、この制度は正当であるという見識を持っている人の声も聞くべきではないか、と思うようになりました。少し冷静になって、さまざまな意見を聞き、よりこの制度のことを考えてみようということです。

でも、厚生労働省や県で出している概要ではなく生活の場での個人としての、この制度は正当だ、という意見は案外ないんですね。報道などで高齢者の怒りや嘆きの声があんまり強いので恐れをなしているのか、はたまた相手が高齢者だからという遠慮があるのか・・・・・などなど思っていたところに、この制度は正当だ、必要だと堂々と論じていらっしゃるメルマガがありました。

私はいろいろな考えや生き方を知ろうと、さまざまの立場の人のブログやメルマガを拝読しているのですが、そのうちのお一人で、埼玉選出の自民党の若き衆議院議員M氏が発信されているメルマガです。
M氏のご了解の上で、この制度に関わる箇所を抜粋して転載させていただきました。

2008-05-08 03:30:23 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

後期高齢者医療制度って?<施行から一ヶ月 リンク集>

「後期高齢者医療制度」については前回で終わりにするつもりでしたが、施行から一ヶ月経ったところで、国民にどのように受け入れられているか、どんな問題点が出ているかなどやはり気になります。そこで新たにリンク集を作りました。

2008-05-02 00:56:59 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動


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