pagetop

ホーム > 「活動のジャンル」 > 「国際協力」 のブログ記事一覧

文字サイズ

活動のジャンル > 「国際協力」 のブログ記事一覧

95件中 41〜60件表示

ブログ記事を探す

グローバルフェスタ報告−2 難民を助ける会/地雷をなくそう

earthmap10.jpg

今年は対人地雷禁止条約(オタワ条約)が採択されてから10年目を迎え、グローバルフェスタでも地雷をテーマに取り組んでいる団体をいくつか見かけました。

その中で「難民を助ける会」http://www.aarjapan.gr.jp/の「対人地雷禁止条約の署名から10年、地雷ではなく花を下さい」http://www.aarjapan.gr.jp/act/landmine/index.htmlと題したワークショップに参加しました。

まず、参加者には紙きれが渡され、地雷に関して質問したいことを書くことになりました。集められた質問票はホワイトボードに貼られ、いくつかのカテゴリーに分けられ、コソボ自治州で地雷撤去に関わったというスタッフの男性が、すべて質問に対して要領よく説明してくださいました。30分という短い間でしたが、充実したワークショップでした。

アフガニスタンで使われている教育ビデオを見ながら、除去チームが、どのように作業を行うのかが簡単に説明されました。作業員はチームでキャンプにて共同生活し、イスラム教徒なので毎朝お祈りをすませてから現場に向かいます。道具は金属探知機、スコップや、カマ(雑草を刈らなくてはならない)などです。それらをトラックに積んで、地雷原に行きます。作業は防護マスクと防護服を着けて行い、安全地帯には救急車が待機しています。対人地雷の不発弾は赤い旗を立てておき、一日の作業は赤い旗のたった所にある不発弾を爆発させる(動かせるものは動かしてまとめて爆破処理する)のだそうです。

Landmine Monitor 2006という調査によれば、報告時点で政府が地雷を作っている国は、アメリカ、ロシア、中国、キューバ、イラン、イラク、ミャンマー、韓国、北朝鮮などですが、政府ではなく、ゲリラ側も作っています。スリランカ、カンボジアなどでは、かつてゲリラが作っていました。
埋まっている地雷の個数は全く分からないとのこと。埋まっている地域はアフリカ、中東、アジア、ロシア、南米太平洋側に広く広がっています。完全撤去はきわめて悲観的であり、数百年はかかるだろうとのことです。地雷の撤去作業は、人へのインパクトの大きい地域から優先されます。

2007-10-12 21:53:02 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

グローバルフェスタ2007報告−1 NTT労組・TPAK・国際エンゼル協会

festagate10.jpg

10月6日と7日は国際協力団体が一同に集まる大きなイベント−グローバルフェスタが催されました。お天気もよく、会場の日比谷公園は大勢の人でにぎわい、主催者発表では、参加者は両日でおよそ8万人だったとのことです。

まず、ゲートを入ってすぐ、人が多く集まっていたテントが目を引きました。児童労働に取り組んでいる「NTT労組」http://www.ntt-union.or.jp/jidou/でした。「企業の労組がなぜ児童労働の問題を?」と思い、お話しを窺いました。「自分たちの労働状況が改善されるだけのいいのだろうか?社会への貢献もたいせつなのでは?そう考えた時、児童労働は最後の奴隷制度であり、これは人権問題、労働問題、企業行動に関わる問題である。そういう認識から児童労働撲滅を目指して2004年から取り組みを始めました」とのこと。こういう活動をしている労組はめずらしいですね。

NTT10.jpg

 テントの中の写真展は、ネパールの採石場で働く10歳くらい?の男の子、インドのマッチ工場でマッチを並べているのは2〜3歳くらいの女の子、カンボジアでは工場でバスケットを編む10歳くらいの女の子達などなど、日本人の子ども達では想像もつかない過酷な労働を強いられている写真がならんでいました。テントの外ではテレビで映像が流され、小学生くらいの子どもたちが熱心に見ていました。写真はNTT労組のテント横。TVに前に椅子がならべてあり、たくさんの人が座って見ていました。

お昼ころでしたので、「地球市民ACTかながわTPAK」http://www.tpak.org/ のタイラーメンを探しました。ここのラーメンはいつも人気で、行列ができていて整理券が配られます。国際協力のバザーでここのラーメンを見つけたら是非!お薦めのタイラーメンです。

dekposter8.jpg

2007-10-11 22:52:01 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

「北欧のエネルギーデモクラシー」飯田哲也氏の講座を受講する

風力発電をはじめとする自然エネルギーを提唱されている、特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所の飯田哲也氏の講演を一度聴きたいと思っていたところ、日本ペンクラブの環境委員会が、10月1日に講座を開催すると知り駆けつけ受講してきました。

nonbl_pen_iida.jpg
向かって右が飯田哲也氏 左は環境委員会委員長の中村敦夫氏

飯田氏は、原子力推進側とそれを規制する側の両方を経てこられた経歴の方だけに、地球温暖化の危機、今後の地球の未来は風力発電をはじめとする自然エネルギーにかかっているというお話は、スウェーデン、デンマークと日本のエネルギー政策を比較するなど具体的で説得力のあるものでした。

「地球温暖化」への意識や不安は、今年(2007年)はじめに公開された、アメリカの副大統領だったゴア氏の映画『不都合な真実』(ふつごうなしんじつ、原題: An Inconvenient Truth/http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E9%83%BD%E5%90%88%E3%81%AA%E7%9C%9F%E5%AE%9F)で、私たち一般国民の間で一気に高まりましたが、いつの間にか自分に関係のない遠い話のような感じになってしまっている気がします。

実際は一人一人に関係があるし、すぐ近くに来ていることなのですね。
とにかく、地球温暖化は、CO2排出のペースがこのまま続くと、20年以内に北極の氷が溶けるスピードがなんと4倍に加速され、2040年には北極のすべての氷が溶けてしまうこともあり得る、というのです。
そうなれば、まず罪のない自然、生き物たちが苦しみ、滅びていき、それから人類が逃げる場所もなくなるまま追い詰められていく・・・。
CO2を排出しているのは、私たち人間です。直々に自分に関係のあることなのです。しかもそれは、私たちの今後の生活のしかたや意識に、早まるか、救いの可能性があるかがかかっているのです。

飯田氏のお話から、そうした現実がひしひしと伝わってきました。それらのまとめをここに書けたらいいのですが、私の浅学な知識では自信がありません。
ぜひ、飯田氏の著書、「北欧のエネルギーデモクラシー」を読まれて下さい。
http://www.shinhyoron.co.jp/books/newb/0477-6.htm
そしてそれぞれの理解でこの問題を考えてみて下さい。

私自身は、以前から原子力エネルギーに頼る方向でいいのか、と思っていましたが、かといって、では、他の方策なら全ていい、と言うことにも躊躇するものがあります。例えば、風力発電を考えた場合、これにしていく場合におこる自然環境や生き物の生存権、場所の破壊、という新たな問題が起こるだろうと思うからです。

地球の未来、人類の未来という大きな問題に比したら、一定の場所の自然や生き物の生存権、場所の破壊などは小さい問題だ、という声も聞くのですが、私は、大きな問題と小さな問題の比例で、簡単に小さな問題と決めた方を切捨ててしまうやり方の繰り返しは、結局は弱肉強食につながる、別の形で人類を蝕む大きな問題と思えてなりません。

近い将来、地球温暖化をくいとめる方策の中で、原子力エネルギーと自然エネルギーが問われると思いますが、その時、とことんまで他の生物の生存も考慮、意識においた方法が選択されることを願ってやみません。

2007-10-05 05:34:39 この記事のURL自分も幸せにする福祉活動

1日1クリックで救える命がある−クリック募金をしてらっしゃいますか?

私たちはクリックするだけ!クリックした私たちに代わって企業が様々なNPO団体に寄付してくれます。
まずはここをクリックして「クリックで救える命がある」サイトへhttp://www.dff.jp/
ここを開くと現在の総寄付額の数字が刻々と増えているのが分かり、参加している実感があります。10の企業が参加していますので、クリックできるのは、それぞれのサイトで1日1回ずつ。すべてに参加すると、1日10円の支援が可能になります。

どんな企業がどんな支援に参加しているかを見てみると、
例えば、「日本製粉」にクリックすると「日本製粉」がクリックした人に代わってユニセフに1円寄付してくれます。「世界の子ども達を支援したい」と思っている方は是非!

クリックすると、現在までの総額と、本日の額、自分のこれまでの額が表示されます。ちなみにこのブログを書いているお昼頃までに今日のクリック数は6,141クリックつまり、募金額は6,141円。これまでの総額は8,688,463円。

みんなの14クリックで鉛筆1本とノート1冊、100クリックでポリオワクチン7回分、4クリックで失明や、栄養失調などから守るビタミンAカプセル一人分は届けられるとのことです。

「コスモ石油」は国内外の7つのプロジェクトを支援しています。その中から支援したいプロジェクトを選んでクリックする仕組みです。地球温暖化防止に関心のある方は是非ここを覗いてクリック!

例えば、シルクロード緑化プロジェクトではこれまで3,287,181円、熱帯雨林保全プロジェクトは6,407,613円で、熱帯雨林保全が7つの中で一番関心が高いようです。
 
「e-まちタウン」は、インターネット、ショップ、タウン情報誌を通して、地域で暮らす人々の目線に立った全国で展開する街の総合ポータルで、全国の清掃活動支援しています。ページを開くと、クリーンアップしたい地域が日本地図に示され、自分がきれいにしたいと思う地域をクリックする仕組みになっています。

例えば、これまで関東エリアには、1,403,559円、四国、中国、東北、北海道はだいたい同じで576,000円、中部北陸エリアが922,066円、九州は704,776円。ここで集まった募金はその地域のクリーンアップ活動を支援するJean (Japan Environmental Action Network) に寄付されます。http://www.jean.jp

そのほか、「価格.com」は、パソコン、家電、通信料金など、様々な製品やサービルの価格を比較する日本最大の価格比較のサイドですが、ここのクリック募金は、骨髄移植推進、盲導犬、子どもの教育の支援です。募金はそれぞれ、「骨髄移植推進財団」、「日本盲導犬協会」、「チャイルド・ファンド・ジャパン」に寄付されます。これまでの寄付総額は3つとも600万円台。

2007-09-29 13:04:28 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

フェアトレードのインスタントコーヒーはいかが?

instantcofee10.jpg

自分の分だけの一杯のコーヒーを入れる時は、何といってもインスタントコーヒーが簡単で経済的。一杯分だけのコーヒーの粉にフィルターの付いたドリップ式のコーヒーも簡単でよく売れていますが、ゴミが出ることを考えると、瓶入りのインスタントコーヒーがやっぱりお手軽。味も最近では一昔まえよりずいぶん美味しくなりました。

私のお気に入りのインスタントコーヒーは、「カルロスさんのコーヒー」。ブラジル産有機栽培のコーヒーでラベルにはカルロスさんらしき人?の写真が載っています。カルロスさんとは、ブラジルのミナス州南部で1980年から無農薬栽培コーヒーを作り始め、その地域にコーヒーの有機栽培を広めた方だそうです。その名前を語り継いでゆくために、この方の名前が商品名になっているとのこと。もちろん粉でドリップした「カルロスさんおコーヒー」はとてもまろやかでおいしいですが、インスタントも私には充分美味しいです。

「フェアトレードコーヒー」という名前そのままのコーヒーは、そのオレンジ色のラベルに、タンザニア、メキシコ、ドミニカ共和国、ウガンダ、ニカラグア、コスタリカの小規模のコーヒー生産者が栽培し、フェアトレードで取引されたものを使用し、国境を越えて小さな力が結集した逸品とありました。こちらもマイルドで美味しく経済的。

ノンカフェイン・コーヒー風飲料「Evernat」は穀物コーヒー。穀物コーヒーといえば、黒豆コーヒーや、たんぽぽコーヒーなどが出回っていますが、こちらは原材料が有機チコリ、有機小麦、有機麦芽、有機いちじく、有機どんぐり。安心して何倍でも飲んでしまいます。原産国はフランス。なんだか森の中で暮らすような気分になれる、ほっこりあたたかい飲み物です。

                                  (鈴木由利子)

2007-09-23 17:06:23 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

「ユッカの会」ご近所での国際協力

9月号「のんびる」で紹介されました「ユッカの会」http://www.max.hi-ho.ne.jp/miyairi/を取材したときのことをもう少し詳しく報告します。

国際協力というと、海外への支援と思いがちで、外国に目を向けますが、日本に滞在する外国人(一時滞在者、移住者、中国帰国者などを含む)の数がここ数年で急増していることから、国内における国際協力の必要性が行政でも検討されるようになってきました。
私が今年の2月に参加した神奈川県でのイベントの中で、(以下のページに報告しています)http://secondleague.net/user/005/005/428.html#more 05年の統計で186か国から200万人以上の方が日本に滞在されているとの報告がありました。現在はもっと増えているでしょう。

ユッカの会は、1988年に創立、中国帰国者家族への学習の手助けを中心としながら、中国人だけではなく、広く、日本に滞在する様々な国からの方々と「共に学び、楽しむ」という姿勢で交流を続けておられます。

「ユッカの会」の活動内容は、日本に滞在する、海外と繋がりのある子ども達への学校の授業のフォローをするボランティア活動と、同じく大人たちへの日本語習得をフォローをするボランティア活動の二つを大きな柱とし、職業訓練としてパソコン教室、趣味の会として手芸教室があります。そのほか、会員相互の交流の場として、様々なイベントが頻繁に行われています。

イベントは「ユッカの会」のHPにもたくさん報告されていますが、日本文化に関しては、浴衣を着る会、お花見、成人の日を祝う会、七・五・三など、海外文化に関しては、タイ料理、餃子を作る会、国際スピーチコンテスト、バス旅行、ハイキング、バーベキューなどが報告されています。会員の方々にはとても楽しみにされているとのことですが、HPの報告写真を見てもうなずけます。また日本人の若いボランティアの方は、着物の着方を年配のボランティアに習ったりと、ユッカの会は、「年配の、教養高く、筋金入りのボランティア精神あふれる日本人」に支えられています。

学習者にとって、ボランティアの先生は、お父さんや、お母さん、おばあちゃん、あるいは、お姉さん、お兄さん、または、友人のようであり、多くのボランティアも含め、「ユッカの会」は様々な世代、様々な国からの人が集まるひとつの大きなファミリーです。

子ども達に教科のフォローを行っておられるボランティアの男性にお話しを窺いました。「教科を教えるのに必要な基本的な日本語から教えなくてはならない時もあり、その説明に時間がとられ、なかなか教科に戻れないときがあります。 本人に分かる日本語で説明するのが難しい。準備にもかなり時間をさきますよ。でもそれは、こっちの勉強にもなりますよ。勉強させてもらってるんですよね〜。子どもはどの子も可愛い。子どもが一生懸命学ぶからこっちも熱がはいりますよ。

時には無断欠席する子もいます。そうすると、帰りの電車の中で、ドッと疲れ、むなしくなりますよ。まあそんな時もありますけど、やっていてエネルギーをもらっているんですよ。でも、こういう子にはキチンと指導し、子どもをキチンとした大人にさせるという教育もします」とおっしゃる。

2007-09-14 00:44:28 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

9月のイベントとボランティア募集のお知らせ:トーク、ライブ、写真、お祭り

六本木ヒルズアリーナ チャリティ・リレーTALK&LIVE へのお誘い
対人地雷禁止条約(オタワ条約)の署名から今年で10年を迎え、「難民を助ける会」により、地雷対策年2007を記念して2日間にわたるチャリティ・リレートーク&ライブが開催されます。六本木ヒルズアリーナの特設ステージにて、「地雷ではなく花をください〜地雷原に生きる子どもたちより〜」をテーマに、行われる特別企画イベントです。

天満敦子、日野皓正などのトップアーティストによるチャリティライブや著名人ゲストによるトークコーナー、地雷探し体験他の参加型イベントコーナーなど、様々な企画を予定されています。 (HPより抜粋)

【日時】9月7日(金)午後3:00〜午後8:00(開場午後2:30)
     8日(土)午前10:45〜午後8:00(開場午前10:30)    
【場所】 六本木ヒルズアリーナ特設ステージ
【主催】 難民を助ける会
【入場料】無料

詳しくはこちらをhttp://www.aarjapan.gr.jp/lib/event/event0709-1roppongi.html

グローバルフェスタJAPAN 2007 当日のボランティア募集
2007年10月6日、7日におこなわれるグローバルフェスタJAPAN 2007の当日9月8日〜9月16日ボランティアの募集です。

今年のグローバルフェスタは、http://www.gfjapan.com/2007/index.html
昨年のようすは、http://www.gfjapan.com/2006/web/01_open/index.html
グローバルフェスタは、援助関連政府機関、公益法人、国際機関、大使館、青年海外協力隊関連団体、NGO団体関連など約200団体が出店する毎年大がかりな年一度の国際協力関係のお祭り、昨年は参加団体が約200団体、入場者は2日間で6万6千人ほどだったそうです。

普段はふれあうことのない国々の方々ともお話しできたり、エスニック料理を食べたり、ワークショップでNGOの取り組みを学んだり、フェアトレード商品の並ぶテントを見て歩くだけでも楽しいですが、ボランティアとしてイベントに関わるのも、また違った喜びがあるのではないでしょうか?

ボランティアの作業は2通りあります。
Aタイプ:NGO事務局サポートチーム、チャリティランチームでの
    当日ボランティア。
    事前説明会があります。9月2日、5日、8日 
    いずれか都合の付く日に参加してください。
Bタイプ:来場者対応チーム、クリーンアップチームでの
    当日ボランティア。事前説明会はありません。

*説明会は定員になり次第締め切りますので、
 できるだけ早くお申込みください。
*初めての方もたくさんいらっしゃいます。
 興味のある方はお気軽に お問い合わせくださいとのこと。

 申し込みなど、詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.tvac.or.jp/tuna/10640.html

横浜国際フォトジャーナリズムフェスティバル2007へのお誘い

【日時】 9月8日〜9月16日
【場所】 横浜市開港記念会館 http://www.city.yokohama.jp/me/naka/renraku/kaikokinen/
横浜赤レンガ倉庫 http://www.yokohama-akarenga.jp/access/
【主催】 横浜国際フォトジャーナリズム・フェスティバル実行委員
 
 まずはHPよりプラグラム表をご覧ください。http://www.photofestival2007.net/event/index.html
著名なジャーナリスト達を迎えての数々の魅力的なイベント!参加には予約が必要です。
メールかファックスで、イベント名、ご住所、氏名、電話番号、メールアドレスを書き添え、申し込み下さい。
メールアドレス : info@photofestival2007.net
Fax : (03) 3322-0353

初日の9月8日のプログラムを見ますと、
9月8日(土)19:00〜21:00 (開場18:30)
場所は横浜市開港記念会館 講堂

第 1部 歌と写真による「チェルノブイリ」 
     ナターシャ・グジー・広河隆一
 「三日たったら戻れます」という言葉を信じて故郷を離れた人々。1週間が過ぎ、1年がたち、それから21年が巡り、そして、半永久に帰ることはできませんと、彼女は語ります。チェルノブイリ原発事故で友を失った悲しみを乗り越えて、事故当時6歳であったナターシャが、チェルノブイリ取材20年の広河隆一の写真を背景に、民族楽器バンドゥーラを弾きながら、生きていることの大切さを歌います。

第2部 「母の旅−小児ガンの子とともに」 
 レネ・C・バイヤー(DAYS大賞2位、2007年ピューリッツァ賞受賞者)
DAYS大賞2位の受賞に際して、レネ・C・バイヤーが寄せた言葉は、「家族の絆の大切さ」だ。レネは小児ガンを患ったデレック(当時10歳)とその母シンディ(当時39歳)の母子を、デレックが息を引き取る2006年5月まで、カメラで記録した。家族の姿を追いながら、つらい場面がしばしばあり、どうしてもシャッターを切れないこともあったと彼女は語る。この取材を通じて、感じたこと、思ったこと、考えたことを映像を交えて語っていただきます。 (HPから)

暑さも一段落しているころだろうと願いつつ、夏休みの子ども向けのイベントとは異なり、大人向けの興味深いイベントがたくさん!横浜赤レンガ倉庫辺り、歩くだけでも気持ちがいいです。出かけてみませんか?

(鈴木由利子)

2007-08-23 13:33:52 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

 JICA 地球ひろば 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」を覗いて

広尾にある「JICA 地球ひろば」で開催されている 企画展示「見たい、聞きたい、おしえて!中東のこと」を覗いてきました。http://www.jica.go.jp/hiroba/feature/index.html

7月31日から9月9日まで行われているこのイベント、期間中の中東に関する体験ゾーン企画展示と、日替わりで魅力的なプログラムhttp://www.jica.go.jp/hiroba/event/200708.htmlがたくさん用意されています。夏休みにお子さんやお孫さんと一緒に中東に触れるのはいかがでしょうか?

私たちにとって、中東は国境がどうなっているのかよく分からない・・・政治的にも宗教的にもややこしい所、なんとなく怖いというイメージがあり、観光旅行として候補に挙がるのはトルコやエジプトを除くあまりないのではないでしょうか・・・

常設展では、子どもが喜びそうな仕掛けがたくさんあり、たのしく中東に触れることができるように工夫されていました。私も楽しんで見てきました。小さな穴をのぞくと、コタツにはいっている中東の人々などの写真があり、日常生活での日本との共通点が紹介されてたり、複雑な中東の歴史と宗教が、ビデオやお手製の大きな地図帳、エルサレム市街の模型などでわかりやすく視覚的に説明されていました。大きなスクリーンでは旅心をそそられるような映像での紹介もありました。また、写真展では写真家の沼田早苗さん、大石芳野さん、女優藤原紀香さん等によるトルコ、アフガニスタン、ヨルダン、シリア、モロッコなどの写真が数多く展示されていました。心理的にも距離的にも遠い国がぐっと近く感じられました。

連続セミナーとして、あと2回 8月23日と31日、それぞれ、「カリーマさんが語る中東その魅力!」と「最古の文明 古代オリエント世界の誕生」があります。参加費が無料なのが魅力です!
                          (鈴木 由利子)

2007-08-12 02:15:11 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見て

先週に引き続き映画の話題を取り上げた記事をご紹介しましょう。今週は、のんびるリポーター鈴木由利子さんの「アズールとアスマール」と「鉄コン筋クリート」を見てです。

そのうちの「アズールとアスマール」はミッシェル・オセロ監督の三鷹の森ジブリ美術館提供作品です。公開前から、その色彩の美しさが話題となっていました。しかし、そこには西洋と中東の間にある争いや人種の違うもの同士の対立など、深いメッセージが織り込まれていることは、鈴木さんの記事を通して初めて知ったことでした。

「異なるもの同士が互いに互いをみとめ、共に力を合わせる」、現代の世界情勢の中でも、普段の生活の上でもとても重要なことを、映画の美しさと共に学ぶことができる作品とのことです。

「この夏休み、お子さんや、お孫さんをつれてご覧になるのにお勧めの映画」と結んでいるとおり、世の中の既成概念に縛られがちなおとなである私たちこそ、この作品をじっくりと味わってみたいものです。
                           [バックナンバーへ

2007-08-09 00:42:26 この記事のURL今週の注目記事

グローバルフェスタ2007、シニアのための平和貢献塾、他イベントお知らせ

イベント3つと、ボランティア募集のお知らせです。

グローバルフェスタ
http://www.gfjapan.com/2007/index.html
グローバルフェスタとは、「10月6日は国際協力の日」を記念して開催される、参加団体約200団体という国内最大級の国際協力のイベントです。1990年より毎年開催されており、今年で17回目となります。
楽しくわかりやすい参加型イベントを通して、国際協力を身近に感じてもらうとともに、開発途上国の現状とODAを含む国際協力の必要性や国際協力にあたっての政府、国際機関、NGOの活動を広く理解していただくことを目的としています。(グローバルフェスタ HPより)

昨年の様子は以下のサイトでご覧になれます。
http://www.gfjapan.com/2006/

グローバルフェスタではボランティアも募集しています。
イベントのコアボランティアは こちらです。http://www.tvac.or.jp/tuna/10389.html 昨年は当日2日だけのボランティアも募集されましたが、本年の情報はまだ出ていません。
様々なセミナーに参加したり、いろいろな国の食べ物を食べたり、フェアトレード商品を見たり、買ったりと、行ってみるだけでも楽しいですが、ボランティアで参加するのはもっと楽しいと思います。

私も昨年参加しました。その時の報告はこちらです。
http://secondleague.net/user/005/005/209.html

初めて出会う国際協力NGO 
シニアのための平和貢献塾 〜入門編

http://www.janic.org/uploads/pdf/riskmgmt_senior.pdf
日時:2007年8月1日 (水)18:30〜20:00   
場所:渋谷区勤労福祉会館

現在NGOで活躍しているのは団塊世代のジュニア世代ですが、日本社会で働いてきた経験豊富なシニアの知恵が必要になることもあります。シニアの方を対象にNGOの活動の一端を紹介する塾だそうです。国際協力に興味のあるシニアの方にはおすすめのセミナーです。

ミャンマー料理教室
日時:2007年8月4日(土) 11:00〜
場所:神宮前区民会館 料理教室(渋谷区神宮前6-10-14)
http://www.janic.org/modules/wordpress/index.php?p=347

                         (鈴木由利子)

2007-07-12 23:44:02 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

羽田空港 「一村一品」マーケットを覗いて

cuple15.jpg

先週 羽田空港内の「一村一品運動」http://www.kantei.go.jp/jp/kids/magazine/0608/6_1.htmlの展示・販売コーナーを覗いてきました。成田空港と関西空港にもこのコーナーがあり、アフリカやアジアの置物、アクセサリー、食品など、だいたい同じ品が展示・販売されているそうです。

この「一村一品」運動は、もとは1979年に大分県の平松守彦知事(当時)が提唱した地域活性化のために始まった運動です。それが他の都道府県にも広がり、東南アジアやアフリカ諸国など世界からも注目され、発展途上国の有望な商品を日本の消費者に紹介することにつながりました。経済産業省が中心となって進めている、この、開発途上国における「一村一品」運動は、商品を販売、展示紹介するだけではなく、製品の改良指導のために、合計1万人の専門家の派遣と研修員の受け入れが行われるそうです。世界の市場にも通用する競争力のある商品がそれぞれの国の自立につながるようにと、生産・流通・購入−で支援をしていくプロジェクトです。

ジェトロ日本貿易振興機構の展示事業部主任の栗田さんにこのプロジェクトのことをお聞きしました。このマーケットの対象国は全部で80ヶ国、そのうち50ヶ国がLDC(後発開発途上国)の国々だそうです。アンテナショップですので、納品したいと手を挙げた商品が扱われますが、LCDの国々が優先されます。開発途上国ではないですが、インドネシアのバティックの木製の椀、皿なども展示されていて、そのクオリティの高さが目を引きました。インドネシアの場合は、津波による被害の復興支援のための展示だそうです。

海外旅行からの情報が容易に手に入れられる現代でも、知らない国はまだまだたくさんあり、そんな国からの運ばれた商品には興味を引かれます。いくつか興味を引いた商品を紹介します。

2007-07-05 09:13:55 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

サッカーボールは「フェアトレードボール」を!

先の写真展では、写真や絵の他にを手縫いで作る体験キットが置かれていました。

裁縫が苦手な私は見るだけで肩がこりそうでした。5歳から11歳までサッカーボールを縫う仕事をしていたというパキスタンの女の子は、入院している母親に代わり、おじさんやおばさんと一緒に朝7時から夕5時半まで働き、一つのサッカーボールを5ルピー(約15円)で縫っていたそうです。彼女は、「学校に行きたかったけど、行きたいとは言えなかった」と言っています。

「スニーカーやサッカーボールを作っているのは子ども達だなんて・・・」という消費者の驚きの声がメーカーや企業を動かしました。サッカーボールに関しては、、98年のフランス大会から、ワールドカップで児童労働により作られたサッカーボールは使用しないことが決定されました。

2007-06-22 00:28:12 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

写真展 「はたらく子どもの映した世界〜児童労働ってなんだろう?」を見て

新霞ヶ関ビル内、市民国際プラザで展示されていた児童労働に関する写真展を見てきました。

シャプラニールhttp://www.shaplaneer.org/index.htm提供の写真コーナーには、バングラディッシュとネパールで路上生活をしている子ども達が、他のストレートチルドレンを追った写真が展示されていました。撮影した子ども達は、NGOが運営する、ストリートチルドレンが自由に出入りできるドロップインセンターに来た子ども達です。それぞれの子どもにインスタントカメラが渡され、自由に撮ってもらったとのことです。それぞれの写真の下には、カメラを持って写っている撮影者の子どもの写真と、撮影時の感想が記され、職業カメラマンが撮った子ども達の写真とは異なるリアリティがありました。展示されているのは一人の撮影者につき、写真は一点、好きなように撮ってもらった写真の中からそれぞれが一番良いと思って選んだ写真だそうです。

真ちゅうで水道の蛇口を作っている子ども達の写真には、「子ども達は遊ぶ時間がないので、これが遊びの時間。危険で大変な仕事です。この写真を撮った時、とても悲しかった」という撮影した子の感想

2007-06-20 14:21:48 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

シャンティ国際ボランティア会「絵本を届ける運動」〜寄付だけじゃなく国際協力活動に参加の実感もあります〜

harapeko15.jpg

「のんびる」6月号で「絵本を届ける運動」が紹介されたシャンティ国際ボランティア会は、http://www.jca.apc.org/sva/index.html タイ・カンボジア・ラオス・アフガニスタン・ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ での図書館事業を中心にした教育・文化支援活動を行っていますが、他にもリサイクルブック・エイド、フェアトレードなど興味深い活動、国内外の災害緊急救援、支援活動と幅広い活動が行われています。
ここでは「絵本を届ける運動」にボランティアとして参加なさっている方々の声をもう少し紹介します。

その前になぜ絵本を届ける運動なのか・・・
1980年、タイのカンボジア難民キャンプで心に深い傷を負った子どもたちに、絵本の読み聞かせを行ったことから始まっています。詳しくは、HPの「この運動の目的」にあります。http://www.jca.apc.org/sva/ehon/mokuteki/index.html

この運動への参加の仕方は二通りあります
全国どこでも自宅で参加できる場合と、東京事務所に来て参加する場合です。いずれも絵本の文字のところに現地語の訳語を貼る作業ですが、自宅の場合は、事務所から送られた絵本に訳語を貼る作業で、事務所では全国から送られてくる貼り終わった絵本の点検です。自宅での参加の仕方は、こちらでhttp://www.jca.apc.org/sva/ehon/sanka/index.html

昨年1年間の申し込み数は16000冊。カンボジア12000冊、ラオス 4000冊。今年はアフガン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプが加わり、計18000冊を届ける予定をしているとのことです。

自宅で参加している人は
「訳文を貼る絵本はリストから選べるので、読んだことのない絵本を読める楽しみがあります」
「1冊のみの参加で終わることもできるので、『ちょっとやってみよう』と、気楽に取りかかれます」
「こつこつ作業することの好きな人には向いています」「自分の子どもと一緒に作業ができるし、本の最後に訳文貼りの作業をした協力者の名前を書くところがありますが、自分の名前が貼られた絵本が現地の子ども達に手に渡る・・・これがうれしいです」

2007-06-10 10:36:26 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

身近な国際協力

「身近な国際協力に参加しよう」というタイトルどおり、タイムリーな話題でにぎわっている、のんびるリポーターの鈴木由利子さんのページ。今週は、6月のイベントとして 映画、写真展、カレーパーティの話題を提供してくださっています。

ここで、2007年児童労働反対世界デー(6月12日)に向けての児童労働に関する2つの写真展の紹介があります。「児童労働」とは、子どもたちが、十分な教育や成長の機会を与えられずに働くことをいうそうです。なんと世界全体で2億1,800万人もの児童労働者がいるのだそうです。

百聞は一見にしかずといいます。まずはこうした現実を写真を通して学ぶことから、「行動」の第一歩は始まるように思います。今年のテーマは「農業における児童労働」。一昔前の日本にもこうした現実が存在していました。地球規模で考えると、遠い昔のできごとではなく、ほんの身近な国々でまだこうした問題を抱えているのです。まずはこうした情報をきちんと知ることから「行動」を始めてみてはいかがでしょうか。
                           [バックナンバーへ

2007-06-07 02:17:22 この記事のURL今週の注目記事

6月 イベント紹介 映画、写真展、カレーパーテイ

6月に予定されているイベントを3つ、映画、写真展、カレーパーテイを紹介します。

映画 ツォツィ はR15指定が話題となっていますが、2006年度アカデミー賞外国語映画賞受賞のこの作品、東京近辺では銀座シネパトスで6月8日まで見られます。
http://www.tsotsi-movie.com/index.shtml

「人類に対する犯罪」と国連に糾弾されたアパルトヘイト廃止から10余年。差別のない平等な社会を取り戻したはずの南アフリカは、その後遺症に苦しんでいる。依然として残る差別、そしてそれに加わった経済格差。貧しい黒人たちには教育の機会も、職も、まともな家さえもなく、エイズが国民の20パーセントを蝕み、親を失った子供たちは路上で暮らしている。そんな中、南アフリカの現状から目をそらさず、辛い現状の中に希望を込めた1本の作品が、アフリカに初となるアカデミー賞®外国映画賞をもたらした。未来のない日々をおくっていた一人の少年が、生まれたばかりの小さな命に出逢うことで更正していくさまを描いた『ツォツィ』は、南アフリカの“今”をリアルに描いていると批評家に絶賛され、各国の映画祭で観客賞を受賞。オーディエンスの圧倒的な支持を得た。
(ツォツィ公式ページから転載)

****************************

2007年児童労働反対世界デー(6月12日)に向けて
児童労働写真展 二つ

ILO写真パネル展「児童労働のない世界をめざして」 場所:UNギャラリー
http://www.unic.or.jp/gallery/gallery.html
2007年児童労働反対世界デーのテーマは「農業における児童労働」です。世界中で働く子どもたちの70%近くが農業に従事しています。1億3,200万人を超える5才から14才までの少女、少年たちが、日の出から日没まで、畑や農園で作物を植えたり収穫したり、殺虫剤を散布したり、家畜の世話をしています。
子どもたちが畑で長時間働かされると、学校に通ったり、職業訓練を受ける機会が限られ、将来貧困から抜け出す手段となる教育が十分受けられなくなります。農作業が終わった後、家事の手伝いをさせられる女の子たちは、特に不利な立場にあります。

児童労働反対世界デーは、児童労働をなくすための行動を起こすことがいかに大切かを皆で考える日です。世界中で働く2億人以上の子どもたちの未来に希望と光を与えるために、皆さんもぜひ一緒に行動しませんか。
(UNギャラリーHPより転載)

主催: 国際労働機関(ILO)駐日事務所
期間: 5月15日(火)〜6月14日(木)平日のみ
時間: 午前10時から午後6時まで

****************************

2007-05-31 22:45:26 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

お買い物に出かけるのもフェアトレードのエコバックで

5000個以上売れているクラフトリンクの超人気商品

ジュートレジバックhttp://item.rakuten.co.jp/craftlink/10001999/はフレッシュでオシャレな感じです。

ジュートは麻の一種で、吸湿性、放湿性に優れた自然素材です。燃やしても有毒ガスが出ず、土に埋めてもバクテリアによって分解されて自然に還る、自然にやさしいエコロジー素材です。バングラデシュの特産品で雨期には池となった畑の中で背丈3mにもなります。それらを生産者は腰まで池につかりながら、刈り取ります。(HPから)

畳んでマジックテープでとめられるから便利。裏がビニールコーティングしてあるので、濡れても土の付いている野菜を入れても拭き取るだけで大丈夫。重いものを入れても丈夫で長持ち。スーパーのかごにぴったりサイズだから、レジからそのまま持ち帰ることができ、詰め替える必要なし。自転車かご用には蓋付きのもある−などなど、使った人のレビューをみるとなるほどこれはすぐれもの!

これからますますジュートが似合う季節。心もオシャレに、エコバック買うならフェアトレード商品で !

2007-05-20 21:25:42 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

日本初!ブログ募金に参加して〜映画「約束の旅路」

岩波ホールで6月1日まで上映されている「約束の旅路」を見てきました。
http://yakusoku.cinemacafe.net/

難民の問題は、日本では「分からない、知らない」と、ほとんど理解されていないのが現状です。その難しい難民問題、特に、知る機会もほとんどないのが難民の精神面での苦悩ですが、主人公の少年から青年に成長する過程でその苦しみがリアルに描かれています。

物語の舞台は、エチオピアとイスラエル。84年エチオピアは干魃に襲われ、多くが苦難の末、スーダンの難民キャンプに逃れます。エチオピアには「ファラシャ」と呼ばれる、エチオピア系ユダヤ達が北部の山地で暮らしていましたが、そのエチオピア難民達の中から「ファラシャ」だけをイスラエルに帰還させようという作戦が始まります。主人公の少年と母親はキリスト教者でした。ユダヤ人であると偽らないとキャンプから脱出できないと知った母親は、幼い主人公の少年を「行きなさい。生きて、何かになるまでは帰ってくるな」と命じて少年を突き放します。少年は「ファラシャ」の女性に助けられ、彼女の偽りの息子としてイスラエルに入ることに成功しますが、その母になってくれた女性もまもなく病気で死んでしまいます。ここから少年の苦悩が始まります。イスラエルの中では、「真のユダヤ人は白人で、黒人は真のユダヤ人ではない」と見なされ、数々の差別を受けますが、「ユダヤ人ではない」とも告白できない、偽り続けねばならない苦しみ。やり場のない怒りと失望、本当の母親に会えない悲しみ、・・・・

「アフリカの難民問題をひとりでも多くの人に知ってもらいたい」と、この映画と国連難民高等弁務官(UNHCR)が協力して行っている募金キャンペーンは、劇場における募金とともに、日本初の試みとなるブログ募金を実施しています。わたしもこのブログを書いて募金します。現在1718ブログとのこと。先週の金曜日岩波ホールで、井戸1本の掘削にあたる1,600ブログを達成を記念して募金贈呈式が行われたそうです。

2007-05-13 23:18:09 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

フェアトレード in 飛騨高山

yataiyoko15.jpg

このところ続けて飛騨高山に2回行ってきました。
高山市http://www.hida.jp/index.htmlは岐阜県の北部に位置し、近年の市町村合併後、日本で一番広い面積を持つ市となりました。高山市は、江戸幕府の直轄地であったため、全国で唯一残る江戸時代の代官所−陣屋や、当時の商人達の屋敷が並ぶ古い町並みが残っています。春と秋のお祭りや市内2カ所の朝市、合掌造りを移築した観光地などでよく知られていますが、その魅力は古い文化が守られていることだけではなく、都会的で洗練された感覚が伝統的な古い街によくマッチしているところにもあります。国内外の観光客が多く、外からの文化に触れることも多いからかもしれませんが、ここは山の奥でありながら、昔から文化的に粋な人が多く、新しいものにも敏感な気風があるようです。

「この町でのフェアトレード商品の人気は?」この町で訪れたフェアトレードのお店で聞いてみました。「高山は多いんですよ」とおっしゃる。なんと県内では高山がダントツに多いそうです。フェアトレード専門店はありませんが、小さな町の割にフェアトレード商品を置いているお店がとても多いのには驚きました。粋を求める伝統的な気質が、フェアトレード商品で本物を志向したい、という感覚とマッチするのでしょうか・・・

フェアトレード商品を扱っているいくつかのお店の中で3つのお店を覗いてきました。

飛騨高山テディベア エコビレッジ
http://www.teddyeco.jp/museum/cafe.html

teddybearrest15.jpg

ここは民族村から飛騨の里に向かう坂の途中にあり、都会的なセンスと地元的センスがマッチした観光スポット。テディベア ミュージアムの隣には、テディベアが所狭しと並べられたショップと、カフェがあり、カフェの一角にフェアトレード商品コーナーがあります。カフェではフェアトレードの食材を使ったカレーやフェアトレードコーヒーが人気があるとのこと。観光客も地元の人もフェアトレード商品に実際に触れて、フェアトレードの説明を聞き、「それなら」と買う方も多いとのこと。ゆっくりではあるけれど、着実にフェアトレードは広がっているとのことです。飛騨の里を歩いたあと、ゆったりとして落ち着いた空間でちょっと一息、おすすめスポットです。

2007-05-04 00:25:27 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう

5月12日(土)は世界フェアトレードデイ!

世界フェアトレード・デーとは?
毎年5月の第2土曜日は、IFAT(国際フェアトレード連盟)に加盟する世界約70ヶ国・300団体が世界一斉にフェアトレードキャンペーンを実施し、フェアトレードの理解を広め、フェアトレードに係わる生産者、農業者、バイヤーなどを祝う日となっています。世界同時開催が6回目となる今年のテーマは、「子どもとフェアトレード」。

日本では、グローバル・ヴィレッジ/フェアトレードカンパニーにより、「未来をつくるフェアトレード:Kids Need Fair Trade」をテーマにイベントが開催されます。「楽しみながら、世界のみんながハッピーになれることを考える1日を」、と盛りだくさんのメニューが用意されています。詳細はこちらから:http://www.globalvillage.or.jp/fairtrade/wftday/index.html

昨年私もグローバル・ヴィレッジ主催の渋谷ウィメンズプラザで開催された「国際フェアトレードデイ」のイベントに参加しました。多くの若者に混じり、少し年配の方もちらほら。会場のホールはほぼ満席で、若い人たちの関心の高さに驚きました。

盛りだくさんのイベントの中で面白かったのは、「ロハス」の流行に関するパネルディスカッション、インド・パキスタンから来日した生産者の方々のお話し、特にパキスタンの女性生産者のお話しでした。女性の視点から見たフェアトレードがスライドを交えて語られ、実際に自分たちの意識、生活、地域がフェアトレードによってどのように変わったかがよく分かりました。きっと今年も面白いでしょう! フェアトレードのお店も出店されますから、それも楽しみです。

他に、
シャプラニールによる、フェアトレード連続3回講座
初回は世界フェアトレードデイに合わせて5月12日(土)

農村開発に取り組む開発協力NGOならではのフェアトレード活動に関して、現地生産者の情報を交えながらお話しされるとのこと。
開催場所である事務局と同じフロアに「クラフトリンク南風」の倉庫があります。通信販売カタログで見るフェアトレード商品を実際に見ることができます。それも楽しみになるのでは? 詳細はこちらから:
http://www.shaplaneer.org/event/shaplaneer_fairtrade.htm
                        (鈴木由利子)

2007-04-26 14:36:46 この記事のURL身近な国際協力に参加しよう


▲このページの上へ戻る