2008年春のアラシとは、云わずと知れた、4月1日をもってはじまった値上げラッシュと、高齢者の間に、???渦を巻き起こしている「後期高齢者医療制度」のことでありますが、値上げの問題はヨコにおいといて、「後期高齢者医療制度」という耳慣れない、しかも、「後期高齢者」という聞くだに妙な不快感を覚えるネーミングのこれってなに? なに? なに?
ひとことで言えば、75歳以上の高齢者全員に、保険料の納付を義務づける医療制度のことで、2008年4月1日から全国で始まったわけなのですが、多くの方がこの制度に関してわかることと言えば、
年金からお金が引き落とされる(地域によって異なるのですが、平均一人月額6000円になるようです)という事実だけです。
知り合いの70代、80代の方にこの制度についてどう思うかを訊いてみますと、「さっぱりわからん」「お金を盗られるんだね」という返事ばかりでした。私も、「夫の年金からこんなに引かれるのー? ギョエー!」です。
この奇妙なネーミング「後期高齢者医療制度」なるものは、かの前々首相が、団塊の世代が高齢になってくる時代に、医療制度の安定のための対応が必要だ、と提唱されていた制度で、それがこの春(メデタク?)始動した、ということであろうと思うのですが、高齢者の肩(生命)にかかった内容の過酷さは、なかなか本来の目的を理解するまでにはなれないのです。
国民への説明も殆どなく、(ありましたっけ?)いきなりですし、どのように考えても、はなから国民の側に立った医療制度の安定をはかるため、ではないのではないか、としか思えませぬ。
我が家の場合は現在は75歳になっていませんので、今年はまだこの制度にかかりませんが、その日が来たら、今でもこれ以上切り詰めようのない生活をしているのに、三度の食事はとれなくなるなぁと、真面目な話、ギョエー!では済まない戦々恐々の思いです。
若い方の中には、「今の高齢者は、年金をたくさんもらって、ゼイタクをしている」と言ってる方がいるようですが、そういう高齢者はほんの一部だと思いますよ。誰もが心身ともに悠々自適に生きられる、時代にはなっておりません。それぞれの事情を抱えて、ネガティブな余生になっているのが現実だろうと思いますよ。
・・・と出るのは際限もない疑問と不信のぼやきばかりです。これでは何の説明にもなりませんね。そこで、「後期高齢者医療制度」について、ネットで出ている記事にいくつかリンクしておきましょう。理解や納得に繋がるかどうかは責任持てませんが・・・。
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この問題は高齢者や団塊の世代の人たちだけの問題ではなく、もっとさまざまな意見が出ると思われますので、報道や世論へのリンクを随時追加していきます。
このエントリーでは、リンク更新は4/7までとなっています。それ以降は、別エントリー、<後期高齢者医療制度って?>さまざまな問題噴出! リンク集をご覧下さい。