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後期高齢者医療制度って?<識者の意見に注目>

2008-05-24 02:02:00

5月23日、民主、共産、社民、国民新の野党4党が、後期高齢者医療制度廃止法案を参院に提出したそうです。

後期高齢者医療:野党4党、廃止法案を参院に提出
http://mainichi.jp:80/select/seiji/news/20080524k0000m010048000c.html
この記事によりますと、政府与党は、保険料減免など制度の運用見直しで対応する方針、ということだそうです。はたして今後どうなりますか。

どのようになるにしろ、この制度が、国民にとって、現在的にも未来的にもいい制度であるよう望むのみですが、そのあたりについて識者のご意見に注目してみました。

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後期高齢者医療制度って?<この制度、どんどん問題が生じていますね>

2008-05-18 04:33:31

後期高齢者医療制度が導入されて一ヵ月半が過ぎ、この制度に対し、新たな疑問の声が出ているようです。

まず、重度障害者の8万人がこの制度に加入しないという、5月15日毎日新聞東京朝刊の記事を見て下さい。

後期高齢者医療制度:重度障害者8万人が加入せず 新たな負担を敬遠http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080515ddm041010069000c.html 

重度障害者(65〜74歳)の未加入者の全国内訳は
※北海道:666 /  ※青森:280 / 岩手:873 / 宮城:2048 / 秋田:1728 /  ※山形:63 / 福島:675 / ※茨城:275 / ※栃木:180 / 群馬:2374 / 埼玉:7527 / 千葉:2313 / 東京:6290 / 神奈川   3961 / 新潟:3370 / ※富山:27 / 石川:1561 / 福井:1622 / 山梨:1034 / 長野:1245 / 岐阜:187 / 静岡:1099 / ※愛知:288 / 三重:2120 / 滋賀:1271 / 京都:2881 / 大阪:16063 / 兵庫:4940 / 奈良:1025 / 和歌山:1983 / 鳥取:499 / 島根:912 / 岡山:1076 / 広島:3034 / ※山口:86 / ※徳島:60/ 香川:1245 / 愛媛:2053 / 高知:1187 / ※福岡:1423 / 佐賀:767 / 長崎:905 / 熊本:356 / 大分:1029 / 宮崎:756 / 鹿児島:559 / 沖縄:1301  計=87217

※は制度加入を医療費助成継続の条件にする自治体

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この記事を書かれた野倉恵記者によりますと『大阪府などの自治体側によると、加入しない理由は、▼本人の加入で、国民健康保険や健康保険の被扶養者の家族それぞれの保険料が新たに生じる ▼子供や配偶者の被扶養者で、保険料負担のなかった人が、加入で負担が生じる、などのケースが多いとみられる。
旧老人保健制度に加入していた同世代の重度障害者は、手続きをしなければ自動的に後期高齢者医療制度に加入する。
このため、制度による変化を熟知した場合、なお加入が減る可能性がある。』となっています。

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次に、各地方で、「後期高齢者診療料」の診療を担う「高齢者担当医」の届出が少ないという現象が起こっているようです。単純に考えても、医療費の負担額が増える上に、診察してくれる医師がいないとなると、高齢者、障害者はいったいどうなるか、と深刻です。

後期高齢者医療制度:診療料、担当医届け出わずか10% 機能不全の危険性も /鳥取-毎日新聞 - 2008年5月15日
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20080516ddlk31010356000c.html
後期高齢者医療制度に伴って創設された定額制の「後期高齢者診療料」で、診療を担う「高齢者担当医」の県内の届け出が4月14日現在42件にとどまっていることが15日、分かった。県内に420ある開業医のわずか10%。厚労省は、全国約3万7400の開業医ほぼ ...


後期高齢者医療制度:担当医届け出数、内科開業医の23% 「患者を争奪」と反発-毎日新聞 - 2008年5月14日
http://mainichi.jp/select/science/news/20080515ddm002010058000c.html
厚生労働省は14日、後期高齢者医療制度で導入した「高齢者担当医」の届け出数が、4月14日現在8876件で、同省が届け出を当て込む内科開業医(3万7356カ所)の23・7%にとどまっていると発表した。地域別では青森県は届け出が1件もなく、医師会が担当医 ...


「高齢者主治医」 県内ゼロ-読売新聞 - 2008年5月14日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20080515-OYT8T00161.htm
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で、75歳以上の高齢者がかかりつけの「担当医」を決める「外来主治医制度」の届け出数(4月14日現在)を厚生労働省と総務省がまとめたところ、県内はゼロだったことがわかった。青森社会保険事務局によると、5月1日現在では1 ...


かかりつけ主治医届け出は23・7%-MSN産経ニュース - 2008年5月14日
http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080514/wlf0805141959001-n1.htm
厚生労働省は14日、75歳以上が対象の後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で導入された「かかりつけ主治医制度」について、4月14日の期限までに届け出た医療機関は、内科を主とする全国の開業医の23・7%にあたる8876施設にとどまったと発表した。 ...


『高齢者担当医』届け出24% 長寿医療制度で新設-東京新聞 - 2008年5月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008051402011241.html
後期高齢者(長寿)医療制度で、かかりつけの主治医としてお年寄りの日常的な診療を幅広く担うよう新設された「高齢者担当医」の届け出数が、四月中旬までに全国で八千八百七十六件で、担当医として想定される内科開業医約三万七千人の四分の一、24%だったことが十四 ...

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のんびる公式ブログ「誰でも通る、延命治療、終末期医療」を担当する松尾陽子リポーターも、「後期高齢者医療制度にみる終末期医療」という題目で、この制度の問題点に触れています。
http://secondleague.net/user/012/012/1372.html

同じく中澤まゆみリポーターも、「最新!高齢者福祉と医療&美容」の中で、幅広い視点でこの制度を取り上げています。
http://secondleague.net/user/014/014/1380.html

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第二次大戦中、ユダヤ人の子供2500人を救ったポーランド人女性、イレーナ・センドラーさん死去

2008-05-14 21:31:36

イレーナ・センドラーさんというポーランドの女性をご存知ですか。
私は、第二次世界大戦中、ナチスに抵抗して多くの子供を救った人、ということをうろ覚えに知っているだけでした。日本人の外交官で、第二次世界大戦中、ユダヤ人にビザを発行した杉原 千畝(すぎはら ちうね)さんのことをネットで調べた時、このイレーナさんのことを知ったのです。
【Wikipedia=イレーナ・センドラー 杉原 千畝(写真入で紹介されています)】

そのイレーナさんが亡くなられたそうです。5月13日14時50分に配信された産経新聞の記事でわかりました。

記事によりますと、センドラーさんは、社会奉仕家の立場を利用してゲットー内に入り、幼児たちをスーツケースに入れたり、スカートの中に隠すなどして逃すことに成功したそうです。ナチスに見つかれば、銃殺などの重罪に処せられる危険がある中、2年以上も命がけの活動を続け、子供たちを孤児院や病院、教会などに匿ったということです。

やがてゲシュタボに逮捕され、強制収容所で拷問を受けますが、「活動内容を明かすぐらいなら迷わず死を選ぶ」(生前の伝記)と、沈黙を守り通されたそうです。その後、仲間の行動で、死を免れましたが、拷問のため足や腕を骨折し、無意識状態のまま近くの森の中に捨てられました。

イレーナさんは、子供たちを救っただけではなく、戦後、親と子供が再会できるように、子供1人1人の名前などを紙に書き、リンゴの木の下に埋めておかれたと言いますから、この凄さには言い表す言葉が出てきません。

戦後は社会奉仕家として活動を再開され、イスラエルから表彰を受けたり、ノーベル平和賞候補にも挙がるなど、勇気ある行動は世界で称賛されたそうですが、死の間際のインタビューで、「私が『英雄』と呼ばれることには抵抗がある。実はその逆だ。私はほんの一握りの子供しか救えなかったことに、今も良心の呵責を感じ続けているのです」と語っておられたそうです。

ご冥福を心から祈ります。


リポーターの独言
この記事には、「他者のため、弱者のために立ち上がった人は当時、まれだった。」とありますが、私は、規模は小さくとも、誰にも知られずこのように生きた人はたくさんおられたのではないか、と思えてなりません。そう思った時、言葉にならない想いがこみあげてきました。
世界は絶望に覆われてるかのような様相を呈しているといわれていますが、そんなことはない、希望は、全ての私たちの手に在る、とそんな勇気がわいてくるのです。

(佐々木和恵)

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聴覚障がい者のための筆記通訳、要約筆記者をご存知ですか?

2008-05-10 19:04:23

要約筆記者は、話し言葉をその場で素早く書いて、聴覚障がい者に伝える通訳です。今、「プロの要約筆記者」が求められています。

「特定非営利活動法人 茨城県中途失聴・難聴者協会」が、要約筆記の勉強会と、後日開催予定の、要約筆記者養成講座説明会を開きます。この勉強会と説明会に参加して、要約筆記がどういうものかという理解とやりがいを知ってみませんか。

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後期高齢者医療制度って?<この制度は正当です、という見識も>

2008-05-08 03:30:23

後期高齢者医療制度についてネットで検索しますと、批判の声が圧倒的に多く出てきます。私自身も、不信や不満を書いてきました。
施行から一ヶ月余が過ぎた最近、この制度は正当であるという見識を持っている人の声も聞くべきではないか、と思うようになりました。少し冷静になって、さまざまな意見を聞き、よりこの制度のことを考えてみようということです。

でも、厚生労働省や県で出している概要ではなく生活の場での個人としての、この制度は正当だ、という意見は案外ないんですね。報道などで高齢者の怒りや嘆きの声があんまり強いので恐れをなしているのか、はたまた相手が高齢者だからという遠慮があるのか・・・・・などなど思っていたところに、この制度は正当だ、必要だと堂々と論じていらっしゃるメルマガがありました。

私はいろいろな考えや生き方を知ろうと、さまざまの立場の人のブログやメルマガを拝読しているのですが、そのうちのお一人で、埼玉選出の自民党の若き衆議院議員M氏が発信されているメルマガです。
M氏のご了解の上で、この制度に関わる箇所を抜粋して転載させていただきました。

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「目次」です。全記事がわかります。

2008-05-07 15:20:22

log_nonbl_moku1.gifは最新記事です)

≪活動紹介≫
認知症予防の「回想法」の活動をされている赤嶺愛子さんの旅行記<何でも見てやろう!93歳ミャンマーを行く>特定非営利活動法人・こえとことばとこころの部屋 ■さいたま演劇集団「YOU」 ■茨城県結城市の小学校で飼育係生徒「共生」 ■人生のセカンドリーグに朗読 ■手人形ミュージカル「木につながれた犬の話」またたびアンサンブル ■またたびアンサンブルによる「ねこんさーと♪」 ■猫ときのこの画家 かじゅこ松島さん ■リハビリ体操:地域包括指導センター in 茨城県八千代町 ■不登校:谷川晴美さんに聞く ■高齢者の交通安全 茨城県八千代町 ■ケアマネージャー 川村百可さん ■茨城県・八千代町図書館司書 山中治雄さん ■遠山昭雄さんと紙芝居と歌 ■紙芝居ボランティア「あじさいの会」伊藤節子さん、木崎由美子さん、松本妙子さん ■祭りだ、祭りだ! 八千代町新地 ■「あじさいの会」伊藤節子さん、木崎由美子さん、松本妙子さんの楽しい紙芝居 ■日高由布雄さんの手品:練馬ゆめの木 ■駄菓子屋よいこ:茨城取手 ■こどもとペット:結城小学校 ■ゆうき動物病院 安藤獣医先生 ■退職後ヘルパーの道に:中村さんの選択 ■回想法は楽しい学問 ■障がいのあるこどもの学校選択:NPO法人 水戸共に育つ会 ■よりあい*ええげえし ■まちの駅「たまり場」たろう:地域たすけあい研修会 in 筑西 ■知的障がい者通所授産施設 はぐくみ園 ■はぐくみ園で炭焼き ■歩行訓練士 清水美知子さん ■くらし協同館なかよし:干し芋作りの石田さんご一家 ■くらし協同館なかよし:惣菜チーム ■紙芝居ボランティア あじさいの会 ■まちの駅「たまり場」たろうのイベント ■陶芸作家 中村 勇の世界 ■NPO法人 ファミリーサポートしあわせ ■陶芸作家中村勇:息子よ ■NGO未来の子どもネットワーク ■「たまり場」たろうの展覧会 ■「たまり場」たろう:癌とともに ■まちの駅「たまり場」たろう:小松崎光正さんと登美子さん ■くらし協同館なかよし:代表 塚越さん ■はぐくみ園:恵美美江子さんの習字 ■与野朗読の会

≪施設訪問≫
子供の読書:茨城県八千代町図書館 ■知的障害者通所授産施設 はぐくみ園:森正子施設長と橋本誠一さん ■『はぐくみ園の歩み

≪福祉・介護≫
シルバーリハビリ体操指導士の相馬順子さん in 八千代町 ■地域包括支援センター ■ホームヘルパーYさんの書簡 ■コムスン事件に思う ■八千代町保健師の飯島絹枝さん ■紙芝居「わたしのお兄さん」井出裕子作・絵 ■障害者自立支援法 ■団体・グループ リスト集 ■ある介護の現場の事例より:病気の感染 ■永遠 一門さんの心

≪書物・講演など≫
元気な亀さん物語 瀧本信吉 著いきいき生きるユダヤ人の子供2500人を救ったイレーナ・センドラーさん死去 ■シロのいた町ー2 ■シロのいた町ー1 ■闇の子供たち:映画と本の書評から ■平野佳美 著:傾聴 猫又日記 ■アルツハイマー病を知ろう:絵本「おもいではチョコレートのにおい」バーバラ・マクガイア作 ■北欧のエネルギー デモクラシー:飯田哲也 著 ■北欧のエネルギーデモクラシー:飯田哲也氏の講座を受講する ■うつ病脱出 インタビュー法 −心療回想法のすすめー:小林幹児 著 ■遠山昭雄 監修「はじめよう老人ケアに紙芝居」 ■おしゃべり心療回想法:小林幹児 著 ■笈川小百合さんの絵<野の星 天の花> ■認知症:人間とロバとイヌとサル ■若年認知症「ピック病」 ■NHKスペシャル「脳は何歳でも鍛えられる」 ■いま、戦争と平和を考える:日本ペンクラブのシンポジウム ■老人介護 常識の誤り:三好春樹 著 ■医師 黒岩卓夫:大地の子と地域医療 ■青木悦さんの講演

≪のんびる取材より≫
<特定非営利活動法人 あすかユーアイネット>2<特定非営利活動法人 あすかユーアイネット>1人形劇グループ「おはなしゆびさん」障がいのある人も高齢者もみんな大らかに共に生きたい「NPO法人 チェリー館」■雄大な構想と哲学と実践力をもって活動をする「NPO法人 やみぞの森」(3)・・・「夏休み木とのふれあい親子教室」開催 & 塾生の声雄大な構想と哲学と実践力をもって活動をする「NPO法人 やみぞの森」(2)・・・日本の木に魅せられた人々の挑戦雄大な構想と哲学と実践力をもって活動をする「NPO法人 やみぞの森」(1)・・・願いは日本の木、和の伝統工法を後世につなげたい聴覚障がい者のための筆記通訳、要約筆記者をご存知ですか? ■NPO法人 あっとホームサービス in 福島県郡山市 ■自然薯の人工栽培:特定非営利活動法人 地域資源を活かす リ・フレッシュ ■NPO法人 ポチたま会 ■特定非営利活動法人 地域資源を活かす リ・フレッシュ ■NPO法人 ザ・ピープル in 福島県いわき市 ■与野朗読の会メンバー2 ■与野朗読の会メンバー1 ■NPO法人 阿見アスリートクラブ ■NPO法人 龍ケ崎市回想法センター ■社会福祉法人ぱる いきいきタウンとだ ■介護者サポート・ネットワークセンター・アラジン

≪後期高齢者医療制度って?≫
識者の意見に注目 ■この制度、どんどん問題が生じていますね ■この制度は正当です、という見識も ■施行から一ヶ月 ■天引きが及ぼすプレッシャー ■我が家や友人の場合 ■利用者がおぼえておくべきポイント ■この新制度、なぜ必要なの? ■さまざまな問題噴出! ■2008年春のアラシ

≪介護☆同行二人≫
介護☆同行二人<アエイウエオアオ>介護☆同行二人<ダイジョウブか、介護人の頭>ぼく、知ってたヨ ■おーい、おーい ■ポケットに、湯のみやら歯磨きやら ■てめぇ、どろぼう ■Kinariの取材を受けて ■幻視・・・母 ■ゾンビ来たる

≪リンク集≫ ≪寄せられた声≫ ≪リポーターの雑記≫ ≪自己紹介≫

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後期高齢者医療制度って?<施行から一ヶ月 リンク集>

2008-05-02 00:56:59

「後期高齢者医療制度」については前回で終わりにするつもりでしたが、施行から一ヶ月経ったところで、国民にどのように受け入れられているか、どんな問題点が出ているかなどやはり気になります。そこで新たにリンク集を作りました。

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