7月と言ったら夏祭りのシーズン。21日、22日は茨城県八千代町の新地でも、天満宮のお祭りが執り行われ、御神輿の行列がありました。
そこで、
ここらでちょっと、夏祭りを楽しみましょう!
お祭り? それって、福祉に関係あるの?
ええ、ありますとも! お祭りは、古代から、疫病防止、五穀豊穣、家内安全、安産、それから国や地域の平和を祈る心が興してきたもののようではありませぬか、これぞ福祉の原点、ですね!♪
それに天満宮は、学問の神様、菅原道真公を祀った合格祈願の神社、と相場が決まっております。学問、合格祈願、すなわち教育。教育と言えばやっぱり福祉にもつながります♪
祭りの翌日に撮影した「新地舘澤天満宮」。いかにも豊年満作、家内安全の祈りを終えて休んでいらっしゃる、という佇まいである。
八千代町は、夏にはメロン、冬には白菜が豊に収穫される町である。天満宮様は学問の神様ながら、メロンと白菜が美味しく育つのを、ここから見守っていらっしゃるのですね。
「東蕗田天満社」と兼務されている宮司の蕗田栄子さん、禰宜の蕗田真弓さんからいただいた資料によると、この神社は創立年代は不詳。沢の上に城廊を構えた処なので舘澤といい、そこに菅原公を祀ったので「舘澤天満宮」というのだそうです。11月25日の例祭には、皮膚病の神として山せうの樹を奉納する風習があるそうです。
地区の各戸に配られた御札。

お囃子の音色が遠くから聞こえてくると、今か今かと待っている。・・・と、やがてこのように御神輿が、森の深い木々から立ち上って現われたように姿を見せるのです。

続いて子供山車。山車をひく子供たちと子供会のお母さんたちは汗ダクダクダクダク!

お祭りの華、男達の打ち鳴らす大太鼓!

地区の繁栄を担ってきた歴代の会長さんたち。お祭りが若者に引き継がれていくことを願っているとのこと。それは町の繁栄や人々の安泰、平和を望む気持でもあるのですね。

赤ちゃんにお祭りの食事を食べさせているお母さん。心和みますね♪ 幸せに成長されますように・・・。

ワンちゃんも参加! ますます心が和みます。動物も子供も大人も自然もみんな幸あれ! とあらためて天満宮さまに祈りたくなりますよ♪(学問の神様なのにタイヘンですね。笑)

一時間半ほど休憩して、また森の向こうに移動するお神輿とお囃子。
ありがとうございました!
リポーターの独言
子供の頃は、お祭りというと、ひたすら楽しい存在としてありましたが、年を重ねるごとに、お祭りが自然や生命の賛歌が根底にあることを実感するようになってきました。準備をする大人たちにとっては負担もあるけれど、やはり次代に渡していきたいなと、集まった皆さんと話したりしました。
汗ダクダクだったこの日の主役の皆さんも同じ思いであったのでしょう。みんな御神輿とかわらないくらい輝いていました。
(佐々木和恵)