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くらし協同館なかよし <塚越さんと協同館>

2006-07-12 00:31:33

暮らしの中心の場
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2006年7月12日、<くらし協同館なかよし>を訪ねた。
大型団地の中にある<くらし協同館なかよし>は、高齢者の方々も自分でお買い物に来られる、まさに<暮らしの中心の場>と呼ぶに相応しい細やかな配慮が行き届いた生活空間である。この協同館と、代表の塚越さんのことは、『のんびる創刊号』で詳細をお伝えするので、ここでは店内の様子を紹介するのみにとどめようと思う。
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編集部の藤倉さんと話し合う塚越さん。にこやかなお顔に似合わずと言うべきか、似合うと言うべきか、とにかくパワフルな才人である。地域の人、特にお年寄りの方に役に立ちたい、という思いが、次々に素晴らしい活動になる。
「大変な思いもあるでしょう?」の問いに、「そんなもの、地域の人の笑顔を見たら喜びに変わる。」とこともなげ。参りました!

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この日、協同館のホールでは、講師の先生を招いての健康体操教室が開かれていた。写真はぼかしているので、一人一人の表情はよく見えないが、皆さんそれは溌剌とされて楽しそうだった。壁にかかっている絵画は、地元の画家さんの個展の油絵。
ここ<くらし協同館なかよし>では、絵画に限らず、プロ、アマを問わず地元の芸術家、作家たちのさまざまな作品の展覧会も開かれる。
また別のコーナーにはレンタルボックスもあり、そこには個人の製作品や、障害者が入所、通所して学び、製作した作品や品物が並び、販売されている。

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店内の野菜売り場。木製の台は手作り。野菜やスイカは地元の農家直送のもの。いかにも新鮮であるのが写真でも見て取れる、でしょ?

★ひたちなか市は、野菜にも魚にも恵まれている土地だ。だが、そうした地元の恵みが直に店に入ることはなかったのだそうだ。野菜はJAの直売所に行かなくてはならなかったし、魚は築地の市場に行き、そこから回ってきたものが店に並ぶ、という形になっていた。
”何とか、収穫したものをすぐ店におけるようにしたい”と考えた塚越さんはそれを成し遂げたのだから素晴らしい。

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入り口を入ったすぐのスペースに、素敵な洋服が! もう着なくなった和服をほどき、現代風のセンスのよい洋服に作りかえての展示即売だったのだ。どんなパーティに着ても恥ずかしくないチャイナドレスがなんと8000円! 3キロダイエットしたら買いに行くゾ、とひそかに決意している私・・・。

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地元農家の石田さんの畑を案内してもらった。
紅東という品種のさつま芋の畑。なんと瑞々しい芋たちの葉。
「よく育っているだろ。秋にはほくほくの芋になる。てんぷらによし、焼き芋よし、煮てもよし、お菓子にも最適だよ。冬に美味しい干し芋にするんだ。」と塚越さんに説明している石田さん。
「そうなの、石田さんの干しいもは美味しいの。機械に頼らず、ご家族三人(石田さんご夫婦とおばあちゃん)の手作業で、丁寧に心をこめて作るから。」と塚越さん。ああ、冬が待ち遠しいなぁ♪

名称:特定非営利活動法人 くらし協同館なかよし
設立:2005年
代表:塚越教子
所在地:〒312-0012 茨城県ひたちなか市大字馬渡2525番地の498
TEL:029(273)8388  FAX:029(274)5127
アクセス:JR常磐線 勝田駅下車(特急と普通停車)
東口より車で10分(バス:東中根本郷台団地行きー東本郷中央下車 徒歩2分)

リポーターの独言
我が地域にも、塚越さんのような人が活動するこんなお店、集まれる場がほしい!
くらし協同館なかよしのNPO設立認証状況はこちらです。


(佐々木 和恵)

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