横浜市コミュニティビジネス認定証交付式と事例発表が2月26日開催されました。認定された5事業者の分野はそれぞれ異なり、CBの新たな可能性が紹介されました。各活動の発表の中で、「事業を立ち上げてから、先輩事業者や市の支援策等との出合いを経験して、『横浜で良かった!』との思いを強めています。」とのコメントがありました。自分が住んでいる街を、より住みやすくする事業を起こして活動をすることにより、その街をもっともっと好きになることは素敵ですね。
「横浜のコミュニティビジネスの未来を読む」
〜今、旬な7人が語る〜
講演
「ソーシャルデザインとまちづくり」
岡部 友彦 氏(Funnybee株式会社取締役)

岡部さんは横浜市の寿町を
ドヤガイから宿街に戻そうという想いでまちづくりを進めています。日雇い労働者のまちから高齢者のまちになっている寿町。そのまちのイメージの改善をするために空き部屋をホステルにしてまちの新しい魅力とし、いまや海外旅行者や若者たちが利用するようになりました。岡部さんの活動は、まちのオジサンたちと学生も巻き込んで渦を多角的に大きく拡げていきます。ひとつの活動が次の活動につながり地域が元気になっているようです。
【パネルディスカッション】
〜コミュニティビジネスの課題をどう楽しむか?〜
【パネリスト紹介】
・
飯田 誠 氏(NPO法人でっかいそら 理事長)瀬谷区
重度障がい者一時預かり事業、知的障がい者グループホーム運営
・
松本 美佐氏(Misaling Factory)港南区
子ども向けお菓子教室を中心に、誰もがお菓子作りを楽しめるコミュニティスペース作りに取り組んでいる
・
早川 一成氏(Enjoyment)磯子区
子ども放課後居場所づくり事業及びコミュニティカフェ運営及び地域コミュニティ作り事業を行う
・
石井 宏枝氏(on the wind)中区
若い有能な作家を育てるギャラリーを運営。広い意味でアートを楽しむため、展覧会やコンサート、パフォーマンスなども企画する。
・
伊藤 保子氏(NPO法人ワーカーズコレクティブさくらんぼ)瀬谷区
学童保育を中心にサービスを提供、10年来の活動で得た地元ネットワークを活用し「
病後児保育サービス」を提供している。
・
有澤 厚子氏(有限会社 有アンド長) 都筑区
地域で働く女性のための就業支援事業。長年、コミュニティ紙「地域ダス」を発行している。
【コーディネーター】
・
斉藤 保氏(市民セクターよこはま運営委員 コミュニティビジネスアドバイザー)
港南台タウンカフェや横浜港南地域情報サイトe-townの企画運営を行う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「できるかどうかじゃなくって、やっちゃえ!」起業する人と起業したい人は違うということがわかるような気がします。「自分が事業をやってみていろんな人と出会い、つながりができると自分のまちが好きになる。頑張りは伝染する!」という言葉が印象的でした。
(田中幸枝)