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NPO法人の役割は?

2008-06-22 21:44:47

シーズ=市民活動を支える制度をつくる会 事務局長・松原明さんのお話を聞く機会がありました。市民活動やボランティア活動、行政、市民活動支援組織で働いている人達を対象にした研修です。

タイトルは、「市民活動・NPOの歴史・社会的意義・制度」
松原さんはまず研修の初めに参加者全員に講師である松原さんに聞きたいことを書かせました。一人ひとりの質問事項に答える形で話が進められます。NPO、NPO法人……わかっているようで、どこまでわかっているのか。
 法人のメリット、デメリットは? NPOの仲間は?
明解な講義は、まさに目からうろこの連続だったのですが、私にとって一番印象的だった言葉はNPOの役割について語られたものでした。「NPOは、自分たちで社会をつくろう、公共サービスを自分たちでつくっていこうという活動です」。
◆NPOとは?
「非営利組織」であることはよく知られるようになりました。
会社(営利団体)とは何が違うのかという質問の答えは「利益の配分をしない組織」であること。利益?NPOで利益をあげていいの?もちろん利益をあげなければ組織の活動は継続できませんね。

◆何のために法人格をとるのか?
市民活動団体が契約主体となるため。
法人格は、団体が権利・義務を行使する道具であり、道具である以上使い方があり、使う目的があります。
すなわち法人格は、市民自身が暮らしやすい社会をつくっていくための道具です。環境、教育、福祉、この社会で必要な問題を国や自治体だけでは対応しきれません。当事者である市民がNPO法人として新しいサービスを生み出していくのです。

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さてNPO法人の仲間は?
市民活動団体(任意団体)、ボランティア団体はすぐに思い浮かべますが、非営利組織ということではもっと多くの仲間(組織)があります。例えば、非営利公益法人である学校法人、社会福祉法人、医療法人、また非営利公益法人である農協、漁協、共済組合、生協もそうなのですね。
新しい社会サービスを国依存から市民が担う時代になりNPOの役割がますます大きくなっていくのでしょう。(田中幸枝)

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