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福祉移送サービス 同行取材

2006-10-04 13:40:20

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福祉移送サービスに同行
プロのドライバーが設立し、誰もが使いやすい「ユニバーサルタクシー」の街を目指している「NPO法人サイドワークス ネキスト」の主な活動は福祉移送サービスです。
障碍者や高齢者の病院送迎や福祉施設への送迎です。利用者が車に乗り込むのを待っている普通のタクシーとは違い、「Door to Door、Bed to Bed」 のサービスを行っているネキストさんは、乗車下車のお世話を運転手さんが行っています。そんな福祉移送の現場に、私も同行させてもらいました。
想像以上に大変な乗下車作業
当日の利用者は70代の男性、両足がご不自由でした。玄関から門まで、狭い階段が5段ほど。この階段の上り下りを運転手さんが背負います。そして、用意された車椅子に無事座ってもらうまでが細やかな神経と体力を求められる仕事です。身体が不自由な方は、ご自分でしっかり背負われることが難しいのです。運転手さんの肩に手を置いて力をいれることができないので、運転手さんが立ち上がろうとすると、滑り落ちそうになったり、傾いてしまったり・・・・・。わずか、5段が大変!奥さんが横から支えるように手を添えられますけれど、一歩一歩そろりそろりと慎重な歩みです。

コミュニティビジネスは新しいコミュニティづくり
この街は、開発当時は静かな環境を重視したいという住民の総意でバスの通行に反対した経緯があるそうです。住民が高齢化すると、公共交通機関や他者の手助けを必要とする状況になるのですね。地域社会の変化に応じて、住み良いまちづくりとは何かが求められています。そんなとき、こんな「誰もが利用しやすいサービスを提供しているコミュニティビジネス」が新しいコミュニティづくりに力を発揮しているのだと思いました。
(田中幸枝)

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