「広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会セミナーinひたちなか」参加報告です。
3月8日(木)、私は、初めて「ひたちなか市」を訪れました。
セミナーのテーマは、
地域の笑顔のために 〜コミュニティビジネスによる暖かいまちづくりの実例に学ぶ〜
そのテーマ通りに活動を立ち上げ、継続している方々に出会うことができました。
基調報告は
「NPO法人なかなかワーク」の事務局長 高島洋平さん。
「住み慣れたこの街で幸せに暮らしたい」そんな願いを叶えるために「ひたちなかコミュニティビジネス創出プロジェクト」を推進してこられたお話を聞き、この街でコミュニティビジネスの芽が大きく育っている理由がわかるような気がしました。
* 事例発表は2例 お話を聞いた後、現場見学。
1「誰もが地域であたりまえに暮らすために」
NPO法人生活支援ネットワークこもれび 理事長 楳田美紀子さん
笑顔いっぱいのまちづくりをめざして
〜あなたを活かす場がここにあります〜
市民活動のあるべき姿をずっと追い続けてきたと話される活動は、設立から5年半。主な事業として資料にあげられているものだけでも、日常生活支援、子育てサポート、訪問介護、福祉研修・啓発など9つの事業があり、当日はその中の一つ障害者デイサービス「はっぴい」の現場見学もさせていただきました。店舗付き住宅だった施設では、自宅に居るような雰囲気の中でのデイサービスが行われていました。
“福祉”を特化しないで、みんなが暮らしやすくするために課題をみつけていくという思いが伝わってきました。
2「みんなが輝くまちづくり!」
<食・ふれあい・いきがい・支えあい>
NPO法人くらし協同館なかよし 理事長 塚越 教子さん
高齢化が進んだ住宅団地で住民の多くが利用してきた生協の店舗が閉店し、高齢者が気軽に買い物に行けるところがなくなり近所の人と会う所もなくなってしまったのでした。生協の理事を務めていた塚越さんら主婦が中心となり、生協の支援を受けて平成17年11月にオープンしました。
3つの事業目的 1)健康維持と介護予防 2)ふれあい・生きがい・支えあい 3)地域産業の支援と食の安全 に則り多様な活動が行われています。住民交流の場としての役割の大きさを感じました。おいしいコーヒーと楽しい会話。新鮮な野菜に地元の材料を使った惣菜、名物の干し芋。奥のレンタル・ボックスには手作りの作品。そこには、利用する人も働くボランティアの人もみんな顔なじみの温かさがあふれていました。みんななかよし!
こんな“まちのたまり場”が私のまちにもあったらいいな!という思いが湧いてきました。のんびる10月号と11月号で紹介されています。

(田中幸枝)