そろそろ桜の開花のニュースが聞かれるころになりました。
新じゃがいも、新たまねぎ、春キャベツ・・・みずみずしい野菜たちの登場です。
でも野菜置き場にぽつんと残った冬のジャガイモ・・・
芽が出てしわしわになる前にさっさと使ってしまいましょう。
で、今回は千切りにしたジャガイモの一品。
まず、使うのは千切り器?スライサーです。根性とスキルのある方は包丁でどうぞ。

使い方は切ったジャガイモをそのまま水に晒さずに使うのと、水に晒してあくとでんぷん質を取る二通りに分かれます。
まず水に晒さないでそのでんぷん質を利用する料理です。
「ジャガイモのチーズ焼き」
材料は千切りにしたジャガイモ、溶けるチーズ、サラダ油
フライパンにサラダ油を入れて熱したら、ジャガイモを敷き詰めるように並べてじっくり焼きます。


焼き色がついたらひっくり返してチーズをのせ、ふたをして溶けるまで焼いたら出来上がり。



これはなくなった義母に教えてもらったものです。
朝ごはんにも美味しい一品です。
もうひとつは「フライドミートボール」
材料はジャガイモ、豚挽き肉、たまねぎ(みじん切り)、パン粉、カレー粉、塩、胡椒、サラダ油
材料をすべてボールに入れて捏ねます。


火が通りやすいようにドーナッツ型にしてじっくり揚げます。

熱々が美味しいけれど、さめても結構いけるのでお弁当にも使えます。
もうひとつの使い方として水に晒したジャガイモの料理は・・・
「シャキシャキジャガイモサラダ」

よく晒して水洗いした千切りジャガイモを沸騰した湯でさっと茹でます。


茹ですぎは禁物、しゃきしゃき感を大切に。水洗いして冷やします。

和風のドレッシングがあいますが勿論お好みで。
わかめや貝割れ、プチトマトなどあり合わせを添えてください。
さっぱりしたサラダになります。
これは20年ほど前、転勤で住んでいた福岡で、今はドレッシングで有名なイタリア料理のお店に行ったときに出合ったサラダです。
しばらくの間、社宅の一部でブームになりました。
もう一つは千切りといってももう少し太く切ったジャガイモを水で晒し、しゃきっと炒めた「ジャガイモキンピラ」
味付けは醤油とタカの爪のみ。甘味は加えないほうが私は好きです。
これにザーサイの千切りや、豚肉の千切りを加えても美味しいですね。
今回は作り方、というまでも無いほど簡単なものばかり。
いつでも野菜籠にあるジャガイモ、色々なバリエーションが楽しめます。
(浅越 美枝)