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里見デイサービスにて

2006-10-01 08:31:16

satomi01.jpgsatomi02.jpgJR市川駅からバスで10分ほど、「里見デイサービス」は静かな住宅街の一角にあります。古い歯科医院を改造した、檜風呂が自慢の一軒家です。定員は10名だそうですが、この日は館長の田中さんのほか職員、ヘルパーの方が利用者4名の介護に当たっていました。ここでの昼食を準備するのは、有償ボランティア「ハンズグループ・みどり」の活動会員です。
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当日朝、冷蔵庫の中を見て献立を決め、一人で2時間ほどで作るそうです。何よりもバランスが取れていること、刻み食にも対応していますが、噛みやすく呑み込み易いことを考えて、ということでした。この日の献立は、「鶏ひき肉の茄子はさみ揚げ銀餡かけ」「きゅうりもみ」「炒り豆腐」「味噌汁」でした。
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高齢者向けの食事というと、つい「さっぱり」「薄味」「柔らかく」と思いがちですが、揚げ物も肉も、歯切れ良い生野菜も、ちょっとした工夫で美味しく食べてもらえるものですね。餡をかけて飲み込みやすくしたり、油と相性の良い旬のナスを使ったり・・・家族みんなで美味しく食べられる献立だと思います。
satomi04.jpgそして何より、大勢で囲む食卓には、ほっとするような温かさを感じました。和気あいあいとした雰囲気から利用者の皆さんが、ここでの昼食を楽しんでいらっしゃるのが伝わりました。そして「ハンズグループ・みどり」の石井さんのさりげなさ、手際のよさに「出来ることを、出来るときに」というボランティアの原型を見た想いがしました。
(浅越 美枝)

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