ようやく暑い夏も出口が見えてきた・・・かもしれませんね。
この数日しのぎやすい日が続いていますが、天気が回復すれば、やはりまだ30度を越す暑い日になるかも。
こんなときにはきゅうりや冬瓜などの瓜科の野菜が火照った身体の熱をとり、夏ばてを防ぎます。
冬瓜、この季節ならではの野菜ですが、ちょっと料理するのを躊躇わせるのがあの大きさ。でも最近は「ミニ冬瓜」がたくさん売られて使いやすくなりました。

この冬瓜を丸ごと使っちゃおうというのが今回のレシピです。
まずは皮を剥いてワタと種を取ります。


勿論皮もワタも捨ててはいけませんよ。
ミのほうは水分が96%の淡白な野菜ですから、味の出るものやたんぱく質ーえびやホタテ、油揚げなど・・と一緒に炊くことで美味しい煮物になります。
写真はがんもどきとボイルホタテを使った時。

今回は冬瓜の果肉の他には干ししいたけ、枝豆(のこりものでOK)、さつま揚げ(油揚げやがんもどきなどあるもので)
濃いめにとっただし汁、しお、薄口醤油、梅干し



切った冬瓜の果肉は皮がついていたほうを下にして鍋に並べます。

薄切りの干ししいたけと、湯通ししたさつま揚げ、ひたひたにだし汁+干ししいたけの戻し汁を入れて、塩と薄口醤油で薄めに味付け、梅干しをのっけて弱火でじっくり煮ます。出来上がりに枝豆を入れて。

このまま冷ましたら針生姜をのせて供します。
皮は細切りにして小麦粉をつけ、菜種油でからりと揚げれば、ビールの進むおつまみの出来上がり。自然塩を振ってどうぞ。



ワタはスープや味噌汁に。今回の煮物に途中で入れても美味しく食べられます。
種は・・・すみません、考え付かずに捨ててしまいましたが、この種を守っているワタは捨てないで美味しく食べましょう。
漢方では皮に特に利尿効果があるとか、ダイエットにもいいらしいです。
でも硬いので細切りにして揚げ物にしてしまった・・・ので効果は??
さて前回の薬味たっぷり作り置きの後日談
1週間後残ったものはこの通り、充分美味しそうです。

きゅうりやチリメンジャコ、煮アナゴの残りを加えて酢飯に混ぜた野菜寿司、夏の昼ごはんに美味しくいただけます。

また、いつものしょうが焼きにもたっぷり添えて。夏に肉を美味しく食べる工夫です。

もうすぐ夏野菜も終わり・・でもまだまだ美味しいので、身体を冷やし過ぎないように加熱したり生姜などを加えるなど、調理法を工夫してたくさん食べましょう。
(浅越 美枝)