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わが町見て歩きNO・7

2010-03-09 15:54:16

■春を待つ木
メタセコイア
団地のど真ん中にある大きな大きな樹「メタセコイア」

1939年に日本で常緑種のセコイアに似た、落葉種の植物遺体(化石の一種)が発見された。発見者の三木茂博士により『メタセコイア』と命名される。当初、「化石」として発見されたために絶滅した種とされていたが、1945年に中国四川省磨刀渓村(現在は湖北省利川市)の「水杉(スイサ)」が同種とされ、現存することが確認されたことから「生きている化石」と呼ばれることも多い。(Wikipediaより)

おとな二人でも囲みきれないほどの大きさ、5階建ての棟よりノッポ。これは針葉樹になるのかな?私はこういう樹は常緑樹だとばかり思っていたのですが、これは落葉樹なのです。暖かくなるとみどりの葉っぱに覆われ杉の木のような感じになります。すぐ近くにあるのに見過ごしていました。


梅
廃校になった小学校の土手、紅白の梅の木々。この季節は甘くやさしい馥郁とした梅の香が周辺に漂います。大きさから推察して記念樹としてうえられたのかも。6月になると梅の実も生るのです。放置状態なので傷ものが多いのですが、ご近所のおばあちゃんが拾ってきたのをいただいたことがあります。わたしは梅味噌を作りました。

■モノ・コト市
チラシ
真冬状態の続くこのごろ、チッタの泉さんとその仲間たちによる市が永山ハウスで開かれました。その様子を少々・・・

木のおもちゃチッタ
木のおもちゃチッタの横尾泉さん。この日は自宅を飛び出し出張販売。

   エル・ソレイユ  リスモール  くりちゃんの店
アイリッシュハープのゆるやかな音色が広がります。(エル・ソレイユ)
めずらしいハンガリーワインの販売。(リスモール)
有機栽培の野菜、果物、パンの販売。(クリちゃんの店)

永山ハウス
さて、会場となった永山ハウス、話題のコーポラティブ方式で建設されたものです。コーポラティブ方式とは、そこに住みたい人が集まって共同して土地を購入し、勉強会を通じて決定した計画で理想的な住宅を建設する方式です。(多摩ニュータウン・まちづくり専門家会議HPより)

高齢者から子育て世代、独身の若者と色々な世代が集まった共同住宅を目指します。一階のホールを地域住民に開放してイベントなどの会場としています。未来の共同住宅のあり方のひとつでしょうね。

(山崎礼子)

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出会い・わがまち多摩1

2010-03-02 11:13:02

■おもちゃコンサルタント
日本グッド・トイ委員会の主旨は、市場にあふれるおもちゃの中から優良なおもちゃ「グッド・トイ」を選び普及させることと、おもちゃの専門家の育成を通して社会貢献を行うこと。1985年に設立され、2003年にNPO法人を取得しました(同HPより)

             廊下

そこが運営する「東京おもちゃ美術館」。1907年5月に開校、2007年閉校、100年の歴史があった四谷第四小学校の校舎がそのまんまミュージアムに。開館当初を取材した記事(1〜3)をこちらからどうぞお読みください。

さて、その日本グッド・トイ委員会ではおもちゃの専門家「おもちゃコンサルタント」を育成しています。現在日本で3,600人ほどが全国で活躍していますが、より専門的な知識を有した人材をさらにコンサルタントマスターとして認定しています。

その「おもちゃコンサルタントマスター」である横尾泉さんのお店「チッタ」が多摩市内にあります。

木のおもちゃ「チッタ」
2月のうらうらとしたある日、多摩市を南北に結ぶローカルなミニバスにゆられ「チッタ」の主横尾泉さんにお会いしました。保育士をされていたとのことですが、とても気さくで実によく話しがはずみました。
             泉さん
            
ご自宅の一室を「チッタ」として開放しています。

      チッタ1   チッタ3

       チッタ4   チッタ7 」

チッタにあるおもちゃの多くは上記のグッドトイ委員会認定のグッドトイです。実際に手にとって遊ぶこともできます。手にとってその良さを実感してみてください。そしてお気に召したらどうぞお買い求めくださいね。(泉さん曰く“決して押し売りはしません”とのこと)

「おもちゃは心の栄養なの」そう言いきる泉さんのお話しを伺うと、おもちゃに対する認識が新たになります。
一度覗いてみませんか。

 ○DATA
  東京都多摩市和田746-57
   電話&FAX  042-389-5507 042-389-5507
   営業時間 am10:30〜pm17:00
   営業日   水曜日(他の曜日は予約制)
    水曜日以外の日にご来店ご希望の方は問い合わせてください。

(山崎礼子)




 

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あそびの島・取材報告

2010-02-23 00:13:01

■あそびの島
1965年「子どもの国」開園と同時に子どもの国建設協会などが遊びのボランティアを募集。当時学生だった松本英一さんも参加、以後26年間活動に関わる。
1991年、ボランティア活動を子どもの国が直接運営するようになったのを機会に「あそびの島」という組織で独立して活動を開始する。


横浜市都岡地区センターで工作あそび、料理教室等のレクリエーション活動で年6回活動。
12月のここでの料理教室はクリスマスケーキ作りです。今回はみんなで作りました。

2IMGP4246.jpgまず代表の松本英一さんがざっくり説明。


2IMGP4249.jpg次は手指の体操。

焼きうまく焼けたかな?


ホイップクリームをホイップします。


2IMGP4291.jpgおもいっきりイチゴのてんこ盛り・・・

という訳でナントカ無事に各班ケーキの完成。
かつては携帯電話の開発に携わっていたという代表の松本英一さん。事前の準備などの手際の良さはさすがです。
ケーキとみんなの笑顔がなんともすてきなひと時でした。
(山崎礼子)

この記事のURLコメント(0)子どもと発達

わが町見て歩きNO.6

2010-02-20 11:25:08

雪景色1

団地の雪景色もいい感じ・・・。
でも北九州で生まれ育った私には、これさえも厳しい冬景色。
ひたすら「♪××はコタツで丸くなる」です。

雪に不慣れな都会は、この時期の天候不順には振り回されます。
この日の雪は幸いなことに降り積もることはありませんでした。

子どもの頃は雪の降り積もるのを心待ちにしていたのに。
小学校にはストーブなんてものはありませんでしたね。お掃除の時は雑巾がけをするために、用務員室にお湯を貰いにいっていました。寒くて授業に差し障る時は、しばしクラス全員でおしくらまんじゅうをして温まりました。
それが当たり前の学校生活でした。
雪景色2

春を告げる紅梅も雪化粧。
春はすぐそこまで来ています・・・

(山崎礼子)

この記事のURLコメント(0)わがまち通信

NPO法人 しゃり  ハートフルBBQ

2010-02-15 22:21:24

埼玉県市川市を中心に活動する「NPO法人しゃり」。
子供たちの成長を通して、地域・異世代・異団体をつなげる活動をしています。
 名前の由来は、「お寿司のネタのように、いろいろな(遊び、イベントなどの)ネタをのせて社会に貢献していきたい」という思いから「しゃり」という名前をつけました、とのこと。
せなか

昨年11月実施されたハートフルBBQ大会に参加しました。
この日はにじの会(発達障がい児親の会)の親子、しゃりメンバーの親子、ボランティア(高校・大学生など20人くらい)約60人が参加。参加している障がい児8人一人ひとりにボランティアが付き、一日いっしょに楽しみます。
障がい児の家族(特に母親)は、普段一緒にいる時は片時も離れることができません。このイべントでは保護者に息抜きをしてもらうと同時に、保護者同士や地域住民との交流もできるように配慮をしています。

大久保さん代表の大久保さん

Aさん(真ん中のお子さんが障がいをお持ちです)は代表の大久保誠さん、世話役の佐藤美江さん(風の谷保育園事務職)などと幼なじみ。
「障がい児の保護者同士は普段なかなかゆっくり交流することができない。子どもと一緒に出かけることができ、保護者同士で情報交換でき、また息抜きできる場があるのはうれしい。「しゃり」のスタッフは幼なじみで気心が知れ、安心して参加できる。障がいのあるなしに関わらず地域の中で見守られ育っていると実感する」と話してくれました。

おとなたちは、子どもの遊び相手、お母さん達は買い物、下ごしらえ、お父さん達は火おこし、焼きそば、バーベキュー、などに役割分担。ビール片手に和気藹々として楽しんでいました。

(山崎礼子)

この記事のURLコメント(0)「のんびる」取材より

子どもの幸福感

2010-02-09 01:14:20

和蘭的4


2007年の子どもたちの幸福度調査(21の経済先進国)で1位だったオランダ。

1月1日NHK「未来への提言」で紹介されていたのが、元オランダ労働組合連合の議長を務めたロデバイク・デ・ワールさん(59)です。
オランダは雇用者団体と労働組合と政府の間で交わされた合意(1982年ワッセナー合意)により様々な政策を展開、「ダッチミラクル」という奇跡的な経済回復を実現しました。これに尽力したのがデ・ワールさんです。

1993年の労働法改正から2000年7月にいたる一連の措置によってこの合意が発展させられ、パートタイム労働とフルタイムとの均等待遇の保障が確立した。パート労働者には賃金・給与、年金、保健、社会保障、労働条件など、あらゆる面でフルタイム労働者との差別が禁止された。2000年7月施行の労働時間調整法では、フルタイムからパートタイムへ、またその逆への変更を労働者の意思で決めることが可能になった。この結果、同国のパートタイム労働者の割合は37.9%(1997年)で経済協力開発機構(OECD)加盟国の中では最高となった。失業率も約3%にまで低下した。
(全労連HP 『世界の労働者のたたかい・オランダ』より)

上記の放送で、ご夫婦がパートタイム労働という子育て中の家族が紹介されていましたが、家族を大切にし心にゆとりを持った生き方ができるのは、このパートタイム労働の保障があるから。夫婦二人で1.5人分働き、あとの0.5人分を家族のために・・・1.5モデル、オランダ型ワークシェアリングです。

決して裕福ではないがそこそこの収入を良しとし生活を楽しむ、それが実現できる社会、そしてそれを選択する生き方。家族へ向けるその余裕が子どもたちに「幸福感」をもたらすのでしょうか。
ものごとは表裏一体、この働き方に対する批判もあるようですが、子どもの立場からすれば自分が守られ安らげる家庭、愛する家族の存在を感じられることが大切なことと思います。
(山崎礼子)

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子育て支援・考2

2010-01-23 19:47:30

孫と

■新政権・子育て支援
1月16日付朝日新聞夕刊に、鳩山内閣の打ち出した「子ども手当」や「高校無償化」の財源確保のための15歳以下の扶養控除、また特定扶養控除(16歳〜18歳)廃止に対し、読者の意見が掲載されていました。回答者数2631人のうち肯定的な意見は30%という結果。現政権にとってはなかなか厳しい反応ですね。

賛成派の意見としては、控除と手当てという二重支援では子どものいない家庭では不公平感がある、消費税よりはまし、子どもに手厚くすれば将来の社会が安定する、など。

反対派は、手当てよりも負担感のある義務教育、公立校の無償化、返金不要の奨学金の提案、保育所の増設、などです。


baby2
一昨年11月当ブログで、〜「子どもが育つ条件」(柏木 惠子著 岩波新書)を読んで〜というタイトルで4回にわたり記事をアップしました。
 

■家事の役割分業・育児参加
職業の外部化により、職業は男性、家庭は女性と生活が分離して以来、主婦として家族がらみの労働を一手に引き受けるようになる(性別分業)。当時は女性よりも男性の収入の方が多く、また仕事も限られていたので必然的な面もあったが、現在では女性にも職業の道が開かれ共働き家庭が増え、性別分業家族は減少した。しかし、女性は仕事を持っていても家事は女性の役割という場合がほとんどで、そのような認識が社会でも共有されている。妻が働く場合に「家事、育児に差し障りの無い程度に」と釘をさす夫も稀ではない。
いくら行政が子育てのための施策を打ち出そうが根本的な解決には繋がらない。家庭内での男性の育児参加が当たり前の社会、少子化解決の糸口はまずここからか。

性別分業についての内容のものです。
しかし現実はなかなかそう事は上手く運ばない。男女の家庭内における性別分業という意識、父親の長時間就労の影響等で育児参加がなかなか実行できない、というのも現実でしょうね。

眼鏡男子
2007年の子どもたちの幸福度調査(21の経済先進国)で1位だったのがオランダ。調査は「物質的な幸福」「健康と治安」「教育」「家族や仲間との関係」「行動と危険」「主観的な幸福」の六つの指標の四十項目について、OECD加盟二十五カ国と非加盟国八カ国を総合評価したものです。
ちなみにこの調査での日本の子どもたちの幸福感は最下位とのこと・・・
(山崎礼子)

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わが町の初詣

2010-01-04 21:50:20

あけましておめでとうございます。

さて、今年はまずわが町多摩ニュータウンのローカルな初詣の様子から。

1月3日、箱根駅伝の優勝校を確認したら、さあ出発!
我が家の初詣は毎年隣の駅の白山神社へ徒歩で行きます。子どもたちが小さい時からこれだけは変わりません。親の歩調に必死でついて来ていた子どもたちは、今ではそのスピードをゆるめ私に合わせてくれます。


遊歩道2

貝取、豊ヶ丘、落合団地と歩きます。いつもは賑やかなスーパーマーケットの周辺も、お正月は人影がまばらです。

ベネッセビル

ベネッセビル南側からの様子です。「子どもチャレンジ」にはわが子たちもずいぶんお世話になりました。

無人販売1 無人販売2

多摩ニュータウンでわずかに残った畑での作物を無人販売。


白山神社 運勢は

地元の初詣スポット、白山神社。おみくじも恒例です。

祈願成就?

お焚き上げ

昨年のお札やお守り、破魔矢のお焚き上げ

いいですね、新しい年!
若い頃のように無茶はできませんが、少しは知恵がつきました。
この少しの知恵を次世代へ・・・

「子育て応援」頑張ります!
今年もよろしくお付き合いくださいませ。
  (山崎礼子)

この記事のURLコメント(2)わがまち通信

子育て支援・考

2009-12-29 12:35:41

■子育て支援・考

多摩センター2


「コンクリートから人へ」をキーワードに船出した新政権の子育て支援における選択の一つ、来年度の子ども手当てを中学生以下の子ども1人に付き所得制限無しで1万3千円(2011年度以降は倍)、また公立高校の授業料無償化、私立高校助成も2010年度から実施、と決定しました。

その施策との抱き合わせに配偶者控除や扶養控除の廃止方針が出されていますが、ある調査によると過半数の人が「負担が増しても社会全体で支援すべき」としてこれらの施策に賛成しています。(12月27日付asahi.comより)

多摩センター1


12月22日付の当ブログで欧州の子育て支援について少し触れましたが、欧州では「子どもや若者への支援は、将来への投資」との社会的な認知が明確であるとのことです。さらにわが国においても、社会保障が成長を引っ張るという発想への切り替えを提案しています(2009・8/9朝日新聞より)。
また、ここ数日のTV報道で街頭での通行人のコメントでも、「子育て支援」ということでの負担増には納得的な意見も聞かれます。

目先の利害ばかりにとらわれず、10年先、20年先という長期的な視野を持てる社会であって欲しいと願います。安心して「老いること」のできる社会、安心して子どもを産み育てることのできる社会、それが「生きやすい社会」ということではないでしょうか。

この一年間、私のブログにお付き合いくださった皆さまありがとうございました。試行錯誤の繰り返し、母として、人としてどうあるべきか、この一年も迷いの連続でした。
来年はどのような出会いがあるのか・・・。期待しつつ、少しでも子育て世代の皆さまの応援ができればとの思いを胸に、一年を終えたいと思います。

それでは皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
(山崎礼子)

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子育て支援・欧州の場合NO.2

2009-12-22 07:42:38

サンタさん、そっとねもうすぐ子どもたちの心待ちにしているクリスマス。こんなところにもサンタさんです・・・


昨日の朝日新聞に、子ども手当ての所得制限をどのようにするか検討中との記事がありました。新政権はどのような舵取りをするのか注目しましょう。

さて、11月10日付け当ブログで欧州の子育て支援について英国の子どもセンターを挙げましたが、母親の働く環境についてみてみましょう。
ドイツの空港管理会社勤務のある母親は、3人の男の子を育てながら正社員として働いてきました。働き方は同じ境遇の母親と「二人で一人分」というシフトで同じ仕事を分け合う。フルタイムでもパートでも「同一労働、同一賃金」が保障され、柔軟に働くことができます。また残業した場合、それを賃金としてもらわずその労働時間を「貯蓄」し、子どもの病気などによる急な欠勤に取り崩すこともできます。これはドイツの3分の2の企業に普及している仕組みとのこと。
またノルウェーのある企業では夫婦で有給の育児休暇が取れ、父親の育児休暇の取得率は80%ということです。

子育てを支援する具体例は国によりさまざまですが、いずれの場合も女性の社会参加を促進するというメリットがあります。それが経済成長を促し、さらには出生率の向上という好結果を導き出しました。

ただしひとつ私たちが心しておかなければならないことは、社会保障の充実はそれなりの負担があるということです。ノルウェーではある夫婦で年収の4割弱は所得税や住民税にとられ、付加価値税も25%と高率。おしなべて欧州では「子育て支援は将来の国のための投資」という明確な位置づけがあります。

わが国では急激な少子化も一因かもしれませんが、長期的な目線での施策がなかなか構築されないというもどかしさがあります。子育ての先輩として、これからの子育て支援の充実を具体化する必要を感じます。

(山崎礼子)

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名前 リポーター: 山崎 礼子
自己紹介 少子化の流れを止めて、生き生きと子育てできる社会を作るには、行政の協力や制度の改革はもちろんですが、まちぐるみで協力できる体制つくりが必要です。
セカンドリーグの会員がどのように協力できるのか、ノウハウの提供や地域と協力して動き出す方法を伝えます。

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