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夏祭り雑感

2008-08-05 18:30:00

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○夏・ふるさと
7月末〜8月初め、この時期はあちこちから××音頭が聞こえてきます。ニュータウン地域は広範囲なのでお祭りは団地群ごとに催されます。
当団地でも2日間に渡り夏祭りが催されました。実行委員会形式ですが、必然的に自治会役員がその役を担うことが多いようです。シニア世代で団地入居開始時から自治会に関わっている方もいて、何事も手馴れたものです。

孫と

その中のひとりTさんも自治会活動に30年間関わっていますが、「夏祭り」を大切にしている理由をこう話しています。
「私達世代は夢膨らませこの地に根をおろし、子育てをしてきたの。とりあえず住居だけはあった、という環境を私達の力で少しづつ改善してきたのよ。ここは私達にとってふるさとなの。巣立っていった子どもたちも、夏祭りのひととき この“ふるさと”に戻ってくる。毎年頑張っているのはそのためでもあると思う。」

夏祭り6
それぞれの家族でそれぞれ楽しむ

日頃はシルバータウンか?と揶揄される地域ですが、この2日間の夜の賑わいは別格です。どこにこんなに人がいるの、と思うほどの混雑ぶりです。

場所は団地中央の公園。スーパーマーケット、商店街が隣接しています。住民有志による屋台(サークル活動の資金作りのためなど)が出店されたり、商店街の店舗がゲームや商品の安売りをし賑わいます。

夏祭り4 午後9時、そろそろお片づけ?  夏祭り3子ども達もこの日は特別

櫓では地域の活動グループによる出し物(太鼓演奏、盆踊りなど)で盛り上がります。大活躍するのは日本舞踊サークルの皆さん。揃いの浴衣で時間いっぱい踊り続けます。

夏祭り5
デイサービスの利用者、スタッフの皆さんも楽しみました。

 この商店街には地域の居場所「福祉亭」、障がい者の働く場所「豆腐工房れすと」、リサイクルショップなど福祉関係の店舗がありますが、デイサービス「もえぎ」もこの商店街にあります。今日はこうして地域のお祭りに参加しました。


30年という時が経ち、成長した子どもたちが再びこの団地で家庭を築くケースが見受けられるといいます。
時が流れ世代が交替しても、人が生きるという営みは繰り返されます。歩き疲れてふと人生を振り返った時、ちょっと一休みできる・・・。ふるさとの良さかも知れませんね。
 (山崎礼子)

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