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♪〜はーながさいた〜

2006-07-17 02:17:23

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例年だと梅雨明け間近のこの時期は雨降りの日々だが、今年はにわか雨が多い。
で、折りたたみ傘を絶えず持ち歩かなければならない。

不快指数100%状態で帰宅。こんな時、団地の五階が恨めしい。
が、この夏ちょっといい話。

階段下の草地が素敵な花壇になった。
お二人のシニア世代のご婦人が、其々に色とりどりの花を咲かせ楽しんでいる。
無機質なコンクリートの住まいだが、この花壇のお蔭で一帯がパアッと明るい。

そしてなにより変わった事は、夕方になるとこの花壇の前で井戸端会議が見受けられるようになった。ぺチャクチャとそれはそれは賑やか。決して花に負けていない。
帰宅する時はいやでもこの輪の中をつっきらなくてはならない。
「こんにちは」
[お帰りなさい」
と言葉を交わしお互い顔を覚える。

わが子達も時折この場面に遭遇するらしい。
娘は結構社交的なので、いろいろ話しかけられるという。

私の幼い頃はこれが日常だった。
ご近所の誰かが子ども達を見守っていた。
子どもだった私は少々うっとおしくいやだったが、親である今はこの見守りをとても有りがたく思う。

                             山崎礼子

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