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父親の子育て参加

2007-07-23 15:16:37

幼稚園夏祭り我が家の地域にある幼稚園の夏祭り。夕方から開かれるこのお祭りには大勢の若いお父さんも見受けられました。
のんびる8月号24頁お役立ち情報で「幼児教室」の紹介記事があります。その運営団体NPO法人さくらんぼでは親育ち支援として「お〜い父ちゃん大集合」を展開したとあります。
最近の父親の子育て参加について、いろいろな情報から拾ってみました。

◆NPO法人新座子育てネットワーク(お父さん応援プロジェクト)
父親プロジェクト 調査研究レポート
カナダ連邦政府プロジェクトMy Daddy Matters Because...に学ぶ父親支援シンポジウム (H.17年11月 於十文字学園)より

当ブログ6月5日付記事で「nobody's perfectプログラム」(1980年代にカナダ東海岸4州の保健機関が共同開発し、0歳から5歳までの乳幼児をもつ、ことばや文化、社会的に、経済的に、ハンディがある親など色々困難を持つ親に対してグループで学びあえる参加型プログラム)を紹介しました。下記リポーターの新澤拓治さんもそれに触れています。

○カナダの子育て支援との出会い
(前略)ノーバディズ・パーフェクトの根本にあるのは温かい人間へのまなざしである。人権の国といわれるカナダは、多くの移民を受け入れその多様性、多文化の共生を国の方針としている。人は様々であり、一人ひとりを認めよう、みなそれぞれに良いところがあり、力もある。ノーバディズ・パーフェクトという表題に表れているように、「完璧な人、完璧な親はいないのですよ、みんな学びながら親となるのです」といったメッセージにあふれている。日本でもこうしたカナダの子育て支援の姿勢は浸透を見せ、子育て支援の活動の広がりや、当事者である親たちの声も広まり、「今の母親はダメだ」といった評価から、母親たちには共感的な姿勢で話を聴き、受け止めていきましょうという態度がスタンダードとなりつつある。しかし一方で父親への評価はどうであろうか、「今の父親はダメだ」「もっと育児参加しなくてはダメだ」というメッセージが基盤に流れているような気がしてならない。(中略)母親バッシングといわれるものが少し緩和したところで、現在は父親バッシングとまではいかないが、かなり低い評価であることは確かである。ここで考えてみたいことはそうしたとらえで、父親の育児への参加は高まるのであろうかということである。前出のノーバディズパーフェクトプログラムでは、「あなたには力がありますよ、その力をぜひ発揮してください」というメッセージがあるのだが、それは父親にとっても同じことが言えるのではないだろうか。カナダでは父親たちを責めるという手法はとらない、それが効果的でないことがわかっているからである。
【新澤 拓治(江東区子ども家庭支援センター職員)】

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東京おもちゃ美術館(日本グッド・トイ委員会)

2007-07-16 21:42:25

おもちゃ美術館ボード
7月14日付朝日新聞に小児科医毛利子来さんのエッセイ「孫育て」という記事がありました。その中でこんな言葉がありました。
「人生の盛りにいる若い親は気負いが強いけれど、子どもは理想などは持ちません。今現在を楽しみたいだけなのです。いっぽう年寄りは「年の功」で理想の限界を知り、人間にも寛容になっています。自分自身も残り少ない日々を楽しみたくなっているはずです。だからこそ、孫は年寄りに勝手をいい、年寄りは孫に甘くなるのでしょう。」

おもちゃ美術館々長でもある多田千尋さんも日経新聞2005年3月20日付記事の中で、「子どもは教わりたがりや、高齢者は教えてやりたがりや、理想的な間柄であり、本来の遊び仲間といっていいだろう。」と書いています。

「孫は理屈抜きでかわいい」「子どもと遊んでいると、自分の子ども時代を思い出し若返る」という声を高齢者の方からよくお聞きしますが、そういう理由もあるのでしょうね。

さて、先のブログ記事で紹介した「おもちゃ美術館」は、誰でも自由に利用できます。残念ながら、来春移転のため9月3日〜来年2月末休館、3月からは四谷になります。多世代交流が出来るミュージアム、来春お孫さんとお出かけになってはいかがですか。

◆「東京おもちゃ美術館」2008年3月開館!
現在東京中野にあるおもちゃ美術館が来春四谷に移転します。
昭和10年、東京都の肝いりで建設された小学校が廃校になり、その跡地を利用します。当時としてはめずらしいプール付きの小学校で、昭和の色濃いレトロな雰囲気の校舎です。東校舎12教室全てを利用し、インフォメーション&ショップ、展示室、おもちゃの広場、研修室などを展開。多世代の遊び文化の拠点づくりを目指し運営します。

◆「東京おもちゃ美術館」設立基金 一口館長募集!
来春開館に向けての改装には多額の費用が必要です。ここでは設立基金として「一口館長」という名目での寄付金を募っています。
募金方法など詳細については下記サイトをご覧ください。

※一口館長募集
http://www13.plala.or.jp/goodtoy/ttm/curator.htm

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グッド・トイNO.2(日本グッド・トイ委員会)

2007-07-10 01:52:22

おもちゃ美術館◆おもちゃ美術館(東京中野区)
1984年、現館長多田千尋氏の父親がコレクションを公開、美術館とする。千尋氏は2代目。現在中野区にある美術館が2008年3月、四谷に移転。
“世界のおもちゃと友達になろう”のスローガンのもとに開館。常設展示とテーマ展示、おもちゃライブラリー、手作りおもちゃ教室など「みる・作る・かりて遊ぶ」と3つの機能を備えた美術館。

◆NPO法人 日本グッド・トイ委員会
NPO法人日本グッド・トイ委員会は、市場にあふれるおもちゃの中から優良なおもちゃ「グッド・トイ」を選び普及させることと、おもちゃの専門家の育成を通して社会貢献を行うことを目的とし、1985年に設立され、2003年にNPO法人を取得。

◆グッド・トイ
日本は1年で一万種類もの新商品のおもちゃが創られているということですが、残るのは5%ほどでTV番組にあわせて作られサイクルが3〜6ヶ月というものもある、ということです。
『「遊び力」とは、見る力、聞く力、感じる力、コミュニケーションする力、夢見る力。人は遊びを通して、生きる力を身につける。優良なおもちゃ、「グッド・トイ」とはその手助けをしてくれるおもちゃ。』という考えの下に毎年「グッド・トイ」を選定しています。下記サイトでご覧ください。

グッド・トイ選定おもちゃ公式サイト


グッド・トイに選定されるものには、木で作られたものが多く見受けられます。ここでその工房の中から2件をご紹介しましょう。

アトリエ倭
ここの代表香田進さんは建具職人として木工に携わり、日本の木造建築に古くから使われている伝統技法に拘った「木のおもちゃ」を創作しています。

木のおもちゃ製作所・銀河工房
店長はこの道22年の小林茂さん。ここの工房には「演劇部」活動があり、その敷地内にある野外ステージ「らったった」で紙芝居等を上演しています。
ホームページも遊び心がたくさんちりばめられていて、とても楽しめます。

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グッド・トイNO.1(日本グッド・トイ委員会より)

2007-07-03 13:55:48

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梅雨の時期、子どもたちはどうしても部屋のなかでの遊びにならざるをえませんね。
私も子どもたちが小さかった頃、部屋中散らかったおもちゃにうんざり・・・なんてことがよくありました。
今回はちょっとおもちゃの話。


さて、わが国では過去おもちゃはどんなものが流行ったでしょうか。1950年〜1990年を調べてみました。

1950年(昭和25年):国産プラスチック製「おもちゃ」の製作が開始。
1956年(昭和31年):ホッピングが大流行。
1958年(昭和33年):フラフープが大流行。
1967年(昭和42年):「リカちゃん人形」が登場。
1973年(昭和48年):オセロゲームや『マジンガーZ』の「おもちゃ」がヒット。
1978年(昭和53年):「スライム」が流行。
1979年(昭和54年):インベーダーゲームが大流行。
1981年(昭和56年):「機動戦士ガンダム」のプラモデルや「チョロQ」が大ブーム。
1983年(昭和58年):「ファミリー・コンピュータ」が発売され、大ヒット。
1986年(昭和61年):ファミコンソフト「ドラゴンクエスト」が発売。
1989年(平成元年):「ゲームボーイ」が発売。
1990年(平成2年):「スーパーファミコン」が発売。
【昔のおもちゃアルバムより】

団塊世代の方はホッッピングやフラフープなどが懐かしいのではないでしょうか。
当時流行ったもののひとつに「ミルクのみ人形」がありました。私は髪の毛を梳かすことが出来、横にすれば目を閉じるものが欲しかったのですが、私の親は「髪の毛は抜ける」「動く目はすぐ壊れる」といって、写真の人形を買ってくれました。子供心に嬉しさ半分、不満半分の複雑な思いだったのを憶えています。髪の毛は梳かせず目も閉じませんが、少々乱暴に扱ってもビクともしない、今思えばとても優れものの人形でした。一緒にお風呂に入り、もちろん寝るときも一緒、外遊びのときも連れて行きました。私のたいせつな思い出です。(蛇足ですが人形が着ているワンピースは、母の着物の端切れを使った父の手作りです。白いボタンも父がつけました。)
そして、これが私にとっての一番の「グッド・トイ」です。

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