さて、この番組からNO.1、2と記事をアップしましたが、話題をもうひとつ。
安全性の問題で親が子どもの外遊びを躊躇するとお伝えしましたが、番組ではそれに対応しているある親子を取材していました。

福岡のその家庭では、解決法のひとつに外遊びを教えてくれる「体育の家庭教師」を利用しているとのこと。
その日は水面に石を投げて跳ねさせる遊び体験。石の選び方、投げ方などを伝授します。大きなお兄さんから教えてもらっている、という感覚でしょうか。費用は1回5,000円。これを高いと思うか、安いと思うか・・・。
体育の家庭教師は1990年代に東京を中心に事業化され始め、今では全国的な展開となっています。先生は体育大学の学生やフイットネスクラブの指導員が多いとのこと。
しかし家庭教師と一対一での遊びでは、子ども同士の関係が築けません。他人と関わり様々な価値観と出会うことで社会性が身についてくると思うのですが。
地域の保護者の関わりとして、放課後小学校を利用しての子どもたちの遊び場の運営を紹介していました。保護者が交代で遊び場の管理をしているそうですが、最近こういう取り組みが各地で見られるようになりました。
◆内閣府の「少子化社会白書」より
(子どもが放課後も安心して過ごせる居場所づくり)
本年度(19年度)より、放課後児童クラブ(厚生労働省)と放課後子ども教室((平成18年度までは地域子ども教室)文部科学省)を一体的あるいは連携して実施する「放課後子どもプラン」の取組が進められているが、これを展開していく上で、子ども同士の交流や、退職者・高齢者などを活用した地域とのつながりを大切にする取組も求められている。
こうした実状を踏まえ、全小学校区への「放課後子どもプラン」の普及を図ることにより、幼児期から、高学年期まで円滑に、安全で健やかな活動場所を確保し、多様なニーズに対応した柔軟なサービスを提供していくことが必要である。