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「物!手作りの会」取材報告

2008-09-22 23:55:00

梅雨明け後の夏の日差しの気配を感じる7月12日(土)、科学技術館サイエンス友の会主催の工作教室を取材しました。

講師は「物!手作りの会」代表の松本和茂さん。5年ほど前から自宅地域の子どもたちを対象にした簡単な木工教室を開始し、現在では科学技術館でも工作教室を担当しています。


■道具も手作り
こだわり

のこぎり、金づち、やすり、小刀など手作りに必要な道具も手作りします。
一度作り方を覚えておくと壊れたときも修理できるから長く使うことができる、ということです。子どもたちも自分の道具を使います。


■工作台を製作
まずは


本日のお題は「工作台」。松本さんが考案したものを子どもたち自身で作ります。まず作り方の説明。最初に全工程をざっと説明します。このようにすれば良い、やりにくい、など留意点を伝えますが、この点は実際に作業にかからないとわかりません。子どもたちは試行錯誤を繰り返しながら作業を進めます。


あれ?

「あ、こうするとやりにくかったんだ・・・」と気付いた男の子。
松本さんは、失敗しどうすればよいか考えることで物事は覚えられる、といいます。ですから作業中はなるべく手出しはしません。

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赤ちゃん誕生は100年のあゆみワークショップよりNO.2

2008-09-15 14:30:00

【乳幼児ふれあい体験ワークショップ2008】
   赤ちゃん誕生は100年のあゆみ

【前回よりつづき】

だっこ2

室内組は赤ちゃんとのふれあい体験。まず抱っこをしてみましたが・・・。
なにせ初めての体験、なかなかうまくいきません。赤ちゃんも居心地悪そう。


オムツ交換

動きまわる赤ちゃんのおむつ交換は思ったよりたいへん。


寝返り

見事な寝返りに一同大拍手!


離乳食サンプル   おあじは・・・

離乳食も体験。成長に伴い初期、中期、後期と変えて作ること、少量から始めること、離乳過程は赤ちゃんちゃんによって違うこと、そして実際に食べてみましたが、お味は・・・?!


みずあそび

お散歩組が帰ってきていっしょにひとっぷろ、じゃなくて水遊び。「いいなーこどもは。私も水浴びした〜い!」と背中が語っています。


昼食お手伝い

水遊びが終わったら昼食。自分たちが食べるんじゃなくて、子どもたちの食べるのをお手伝い。私もおなか減ったよぉぉ。

「赤ちゃんの世話って思ったよりたいへん!」どの子もそう思っていることでしょう。

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赤ちゃん誕生は100年のあゆみ・ワークショップよりNO.1

2008-09-08 14:41:08

 乳幼児とのふれあいを企画したワークショップが各地で開かれていますが、先月町田市小山(京王多摩境駅)にある保育園「種まく人」で開かれたワークショップを取材しました。その様子を紹介します。
【乳幼児ふれあい体験ワークショップ2008】
   赤ちゃん誕生は100年のあゆみ

首都大学東京・東京都立大学体験学習研究室と保育園の共催

種まき人形
■企画の背景
多様性がひろがる社会、先行きの不透明さ・・。そうした社会では成長のモデルを持ちにくく青少年が自らのアイデンティティを確立することが困難ではないか。自己確立という発達課題は、その基に乳幼児期から育まれる他者への信頼感や自己の統制感・有能感、つまり、養育的な他者から安全や愛情を保障された経験や、その中で自由に自分の意思で活動できたという自信があってはじめて培われる。
現代は核家族化、少子化、教育や環境の変化などにより、児童後期や青年期に赤ちゃんと接する機会は以前より少なくなった。「子育て」という現場に立ち会う機会がほとんど無くなったのではないか。
幼い子どもの世話に追われる育児の現場に居合わせ「自分もこういう時期があったのだ」と気付くことで、自己や他者の命がだれかの思いによって支え育まれた貴重なものだと気付きをえるかも知れない。「子育て」の現場に触れることで自己、他者への尊厳性への理解のきっかけとなり青年期の自己確立の基礎を支える体験となるだろう。


かべがみ

■学びは自分につながる未来と過去に気付くことからはじまる
赤ちゃんとのふれあいの少なさという問題を社会一般の問題として捉えたとき、「多」世代が存在するはずの人間の社会で「他」世代の営みに関わらずに生きることへの不自然さが見える。あらゆる世代の営みが世代ごとに分断されていて、その弊害が一番濃く現れているのが青年から成人への移行、とりわけ子育ておよび就業の問題だろう。
子育ての場、職業の場、老齢者へのケアの場などまずそれらを覗いて、自分の現在につながる多数の人たちの関わった過去があり、自分からつながる多数の人たちとの関わる未来があることに気付いてほしい。また自分自身や他者という存在のかけがえのなさを感じてほしい。
(2007年活動報告書要約)

地域の中学生、大学生合同でワークショップ体験。今日は保育園での体験です。
えほん
朝、みんながそろったところで落ち着くために絵本の読み聞かせが始まりました。。みんなで絵本の世界へ・・・。この後指遊びをしてお友達とふれあい心をほぐします。もちろん大きなお友だち(?)もいっしょ。

そしてトイレを済ませてお散歩へおでかけです。

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第40回全国保育団体合同研究集会

2008-09-02 22:27:36

毎年8月に実施される全国規模の保育関係者の研究集会です。今年は8月2日〜4日「輝け!子どものいのちと笑顔、ひろげよう へいわへのねがい」をスローガンに、有明コロシアム、明治大学(駿河台、和泉)などで開催されました。


2IMGP3042.jpg 2IMGP3043.jpg 明大和泉キャンパス

 全国保育団体合同研究集会は、1969年、全国の保育者、父母、研究者、栄養士、看護師、医者、行政機関など、保育や子育てにかかわる人たちが集まって、長野県で開催したのが始まりです。 子育てや保育のことなどを、テーマごとに話し合う分科会のほか、保育・子育て・社会問題に関する講座・シンポジウムなど、もりだくさんの企画があります。(全保連HPより)

井の頭線明大前は普段は学生でそこそこに賑わう町並みといったところですが、当日は全国から一万人がドッと小さな駅に集まったものでたいへんな賑わいでした。

2IMGP3054.jpg 帰路

■保育現場からの報告

保育園の送迎でお目にかかる保育士さんたちとは日常ゆっくりと話す機会はなかなかとれませんね。保育という仕事の中で何を感じているのか、学んでいるのか、具体例の報告のまとめを紹介します。
※上記研究集会要網より二例を抜粋
 
「子どもの生活と発達をふまえた保育を創造するために」
 baby2 ゼロ歳児の保育 
本当の子どもの気持に気付いて(愛知・のぎく保育園)

子どもの願いをわかるためには“その子のことをわかりたい”と保育士が思わない限り、子どもの本当の姿が見えてこない。“あなたのことがわかっているよ”というメッセージがその子に伝わることで「自分で大丈夫」という安心感が生まれ保育士との信頼関係ができ、友達との関わりへの関心も広がるのではないか。

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