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「地域で学ぶ」NPO法人きょういく応援団・取材報告

2008-10-30 13:38:53

特定非営利活動法人 きょういく応援団取材報告

■「夏休み みんなの一日大学」に参加して
地域発のとてもユニークな企画をご紹介しましょう。

今年で3回目の「夏休み みんなの一日大学」。神奈川県相模原市近隣の大学を利用し、さまざまな講座が開かれています。
今年の会場は麻布大学。この大学の講師も一日大学の講師をしていますが、そのほかにも地域企業から講師としての参加もあります。

受付風景
当日は大勢の学生さんがボランティアで手伝っていました。

講座の数は40講座、微生物の講義からシウマイ(崎陽軒)の話、地球温暖化や世界の地雷処理まであらゆる分野にわたり興味をそそります。
受講資格は小学生以上で上限なし。受講料は一講座500円、講師スタッフともボランティアということなので利用しやすくなっています。受講も自由なので家族一緒に受講するということも可能です。

落語ふれあい高座
春風亭柳之助師匠(落語芸術協会真打)が講師の「落語ふれあい高座」。数十秒の小噺をレクチャー、小学生から高齢者までの幅広い受講生です。

当日は100名ほどのボランティアで支えられました。しかし、このイベントは春先から作業を始めるとの事ですが、当初から関わるスタッフは6,7名というのには驚きました。

中心スタッフ代表吉川さん(右)とスタッフの皆さん

代表の吉川和代さんからは「やる気と元気があればよし。面白いという気持ちで関わっています」というコメント、ほんとうにパワフルです。

ボランティアです竹内さん(右)金さん(左)は地域住民です   ボランティアです2麻布大3年生山崎君、獣医を目指しています

きょういく応援団の情報、一日大学についてなどの情報はHPをご覧ください。

※ 特定非営利活動法人 きょういく応援団
   042−853−8844
    〒228-0807神奈川県相模原市文京2-4-9

  

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「自ら学ぶ」ということ・東京賢治の学校 自由ヴァルドルフシューレ

2008-10-27 22:42:55

○「東京賢治の学校 自由ヴァルドルフシューレ」・宮沢賢治の精神

日本の優れた思想家である、宮澤賢治の世界観・精神を拠りどころとして設立されました。宮澤賢治の精神とは、「正しく強く生きるとは銀河系を自らの中に意識してこれに応じて行くことである。」(宮沢賢治 1926年)というものです。これは、宇宙・自然・他者とつながる「共生の精神」ということができます。この精神は、ドイツのルドルフ・シュタイナーが提唱した精神ともみごとに繋がっています。
(同校HPより)

          道案内1

さて私は去る10月19日の同校オープンスクールを見学しました。学校は多摩モノレール柴崎体育館駅から徒歩で10分ほどのところにあります。
到着後早速生徒たちの「学習発表」を見ました。

ヴァイオリンの合奏、ジャグリング、オイリュトミーなど芸術、表現学習の発表、小学生(6年生)の地理、中学生(8年生)の手仕事、高校生(10年生)の測量実習報告など教科学習の発表がありました。
 
 小学生の地理の学習では、まず子どもたちのいる教室から学びが始まり、地域、国、世界へと発展し、系統立てた学習が実践されています。どの学習でもその方法が取り入れられているということで、とても新鮮でした。

中学生の手仕事はエプロン製作(手縫い)、室内履き(下級生へのプレゼント用)は「縫う」という体験、ほうのき(朴の木)の器製作は刃物を使い、切る削る彫るという体験(完成まで10ヶ月)で、それぞれ苦労した点を発表しました。

高校生は測量実習です。2週間ほどの合宿で八ヶ岳の牧場を測量した報告です。数学で習った三角形の定理を応用したこの実習は高度な学習で、実際に測量に使うトランジットを使い点と点を結んでいく作業です。コツコツと積み重ねる作業は根気が必要だったのではないでしょうか。しかし教室での学習が自然(大地)と結びつく、こういう学びならさぞ楽しかっただろうと思いました。子どもたちの感想も学習が生活と結びつく面白さを実感したとのこと、充実した学習だったことと思います。

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乳幼児期にその子らしく輝くために!

2008-10-20 14:29:31

■講演とライアー演奏

多摩センター2008 いきいきわくわく夢プラン応援事業
NPO法人 保育園種まく人 主催

10月18日(土)  14時〜16時
八王子市南大沢文化会館
講師 吉良 創(きらはじめ)さん
講演「乳幼児期にその子らしく輝くために!」

ライアー演奏(吉良創先生)吉良創先生            

○吉良創さんについて
1962年東京生まれ。ドイツ・ヴィッテンのヴァルドルフ幼稚園教師ゼミナール終了。シュタイナー教育の音楽・ライアー演奏をA・ローリングのもとで学ぶ。現在南沢シュタイナー子ども園教師・代表理事として関わる。
シュタイナー幼児教育の講演、ライアー演奏活動をおこなう。

当日はあいにく京王線の事故により足の便が奪われ、こられなかった人もいたようですが、30分遅れで開演しました。
30分ほどライアーの演奏をを聞きました。ライアーとはシュタイナーの音楽を取り入れた教育に使われる楽器で、20世紀の初頭の1920年代にドイツで生まれた新しい竪琴です。ドイツの曲を演奏しましたが、ライアーそのものの持つ穏やかな音色に一同心癒されました。


手作りおもちゃ1  手作りグッズ  
手作りグッズの販売。毎回評判は上々。

最近よくシュタイナー教育という言葉を耳にするようになりました。
ルドルフ・シュタイナー(1861−1925) は旧オーストリア=ハンガリー帝国(現クロアチア)生まれの科学、文学、そして、哲学の研究者。

この理論の大きな特徴のひとつは、子どもの発達を7年ごとに区切って考えていることです。
0歳〜7歳は体を育てる時期、神経・感覚器官が発達する時期。
7歳〜14歳は呼吸器官、心臓と循環器官が成熟する時期、個人の豊かな内面生活の始まる時期。
14歳〜21歳は筋肉や消化器官が成熟する時期、思考力が発達し健全な批判精神が育てられる時期。
大雑把に紹介しましたが、以上のような分け方をし、発達段階に合わせた教育がなされます。

          記念撮影

左2番目・講師の吉良先生 左保育園「種まく人」代表川上先生

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子どもの安全(市民企画講座より)

2008-10-11 10:52:16

当9月ブログで首都大学と共済の保育園でのワークショップを紹介しましたが、今回は多摩ニュータウンでの子どもをめぐる環境についての考察です。

KC380004001.jpg

9月13日永山公民館市民企画講座「子どもの暮らしと環境を考える」がありました。

「多摩ニュータウンの子どもの屋外活動・居場所、そして安全・安心」
 講師 上野 淳氏(首都大学東京大学院都市環境科学研究科教授)
    松本真澄氏( 同上 助教授 )

多摩ニュータウンの子どもの屋外活動調査・子どもをめぐる犯罪発生実態調査から、というサブタイトルで講座が開かれました。
今回その資料をいただきましたので、その中からいくつか私なりに心に残ったことを綴りました。


                          dannti1


多摩市における子どもに対する犯罪の発生実態

・時系列の特徴
時刻は15:00〜18:00に集中して発生している。最も多いのは15時台で下校時友だちと別れ一人になった時。週では水曜日が多い。小学校では水曜日には高学年も5時限で終了、下校。当然子どもの屋外活動の時間が長くなることが犯罪多発の原因のひとつ。

・犯罪発生場所
  多摩ニュータウンの特徴として挙げられるのは車道、歩道の完全分離。東西に広がる団地群は遊歩道で結ばれ、車と出会わずに移動できる。子どもたちは遊歩道を使い移動し、近くの公園やオープンスペースで遊ぶことが多いとのこと。
必然的に発生場所もその近くになる。さらに「入りやすい」「人目につきにくい」という条件になるが、意外にも学校や児童館の近くが挙げられ、子どもが集まる場所およびその移動経路が狙われる可能性がある、廻りに目撃者がいなくなる一瞬の隙を狙っている、とのこと。

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花咲く熟女たち!

2008-10-03 17:01:01

 花咲く熟女たち!
前列左より 田中・佐々木・中澤・鈴木・山本 後列右より 米田・徳重・浅越・吉田・松尾・成相・山崎
 
■のんびるリポーター勢ぞろい
2006年10月セカンドステージ事業の情報誌「のんびる」の創刊準備号が発刊され、丸2年が経ちました。

10月1日現在で10名のリポーター(一名はブログ運営なし)が在籍。
この写真は鈴木由利子さん(前列右から2番目)中澤まゆみさん(同3番目)が更なるステップアップのためリポーターを卒業したので、送別会を開きました。そのときの記念写真です。

のんびるのリポーターという仕事を通し素敵な出会いがありました。
皆それぞれのフィールドで、しなやかに逞しく、わいわいと人生を生きています。

よしだたくろうじゃないが

♪わたしは今日まで生きてみました
   そして今 わたしは思っています
     明日からもこうして生きていくだろうと♪

(山崎礼子)

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