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こどものあそび

2006-11-26 15:00:00

■てあそび歌
私の子どもの頃の遊びといえば、大勢の時は歌いながらの「かごめかごめ」「はないちもんめ」「だるまさんがころんだ」など。道具を使うのは、ゴムとび、なわとび、マリつき、石けり、缶けりなど。体ひとつでは、馬とび、かくれんぼ、おにごっこ、など、そして、雨の降る日には部屋で手遊びをしていました。
団塊の世代のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが大勢いたので「金魚の○ン○」よろしくわれわれちび軍団は、邪険にされながらも必死でついて回りました。その時の遊び歌は、みな大きな子が歌っていたのを聞き覚えたものです。
わけも分からず歌っていた歌の最たるものはこの手遊び歌です。♪〜いちかけ にかけ さんかけて ですが、地方によって少しづつ言葉は違うようです。これを歌いながら「せっせっせーのよいよいよい」と手遊びをしていました。この歌が明治10年、西南戦争で城山で自決した西郷隆盛の娘さんのお墓参りを歌ったものと理解したのは、大人になってからでした。
こちらに歌入りでの画像があります。
http://www.tbs.co.jp/warabe/kgs19.html

もうひとつ、手遊びといえば「お手玉」です。これも姉がやっているのを見よう見まねで覚えました。
こちらに「おさらい」という歌がありますが、これに似たような歌を歌っていました。これはだんだんお手玉が増えていくので、小さな手の私には不利な遊びでした。
http://www.city.koka.shiga.jp/sec/shogai/mi-child/dennsy6.html

最近では、高齢者の介護の現場で昔の手遊び歌が使われていると聞きます。60〜70歳代のご婦人は昔の手遊びをよく知っています。身近にそんな方がいたらぜひ教えてもらうといいですよ。きっと素敵な時間が持てると思います。
こういう遊び歌が地方によって少しづつ違うのは、口伝えによるからでしょうね。デジタル時代ではそんな悠長な伝わり方はないのでしょうが・・・。
■お手玉の歴史
絵本「お手玉」からの抜粋

 お手玉遊びというのは手を使ってお手玉をゆりあげて(上に投げ上げて)遊ぶものと拾い技といって親玉を決めて床にまいた5個ほどのお手玉を寄せ集めたりする遊びの2種類があります。

 「世界最古のお手玉遊びは、この「拾い技」だといわれています。元京都大学教授の藤本浩之輔氏によると、それは、羊の距骨(かかとの骨)のお手玉だったといいます。藤本氏は、昭和58年(1983年)、大英博物館に展示されている羊の距骨を見て、これが、古代ギリシャで「アストラガリ」というお手玉に似たゲームにつかわれていたことを知りました。展示の説明によると、アストラガリは、羊の距骨5個を空中に投げあげて手の甲でうけとめ、下におちた骨は、手の甲にのっている骨をおとさないようにしてひろいあげるというゲームだったようです。また、トルコのネオヒッタイト時代(紀元前1200年〜700年)のお城の城壁に彫られたレリーフの中に、羊の骨でお手玉をしている場面があるのを発見しています。
 日本では奈良時代に中国からお手玉遊びが遊びが伝わったと言われています。法隆寺の宝物に「石名取玉」というものがあります。これは16個の水晶の玉ですが、聖徳太子がお手玉遊びに使ったのではといわれています。 一般人は平安時代に石を使った「石なご」という名でお手玉遊びをしていました。
江戸時代に布のお手玉が登場します。布のお手玉の中に、粟、ひえ、だいずなどを入れていました。この時代はかます型のお手玉です。 布のお手玉のが全国に広まっていくと、石なご遊びは次第に姿を消して行きました。江戸時代から明治時代にかけて、今のざぶとん型のお手玉が出てきました。
 以上のように、昔からお手玉といわれていたわけではなく、手を使って玉(石や布)を上に投げたり、床のあるのを寄せ集めたりして遊んでいる遊びを今の人がお手玉遊びといっています。

※余談ですが、お手玉の段位認定基準があるそうです。
http://www.ne.jp/asahi/kobe/otedama/link07/sub7.htm
興味がありましたらどうぞご覧ください。

さて、私の子育て時代の歌でよく歌っていたのは「アンパンマンのえかきうた」でした。2,3歳ごろになると絵を描くということに興味を持ち始めます。これはもうエンドレスでどれほど歌ったことか・・・。絵描き歌はいろいろありますが、情報源はほとんど児童向けの本かTV.でしたね。NHKの「おかあさんといっしょ」は毎日見ていました(じゃじゃまるぴっころ、ぽろり’の時代です)。その後幼稚園や保育園に通いだすといろんな手遊び歌やわらべ歌を教えてもらいました。いまでも各地の幼稚園や保育園でさかんに「わらべ歌」が歌われています。
お母さんと歌った思い出は一生記憶に残ります。子どもが小さい時だからこそ一緒に遊べるのです。その時間をどうぞたいせつにしてください。

※てあそびうたのメロディが聞けます。
http://kknote.cside.ne.jp/t/
http://teasobi.com/db/index.html

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