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絵本の読み聞かせNO.2

2006-12-10 15:00:00

■  読み聞かせ 絵本  学童期

我が家では、生活の中で絵本を読み聞かせる時間はほとんどが寝る前でした。
午睡の時はまだ私も一日のエネルギーは半分残っているので平気でしたが、夜の就寝時は時々つらいものがありました。
「このまま寝入ることができたらどんなに幸せだろう・・・。もういや、こんな生活!」なんてブチブチ言いながらも続けていましたが、子どもたちが成長し、親の干渉を煩わしく思うようになってからはそんな機会はなくなりました。今思えばそれは母として至福の時間だったのですね。

うえの子のお気に入りだった本のひとつに「とけいの本」があります。
大人には当たり前の時計の表示も小さな子どもにとってはチンプンカンプンでしょう。十進法で数の数え方をおぼえていたのに「十が六つ集まったら大きな一になる」というややこしい時間の数え方に出会うのです。
この本は大きな針と小さな針の関係がとてもわかりやすく、読みながら時計の読み方を覚えられました。(1)はどんぐりぼうやが、(2)はおばけちゃんが出てきます。
ちなみに、わが子は(2)のおばけのぼうやをこわがって、しばらくこちらは読めませんでしたが・・・。
(とけいの本http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=252 )

学童期になると絵に頼らずに本を読み聞かせることができるようになります。もちろん絵本も大好き。でも複雑なストーリー展開でも理解できるようになるので、読み手も一緒に楽しめていいですよ。
私のお気に入りだったのは「おしいれのぼうけん」です。これは絵本というより挿絵のたくさんある本、といった感じですが、読み手も絵を楽しみながら読めます。(この「ねずみばあさん」が私のお気に入りでした)
(おしいれのぼうけんhttp://www.ehonnav i.net/ehon00.asp?no=442 )
(山崎礼子)
さて、前回「読み方は好きによめばよろしい」と少々乱暴に申し上げたので、今回はちょっぴりステップアップをお望みの方への情報提供です。

○活舌の訓練
私たち言葉に関わる仕事をする者のテキストとして一般的なものに「外郎売」の口上があります。歌舞伎の演目のひとつですが、その中での台詞です。養成所時代に仲間と競って覚えました。とっても長い台詞ですが、なかに聞き覚えのある早口言葉もあるのでおためしあれ。
(外郎売のせりふよりhttp://ijustat.at.infoseek.co.jp/nihongo/uirou.html )
(『日本語の発声レッスン』(川和孝著、新水社、1981)に拠る)

○読み聞かせの技術習得
まず「気持ちが大切」です。だれに、何を、どう伝えたいか。表現の基本です。技術というのはそれに一つひとつ付け加えていけばいいのです。
少々専門的になりますが、モスクワ芸術座を設立したスタニスラフスキーはこう言っています。
「はじめは、音声技術や感情のことは忘れたまえ。内的条件が正しいようならば、感情も表現技術もひとりでに表面に出てくるものだ。」
この「内的条件」が「気持ち」なのです。

そうはいってもきちんと技術を身に付けたい!というアクティブさんはこちらをどうぞ。
(音読、朗読、表現読みの学校http://www16.ocn.ne.jp/~ondoku/

※絵本の検索に便利なサイト
   絵本ナビ(http://www.ehonnavi.net/
「こどもに絵本を選ぶための情報を集めた参加型サイトです。新刊や話題の絵本の紹介、全国のママ達の生の声を掲載。」

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