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地域での見守り(2)

2007-03-12 02:03:42

■地域での見守り(2)

3月は卒業の季節。あちこちで旅立つ姿を見受けます。
私たち世代の卒業式のスタンダード曲「仰げば尊し」は「贈る言葉」や「旅立ちの日に」という曲にとって変わりました。
後ひと月もすると、真新しいランドセル姿の一年生の子どもたちを見かけるようになるでしょう。子供たちが何事もなく無事に成長してくれることを、だれもが願っていると思います。


■自転車のカゴへ
自転車カゴ最近はさまざまな「地域での見守り」がなされるようになりました。
写真は小学校のPTAの呼びかけで、有志の保護者(お母さんが多い)の自転車カゴに取り付けています。この取り組みは都内各地でよく見受けます。

■夕焼けチャイム(自治体)
地域によって時間は違いますが、夕方になると音楽を流したりチャイムを流したりして「帰宅する時間であることを子どもたちに知らせます。小さな子どもたちは時計を持っていません。また遊びに夢中になると時間を忘れます。ですから、この方法はとても役に立っています。
ここ多摩市では昨年からさらに防災無線で低学年の子どもたちの下校時間に合わせ、地域の人達に見守りの呼びかけの試行放送を流しています。
「子どもたちの下校の時刻になりました。地域の皆さんの見守りをお願いします。」あるいは「子どもたちの安心、安全のため、見守りをお願いします。」
というものです。

※多摩市のコメント
夕やけチャイム」は青少年問題協議会の提言に基づき、子どもたちに時間の観念を育むためのきっかけとして実施しております。また、不審者情報が多発している状況を踏まえ、5月から「夕やけチャイム」の放送時間に合わせ、「子ども見守り放送」を試行として流しているところです。
 放送時間帯につきましては、皆様からのご意見のほか、子どもたちや見守る方々の生活時間帯にも照らしながら、青少年問題協議会におきまして、今後検討していただくことを考えています。


■不審者情報を電子メールで配信(多摩市安全安心まちづくり情報より)
自治体によるメールでの配信(3月7日の配信例)
3月5日午後0時30分ごろ、××商店前で女子高生が男(一見サラリーマン風、35歳位)に「時間ありますか」と声掛けられた後、50mほどあとをつけられた。

自治体による防犯メールです。登録しておくと、寄せられた情報が上記のようにして携帯電話のメールへ配信されます。

■子ども110番
 幼児・児童を対象とした誘拐事件、殺傷事件が連続して発生したことを契機として、被害児童等が助けを求めることができる民間協力の拠点「子ども110番の家」の活動が、PTAや自治体等を主体として都内各地域で広まってきています。(警視庁HPより)

子ども110番プレート写真は多摩市で配布しているプレートです。団地では通りから見えやすい窓の手摺りなどに取り付けています。

■わんわんパトロール
犬のお散歩の時地域を見守ろう、というものです。これも各地に広がっています。
多摩・稲城防犯ネットワーク
わんわんパトロール隊
ワンワンパトロール(札幌)


いろいろな方法で、各地でこどもたちへの「地域での見守り」がなされています。
お互いが声を掛け合い、安心して暮らせる町であるよう心がけたいものです。
(山崎礼子)

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